洗濯機が返品できるかどうかの判断基準|返品可能な5つのケース

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私が書きました 駒田
ドラム洗濯機と2輪キャリア

「洗濯機はいつまでなら返品できるのかな」

「使用してしまった洗濯機は返品できるのだろうか」

 

洗濯機の返品ができるかどうかを判断するには、大きく以下の2点があります。

 

・購入したのが実店舗か、オンラインショップか

・設置前か、使用開始後か

洗濯機の返品ができるかのポイント

実は、購入した商品の返品については、法律で定めがありません。あくまでも販売店が自主的なサービスで行ってくれているものなのです。

 

また、オンラインショップで購入した洗濯機は、そもそもクーリング・オフ制度の対象ではありません返品の可否や条件については、オンラインショップごとの定めに従うことになります。(参考:独立行政法人国民生活センター「クーリング・オフ」

 

返品の理由によっては、販売店に受け付けてもらえないこともあるため、洗濯機の返品を考えている場合には、返品対象に当てはまるかを事前に確認しておく必要があるのです。

 

そこでこの記事では、洗濯機の返品を考えているあなたのために、家電量販店各社が対応している洗濯機の返品理由について、その対象範囲や意味合いをわかりやすくお伝えします。また、洗濯機の返品の連絡期限や連絡先、返品ができる理由や必要書類についてなど、具体的な返品手続きについても説明していきます。

 

本記事のポイント

□ 洗濯機の返品ができるかどうかが分かる

□ 洗濯機の返品が可能な理由が分かる

□ 洗濯機の返品理由ごとの処理対応が分かる

□ 洗濯機初期不良による返品方法が分かる

□ 洗濯機の返品に必要なものが分かる

 

洗濯機は毎日使うものですし、水を使う家電なので特に安全に快適に使いたいものですね。この記事を読むことで、不具合のある洗濯機をスムーズに返品できるようになります。

 

1.洗濯機の返品は購入店によってできないことがある

ドラム洗濯機とストップ男性

冒頭でも述べましたが、同じブランドの家電量販店であっても、実店舗とオンラインショップとで、返品の対応範囲が異なっていることがあります。

 

また、オンラインショップで購入した洗濯機は、たとえ実店舗に持ち込んだとしても返品対応はしてくれませんし、逆も同じです。

 

大手家電量販店各社の洗濯機の返品対応について、実店舗とオンラインショップのそれぞれの規約をまとめましたので、まずはご確認ください。

 

1-1.実店舗で購入した洗濯機の返品は各店舗判断になる

 

洗濯機を実店舗で購入した場合の家電量販店各社の返品にかかる規約は、以下の通りです。

 

家電量販店

未開封未使用

配送設置商品

初期不良

ヤマダデンキ

×

ビックカメラ

記載なし

ケーズデンキ

店舗に問い合わせ

記載なし

店舗に問い合わせ

エディオン

店舗に問い合わせ

記載なし

店舗に問い合わせ

ヨドバシカメラ

店舗に問い合わせ

記載なし

店舗に問い合わせ

上新電機

店舗に問い合わせ

記載なし

店舗に問い合わせ

ノジマ

記載なし

 

基本的には「未開封未使用」または「初期不良」であれば、どこも返品対応をしてくれるものと考えられますが、最終的には各店舗に問い合わせて、売り場の責任者の判断次第になります。

 

ただし、洗濯機など大物家電で「配送設置商品」に該当するものについては、ヤマダデンキだけが返品不可であることを明言しています。

 

返品ができたとしても、理由によっては返品にかかる配送料を別途請求されるので、注意してください。

 

1-2.オンラインショップで購入した洗濯機は返品できないところもある

 

洗濯機をオンラインショップで購入した場合の家電量販店各社の返品にかかる規約は、以下の通りです。

 

家電量販店オンラインショップ

未開封未使用

初期不良

ヤマダウェブコム

ビックカメラ.com

ケーズデンキオンラインショップ

エディオンネットショップ

ヨドバシ.ドット.コム
(モバイルヨドバシ)

ジョーシンwebショップ

ノジマオンライン

×

 

ノジマオンラインを除く6社は、未開封未使用であれば洗濯機の返品は可能です。

 

初期不良以外の返品を原則的に受け付けていないノジマオンラインでも、相応の手数料等を支払えば、商品によっては返品可能なものもあるようです。

 

購入した洗濯機の配送設置方法には、以下の2つがあります。

 

①自分で設置する

②配送時に設置までしてもらう

 

気をつけたいのは、「①自分で設置する」ケースです。

 

梱包された状態の洗濯機では、扉や廊下、階段などを通らないからと、箱から洗濯機本体を出して移動した場合、未使用ではあっても「開封状態」になってしまいます。

 

家電量販店が返品を受け付ける基準は「再販ができるかどうか」にかかってくるため、メーカーからの納品状態である外箱や備品の袋などに傷を付けたり破いたりした場合は、本体が未使用でも返品ができないことがあります。

 

なお、配送と設置を同時に依頼し、配送スタッフによる搬入でも扉や廊下を通らない、設置したい場所に配置はできても物理的な理由で機能しないという場合は、「配送はしたけど設置済みではない」ため、その場で返品可能かどうかを店舗担当者に確認することができます。

 

搬入や設置に不安のある方は、設置まで依頼しておいた方が安心ですが、自分で設置する場合は、できるだけ梱包を丁寧に解き、設置が無事に完了するまでは、備品等はむやみに開封しないよう配慮した方が良いでしょう。

 

2.洗濯機の返品が可能な5つのケース

家電と男性

洗濯機を購入した店舗が返品を受け付けている場合、実際にはどのような理由であれば返品ができるのか、気になるところですね。

 

洗濯機の返品ができるのは、大きく分けて以下の5つのケースです。

 

・自己(お客様)都合

・配送時の事故による破損

・色や型番が購入品と異なる

・販売店の説明不備や記載ミス

・初期不良

 

それぞれ、どんな状況でどんな理由を指すものなのか、具体的な内容と注意点を詳しく見ていきましょう。

 

2-1.【未使用のみ返品可能】自己(お客様)都合

 

自己(お客様)都合とは、購入者が誤って購入をしてしまったケースを指します。

 

基本的には「現物を見て使用前に判断することのできる、購入前の段階での確認不足」が返品対象となります。

 

つまり過失のあることを購入者側が認めたうえで、商品を開封および使用していないこと、傷などを付けていないことが返品の大前提となります。

 

洗濯機をはじめとしたすべての家電は、一度通電すると返品することができない場合が多いので、届いた商品はよく確認をしてから最後に通電するようにしてください。

 

自己都合で洗濯機の返品ができるかの判断

返品できるケース

□ サイズが大きくて搬入ができない

□ サイズが大きくて設置ができない

□ 配置はできたが物理的な理由で機能が使えない

□ 色や型番を間違えて購入した

□ 購入ボタンを誤って押してしまった(購入するつもりがなかった)

返品できないケース

□ 色やサイズがイメージと異なる

□ 外箱や備品の袋に傷を付けてしまった

□ 本体に傷または汚れを付けてしまった

 

実は、未使用の洗濯機の自己都合による返品理由で一番多いのは、「搬入や設置ができない」というものです。

 

事前に設置場所の採寸をして購入していても、搬入経路を通らなかったり、壁や乾燥機などが干渉して洗濯機のフタが開かなかったりすることがあります。

 

洗濯機が到着してから日数が経つほど、汚れや傷について購入者側の過失や責任が疑問視されるようになるため、商品到着後はできるだけ早くかつ丁寧に梱包を解いて中身を確認してください。

 

※ こうした失敗をしない為、買い替え時の注意点について「洗濯機買い替え時の注意点11つ!失敗しない選び方から設置まで解説」こちらの記事で詳しく紹介しています。

2-2.【未使用のみ返品可能】配送時の事故による破損

 

配送時の事故等の衝撃で、外箱だけでなく洗濯機本体または備品にも傷が付いた場合は、返品をすることができます。

 

受け取りの段階で外箱に傷や大きな目立つ汚れがついている場合は、配送スタッフに伝えましょう。

その上で、中身に傷がついているかどうかの確認は、できるだけ配送スタッフとその場で一緒に行います。

破損があった場合、基本的にはそのまま持ち帰ってもらい、新しいものに交換してもらいます。

 

もしも受け取り完了後、配送スタッフが帰ってから本体や備品の破損に気がついた場合でも、絶対に通電や使用をせず、すぐに販売店に連絡をしてください。

 

新しい洗濯機が届くまでに日数を要することが多いですが、配送事故で破損した洗濯機を一時的にでも使ってしまった場合は、使用後に動作しなくなっても返品することはできないので、注意してください。

 

2-3.【未使用のみ返品可能】色や型番が購入品と異なる

 

自分が注文したものとは色や型番の異なる洗濯機であった場合は、返品をすることができます。

 

レシートや注文書、注文履歴を確認して、自分の注文自体が間違っていなかったかどうかを確認します。

 

自分の注文自体が間違っていた場合は「自己都合」での返品になるため、返品・交換にかかる手数料や配送料は購入者が負担することになりますが、正しく注文したのに届いたものが異なる場合は、販売店都合のため配送料等は販売店負担になります。

 

どちらにしても、見た目に分かる明らかな相違があるにも関わらず、通電や使用をしてしまった場合は、返品することができないので注意してください。

 

2-4.【使用開始後も返品可能】販売店の説明不備や記載ミス

 

販売員の説明または店頭のPOPや手書きチラシなどに「ある」と記載されていた機能がなかった場合は、使用開始後であっても返品できることがあります。

 

チラシやPOPなど、形になって残っているものは証明しやすいので、どうしても使いたい機能があるのであれば、現物を取っておいたり、写真を撮ったりして記録を残しておくようにしましょう。

 

販売員の口頭説明で「ある」と言っていた機能がなかった場合は、言った/言わないの水掛論になり、返品がスムーズに行われないこともあります。

 

互いの記憶だけを元に話をしても進まないため、どうしても使いたい機能については、購入前に複数のスタッフに確認しておくことも大切です。

 

2-5.【使用開始後も返品可能】初期不良

 

希望した洗濯機が届き、無事に設置が済んでも、製造ミスや破損事故によって機能が使えなかったり不具合があったりする場合は、初期不良ということで返品することができます。

 

ただし、初期不良かどうかについての判断は、メーカーが行います

 

メーカーの担当者に洗濯機の不具合について訪問検査してもらい、初期不良であることが認められ、修理ではなく返品を選ぶことではじめて返品対応に入るのです。

 

そのため、どんな不具合があったとしても、購入者の一方的な意見だけで初期不良による返品対応にはならないことを覚えておいてください。

購入者としては、不具合の様子を画像や映像で記録しておくと良いでしょう。

 

初期不良の場合、あくまでも同じ型番の新品洗濯機との交換対応になるため、別モデルや別メーカーの洗濯機との交換はできません。

同じ型番の洗濯機の在庫がない場合、ひとつ前のモデルの洗濯機との交換になることもあります。

 

2-6.「返品不可」の洗濯機は初期不良でも返品できない場合がある

 

購入する際に「返品不可」と書かれた洗濯機については、初期不良が起きても返品できない場合があります。

 

この場合、保証内容に従ってメーカー担当者による修理を受けることになります。

 

基本的に、初期不良によって修理を受けた洗濯機については、再び同じ不具合が発生したとしても、初期不良による返品の対象にはならないので気をつけてください。

 

3.洗濯機の返品連絡は3日〜1週間以内には行う

 

1.洗濯機の返品は購入店によってできないことがあるの章でもお伝えしましたが、返品の対応期間は家電量販店や店舗によってさまざまです。

 

洗濯機の返品連絡の期限

家電量販店

未開封未使用の場合

初期不良の場合

実店舗

オンライン

ショップ

実店舗

オンライン

ショップ

ヤマダデンキ

購入から3日以内

到着後8日以内

1週間以内

到着後8日以内

ビックカメラ

購入から日数が

経ちすぎないこと

到着後8日以内

店舗に問い合わせ

到着後速やかに

ケーズデンキ

店舗に問い合わせ

到着後8日以内

店舗に問い合わせ

到着後2週間以内

エディオン

店舗に問い合わせ

到着後8日以内

店舗に問い合わせ

到着後14日以内

ヨドバシカメラ

店舗に問い合わせ

到着後8日以内

店舗に問い合わせ

到着後30日以内

上新電機

店舗に問い合わせ

到着後8日以内

店舗に問い合わせ

到着後2週間以内

ノジマ

購入から8日以内

原則不可

1ヶ月以内

到着後8日以内

 

冒頭でも述べましたが、購入した商品の返品を受け付けるかどうかは、法律で定めのあるものではなく、あくまでもメーカーや販売店が自主的なサービスで行っているものです。

 

また、オンラインショップで購入した洗濯機は、そもそもクーリングオフ制度の対象ではありません。返品の可否や条件については、そのオンラインショップの定めに従うことになります。

 

洗濯機の不具合が初期不良によるものであったとしても、最短で8日以内には返品についての連絡が必要になるため、洗濯機の購入後・到着後はできるだけ早く確認をするようにしてください。

 

4.洗濯機の返品連絡先は理由によって異なる

電話の受話器

洗濯機を返品しようと思ったら、基本的には、洗濯機を購入した販売店に連絡をします。

 

しかし初期不良が疑われる場合には、販売店だけでなく、メーカーにも連絡をします。

 

洗濯機の返品の連絡先

  • 自己都合
  • 配送時の事故
  • 商品違い
  • 説明不備

→ 洗濯機を購入した販売店に連絡

  • 初期不良

→ 販売店とメーカーに連絡

 

2-5.【使用開始後も返品可能】初期不良の項でもお伝えしましたが、初期不良かどうかの判断は、メーカーの担当者による訪問検査が必要になるからです。

 

ここで注意したいのは、販売店と比較して、メーカーの問い合わせ窓口の営業時間が短いということ。

 

参考までに、洗濯機の大手メーカーの問い合わせ窓口の電話番号と受付時間は以下の通りです。

 

洗濯機メーカーの問い合わせ窓口(電話)

東芝

フリーダイヤル:0120-1048-76

携帯電話から:0570-0570-33

9:00~18:00(月~土)

9:00~17:00(日・祝日)

日立

フリーダイヤル:0120-3121-11

携帯電話から:050-3155-1111

9:00~17:30(月~土)

9:00~17:00(日・祝日)

パナソニック

フリーダイヤル:0120-878-691(携帯可)

9:00~18:00(年中無休)

シャープ

フリーダイヤル:0120-078-178

携帯電話から:0570-550-449

9:00~18:00(月~土)

9:00~17:00(日・祝日)

AQUA

フリーダイヤル:0120-880-292

携帯電話から:0570-040-292

9:00~18:30(365日)

 

家電量販店と比べると対応時間が短く、電話をかけてもなかなか通じなかったりすることもあるため、日中仕事をしている人にとっては、連絡しにくいのが現状です。

 

メーカーによっては電話以外にもメールやLINE、チャットによる問い合わせも受け付けているため、できるだけ早く連絡の取れる手段を選ぶことをおすすめします。

 

5.洗濯機返品後の対応には3種類ある

部屋に3のオブジェ

洗濯機を無事に返品することになった場合、返品後の対応には以下の3つの方法があります。

 

・別の新品洗濯機に交換する

・同じ型番の新品洗濯機に交換する

・洗濯機の購入代金の返金を受ける

 

洗濯機の返品の対応では、基本的に交換が優先され、返金は販売店にとって最終手段になり、購入者が対応を自由に選べるものではありません。

 

何度もお伝えしていますが、返品はあくまでも販売店がサービスで行っているものなので、交換できるものがある時に、返金を求めることはできないのです。

 

2.洗濯機の返品が可能な5つのケースの章で挙げた主な返品理由について、対応と配送料や手数料の負担についてまとめたのでご確認ください。

 

返品理由と返品後の対応

理由

対応

配送料

手数料

□ 購入ボタンを誤って押してしまった
(購入する意思がなかった)

返金

購入者負担

□ サイズが大きくて搬入ができない

□ サイズが大きくて設置ができない

□ 配置はできたが物理的な理由で機能が使えない

□ 色や型番を間違えて購入した

別の新品洗濯機に交換

購入者負担

□ 購入したものと異なる

別の新品洗濯機に交換

販売店負担

□ 販売店の説明不備や記載ミス

①別の新品洗濯機に交換

②返金

販売店負担

□ 配送時の事故で破損した

□ 初期不良

①同じ型番の新品洗濯機に交換

②返金

販売店負担

 

注意をしたいのは、初期不良で返品をする場合、同じ型番の新品洗濯機への交換になるという点です。

 

初期不良はあくまでもその洗濯機個体に関するものなので、別のモデルや別のメーカーの洗濯機への交換は基本的にできません。

 

同じ型番の在庫がない場合は、型落ちと呼ばれるひとつ前のモデルに交換して差額の返金を受けるか、差額を支払って新モデルや上級モデルへの交換をすることになります。

 

もし交換する洗濯機に使いたかった機能が搭載されていないなどの場合は、交換ではなく返金対応ということも考えられます。

 

洗濯機の返品でもっとも誤解の多い部分なので、メーカーや販売店の担当者と話をする際には、相手の言葉の意味によく注意して話を進めるようにしてください。

 

6.洗濯機の返品の流れ

 

購入した洗濯機の返品手続きの流れは、以下の通りです。

洗濯機返品の流れ

ご覧いただいたように、初期不良の場合とそれ以外の場合では、返品手続きの流れは大きく異なります。

 

具体的には、初期不良の洗濯機の返品には、連絡や確認、日程の調整などが何度も発生するため、手間と時間がかかるのです。

 

それぞれの段階で注意すべきことなど、詳しく説明していきましょう。

 

6-1.STEP1:返品したい旨を販売店に連絡する

 

まずは洗濯機を購入した販売店に連絡をして、返品したい旨を伝えます。

理由を必ず聞かれるので、初期不良の疑いがあることを述べます。

 

家電量販店の返品規約では、初期不良の場合は事前にメーカーに連絡するように書かれていることが多いですが、比較的連絡が取りやすく、返品連絡に期限を設けている販売店の方に早めに連絡をしておいた方が安心です。

 

返品したい旨を先に伝えておけば、実際の返品手続きについては期限内に終わらなくても問題はありません。

 

6-2.STEP2:洗濯機の不具合をメーカーに連絡する

 

洗濯機の初期不良と思われる不具合の内容について、メーカーに連絡をします。

 

できればこの時点までに、不具合の画像や映像を記録しておき、いつでも提出できる状態にしておきます。

 

不具合の状態や内容が分かれば、撮影はスマホのカメラで十分です。

 

6-3.STEP3:訪問検査の日程を調整する

 

修理担当者から、折り返し訪問検査の日程調整についての連絡が入ります。

 

担当者による訪問は、土日祝日には受け付けていないメーカーもあります。

平日日中に仕事をしている場合は、有給休暇を取るなどして訪問日時の折り合いをつける必要も出てきます。

 

6-4.STEP4:メーカー担当者による初期不良の確認

 

メーカーの担当者の訪問検査によって、不具合の原因が初期不良によるものかどうかを判断してもらいます。

 

担当者が訪問した時に限って不具合が発生しない場合もあるため、撮っておいた不具合の画像や動画も見せておきましょう。

 

6-5.STEP5:返品希望の意思を伝える

 

初期不良の場合、多くのケースでは修理で対応することを提案されます

 

なぜなら返品の手続きは、あくまでも販売店の仕事だからです。メーカーの担当者には返品の権限はなく、修理や部品交換しか提案することができないのです。

 

しかし、不具合が複数ある場合や、水と電気を同時に使う家電のため心配が消えないという場合は、修理ではなく返品交換を強く明確に希望しましょう

 

6-6.STEP6:販売店に連絡する

 

初期不良であることが確定し、メーカーの担当者の修理提案を断ったら、担当者がいるうちに、その場で販売店に返品の連絡をします

 

できればメーカーと販売店の担当者同士で直接話をしてもらい、在庫の有無の大まかな確認などしてもらうと良いでしょう。

 

初期不良の事実はメーカーの担当者から伝えてもらうしかないので、担当者が帰ってしまった後に販売店に連絡すると、改めて販売店からメーカーに確認の連絡を入れる必要があり、余計に時間がかかってしまいます。

 

6-7.STEP7:返品交換の日程を調整する

 

初期不良による返品が認められたら、販売店の担当者と具体的な返品交換の日程調整を行います。

 

もしも同じ型番の在庫がなかったり、取り寄せに時間がかかる場合には、代替品のレンタルをお願いできる場合があるので、問い合わせてみてください。

 

7.洗濯機の返品に必要なもの

カード決済用 レシートプリンター

洗濯機の返品が受け付けられたら、実際の返品・交換の手続きのため、以下のものを準備しましょう。

 

洗濯機の返品手続きに必要なもの

レシート

洗濯機を購入した際のレシート。

領収書不可。紛失した場合、返品できるかどうかは販売店の判断次第

保証書

家電量販店の保証を追加した場合は、メーカーの保証書と両方を用意

備品

・取扱説明書
・ホース
・部品など

外箱や梱包材

搬入時に配送スタッフが持ち帰った場合は不要

ポイントカード

返金をしたり、交換で差額が出たりした場合は、実際の支払い分以外のポイントは返却する

クレジットカード

洗濯機の購入の際に使用したもの。差額分の支払いや返金手続きに必要

 

洗濯機に限らず、レシートは返品にもっとも必要な書類です。

 

万が一レシートを紛失した場合、購入した販売店の会員になっていたり、購入の際にメーカーの保証に加えて販売店の保証にも入っていれば、データが残っていることがあります。

 

しかし最終的には店舗ごとの判断に任せることになるため、せめてそれぞれの販売店が決めている初期不良の連絡期限の間だけは、何事もなかったとしてもレシートは取っておくようにしてください。

 

まとめ

 

今回は、洗濯機の返品を考えている方のために、返品可能な店や理由、流れについて説明してきました。

 

洗濯機の主な返品理由と、返品の条件は以下の通りです。

 

洗濯機の主な返品理由と条件

未開封未使用のみ返品可能

・自己(お客様)都合

・配送時の事故による破損

・色や型番が購入品と異なる

使用開始後も返品可能

・販売店の説明不備や記載ミス

・初期不良

 

特に判断がわかりづらい「自己(お客様)都合」による返品可否の目安は、以下の通りです。

 

自己都合で洗濯機の返品ができるかの判断

返品できるケース

□ サイズが大きくて搬入ができない

□ サイズが大きくて設置ができない

□ 配置はできたが物理的な理由で機能が使えない

□ 色や型番を間違えて購入した

□ 購入ボタンを誤って押してしまった(購入するつもりがなかった)

返品できないケース

□ 色やサイズがイメージと異なる

□ 外箱や備品の袋に傷を付けてしまった

□ 本体に傷または汚れを付けてしまった

 

洗濯機の返品をしたいと思った場合の、理由ごとの連絡先は以下の通りです。

 

洗濯機の返品の連絡先

自己都合、配送時の事故、商品違い、説明不備

→ 洗濯機を購入した販売店に連絡

初期不良

→ 販売店とメーカーに連絡

 

返品理由による交換か返金かの処理対応は、以下の通りです。

 

返品理由と返品後の対応

理由

対応

配送料

手数料

□ 購入ボタンを誤って押してしまった
(購入する意思がなかった)

返金

購入者負担

□ サイズが大きくて搬入ができない

□ サイズが大きくて設置ができない

□ 配置はできたが物理的な理由で機能が使えない

□ 色や型番を間違えて購入した

別の新品洗濯機に交換

購入者負担

□ 購入したものと異なる

別の新品洗濯機に交換

販売店負担

□ 販売店の説明不備や記載ミス

①別の新品洗濯機に交換

②返金

販売店負担

□ 配送時の事故で破損した

□ 初期不良

①同じ型番の新品洗濯機に交換

②返金

販売店負担

 

洗濯機の初期不良による返品手続きは、以下のように進めます。

洗濯機返品の手順

返品の理由に関わらず、洗濯機を返品する際には以下のものを用意してください。

 

洗濯機の返品手続きに必要なもの

レシート

洗濯機を購入した際のレシート。領収書不可。紛失した場合、返品できるかどうかは販売店の判断次第

保証書

家電量販店の保証を追加した場合は、メーカーの保証書と両方を用意

備品

取扱説明書やホース、部品などの備品一式も、本体と一緒にすべて返品できるように用意

外箱や梱包材

搬入時に配送スタッフが持ち帰った場合は不要

ポイントカード

返金をしたり、交換で差額が出たりした場合は、実際の支払い分以外のポイントは返却する

クレジットカード

洗濯機の購入の際に使用したもの。差額分の支払いや返金手続きに必要

 

この記事が、洗濯機のスムーズな返品に役立ちますように。

 

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