テレビの処分方法は8つ!国推奨の方法とお得に処分できる方法を解説

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私が書きました 駒田
テレビを運ぶキャリア

家電製品の中には、一般ごみの不燃物の日や粗大ごみなどで捨てることができる製品もありますが、テレビは一般的なごみで処分することはできません

 

テレビの処分方法は、大きく「国が推奨する処分方法」と「テレビの処分時にかかる費用を抑えられるお得な処分方法」の2つに分けることができ、合計8つ通りの処分方法があります。

テレビの処分方法

中には、一般ごみとして処分できる家電製品もありますが、「テレビ」「エアコン」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」の「家電4品目」は、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)により、適切に処理するよう定められています。そのため、ただ捨てるという場合でも、正しく処理しなければなりません

 

そこで本記事では、テレビの処分方法8つについて、それぞれの向いているケースや依頼方法などについて詳しく紹介します。テレビの処分に必要な家電リサイクル券や処分時の費用相場についても解説しているので、はじめてテレビを処分するという人も本記事を読めば、スムーズに手続きできるはずです。

 

本記事を読むと分かること

● ケース別に、テレビの処分方法を理解できる

● テレビの処分時に必要な家電リサイクル券の種類や購入方法が分かる

● テレビの処分費用の相場がわかる

● 優良なリサイクルショップや不用品回収業者を見極めるポイントが分かる

● テレビの処分でよくある疑問とその解決方法が分かる

 

本記事を最後まで読み、テレビの処分方法について理解を深め、自分に合った方法でテレビを処分しましょう。

 

1. 国が推奨するテレビの処分方法4つ

大きな建物

まずはじめに紹介する方法は、国が推奨している4つの処分方法です。冒頭でもお伝えした通り、テレビは家電リサイクル法に沿って処分する必要があります。そのため、古すぎるテレビや使えないような壊れたテレビであれば、以下の4つの方法で処分すれば大丈夫です。

テレビの処分方法

ただし、中には新製品への買い替えなどにより、まだ使用可能なテレビを処分する方もいると思います。そのような人は、テレビを売ったり、下取りに出したりすることで、お得にテレビを処分でき、お金を得られる可能性があります。

 

【国が推奨するテレビの処分方法以外のほうがよい人】

● まだ使えるが新しい製品へ買い替えようとしている人

● 処分時にかかる費用を抑えたい人

● 購入してから5年未満のテレビを処分しようとしている人

● テレビを回収してくれない自治体に住んでおり、自分でも運搬ができない

● テレビを売るのが手間ではない人

● 売れるものならテレビを売りたい人

 

上記に当てはまる人は、「4. テレビの処分時にかかる費用を抑えれるお得な処分方法4つ」で、お得にテレビを処分できる方法をご覧ください。

 

なお、ここでは国が推奨する処分方法の依頼の仕方やテレビの引き渡し方法について解説しますが、処分時に必要な家電リサイクル券や費用については、後ほど「2. 国が推奨する方法で処分する際には家電リサイクル券が必要」と「3. テレビの処分時にかかる具体的な費用」で詳しく紹介します。家電リサイクル券が必要な場合や費用が気になる人は、併せてご確認ください。

 

1-1. 購入店に依頼する

購入店に依頼する

テレビを処分したい場合、過去に購入したお店にテレビの回収を依頼する方法があります。具体的には、不要なテレビを自分で店舗へ持ち込む方法と自宅まで引き取りに来てもらう方法の2つです。

 

「過去にテレビを購入したお店が分かっている」「自分で運搬できない」「新しいテレビへの買い替えを予定している」といったケースに向いています。

 

売ったお店(小売業者)には、家電リサイクル法の定めにより、過去に販売したテレビや買い替えによって引き取りを求められたテレビを引き取る義務があります。そのため、過去に購入したテレビが買い替えによって不要になれば、依頼すると引き取ってもらえます。

 

インターネットショッピングなどで購入した場合にも、まずは購入したお店へ問い合わせましょう。

 

引き取りをしてもらう場合にはコストはかかりますが、テレビの処分に必要な家電リサイクル券は店舗側が用意してくれるので手間がかかりにくく、自分で店頭へ持ち込むことができれば、引き取りに来る際に発生する料金を節約できます。

 

以下で、店頭へ持ち込む場合と引き取りをお願いする場合の依頼方法を紹介します。

 

1-1-1. 店舗持ち込みの場合

自分で店頭持ち込む場合、処分したいテレビを持参し、店舗窓口でテレビの処分を申し出るだけです。

 

特に事前準備も必要なく、必要な手続きもお店側が行ってくれます。所定のリサイクル料金を支払い、処分してもらいましょう。壊れたテレビでもリサイクル料金を支払えば、引き取ってもらえます。

 

1-1-2. 配達時引き取りの場合

配達時引き取りは、主に新しいテレビを購入した場合です。その場での受付ではなく、店頭での受付が必要なケースがほとんどなので、まずは店頭で問い合わせるようにしましょう。

 

引き取り依頼の際、以下の情報が必要になるため、あらかじめメモしておくとスムーズです。

 

【引き取り依頼で必要になる情報】

● メーカー

● 製品の種類(ブラウン管テレビか液晶テレビか)

● 画面サイズ

 

お店によっては、テレビを買い替えずに引き取りだけを依頼することも可能です。ただし、テレビを買い替えた時よりも収集時の運搬費用を高く設定しているお店が多いので、買い替え時よりもコストはかかりやすいです。

 

1-2. 近くの電気店に引き取りを依頼する

近くの電機店に引取を依頼する

近くの電気店があれば、そこに引き取りを依頼する方法もあります。

 

購入店はわかっているものの、引っ越しなどで店舗への持ち込みや引き取りに来てもらうことが難しいこともありますよね。そのような場合には、同じ系列店の最寄り店舗や、テレビを販売する近くの電気店に依頼しましょう。

 

近くの電気店へ引き取りを依頼した場合も、引き取りにコストがかかりますが、店舗へ持ち込みが可能であれば、収集運搬費用を軽減できます。また、家電リサイクル券も店舗側で用意してくれるため、手間がかかりません。

 

1-2-1. 店舗持ち込みの場合

引き取りの基本的な依頼方法は、「1-1. 購入店に依頼する」と同じです。過去に購入したお店でなくても、テレビの販売を行うお店であれば、店頭へ持ち込むことで、引き取りしてもらえます。

 

ただ、中には取り扱っていないメーカーのテレビは処分してもらえないケースもあるため、購入店以外に持ち込む場合は、一度電話で問い合わせると安心です。

 

1-2-2. 自宅まで引き取りに来てもらう場合

テレビを販売するお店は、不要になったテレビの収集運搬に対応しているところがほとんどです。特に、大手家電量販店では、新しいテレビへの買い替えでなくても、自宅まで引き取りに来てくれるケースも多いため、運搬が難しい場合も、一度お近くの店舗に問い合わせてみましょう。

 

1-3. 市区町村(自治体)に問い合わせる

市区町村に問い合わせる

市区町村で家電リサイクル品を回収しているケースがあります。そのため、住んでいる地域が回収対象地域であれば、自治体もしくは自治体指定の業者に依頼する方法も処分方法のひとつです。

 

過去に購入したお店が分からない時や、近くにお店がなくて運搬もできないという場合には、市区町村へ問い合わせましょう。ただし、市区町村によって対応方法が異なります。必ずお住まいの地域の情報を確認してください。

 

連絡先が分からなければ、テレビなどの家庭ごみに関する相談や問い合わせを受け付けている部署へ問い合わせましょう。

 

【主な問い合わせ先】

● 経済環境局

● 生活環境部

● 廃棄物対策課

● 清掃リサイクル推進課

 

連絡先は、市区町村の公式HPで確認できます。

 

もし担当部署などが分からなければ、一般財団法人 家電製品協会の「全国自治体家電リサイクル関連ページ検索」を活用してみてください。地域エリアもしくは郵便番号(上3桁)を入力すると、お住まいの市区町村のリサイクルに関するページを案内してくれます。

 

1-3-1. 市区町村の委託業者が収集運搬してくれる場合

収集運搬してくれる業者は、各市区町村のテレビのリサイクル方法が案内されたページで紹介されていることがほとんどです。分からないときは電話で問い合わせ、案内された中から依頼する業者を選び、収集日を決定しましょう。

 

なお、家電リサイクル券を業者側で用意してくれる場合、依頼時に以下の情報が必要です。

 

【引き取り依頼で必要になる情報】

● メーカー

● 製品の種類(ブラウン管テレビか液晶テレビか)

● 画面サイズ

 

収集日当日にテレビの処分に必要な費用を支払って、引き取ってもらいましょう。

 

業者によっては、自分で家電リサイクル券を用意しなければならないこともあります。事前購入が必要な場合は、「2. 国が推奨する方法で処分する際には家電リサイクル券が必要」で購入方法を紹介しているので、併せてご確認ください。

 

1-3-2. 指定の場所への持ち込みが必要な場合

自分で持ち込むことができる場合は、不要なテレビの収集を行う指定の場所を案内されます。

 

テレビは指定された場所へ持って行くことで回収してもらえますが、自分で持ち込む場合、事前に家電リサイクル券を購入しておく必要があります。詳しい手順は、以下で解説します。

 

1-4. 指定の場所へ持ち込む

指定場所に持ち込む

電気店や業者を通さず、指定の場所へ持ち込んでテレビを処分する方法があります。自分で運べるのであれば、収集運搬費用がかからない「指定の場所へ持ち込む」処分方法がおすすめです。特に、できる限りコストをかけずにテレビを処分したいという人に向いています。

 

ただし、自分で直接指定の場所へ持ち込む場合は、家電リサイクル券を自分で用意する必要があります。以下で、事前準備や引き取り場所へ持ち込んだ際の対応について解説します。

 

1-4-1. 事前準備

指定の場所へ持ち込む際は、自分で家電リサイクル券を事前購入しておく必要があります。

 

家電リサイクル券が購入できる場所は、郵便局もしくはゆうちょ銀行です。窓口などで家電リサイクル券の用紙を受け取り、必要事項を記入してリサイクル料金を支払います。この際、以下の情報が必要になるため、必ずメモを持参してください。

 

【引き取り依頼で必要になる情報】

● メーカー

● 製品の種類(ブラウン管テレビか液晶テレビか)

● 画面サイズ

 

家電リサイクル券を購入したら、指定の場所へもっていく日まで綴りのまま一式を大切に保管しておきましょう。

 

1-4-2. 引き取り場所での対応

家電リサイクル券の準備ができたら、指定の場所の営業時間内に、次の2点を持参しましょう。

 

【引き取り時に持参するもの】

● 処分するテレビ

● 家電リサイクル券の綴り一式

 

指定の場所の一角に収集スペースが設けられているケースがほとんどであるため、事前予約などは不要です。

 

テレビを持ち込んだら、所定の場所に置き、現場にいる人へ家電リサイクル券を渡してください。押印などの処理をしてもらったら家電リサイクル券の本人控えが渡されるので、それを受け取ったら完了です。

 

2. 国が推奨する方法で処分する際には家電リサイクル券が必要

リサイクルマーク

処分方法を説明する中で登場した「家電リサイクル券」。はじめて聞いたという人もいるでしょう。

 

家電リサイクル券とは、家電リサイクル法に沿った方法でリサイクルする際に必要な券です。料金の支払いを円滑にするためのシステムで、家電リサイクル法で、適切に処理するよう定められたテレビを処分=リサイクルする際には家電リサイクル券が必要になります。

 

ただし、家電リサイクル券は2種類あり、リサイクル料金を納める方法で用紙が異なります。用紙の違いは、小売業者を通してリサイクル料金を支払うか、支払わないかです。以下で詳しく説明します。

 

2-1. 料金販売店回収方式:リサイクル料金を小売業者(販売店など)経由で支払う場合

家電リサイクル券 見本

典:札幌市「テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンリサイクル

 

販売店などの小売業者で引き取ってもらう場合、そのお店を通してリサイクル料金を支払います。この時に使用するのが、通称グリーン券と言われる家電リサイクル券です。お店側が用意してくれるので、間違えてしまう心配はないでしょう。

 

依頼の際に、テレビの「メーカー」と「画面サイズ」の2点を伝えれば、店舗側が必須項目部分を記載してくれます。そのため、「提出者」の欄だけ記入すればOKというケースがほとんどです。

 

2-2. 料金郵便局振込方式:自分で製造業者などに料金を支払い、指定の場所へ持ち込む場合

家電リサイクル券 見本

出典:札幌市「テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンリサイクル

 

小売業者を通さず、自分で指定の場所へ持ち込む場合は、料金郵便局振込方式で一般財団法人家電製品協会家電リサイクルセンターへ直接リサイクル料金を支払います。家電リサイクル券は、郵便局に備え付けられていることが多いですが、ない時は窓口で申告すると受け取れます。

 

受け取ったら、用紙にテレビのメーカーやサイズのコード、リサイクル料金などの必要事項を記入し、窓口もしくはATMで支払うだけです。

 

なお、2種類の家電リサイクル券について紹介しましたが、料金の支払い方法によって色分けされているだけで、実際に支払うリサイクル料金に違いはありません。

 

\家電リサイクル券の購入方法/

事前準備をせずに郵便局へ行くと、必須項目を埋められず、出直さなければならなくなるかもしれません。そこでここでは、スムーズに手続きできるよう、料金郵便局振込方式の家電リサイクル券の書き方を紹介します。

1) 郵便局へ行く前に必要な情報を調べる

一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センターのHPで、処分したいテレビの必要項目を調べましょう。調べ方は、「3. テレビの処分時にかかる具体的な費用」で詳しく解説します。

例えば、Panasonic製の液晶テレビ55型を処分する際のメモしておくべき項目は以下の3つです。

パナソニック リサイクル料金

出典:一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター「再商品化等料金一覧(家電リサイクル料金)

【家電リサイクル券の購入で必要な情報】

① 製造業者等名コード

② 品目・料金区分コード

③ リサイクル料金

2) 郵便局で家電リサイクル券を記入する

郵便局に行き、家電リサイクル券に1)で調べた情報を書き込みます。

家電リサイクル券 見本

出典:札幌市「テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンリサイクル

【記入箇所】

① 製造業者等名コード

メモしておいた3桁の数字

② 品目・料金区分コード

メモしておいた2桁の数字

③ リサイクル料金

メモしておいた3~4桁の税込金額

④ ご依頼人

自分の住所、氏名、電話番号

3) リサイクル料金を支払う

窓口もしくはATMで料金を支払います。ただし、振込には別途振込手数料がかかるため、ご注意ください。

【振込の際に必要な手数料】※2022年1月時点

● 窓口:振込額が5万円未満・・・手数料 203円

● ATM:振込額が5万円未満・・・手数料 152円

 

3. テレビの処分時にかかる具体的な費用

COST

国が推奨する処分方法と、その際に必要な家電リサイクル券について見てきましたが、気になるのが「実際、テレビを処分する際にどれくらいの費用が必要なの?」ということでしょう。

 

結論から言うと、テレビを処分する場合、約1,500~6,000円ほどのコストがかかります。テレビの処分時にかかる費用の内訳は、次の通りです。

処分費用 計算式

自分で店頭や指定箇所に持ち込めば、リサイクル料のみなので1,500~3,000円ほどです。しかし、収集運搬もお願いすると、リサイクル料金+収集運搬料金が必要になるため、高くなる傾向です。

 

リサイクル料金は、メーカー(製造業者等)ごとに異なり、ブラウン管と液晶の違いや画面サイズによっても価格帯が分かれています。古くて画面サイズが小さいテレビほど安く、新しくて画面サイズが大きいほど高い傾向です。

 

収集運搬料金については、小売業者や収集を請け負う業者で設定価格が異なります。買い替えか、引き取りのみかといった条件でも違いますが、収集運搬料金は約1,000円~2,000円が相場です。

 

店舗や指定の場所へ持ち込むと、収集運搬料金は必要なくなるため、リサイクル料のみなので1,500~3,000円ほどで処分できます。そのため、できる限りコストを抑えたいのであれば、自分で運搬できないか検討してみるとよいでしょう。

 

主要メーカーのリサイクル料金と調べ方

主要メーカーのテレビを処分する際に必要なリサイクル料金を一覧にまとめています。リサイクル料金を調べる際の参考にしてください。

【主要メーカー別】テレビのリサイクル料金一例

メーカー

ブラウン管式

テレビ(小)

※15型以下

ブラウン管式

テレビ(大)

※16型以上

液晶・プラズマ式

テレビ

※15V型以下

液晶・プラズマ式

テレビ

※16V型以上

SHARP

SONY

日立

1,870円

2,970円

1,870円

2,970円

東芝

Panasonic

LGエレクトロニクス

1,320円

2,420円

1,870円

2,970円

ハイセンス

3,100円

3,700円

参考:一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター「再商品化等料金一覧(家電リサイクル料金)

上記以外のメーカーのリサイクル料金については、一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センターの検索ツールで確認できます。メーカー名のほか、ロゴマークでも検索ができるので、ブランド名が分からないという場合にも便利です。

どうしても調べ方が分からないときは「家電リサイクル券センター」へ問い合わせましょう。

 

4. テレビの処分時にかかる費用を抑えれるお得な処分方法4つ

計算機を持っている女性

国が推奨する処分方法について見てきましたが、不要なテレビを処分するとお金がかかってしまいますよね。

 

「テレビを捨てるだけなのに、お金がかかるのは避けたい」

「お金をかけずに処分する方法はないの?」

 

できる限りテレビの処分費用を抑えたいという人は、次の4つの方法を検討しましょう。

テレビの処分方法

以下で、各処分方法について解説します。

 

4-1. リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらう

リサイクルショップや買取業者に買取してもらう

処分したいテレビが壊れていないのであれば、リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらう方法があります。特に、リサイクル料金を抑え、手間をかけずに処分したい場合におすすめです。

 

ただし、買取には条件が付くことも多く、製造から5年以上のテレビや故障している場合には、買い取ってもらえないこともあります。外観なども状態がよくなければ、想定よりも低い価格での買取となるケースも少なくありません。

 

まずは、処分したいテレビの型番などで相場を調べ、無料査定などを利用して実際の売却価格を把握してから、買い取ってもらうかどうかを判断しましょう。

 

「テレビ 売る」で、少しでも高く売る際のポイントを紹介しているので、実際に売る場合は、そちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。

 

4-2. フリマやインターネットネットオークションで売る

フリマやインターネットオークションで売る

テレビを売って処分する方法は、リサイクルショップや買取業者以外にもフリマやインターネットオークションで売る方法があります。

 

一般家庭において、テレビは生活必需家電のひとつです。壊れていないものであればフリマやインターネットオークションでも一定の需要が期待でき、うまくいけばリサイクルショップや買取業者よりも高く売れる可能性もあります。

ポンドちゃん ツイート

実際、SNSでもフリマアプリなどで売れたという口コミが見られます。壊れたテレビや古いテレビでも、売れる可能性があるため、リサイクルショップや買取業者での買取が難しいテレビでも、一度出品してみるとよいかもしれません。

 

ただし、フリマアプリやインターネットオークションなどを利用すると、売れたときにシステム利用料や送料が必要です。梱包などの手間や送料を抑えたい人は、「引き取りに来てくれる人」「送料着払い」などの条件付きにして売却価格を少し低く設定するなど、工夫をして出品しましょう。

 

4-3. 不用品回収業者へ依頼する

不用品回収業者へ依頼する

不用品回収業者へ依頼して引き取ってもらうのもひとつの方法です。無料で引き取ってくれる業者であれば、お得に処分できる可能性があるからです。

 

依頼する業者やテレビの状態によっては、国が推奨する処分方法と同じでリサイクル料金や収集運搬料金がかかることもありますが、その場合、家電リサイクル券の発行手続きを行ってくれるケースがほとんどです。テレビも引き取りに来てくれるため、手軽に処分したいという人にも向いています。

 

ただし、不用品回収業者の中には、回収したテレビを適切に処理しない違法な業者もいるため、業者選びが重要です。

 

テレビを回収し、きちんと処理してくれる業者を見極めるポイントについては、後ほど「5.テレビの処分は正しく処理してくれる業者を選ぶ」で詳しく解説するので、参考にしてください。

 

4-4.下取りを利用する

下取を利用する

下取りもテレビを処分する方法のひとつです。下取りとは、新しい製品の購入を条件に、小売業者が古いテレビを買い取り、新しい製品の購入代金の一部から買取によって得られたお金の分だけ差し引くサービスのことです。

 

新しいテレビへ買い替える際に下取りを利用することで、テレビの処分費用を抑えることができ、さらに新しいテレビもお得に購入できます

 

仕組みは以下の通りです。

新しいテレビの購入価格

通常の処分では、処分時に1,500円~6,000円ほどのリサイクル料金や収集運搬料金が必要ですよね。でも、下取りを利用すれば、例えば1万円で買い取ってもらえると、処分時のコストを軽減できるだけでなく、残った分は新しいテレビの購入代金の一部に充てることができます。

 

つまり、下取りを利用すれば、単にテレビを処分するだけよりもお得に新しいテレビの買い替えができるということです。

 

ただし、どのようなテレビでも下取りできるわけではありません。多くの場合、下取り条件が設けられています。

 

【下取り条件の例】

● 買い替えるテレビはお店指定の製品から選ばなければならない

● 下取り可能なテレビ(製品やメーカー、年式)が限られている

● 故障していないテレビ(視聴ができる状態であること)

● 製造から5年以内 

● 買取価格は、メーカー・製品に関係なく一律料金

 

下取り可能か気になる場合は、家電量販店のHPや店頭で下取り条件を確認しましょう。店頭で確認する場合は、処分したいテレビの裏面などにある型番をメモしておくとスムーズです。

下取りチェッカー バナー

「実際、自分のテレビはどれくらいで売れる?」というのが気になるところだと思います。

下取りをしているお店でも、中には年式やメーカーで価格を設定し、一律買取をするケースも多く、テレビの状態までは考慮せずに、価格が決まることも少なくありませんが、同じ売るなら少しでも高く売りたいですよね。

そのようなときにおすすめなのが、「下取りチェッカー」です。

下取りチェッカー サムネ

「下取りチェッカー」は、デジタル家電を販売する「ノジマ」と業務提携している株式会社アシストが提供している下取り価格を調べられるサービスです。

家電業界初となる市場取引価格での下取りを採用しており、テレビの型番だけでなく、中古相場のデータから状態などに応じた下取り価格を調べることができます。

査定の結果、価格に納得すると「無料下取り受付票(もしくは下取り証明書)が発行されるので、あとは、提携店で新しいテレビを選び、購入時にその受付票を提示するだけで下取りしてもらえます。

【下取りチェッカーの3つのおすすめポイント】

● 事前に下取り可能かが分かる

● 市場取引価格で下取りしてもらえる

● 提携店での下取り手続きがスムーズになる

フリマアプリやインターネットオークション、リサイクルショップなどと比較するにも使えるので、気になる人は、「下取りチェッカー」に登録の上、下取り価格を調べてみてください。

 

下取りチェッカーの詳しい内容 ボタン

 

5. テレビの処分は正しく処理してくれる業者を選ぶ

対面接客

お得なテレビの処分方法として、リサイクルショップ等での買取や不用品買取業者に引き取ってもらう方法を紹介しましたが、業者と言ってもさまざまです。

 

不当な売却価格や相場よりも安い価格の提示をするといった買い取りを行うケースもあるため、できる限り安心して任せられる業者を選びたいですよね。

 

そのような時には、次の2つの許可の有無に注目して業者を選びましょう。

業者選びにおけるチェックポイント

それぞれどういう許可なのか、なぜ注目すべきなのかを解説します。

 

5-1. 「古物商許可(古物営業許可)」があるかを確認

リサイクルショップや買取業者の場合は、古物商許可の有無を確認しましょう。

 

「古物商許可」は、警察が発行している不用品の買取や販売に関する許可です。

古物商 表記

出典:警視庁「標識の様式

 

店頭買取を行っている業者であれば、店内に以下のようなプレートが飾られているケースが多く見られます。宅配買取や出張買取の場合は、業者HPのフッター部分や企業情報などを確認すると、許可されているエリアと番号が書かれているケースがほとんどです。

 

もちろん、古物商許可があれば、必ずしも信用できるというわけではありません。しかし、警察に届け出る必要があることから、ひとつの判断基準となります。

 

登録までに時差がありますが、許可された業者は各都道府県の公安委員会HPでも確認できます。無許可の業者よりは、安心感もあるので、依頼前に古物商許可の有無を確認しましょう。

 

5-2. 一般廃棄物の許可があるかを確認

不用品回収業者を選ぶ際には、一般廃棄物の許可の有無で見極められます。一般廃棄物の許可は、市区町村長によって出されるものです。

 

例外はあるものの、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」により、原則、テレビを回収して処分する場合は、収集を行う区域の市区町村長から許可を受けなければならないとされています。

 

簡単に言うと、ごみ処理の国家資格のようなもので、取得のハードルも高く、違法なことをすると許可をはく奪されて再取得が難しい状況になるため、悪いことをする可能性は考えにくいと言えます。

 

そのため、不用品回収業者へ依頼する場合は、一般廃棄物の許可の有無を確認し、安心して任せられる業者を選びましょう。

 

一般廃棄物の許可があるかは、各市区町村のごみ処理関連ページで案内されているケースがほとんどです。例えば、東京都であれば、東京都環境局の「一般廃棄物処理施設」で業者の一覧表を確認できます。

 

6.【Q&A】テレビの処分でよくある疑問を解決!

Q&A

最後に、テレビを処分する際によくある疑問について答えていきます。

 

6-1. Q:テレビが海外製の場合、処分方法に違いはある?

A:テレビは、国内製・海外製に関わらず処分することが可能です。処分方法に違いはありません。

 

今回紹介した「1. 国が推奨するテレビの処分方法4つ」もしくは「4. テレビの処分時にかかる費用を抑えれるお得な処分方法4つ」のいずれかの方法で処分できます。

 

ただし、小売業者によっては、お店で取り扱っていないテレビの引き取りはできないケースもあるので、事前に公式HPや店頭でメーカーなどを伝え、引き取り可能かを確認すると安心です。

 

6-2. Q:B-CASカードはどうするの?

A:テレビの買い替えも単なる処分も、以前のB-CASカードは不要になるため、B-CAS社へ返却、もしくは自分で切断して破棄します。ただし、B-CASカードにも複数の種類があり、例外的対応が必要なB-CASカードもあります

 

【B-CASカードとはどういうカード?】

B-CAS方式という暗号化された電波を視聴可能な映像にするための特殊なカードです。テレビを見るのに必要なカードで、テレビ本体(デジタル放送の受信機・チューナー)にセットして使用します。

 

6-2-1. 自分で破棄できるB-CASカード

B-CASカードの例

上記のような、一般的なテレビの視聴に必要なB-CASカードについては、自分で破棄することが可能です。金色のICチップの部分にハサミで切り込みを入れて破棄しましょう。

 

6-2-2. 返却が必要なB-CASカード

ケーブルテレビなどに加入している場合、一般的なB-CASカードとは対応が異なります。

B-CAS CATV専用カード

例えば、上のようなオレンジ色のB-CASカードが挿入されている場合には、まず加入中のケーブルテレビ会社へ問い合わせてください。

 

6-3. Q:NHKの契約はどうなるの?

A:処分によりテレビを1台も所有しなくなる場合は、受信契約を解約してください。

 

自宅にNHKの受信契約が必要な機器がなければ、解約ができます。

 

【NHKの解約が可能なケース】

● テレビなどの受信機が1台もない

● AさんとBさんの2世帯が1つになり、Aさんのテレビを処分した

 

解約の際には、所定の書類を提出する必要があるため、まずは解約手続きの窓口へ連絡しましょう。

 

【NHKふれあいセンター(営業)】

● ナビダイヤル:0570‐077‐077(IP電話などでつながらないとき:050‐3786‐5003)

● 受付時間:午前9:00~午後6:00(土日祝日も受付)

詳細は、NHKの解約に関するページをご確認ください。

 

7. まとめ

国が推奨する方法のほかに、お得にテレビを処分する方法があることをご理解いただけたと思います。もう一度おさらいをしていくので、あなたに合ったテレビの処分方法はどれかを検討してみてください。

 

国が推奨するテレビの処分方法は、次の4つです。

テレビの処分方法

故障したテレビや買取が難しい場合は、上記4つのいずれかの方法で処分するとよいでしょう。

 

ただし、購入店や電気店に依頼せずに処分する場合、自分で家電リサイクル券の購入をする必要があります。事前購入が必要な処分方法を採用した人は、「2. 国が推奨する方法で処分する際には家電リサイクル券が必要」をもう一度ご確認ください。

 

なお、国が推奨するテレビの処分方法では、処分時に以下のような費用がかかります。

処分費用 計算式

処分時にかかるコストを抑えたい、お得にテレビを処分したいという人は、以下の4つの方法を検討しましょう。

テレビの処分方法

特に、リサイクルショップやフリマなどで売る方法は、処分時にかかるリサイクル料金が不要です。国が推奨する処分方法では、リサイクル料金や収集運搬料金を支払わなければなりませんが、お得な処分方法であれば、逆にお金を受け取ることができます。

 

「売れるものなら売りたい」という人は、一度「下取りチェッカー」を活用して下取り価格を調べ、あなたが納得できる方法でテレビを処分できるよう願っています。

 

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