「ヒートポンプ機能付き洗濯機ってどんなメリットがあるの?」
「ヒートポンプ機能付き洗濯機はどうやって選んだらいいの?」
ヒートポンプ機能付きのドラム式洗濯機は衣類の乾燥時に衣服が傷みにくい特徴があり、乾きやすさにも優れているため人気の高い家電製品です。
しかし、似たような機能にヒーター付きの洗濯機も存在します。
また、ヒートポンプ機能付きの洗濯機も種類が多いため選ぶのが大変ですよね。
結論から言うと、ヒートポンプ機能付き洗濯機のメリットや選び方は以下の通りです。
【ヒートポンプ機能付き洗濯機の魅力】
- 乾燥時に衣類が傷みにくい
- 電気代が安い
【ヒーター式とヒートポンプ式は何が違うの?】
・乾燥時の温度が異なる
ヒートポンプ式:約60度
ヒーター式:約80度
【ヒートポンプ機能のドラム式洗濯機を選ぶポイント】
- 使う人数と頻度で洗濯機の容量を決める
- 搬入・設置できるかサイズと重量の確認が大事
- 夜中でも洗濯できる静音性をチェック
そこで本記事では、ヒートポンプ機能付き洗濯機の魅力や選び方、おすすめのヒートポンプ機能付き洗濯機をご紹介します。
▼この記事を読むと分かること
- ヒートポンプ機能付き洗濯機の魅力
- ヒーター式とヒートポンプ式の違い
- ヒートポンプ機能のドラム式洗濯機を選ぶポイント
- ヒートポンプ機能付き洗濯機のおすすめ製品
この記事を読めば、ヒートポンプ機能付き洗濯機の魅力や選び方がわかるはずです。
初めてヒートポンプ機能付き洗濯機を購入する、どういった製品を選べばいいか分からないという方は参考にしてみてください。
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ドラム式洗濯機のヒートポンプ機能の魅力とは?
洗濯機の種類には複数存在しますが、ヒートポンプ式ならではの魅力はいったいどこにあるのでしょうか。
また、デメリットもあるのでしょうか。
メリットとデメリットをそれぞれ解説します。
メリットは衣類が傷みにくく電気代が安いこと
ヒートポンプ機能付き洗濯機の場合、乾燥力は保ったまま低音で衣類を乾燥できるため、衣類が傷みにくいという魅力があります。
約60度の温度で衣類を乾燥させるため、衣類が傷むことはあまりないでしょう。
また、庫内を高音にあげる必要がなく電力がそれほどかからないため、電気代を安く抑えることもできます。
デメリットは本体が高価なこと
ヒートポンプ機能付き洗濯機は、庫内を高音にあげることなく衣類を乾燥させることができますが、その一方で構造が複雑になっているため本体価格が高価な傾向にあります。
安いタイプでも10万円〜ファミリータイプの場合は30万円を超える洗濯機もあります。
費用は惜しまないけど、とにかく衣類を傷めたくない、日々の光熱費は抑えたいという方にはヒートポンプ機能付き洗濯機がおすすめです。
ドラム式洗濯機のヒートポンプ機能の仕組み
ヒートポンプ機能付き洗濯機の仕組みとしては、庫内に約60度の温風を送り込み空気清浄機中の湿気を冷却し結露にすることで水分を除去、その後再度ドラム内に温風を送り込むという循環式の構造になっています。
温風を送り込む機能と湿気を含んだ空気を冷却させる機能が必要なため、洗濯機の構造が複雑となってしまい本体価格は上がってしまいます。
しかし、衣類は傷みにくく電気代は安く抑えられるでしょう。
ヒーター式とヒートポンプ式は何が違うの?
ヒーター式の場合、約100度もの高温の温風を衣類に当てることで乾燥させるタイプなのですが、乾燥力は強いものの温度が高いために衣類が傷みやすい特徴があります。
また、100度近い高音に熱する必要があるため使用する電力も高く、日々の電気代もヒートポンプ式と比較すると高くなってしまうでしょう。
ヒートポンプ機能のドラム式洗濯機を選ぶポイント
ヒートポンプ機能付き洗濯機の購入を検討した場合、以下の3つの観点で選ぶようにしましょう。
- 使う人数と頻度で洗濯機の容量を決める
- 搬入・設置できるかサイズと重量の確認が大事
- 夜中でも洗濯できる静音性をチェック
それぞれ解説します。
使う人数と頻度で洗濯機の容量を決める
まずは使用する人数や頻度を確認しましょう。
一人暮らしで洗濯乾燥する衣類が少ない場合は容量を抑えたサイズで問題ありません。
乾燥容量は3キロ〜4キロで十分でしょう。
しかし、家族で使用する場合、一度に洗濯乾燥する量が多く使用頻度も高いため、容量の大きい洗濯機を選ぶ必要があります。
乾燥容量は5キロ〜6キロほど欲しいところです。
搬入・設置できるかサイズと重量の確認が大事
洗濯機は家電の中でも大型なため、希望する製品が設置できないというケースがあります。
設置箇所までの搬入導線や、設置場所に十分なスペースがあるか、耐荷重は大丈夫なのかなど、自宅の廊下や階段の幅を確認することも必要不可欠です。
夜中でも洗濯できる静音性をチェック
どうしても日中は仕事で出かけていて、夜しか洗濯乾燥できないという方もいますよね。
その場合は静音性を重視しましょう。
静音性はdb(デシベル)という基準で判別できます。
静音性を重視する場合は35db以下の洗濯機を選ぶといいでしょう。
ヒートポンプ機能のドラム式洗濯機おすすめ13選
実際におすすめのヒートポンプ機能のドラム式洗濯機を厳選して13個ご紹介します。
購入に迷った場合は以下の中から選ぶと失敗しないでしょう。
パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機
パナソニックが提供しているヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
スゴ落ち泡洗浄機能や早ふわ乾燥機能など、洗濯や乾燥に便利な機能が搭載されています。
洗濯容量が11kg、乾燥容量が6kgの製品です。
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日立 ドラム式洗濯乾燥機
日立が提供しているヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
風アイロンや快速洗濯乾燥などが搭載されており、洗濯から乾燥まで120分で完了する優れものです。
洗濯容量が11kg、乾燥容量が6kgの製品です。
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東芝 ドラム式洗濯乾燥機
東芝が提供しているヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
ウルトラファインバブル戦場や除菌乾燥機能のおかげで衣類を清潔に乾燥させることができます。
洗濯容量が12kg、乾燥容量が7kgの大型製品です。
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シャープ 洗濯機 ドラム式
シャープが提供しているヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
洗剤の自動投入機能が搭載されているため、最初に洗剤を投入するだけで日々の洗剤は自動で最適な量を入れてくれます。
洗濯容量が11kg、乾燥容量が6kgの製品です。
参考価格:209,000円(Amazon)
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【洗剤自動投入】東芝 ドラム式洗濯乾燥機
東芝が提供している洗剤自動投入タイプのヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
洗剤と柔軟剤を自動で投入してくれるため、とにかく日々の労力を減らしたいという方におすすめでしょう。
洗濯容量が12kg、乾燥容量が7kgの製品です。
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東芝 (T) ドラム式洗濯乾燥機(型落ち)
東芝が提供しているグレインブラウンでスタイリッシュなヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
見た目のスタイリッシュさに加えて大容量となっているため、ファミリーで使うのにおすすめとなっています。
洗濯容量が12kg、乾燥容量が7kgの製品です。
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シャープ 洗濯機 ドラム式 ES-W114-SR
シャープが提供しているハイブリッドタイプのヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
業界でも珍しい湿度センサーやコンプレッサーをAIが制御して最適に衣類を乾燥してくれる機能が搭載された優れものです。
洗濯容量が11kg、乾燥容量が6kgの製品です。
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パナソニック ドラム式洗濯乾燥機
パナソニックが提供しているスタイリッシュなヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
洗浄力や乾燥力に優れているだけでなく、黒くてスタイリッシュな見た目から非常に人気の高い製品となっています。
洗濯容量が10kg、乾燥容量が5kgの製品です。
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日立 ドラム式洗濯乾燥機(型落ち)
日立が提供している型落ちのヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
液体洗剤や柔軟剤が自動で投入される優れものであり、型落ちなため価格も少しお安めとなっています。
洗濯容量が12kg、乾燥容量が7kgの製品です。
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日立 ドラム式洗濯乾燥機(型落ち)
日立が提供しているヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
ロゼシャンパンの色が可愛らしく、女性に人気のあるモデルです。
見た目だけでなく、乾燥機能や洗浄力も優れているドラム式洗濯機となっています。
洗濯容量が11kg、乾燥容量が6kgの製品です。
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東芝 ドラム式洗濯乾燥機
東芝が提供しているコンパクトなヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
コンパクトにもかかわらず高性能であり、ひとり暮らしの方にぴったりといえるでしょう。
洗濯容量が9kg、乾燥容量が4kgの製品です。
参考価格:178,290円(Amazon)
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パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機
パナソニックが提供しているななめヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
ナノイーXによる徹底した衛生ケアによって消臭や除菌もこなしてくれる優れものとなっています。
洗濯容量が12kg、乾燥容量が7kgの製品です。
参考価格:324,800円(Amazon)
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Panasonic ドラム式洗濯乾燥機(クリスタルホワイト)
パナソニックが提供しているヒートポンプ式のドラム式洗濯機です。
クリスタルホワイトという珍しいカラーで、おしゃれ好きやスタイリッシュに家電を揃えたい方にぴったりでしょう。
洗濯容量が10kg、乾燥容量が5kgの製品です。
参考価格:198,390円(Amazon)
(2023年5月18日時点)
まとめ
いかがでしたか?
ヒートポンプ式のドラム式洗濯機について理解できたのではないでしょうか。
最後にこの記事の内容をまとめてみます。
●ヒートポンプ機能付き洗濯機の魅力
- 乾燥時に衣類が傷みにくい
- 電気代が安い
●ヒーター式とヒートポンプ式は何が違うの?
- 乾燥時の温度が異なる
- ヒートポンプ式:約60度
- ヒーター式:約80度
●ヒートポンプ機能のドラム式洗濯機を選ぶポイント
- 使う人数と頻度で洗濯機の容量を決める
- 搬入・設置できるかサイズと重量の確認が大事
- 夜中でも洗濯できる静音性をチェック
この記事を参考に、ご自分にぴったりのヒートポンプ式のドラム式洗濯機を選べることを願っています。