4Kビデオカメラのおすすめ10選!思い出をキレイな動画で残しておきたい

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下取りガイド 若狭

思い出のシーンを高画質で記録に残せる「4Kビデオカメラ」。子供の運動会や発表会だけではなく、アウトドアやスポーツシーンの撮影に向いているものなどが販売されています。

しかし、サイズや重量、機能などがメーカーによってさまざまで、どの4Kビデオカメラを選んで良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、4Kビデオカメラの選び方を徹底解説。おすすめの商品も10選ご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ビデオカメラは4Kを選んだほうがいいの?

ここでは、4Kビデオカメラについて解説していきます。4Kの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

4Kの基礎知識

4Kとは、映像における画面解像度を指します。画面解像度が高いほど、細かい部分まで繊細に表示できるということになります。

4Kの解像度は3,840×2,160画素で、全体にすると約829万画素です。

この画素と呼ばれる小さな点で映像を作っているので、画素数が多いほど美しい映像を映し出せます。

フルHDと4Kとの違いとは?

現在のビデオカメラや、テレビの主流はフルHDです。4Kも普及してきていますが、まだフルHDのモデルが多く販売されています。

フルHDと4Kの大きな違いは、画素数です。4Kは全体で約829万画素に対し、フルHDは1,920×1,080画素の約207万画素で構成されています。

4Kのほうが約4倍も画素数が多く画面解像度が高いので、高画質な映像を楽しむことが可能です。

4Kのメリットは高画質なこと

4Kは画面解像度が高く、高画質であることが一番のメリットといえます。

細部まで忠実に再現し、臨場感のある撮影が可能。運動会や発表会など、家族の思い出を撮影するのにもぴったりです。

さらに、テレビやモニターの大画面で見ても高画質なども特徴。リビングで高画質な映像を家族と一緒に楽しめます。

テレビやモニターで見る場合は、4K画質に対応しているか必ずチェックしておきましょう。

4Kのデメリットは価格が高いこと

4Kのビデオカメラは、フルハイビジョンのものと比べて価格が高くなる傾向があります。

メーカーによっては、4Kモデルのラインナップが少ないのもデメリットです。

さらに、映像内の情報量が多く、編集するときにパソコンの動作が重くなってしまうことも。

コスパを考えるなら、機能と本体価格のバランスをチェックして決めた方が良いでしょう。

4Kビデオカメラにおすすめな用途・シーンとは

4Kビデオカメラは、鮮明な映像を撮影できます。そのため、ミュージックビデオ撮影や、VlogなどをSNSにアップするなど、人に見てもらうための映像にも最適です。

YouTubeの映像もキレイに撮影できるなど、家族との思い出だけではなく、さまざまな用途で活用できます。

ビデオカメラはどうやって選んだらいい?

次に、4Kビデオカメラの選び方について解説していきます。ビデオカメラはサイズや重量、機能などをチェックして選びましょう。

軽さ・大きさをチェック

ビデオカメラには、大きく2つの種類があります。

  • ハンディカメラ
  • アクションカメラ

それぞれの特徴を解説します。

【ハンディカメラ】

片手で持つことができるハンディカメラは、ズーム性能が高いのが特徴。運動会や発表会など、片手で構えて遠くの被写体を撮影したいときに便利です。

倍率の切り替えもスムーズにでき、激しい動きでもすぐに被写体にピントを合わせられます。

手ぶれ補正やオートフォーカスなど、機能が充実しているのもポイントです。

一般的な重さは250~500g程度。片手で構えるなら、できるだけ軽いものがおすすめです。

高性能なものほど、本体サイズや重量も上がってしまうので注意しましょう。

【アクションカメラ】

アクションカメラは、主にアウトドアやスポーツシーンの撮影に特化したカメラです。小型で軽量、耐久性と耐水性に優れたモデルが多く販売されています。

サーフィンやスノーボードなど、激しいスポーツの撮影にも便利。ヘルメットや自転車のハンドルに固定して、映像の撮影もできますよ。

スローモーションやタイムプラス、夜間モードなどもあり、旅や日常の記録などを付けたい人におすすめです。

ズーム機能をチェック|光学ズーム・デジタルズーム

ビデオカメラのズームには、光学ズームとデジタルズームの2種類があります。光学ズームはレンズを動かすことで、被写体を拡大する仕組みです。

光学ズームの特徴は、ズームにしても画質が荒れにくいこと。撮りたい被写体をズームのまま追いかけて撮影したい人におすすめです。遠くにいるお子さんの表情や繊細な動きもはっきりと撮影できますよ。

デジタルズームとは、撮影した画像を利用し、一部を拡大して被写体の大きさを変える仕組みです。

ズームの倍率を高くすればするほど画像が荒くなり、不鮮明になるデメリットがあります。

光学ズームと合わせて使用すれば、かなり遠くの被写体を撮影できますよ。

手ぶれ補正があると早い動きも撮りやすい

手ぶれ補正のあるビデオカメラなら、動き回る被写体もきれいに撮影できます。手ぶれ補正には、光学式手ぶれ補正と電子式手ぶれ補正の2種類があります。

光学式手ぶれ補正は、カメラの内部のレンズなどを機械的に動かすことで手振れを補正。機能的に優れていますが、本体サイズがやや大きくなってしまうのが特徴です。

電子式手振れ補正は、映像の結果を活用して手振れを補正する機能です。最新のモデルでは、両方の手振れ補正を備えたハイブリット式のものもありますよ。

記録容量をチェック

動画を撮影するときはSDカードを使用します。ビデオカメラの製品ごとに、容量が異なるので必ずチェックしておきましょう。

記録容量には64GB・128GB・256GBなどがあります。撮影時間の目安をまとめましたので、参考にしてみてください。

容量

撮影時間

64GB

約1時間20分

128GB

約2時間40分

256GB

約5時間20分

数値が大きいほど多くのデータを保存できますが、価格もその分高くなる傾向です。容量が少ない場合は、SDカードを組み合わせるなどの工夫をしていきましょう。

行事記録にハンディビデオカメラ|4Kビデオカメラおすすめ5選

ハンディタイプの4Kビデオカメラを5選ご紹介します。サイズや機能などを考慮し、コスパの良い商品を選んでみてください。

メーカー|機種名

参考価格

パナソニック|HC-VX992MS-W

75,000円(Amazon

(2023/07/27時点)

ソニー|FDR-AX45A

102,500円(Amazon

(2023/07/27時点)

Keculbo|ハンディカメラ

11,598円(Amazon

(2023/07/27時点)

KEIYO|AN-S093

19,700円(Amazon

(2023/07/27時点)

JVCKENWOOD|GZ-F270-W

68,000円(Amazon

(2023/07/27時点)

パナソニック|HC-VX992MS-W

出典:デジタル4Kビデオカメラ HC-VX992MS|Panasonic

参考価格

75,000円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

14.1×6.5×7.3cm

重量

398g

容量

64GB

機能

ハイブリッド手ぶれ補正

ソニー|FDR-AX45A

出典:デジタル4Kビデオカメラレコーダー FDR-AX45A|SONY

参考価格

102,500円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

14.25×7.3×8cm

重量

510g

容量

64GB

機能

光学手ぶれ補正

Keculbo|ハンディカメラ

参考価格

11,598円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

14.5×10.5×8.2cm

重量

540g

容量

32GB

機能

・タイムプラス

・スローモーション

KEIYO|AN-S093

参考価格

19,700円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

11.9×5.5×6.1cm

重量

303g

容量

128GB

機能

・手ぶれ補正

・顔認証機能

JVCKENWOOD|GZ-F270-W

出典:ハイビジョンメモリームービー GZ-F270|JVC

参考価格

68,000円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

12.8×5×5.9cm

重量

296g

容量

32GB

機能

・インテリジェントオート機能

・手ぶれ補正

アクティブな動きにアクションカメラ|4Kビデオカメラおすすめ5選

アウトドアや、スポーツシーンの撮影に便利なアクションカメラを5選紹介します。頭や胸元に付けられるタイプも販売されていますよ。

メーカー|機種名

参考価格

DJI|アクションカメラ

38,609円(Amazon

(2023/07/27時点)

AKASO|Brave 7 LE

18,980円(Amazon

(2023/07/27時点)

ORDRO|アクションカメラ

37,980円(Amazon

(2023/07/27時点

AKASO|Brave4

10,999円(Amazon

(2023/07/27時点)

TeiKe|アクションカメラ

4,999円(Amazon

(2023/07/27時点)

DJI|DJI Action 2

出典:DJI Action 2 Dual-Screenコンボ|DJIストア

参考価格

38,609円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

3.9×3.9×2.2cm

重量

56g

容量

機能

・タイムプラス

・スローモーション

AKASO|Brave 7 LE

出典:AKASO Brave 7 LE アクションカメラ|AKASO

参考価格

18,980円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

重量

容量

64GB

機能

・タイムプラス

・スローモーション

・IPX7防水

ORDRO|アクションカメラ

出典:New ORDRO EP8 FPV Wearable Action 4K POV Camcorder Vlog Camera for Youtuber Cam|ORDRO

参考価格

37,980円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

10×2.5×3cm

重量

470g

容量

256GB

機能

・急速充電

AKASO|Brave4

出典:Brave 4 アクションカメラ|AKASO

参考価格

10,999円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

重量

容量

64GB

機能

・手ぶれ補正

・タイムプラス

TeiKe|アクションカメラ

参考価格

10,999円(Amazon

(2023/07/27時点)

サイズ

18.2×8.3×7.2cm

重量

200g

容量

128GB

機能

※こちらの商品はメーカー生産が終了している可能性があります(2023/8/11時点)

あると便利なビデオカメラ周辺グッズ

ビデオカメラの撮影がスムーズに進む、便利な周辺グッズをご紹介します。

以下の2つを揃えておけば、長時間の撮影時にも役立ちますよ。

  • 三脚
  • SDカード

それぞれの特徴と使い方を解説します。

【三脚】

ハンディカメラで撮影する際に、ずっと手で持っているのは大変です。撮る場所が固定されているなら、三脚を使うと便利に撮影できますよ。

三脚を選ぶときは、自分の身長よりも15~30cmほど低いサイズがおすすめ。体勢が苦しくならず、長時間の撮影にも向いています。

【SDカード】

4Kカメラで映像を撮影する場合、どうしても容量が多くなってしまいます。SDカードを用意しておけば、長時間の撮影にも便利です。

容量が多いほど価格も上がってしまうので、コスパを考えて選ぶと良いでしょう。

まとめ

今回は、4Kビデオカメラについて解説していきました。高画質のビデオカメラなら、大切な思い出をキレイな動画に残しておけます。ぜひ、今回の記事を参考にして4Kビデオカメラを選んでみてください。

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