テレビの下取りを大手8社で比較!一番お得なのは?【2024年3月】

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下取りガイド 望月
テレビを見る人

「テレビが古くなってきたから、そろそろ買い替えたい」

「でも、今使っているテレビもまだ使えるから、下取りしてもらいたいんだけど、どこがお得なんだろう?」

など、買い替えるときに考えることは多くなりますよね。

また、下取りをしてもらうときに、どれぐらいの手間がかかるかについても気になっている人も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると今回比較した8社中、下取りあるいは買取でおすすめできる会社が「ノジマ」だということがわかりました

本記事では、テレビの下取り(買取)をしている家電量販店についてまとめています。

下取り(買取)してくれる家電量販店によって、条件や引き取ってもらうまでの流れが違ってくるので、ぜひ参考にしてみてください。

【テレビ】大手8社の下取り(買取)相場やサービスの有無

マイク

ここでは、家電量販店でおこなっているテレビの買取・下取り価格についてまとめてみました。

今回は、以下の条件で比較した情報になります。

  • 対象機種は「パナソニック 43インチ 液晶テレビ VIERA TH-43FX750 2018年製」
  • 商品の状態は「美品・動作問題なし」
  • 家電量販店の「出張・宅配・店頭買取(下取り)価格」をそれぞれ調査し、比較
  • 出張先は、すべて「東京都渋谷区」に設定して算出

これから各社の詳細を説明する前に、買取・下取り価格をまとめた表を記載しておきます。

どこの会社が最も高く下取りしてくれるかを先に知りたい方は、参考にしてみてください。

家電量販店

買取・下取り査定価格

備考

ノジマ

7,600円

ヤマダ電機

3,000円

  • 買取できないものについてはリサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(2,500円)がかかる
  • 買取のみの場合+訪問料2,750円が必要

ビックカメラ

3,000円

買取できないものについてはリサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(7,200円)がかかる

ジョーシン

5,000円

  • 買取できないものについてはリサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(1,650円~)がかかる

ヨドバシカメラ

 –

リサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(550円)がかかる

エディオン

 –

リサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(1,650円~)がかかる

ジャパネットたかた

 

  • リサイクル料金(2970円)+収集運搬費(2,750円)が別途かかる
  • 購入品の送料も別途かかる

ケーズデンキ

リサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(2,200円~)がかかる

※2024年1月時点当社調べ。実際の買取・下取り価格と異なる場合もあります

ここからは、家電量販店8社のそれぞれの特徴について、もう少し具体的に書いていきます。

ノジマ

ノジマの下取り方法と最大査定額は以下になります。

下取り方法

最大査定額

出張での下取り

7,600円

宅配での下取り

×

店頭での下取り

7,600円

ノジマは下取りのみの対応となりますが、最大査定額がほかの家電量販店と比べて高値であること。そして、下取りまでの手順が楽という点があります。

楽になる理由としては、ノジマでは「下取りチェッカー」というLINEとWEBで簡単に下取り価格が分かるシステムが関係しているからです。

下取りチェッカー

▶下取りチェッカーはこちら

LINEまたはWEBから型式などを入力するだけで査定額が算出されますし、テレビの入れ替え時にそのまま自宅まで引き取りに来てくれるため、下取り完了までがスムーズです。

お得なサービスになるので、まずはテレビの買取や下取りを考えている方は、ノジマでの検討をおすすめしています。

\LINEの友だち登録はこちらから/

\WEB査定はこちらから/

下取りチェッカー

ヤマダ電機

ヤマダ電機の買取方法と最大査定額は以下になります。

買取方法

最大査定額

出張買取

3,000円
(※買取のみの場合、訪問料2,750円がかかります)

宅配買取

×

店頭買取

3,000円

ヤマダ電機は家電について査定し、買取サービスをおこなっています。テレビも買取の対象になります。

特徴としては買取価格はそこまで高くはないものの、他社に比べて古い年式のテレビも買取ってくれるという点です。ただ、今回比較した8社中買取をおこなっている4社のなかでもっとも買取価格が低かったため、まずは他社での買取を考えたほうがよいでしょう。

ヤマダ電機でテレビを購入し、自宅での入れ替え時には訪問料も無料で買取対応してくれるので、他社から買取を断られた品でも一度相談してみるのがよいでしょう。

他にも、「ヤマダデンキの買取事前査定サービス」というWEBで簡単に調べられるシステムを導入しているので、とてもお手軽に調べることができます。

参考:ヤマダ電機の買取事前査定サービス

ビックカメラ

ビックカメラの買取方法と最大査定額は以下になります。

買取方法

最大査定額

出張買取

×

宅配買取

3,000円

店頭買取

3,000円

ビックカメラでは「ラクウル」というアプリで買取をおこなっていて、集荷も査定も無料でできるため、気軽に売ることができます。

出典:買取総合サービス ラクウル

こちらのサービスも型番などを入力するだけで、査定金額を出してくれるお手軽なものになっています。

今回比較した8社中買取をおこなっている4社のなかでヤマダ電機と同額で買取価格が低かっため、他社での買取を考えたほうがよいでしょう。

先ほど比較したPanasonicの対象機種を例に出すと、ノジマの下取り価格は7,600円。ヤマダ電機の買取価格は3,000円。

それに対してビックカメラの買取価格は3,000円と、ヤマダ電機と同様にノジマよりも低いことが分かります。

近くにビックカメラしかないという状況でなければ、優先度は低めに考えておくのがいいですね。

ただし2024年3月現在では、2024新生活応援セール開催中。指定商品に買い替えで最大50,000円の値引き(リサイクル回収と同時)

ぜひチェックしてみてください。

参考:新生活応援セール

ジョーシン

ジョーシンの買取方法と最大査定額は以下になります。

買取方法

最大査定額

出張買取

×

宅配買取

5,000円

店頭買取

5,000円

ジョーシンに関しては今回の比較したモデルでいうと、ノジマに次いで高い査定額がつきました。

ジョーシンの特徴は買取サービスに加えて、定期的にキャンペーンをおこなっている点です。

2024年3月現在、店頭でテレビを購入したときに下取りの申し込みが可能であり、特定のメーカーのものを購入の場合はジョーシンポイントを増額してもらえるようですぜひチェックしてみてください。

参考:『テレビの下取やってます(ジョーシン)』

買取価格もそれなりに高く、WEBで査定金額をすぐに調べられるというバランスの良さが特徴になります。

対象商品は限られてきますが、こちらもノジマと同様に複数の買取方法が適応されるため、お得に買い替えられる選択肢の1つになりますね。

ただし、還元がポイントのみに限定されているため、ポイントを使う予定がない人はこのあたりも考慮して検討してみてください。

▼ジョーシンで液晶テレビ(15V以下)を引き取りしてもらう場合

リサイクル料金1,870円~+収集運搬料金(買い替えの場合は1,650円、引き取りのみの場合3,300円)がかかる

訪問引き取りの場合、さらに出張費1,650円が必要で注意が必要です。

参考:ジョーシン|家電リサイクル

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラではテレビの下取りはおこなっていません。

古いテレビの引き取りの際にリサイクル料金を支払い、引き取り処分をおこなってもらうことができます。

下取りは行っておりませんが、買取は行っております。

今回ヨドバシカメラの査定システムでは型番検索は出来ず、TH-43FX750で検索かけてもヒットしませんでした。

「パナソニック」「2018年」は選べず、「2019年」を選択しても1件もヒットせず、2020年を選択したところようやく2件出てきました。

5,000~6,500円の相場で、上記のことからあまりヨドバシカメラでは下取りに力を入れてないことが伺えます。

参考:ヨドバシカメラ|買取サービス

▼ヨドバシカメラで液晶テレビ(16型以上、15型以下)を引き取りしてもらう場合

リサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(550円)がかかる

他社に比べて収集運搬費が比較的抑えめの額ですので、とにかく引き取ってもらうという場合は選択肢に加えてもいいかもしれません。

参考:ヨドバシカメラ|大型家電リサイクル回収

ただし、2024年3月現在はテレビ買い替え応援キャンペーン開催中。対象商品購入&リサイクル回収を申し込むと、最大20,000ポイント付与(対象商品購入時と同時のみ、2024年3月31日まで)

参考:テレビ買い替え応援キャンペーン

エディオン

エディオンではテレビの下取りをおこなっていません。

引き取りの際にリサイクル料金を支払い、引き取り・処分をおこなってもらうことができます。

▼エディオンで液晶テレビ(ソニー・日立・シャープ・三菱など、33インチ以上の場合)を引き取りしてもらう場合

リサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(1,650円~)がかかる

    お得に買い替えたい場合は他社と比較し考慮するのがよさそうです。

    参考:エディオン|家電リサイクル

    ジャパネットたかた

    ジャパネットたかたはテレビの下取りをおこなっています。

    ただし古いテレビを査定して買取するようなサービスはおこなっていません。

    その代わり、最大5万円など下取り値引きを適用できることがあります。

    ▼ジャパネットたかたで液晶テレビを下取りしてもらう場合

    • 購入品によって下取り値引きが~5万円適用されることがある
    • リサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(2,750円)が別途かかる(43型の場合)
    • 購入品の送料も別途かかる

    下取り値引きが5万円というと一見お得なように聞こえますが、それは定価30万円以上の商品に対して適用される下取り値引き額になります。

    なので、購入するモデルによって下取り額は左右されるということを覚えておく必要があります。

    またリサイクル料金が合計5,720円かかること、新しいテレビの送料(990円~65型だと8,250円)かかるということを考えると下取り値引きが本当にお得なのかを検討する必要がありそうです。

    参考:ジャパネットたかた|下取り・引き取りサービス

    ただし2024年3月現在であれば、現在「春の下取り祭」が開催されています。厳選した人気商品が高額下取りでお得に買えるキャンペーンとなっております。(2024年4月14日まで)ぜひチェックしてみてください。

    参考:『春の下取り祭』

    ケーズデンキ

    ケーズデンキではテレビの下取りをおこなっていません。

    古いテレビを引き取りの際は、リサイクル料金を支払い引き取り・処分してもらうことができます。

    ▼ケーズデンキで液晶テレビ(画面サイズ16型以上の場合)を引き取りしてもらう場合

    リサイクル料金(2,970円)+収集運搬費(2,200円~)がかかる

    こちらもお得に買い替えを考えるなら、他社と比較し検討したほうがよさそうです。

    参考:ケーズデンキ|リサイクル回収について

    ただし2024年3月現在であれば、現在「あんしんパスポート会員限定 買い替え応援キャンペーン」が開催されています。あんしんパスポート会員に限り、指定機種を購入した際パスポート値引きに加えてさらに値下げをしてもらえるキャンペーンとなっております。(2024年4月14日まで)ぜひチェックしてみてください。

    参考:『買い替え応援キャンペーン』

    テレビの下取り・買取・処分について

    テレビの下取りの基礎知識

    ここまでにテレビの下取りや買取をしている家電量販店を8社比較してきました。

    比較してきた内容を踏まえて、下取りではどの会社を選べばよいかを下記にまとめています。ぜひ、参考にしてみてください。

    ●下取りの場合

    家電量販店の「ノジマ」がおすすめ!

    理由は下取り金額に加えて、買取キャッシュバックがつく可能性があること。そして、下取りチェッカーという査定に便利なシステムや、商品購入時に自宅で入れ替えてもらえるなどメリットが多いため。

    またテレビに関しては「ジョーシン」もノジマに次いで高い査定額がつきました。キャンペーン次第ではお得になりますが、キャンペーン適応条件も限定的かつ、ポイント還元になります。

    更にジャパネットたかたの下取り値引きはお得に見えますが、古いテレビを査定してくれるわけではない、またリサイクル料金・送料が別途かかります。

    そのような点からノジマをおすすめしています。

    テレビの買取のポイント

    テレビを高く下取り(買取)査定してもらうためのポイントは以下の通りです。

    少し意識するだけで査定額に違いが生まれることもあるため参考にしてください。

    • 年数がなるべく若いうちに売る
    • 付属品や箱をそろえておく
    • 定期的に掃除する
    • 不具合は修理してから売る

    テレビの処分の注意点

    テレビを処分する場合は、家電リサイクル法に基づき適切な対応が義務付けられています。

    具体的な処分方法は以下の通りです。

    • 新しくテレビを購入した店舗に引き取ってもらう
    • 今あるテレビを購入した店舗に引き取ってもらう
    • 不用品回収業者に引き取ってもらう
    • 住んでいる自治体に問い合わせ指定の場所にもっていく

    法律を守らずに不法投棄をする悪質な回収業者もおり、高額な費用請求などトラブルも発生しているため注意が必要です

    まとめ

    今回はテレビの下取りについて、家電量販店8社を比較しながら解説してきました。

    最後にもう一度本記事の内容をまとめておきます。

    • テレビの下取りは「ノジマ」がおすすめ。
    • ヤマダ電機は、他社より古い年式のテレビを買取ってくれるが買取相場は高くない
    • ビックカメラは、集荷や査定は楽だが買取価格がもっとも低い
    • ジョーシンは、買取価格も高めでキャンペーンによってはお得。ただし、キャンペーン適応条件がやや限定的かつ、ポイント還元となるため注意
    • ヨドバシカメラ、エディオン、ケーズデンキはリサイクル料金を支払い引き取るサービスのみ
    • ジャパネットたかたの下取り値引きはお得になる場合もあるが、購入品によって左右される

    テレビは、サイズも大きな家電であるため、買い替えのときには設置や処分の手間がかかるアイテムです。

    本記事を参考にして、できるだけ楽に、そしてお得に買い替えられるようにしましょう。

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