二槽式洗濯機のおすすめ15選!二槽式を選ぶメリット、使い方について

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下取りガイド 川辺 あさひ

「毎日の洗濯物が多いから、短時間で洗える二槽式洗濯機が気になっている」

「お店でもあまり見ないため、先におすすめモデルを知りたい」

など、二槽式洗濯機は根強いファンが多いなかで、マイナーな洗濯機にはなるので、事前に知っておきたいポイントも多くなります。

まず結論からお伝えすると、洗濯物の移動が手間ではなく、短時間で大量の洗濯物を片づけたい人にはおすすめの洗濯機になります。

また、メインは縦型やドラム式洗濯機を使用し、サブで子どもの泥汚れなどが多い服の洗濯を考えている方にもおすすめしています。

本記事では、二槽式洗濯機のメリット・デメリット、使い方などの基本的な情報、そしておすすめモデルを紹介しています。

二槽式洗濯機の購入を考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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二槽式洗濯機の魅力とは

それでは、二槽式洗濯機の魅力を紹介していきます。

冒頭でもお伝えしましたが、二槽式洗濯機はマイナーな製品なので、まだ使ったことがない人からすると魅力がわかりにくいですよね。

そこで、こちらの項目では二槽式洗濯機のメリットやデメリットなどを中心に、製品としての魅力を紹介しています。

購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

あえて二槽式を使うメリット

縦型洗濯機やドラム式が普及しているなかで、なぜ、今も二槽式洗濯機が根強い人気を誇っているのか。

それは、次のメリットに魅力を感じている人が多いからです。

  • 全自動洗濯機に比べて、洗浄力が高い
  • シンプルな作りになっているため、丈夫でカビも生えにくい
  • 価格も2〜4万円とコスパの良い製品が多い
  • 洗濯や脱水時間を調整できる
  • 洗濯と脱水が同時におこなえるため、短時間で多くの洗濯物が洗える

特に、最後の「脱水時間を調整できる」というメリットに利便性を感じている人が多いようです。

梅雨の季節などになると湿気が多く、洗濯物が生乾きになりやすい季節です。

また花粉が多くなる秋や春には、洗濯物に花粉がついてしまうため、外で干したくないという人も多いのではないでしょうか?

そこで脱水時間を調整できると、脱水具合を自由に調整できるため、部屋干しでも十分乾かせることが人気を誇る1つの理由になります。

洗濯・脱水の手間がそれぞれかかりますが、他の洗濯機にはないメリットになりますね。

二槽式洗濯機のデメリット

次に、二槽式洗濯機のデメリットは以下になります。

  • 洗濯中の音が大きい
  • 洗濯物を移りかえる手間がある
  • 布団などの大きいものが洗いにくい
  • マンションやアパートには設置できないことがある

構造的に仕方ないのですが、1番のデメリットは「洗濯物を移しかえる手間がある」ことです。

次で説明していますが、二槽式洗濯機は『1:洗濯槽→2:脱水槽→3:洗濯槽→4:脱水槽』に移しかえて洗濯するのが、一連の流れになっています。

毎日家にいるのであれば対応できますが、「洗濯にそこまでの手間をかけたくない」という人には不向きな洗濯機になります。

二槽式洗濯機の使い方

二槽式洗濯機の使い方を知らない人もいるはずなので、あらためて使い方を説明します。

簡単な説明にはなりますが、二槽式洗濯機の使い方は以下になります。

  1. 洗濯槽に必要な水を入れる
  2. 洗剤と衣服を入れて、洗濯開始
  3. 洗濯が終わったら、脱水槽に移しかえて脱水。
  4. 脱水後は、洗濯槽に水をためてすすぎを開始
  5. すすぎが終わったら、再度脱水槽に移し、脱水。

こちらも先述しましたが、二槽式洗濯機は『1:洗濯槽→2:脱水槽→3:洗濯槽→4:脱水槽』の工程が必要になります。

縦型洗濯機との違い

フォルムが似ている縦型洗濯機との違いですが、「洗い」「すすぎ」「脱水」が全自動でおこなえるかどうかになります。

縦型洗濯機は、これらの工程をすべて全自動でおこなうことができます。

二槽式洗濯機は、「洗い」「すすぎ」は洗濯槽、「脱水」は脱水槽でしかおこなえない構造になっているので、洗濯物を移しかえる手間が発生するという違いがあります。

次の画像にメリット・デメリットも含めて違いをのせていますので、こちらも参考にしてみてください。

二槽式洗濯機を選ぶときの注目ポイント

二槽式洗濯機を選ぶときの注目ポイントも紹介していきます。

一般的に普及しているタイプではないため、どこに注目すればいいのかで少し迷ってしまいますよね。

2つの注目ポイントに絞って説明しているので、ぜひこちらも参考にしてください。

二槽式洗濯機の容量

まずは、二槽式洗濯機の容量に注目しましょう。

洗濯機の容量は「暮らしている人数×1.5kg」で、おおよその量を計算することができます。

二槽式洗濯機は3kg〜12kgまでのモデルがあるため、一番小型モデルの3kgは1人暮らしの人に向いています。

また8kgを超えてくる大型モデルは、3人以上で暮らしている人が選ぶなどの基準を作ることができます。

暮らしている人数から、適切な容量を選んでみてください。

毛布も洗うなら、8kg以上の洗濯機を選ぶ

容量の補足にはなりますが、毛布などの大きめのものを洗うなら8kg以上の洗濯機を選びましょう。

二槽式洗濯機に限らず、毛布は大きいため容量が大きめの洗濯機でしか洗えません。

また洗濯槽で毛布を洗えたとしても、洗った毛布を脱水槽に入れて脱水できるのかも確認してください。

「洗濯容量=脱水容量」となっている二槽式洗濯機は少ないため、洗濯はできても脱水ができないケースがあるためです。

搬入設置に問題ないか

最後に搬入設置に問題ないかを、購入前に確認しておきましょう。

二槽式洗濯機は洗濯槽と脱水槽が分かれていることから、縦型やドラム式に比べて、横幅が大きくなりがちです。

一軒家など外で使う場合はいいのですが、アパートやマンションになると、縦型やドラム式の設置しかできないことも多いです。

せっかく購入しても、搬入や設置ができなければ意味がありません。

必ず、事前に設置箇所や搬入経路は確認しておきましょう。

小型の二槽式洗濯機おすすめ8選|3kg~4.9kg

それでは、小型の二槽式洗濯機(3〜4.9kg)のおすすめモデルを8つ紹介していきます。

今回のランキングは、各販売サイトのランキングやレビューなどを参考に作成いたしました。小型の二槽式洗濯機の購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

AQUA AQW-N401

出典:二槽式洗濯機 AQW-N401|AQUA

参考価格(税込)

30,030円

洗濯・脱水容量

4kg

本体の重さ

24kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎698 x 435 x 918 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

43dB / 50dB

カラー

ホワイト

機能

なし

ハイアール JW-W45F

出典:4.5kg 二槽式洗濯機 JW-W45F|Haier

参考価格(税込)

23,200円

洗濯・脱水容量

4.5kg

本体の重さ

24.5kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎770 x 438 x 920 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

43dB / 47dB

カラー

ホワイト

機能

なし

日立 PA-T45K5

出典:2槽式洗濯機 PA-T45K5 (洗濯容量4.5kg/脱水容量5kg)|Amazon

参考価格(税込)

44,880円

洗濯・脱水容量

4.5kg

本体の重さ

24kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎750 x 434 x 938 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

45dB / 48dB

カラー

ホワイト

機能

なし

日立 PS-H45LCP

出典:二槽式洗濯機 PA-T45K5 (洗濯容量4.5kg/脱水容量5kg)|HITACHI

参考価格(税込)

21,780円

洗濯・脱水容量

4.5kg

本体の重さ

kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎750 x 425 x 893 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

45dB / 48dB

カラー

パインベージュ

機能

なし

シービージャパン(CB JAPAN) ウォッシュマン TOM-05W

出典:ウォッシュマン TOM-05w|CB JAPAN CO.,LTD.

参考価格(税込)

12,100円

洗濯・脱水容量

3.6kg

本体の重さ

10.1kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

550‎ x 360 x 575 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

(公式HPに記載なし)

カラー

ホワイト

機能

/  /  /  /  

サンコー(THANKO) 小型二槽式洗濯機 「別洗いしま専科」3

出典:小型二槽式洗濯機「別洗いしま専科」3|THANKO サンコー公式通販サイト

参考価格(税込)

11,630円

洗濯・脱水容量

3.6kg

本体の重さ

9kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎550 x 345 x 575 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

40dB / 40dB

カラー

ホワイト

機能

なし

サジェスト(SUGGEST) 二槽式洗濯機 RC-200

出典:サジェスト(SUGGEST) 二槽式洗濯機 RC-200|Amazon

参考価格(税込)

10,980円

洗濯・脱水容量

3kg

本体の重さ

10kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

555‎ x 375 x 590 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

(公式サイトに記載なし)

カラー

ホワイト

機能

なし

ウェイモール(WEIMALL) 二槽式洗濯機 NAW002

出典:ウェイモール(WEIMALL) 二槽式洗濯機 NAW002|Amazon

参考価格(税込)

9,380円

洗濯・脱水容量

3.6kg

本体の重さ

9kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

550‎ x 360 x 590 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

(公式サイトに記載なし)

カラー

グレー / ベージュ / ホワイト / ホワイト×ブラック / ホワイト×ブルー

機能

なし

大型の二槽式洗濯機おすすめ7選|5kg~

それでは、大型の二槽式洗濯機(5kg〜)のおすすめモデルを7つ紹介していきます。

こちらのランキングも同様に、各販売サイトのランキングやレビューなどを参考に作成いたしました。あわせてご覧ください。

AQUA AQW-N501

出典:二槽式洗濯機 AQW-N501|AQUA

参考価格(税込)

33,000円

洗濯・脱水容量

5kg

本体の重さ

25kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎698 x 435 x 918 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

43dB / 48dB

カラー

ホワイト

機能

なし

Panasonic NA-W50B1

出典:二槽式洗濯機 NA-W50B1|Panasonic

参考価格(税込)

37,800円

洗濯・脱水容量

5kg

本体の重さ

25kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎830 x 481x 938 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

44dB / 47dB

カラー

ホワイト

機能

なし

ハイアール JW-W55F

出典:5.5kg 二槽式洗濯機 JW-W55F|Haier

参考価格(税込)

23,800円

洗濯・脱水容量

5.5kg

本体の重さ

25.5kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎770 x 438 x 920 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

43dB / 47dB

カラー

ホワイト

機能

なし

日立 青空 PS-55AS2

出典:二槽式洗濯機 PS-55AS2|HITACHI

参考価格(税込)

34,850円

洗濯・脱水容量

5.5kg

本体の重さ

25kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎760 x 449 x 930 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

47dB / 48dB

カラー

ホワイト

機能

なし

ハイアール JW-W80F

出典:8.0kg 二槽式洗濯機 JW-W80F|Haier

参考価格(税込)

40,158円

洗濯・脱水容量

8kg

本体の重さ

23.5kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎820 x 465 x 995 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

43dB / 48dB

カラー

ホワイト

機能

なし

日立 PS-80S

出典:二槽式洗濯機 PS-80S|HITACHI

参考価格(税込)

41,937円

洗濯・脱水容量

8kg

本体の重さ

34kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎922 x 509 x 935mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

53dB / 54dB

カラー

ホワイト

機能

予約タイマー

日立 PS-120A

出典:二槽式洗濯機 PS-120A|HITACHI

参考価格(税込)

70,482円

洗濯・脱水容量

12kg

本体の重さ

47kg

サイズ(幅×奥行き×高さ)

‎1021 x 571 x 1130 mm

運転音(洗い時 / 脱水時)

48dB / 52dB

カラー

ホワイト

機能

なし

まとめ

今回は二槽式洗濯機のメリット・デメリット、選ぶときの注目ポイントやおすすめモデルなどを紹介しました。

最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。

  • 二槽式洗濯機の主なメリットは「価格の安さ」「洗濯や脱水時間の調整」「短時間で多くの洗濯ができること」
  • 一方で、デメリットは「洗濯物の移動が必要なこと」「洗濯中の音の大きさ」「設置場所を選ぶこと」
  • 二槽式洗濯機は、洗濯→脱水→洗濯→脱水の4工程が必要になる
  • 縦型洗濯機との違いは、「洗い」「すすぎ」「脱水」が全自動でおこなえるかどうか
  • 購入時に注目するポイントは、主に「容量」「搬入や設置に問題がないか」の2点

二槽式洗濯機は、メリットとデメリットの振れ幅が大きいタイプになります。

基本的には利便性の高いものなので、二槽式洗濯機の特徴を正しく理解して、あなたにぴったりの製品に出会えることを願っております。

また洗濯機を買い替える際、ぜひ「下取りチェッカー」で下取り額をチェックしてみてください。

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