テレビ購入において、安価なテレビは魅力的ですが、低価格テレビの画質や音質、耐久性、エネルギー効率、新製品との比較などには注意が必要です。
この記事では、安いテレビの選び方や注意点をわかりやすく解説しています。ぜひ、テレビ選びの参考にしてください。
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安いテレビはいくらから?後悔しない選び方
テレビの購入にあたって、安価なテレビはどのくらいの価格から始まるのでしょうか?また、テレビを選ぶ際に後悔しない選び方はどのようなものでしょうか?
部屋の広さに適した画面サイズや、画面の解像度・4K対応、スマート機能や録画機能の有無など、検討すべきポイントがあります。さらに、予算との兼ね合いも考慮しながらテレビを選ぶことが大切です。ここでは、テレビの公開しない選び方を解説します。
部屋の広さに適した画面サイズを選ぶ
テレビを選ぶ際には、まず部屋の広さに応じた画面サイズを選ぶことが重要です。広い部屋に小さすぎるテレビを設置すると、映像が見にくくなってしまいますし、逆に狭い部屋に大きすぎるテレビを置くと、映像が迫力過多に感じられるかもしれません。
一般的な目安としては、32インチから40インチのテレビが一般的なリビングルームに適していますが、部屋の広さや配置によっては、もっと大きいサイズが必要になることもあります。自分の部屋のサイズとのバランスを考え、適切な画面サイズを選ぶようにしましょう。
画面の解像度・4K対応
テレビの画質は、映像体験を左右する重要な要素です。近年では、4K解像度が主流となっており、鮮明で詳細な映像を楽しむことができます。より高画質な映像を望むのであれば、4K対応のテレビを選ぶのがおすすめです。
ただし、画面サイズによっては、解像度の差が目立たない場合もあります。小さな画面のテレビを選ぶ場合は、HD解像度でも十分に楽しめることが多いです。予算に合わせて、自分にとって必要な解像度を選ぶようにしましょう。
スマート機能の有無
現代のテレビは、スマート機能を搭載していることが一般的です。スマート機能を持つテレビは、インターネットに接続して動画や番組をストリーミング再生したり、アプリをダウンロードしてさまざまなコンテンツにアクセスすることができます。そのため、たくさんの動画や番組を楽しみたい方にとっては、スマート機能は非常に便利です。
ただし、スマート機能を必要としない場合や別途ストリーミングデバイスを利用する予定がある場合は、必ずしもスマート機能を備えたテレビを選ぶ必要はありません。自分の利用スタイルに合わせて、スマート機能の有無を検討しましょう。
録画機能の有無
最近は、見逃し配信などのサービスが充実していますが、それでも録画機能を必要とする場合もあります。録画機能を持つテレビでは、番組や映画を録画して後から視聴することができます。
しかし、録画機能は全てのテレビで搭載されているわけではなく、一部のモデルにしか備わっていないこともあります。自分が録画機能を利用するかどうかを考え、必要に応じてテレビを選ぶようにしましょう。
価格で決める
最後に、テレビの選択においては予算も重要な要素です。テレビの価格は、画面サイズ、解像度、機能の有無などによって大きく異なることがあります。自分の予算に応じて、必要な機能を備えたテレビを選ぶようにしましょう。
ただし、安いテレビを選ぶ場合には、一部機能が制約されたり、画質が劣ることもあるので注意が必要です。できるだけバランスの取れた価格帯のテレビを選び、長期間満足できる投資となるようにしましょう。
低価格テレビが安い理由は?購入時の注意点
低価格テレビの魅力には、手頃な価格が挙げられますが、その安さには何か裏があるのでしょうか?また、低価格テレビを選ぶ際にはどのような注意点があるのでしょうか?
画質・音質の劣化、耐久性の不安、エネルギー効率の低さ、新製品との比較で型落ちとなる可能性など、検討すべきポイントがあります。ここでは、低価格テレビの選び方について詳しく紹介します。
画質・音質が劣る可能性
低価格のテレビを選ぶ際には、画質や音質が劣る可能性があることに注意が必要です。安価なテレビは、高品質なパネルやスピーカーを採用していないことがあり、映像がぼやけたり、音が不明瞭であったりする場合があります。購入前に実際に店頭で映像や音を確認し、自分の目と耳で十分に評価してみましょう。
耐久性が不安な場合は主要メーカーを選ぼう
低価格テレビには耐久性に不安がある場合があります。安価な部品や構造のため、故障しやすい可能性があります。そのため、信頼性の高い主要メーカーの製品を選ぶことをおすすめします。
エネルギー効率が低い
低価格なテレビは、エネルギー効率が低い場合があります。つまり、同じ大きさの画面を持つ高価なテレビに比べて、電気代が高くなる可能性があるということです。エネルギー効率の良い製品を選ぶことで、長期的に節約につながります。
テレビのエネルギー効率については、製品の仕様やエネルギー消費効率の表示を確認し、できるだけ省エネなテレビを選ぶようにしましょう。
新製品の発売で型落ちとなっている
低価格テレビを購入する場合、新しい製品が発売されると型落ちとなる可能性があります。これは、市場の動向によって避けられない現象です。
型落ちのテレビは、一部の機能や性能が最新のモデルと比べて劣っていることがありますが、価格が安くなる傾向もあります。電気代の上昇が心配な場合は、エネルギー効率の良い型落ちモデルを選ぶと、コストパフォーマンスが高くなります。
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【1万円以下or小型】おすすめ低価格テレビ3選
ここでは、1万円以下のテレビや小型テレビを紹介します。
▼テレビスタンドの比較表
メーカー 機種名 | 価格 | サイズ |
パナソニック|UN-10E10-W | ¥39,800 | 10インチ |
YAZAWA|TV03BK | ¥21,083 | 4.3インチ |
OVERTIME|OT-MTV90TE | ¥9,999 | 9インチ |
※いずれも2023/6/5時点の販売価格です。
パナソニック|UN-10E10-W
「パナソニック|UN-10E10-W」は、お風呂やキッチンで使える防水モデル(IPX6/IPX7相当)のポータブルテレビ(10V型)です。
防水リモコンが付属し、ぬれた手でも操作できます。チューナー部で受信した放送を無線でモニターに転送するので、アンテナ線のない部屋でも地上デジタル/BS/110度CS放送を楽しめます。USBハードディスク(別売り)に録画が可能です。
YAZAWA|TV03BK
「YAZAWA|TV03BK」は、4.3インチディスプレイのワンセグTV+ラジオです。
本体寸法はW135mm×H89.5mm×D25mmで、本体重量は240gとなっています。電池寿命は充放電回数目安約400回で、連続使用時間はワンセグTVだと約4時間、ワンセグ音声だと約11時間、FMラジオだと約45時間、AMラジオだと約45時間です。
充電時間は約6時間かかります。受信周波数はワンセグTV/470MHz~770MHz(CH13~CH62)、FMラジオ/76MHz~90MHz、AMラジオ/531KHz~1629KHzです。
付属品にはACアダプタ、USB/MicroUSBケーブルがあります。設定した時間が経過すると映像や音声が自動的に消えるスリープ(省電力)機能付きで、電子番組表(EPG)にも対応しています。
OVERTIME|OT-MTV90TE
「OVERTIME|OT-MTV90TE」は、9インチの録画機能付きポータブルTVです。
本体サイズは約幅226×高さ152×奥行25mmで、本体重量は約440gとなっています。入力端子にはアンテナ、USB-C、USB×2 (番組録画、メディア再生)、AV、HDMI、イヤホン (ステレオミニピン3.5Φ)、miniB-CASカードスロットがあります。
受信周波数はUHF放送13〜62chで、ワンセグ放送に対応しています。スピーカーは2W+2W (ステレオ)です。
【一人暮らし向け32型】おすすめ低価格テレビ3選
ここでは、32型でおすすめのテレビを3つ紹介します。
▼テレビスタンドの比較表
メーカー 機種名 | 価格 | サイズ |
ハイセンス|32A35G | ¥21,615 | 32インチ |
東芝|32V34 | ¥31,980 | 32インチ |
シャープ|2T-C32DE-B | ¥35,370 | 32インチ |
※いずれも2023/6/5時点の販売価格です。
ハイセンス|32A35G
「ハイセンス|32A35G」は、32V型のハイビジョン液晶テレビです。4Kで培った高画質処理技術を「NEOエンジン2K」として搭載し、よりきれいな映像を実現しています。
このモデルは、「エリア別クリア復元」を採用し、映像の特徴に合わせて画面上の複数のエリアを解析、ノイズリダクションを実施しています。
また、「テクスチャー復元」では彩度に適した輝度になるように調整し、コントラストを際立てて引き締めることによって、奥行きや質感の伝わる立体的な映像にしています。
東芝|32V34
「東芝|32V34」は、32V型のハイビジョン液晶テレビです。ネット動画視聴機能が大幅に強化されており、「ネット動画ビューティHD」により、ネット動画を高コントラストな高画質映像で楽しめます。
映像処理エンジン「レグザPower Drive」により、NetflixやYouTubeなど全13のネット動画配信サービスを軽快かつストレスなく使用できます。また、リモコンに配置したネット動画配信サービスの「ダイレクトボタン」で見たいネット動画をすぐ起動できます。
このモデルには、「おまかせ録画」と「おすすめ録画」も搭載されています。
シャープ|2T-C32DE-B
「シャープ|2T-C32DE-B」は、32V型のハイビジョン液晶テレビです。
前方に音を届ける音抜けのよいリフレクター構造を採用し、音声が聞き取りやすくなっています。さらに、人の声をさらに聞き取りやすい、音声「くっきり」ボタンも搭載されています。
また、ダブルチューナー搭載で、USB外付けHDDに裏番組を録画することができます。リモコンに「番組検索」ボタンが備えられており、番組を絞り込んで検索できる「簡単サクッと検索」が可能です。スタンド取り付けもネジ1本でできます。
【40型~43型】おすすめ低価格テレビ4選
ここでは、40型〜43型のおすすめのテレビを紹介します。
▼テレビスタンドの比較表
メーカー 機種名 | 価格 | サイズ |
アイリスオーヤマ|40FB10PB | ¥34,800 | 40インチ |
シャープ|4T-C40BH1 | ¥70,505 | 40インチ |
東芝|43C350X | ¥55,446 | 43インチ |
ハイセンス|43E6G | ¥49,780 | 43インチ |
※いずれも2023/6/5時点の販売価格です。
アイリスオーヤマ|40FB10PB
「アイリスオーヤマ|40FB10PB」は、アイリスオーヤマのフルハイビジョン液晶テレビ(40V型)です。
このテレビには、アイリスオーヤマ独自のチューニングにより、豊かで繊細な色彩をありのままに再現する機能が搭載されており、VAパネルを採用し、明暗のコントラストが忠実に再現されます。
また、直下型LEDバックライトが画面を均一に明るく照らし、鮮やかでメリハリのある映像を楽しめます。さらに、ダブルチューナー搭載で、番組視聴中も裏番組を録画でき、外付けHDD(別売り)を接続するだけで簡単に録画できます。
シャープ|4T-C40BH1
「シャープ|4T-C40BH1」は、40V型の4K液晶テレビです。
このモデルには、4Kダブルチューナーが内蔵されており、新4K衛星放送の裏番組録画に対応しています。高精細な4K低反射パネルが採用されており、照明や外光の映り込みを低減することもできます。
また、低域から高域まで豊かなサウンドを再現する「バスレフ型スピーカーボックス」が搭載されています。さらに、省エネ・節電機能も充実しており、「おはようタイマー」などの利用も可能です。
東芝|43C350X
「東芝|43C350X」は、東芝の43V型の4K液晶テレビです。高速グラフィック処理が可能な映像処理エンジン「レグザエンジンPower Drive」が採用されており、ネット動画を快適に楽しむことができます。
リモコンには動画配信サービスの「ダイレクトボタン」が6つ配置されており、見たいネット動画をすぐに起動することが可能です。
また、このモデルには、高画質化技術「ネット動画ビューティLE」が採用されています。録画番組をジャンルやタレントごとにサムネイル付きで表示する「おすすめ録画リスト」に対応しており、タイムシフトマシン機能搭載機器(別売り)と接続することも可能です。
ハイセンス|43E6G
「ハイセンス|43E6G」は、ハイセンスジャパン株式会社が販売する43V型の4K液晶テレビです。このテレビには「NEOエンジンLite」が搭載されており、基本的な映像処理に加えて、さまざまなコンテンツやシーンに特化した映像処理を行うことができます。
また、「4K復元」により、復元時に出やすいノイズを抑えながら、通常のアップコンバートより自然でなめらかな4K映像に引き上げることができます。さらに、ネット配信の映像やVODコンテンツを分析し、色濃度/輝度/ダイナミックガンマ補正など最適な映像処理を行う「AIネット映像高画質処理」も搭載されています。
【50型以上】おすすめ低価格テレビ3選
ここでは、50型以上のテレビでおすすめのモデルを紹介します。
▼テレビスタンドの比較表
メーカー 機種名 | 価格 | サイズ |
東芝|55Z870L | ¥163,000 | 50インチ |
シャープ|4T-C50EN2 | ¥112,000 | 50インチ |
パナソニック|TH-55LZ1800 | ¥204,000 | 50インチ |
※いずれも2023/6/5時点の販売価格です。
東芝|55Z870L
「東芝|55Z870L」は、東芝のフラッグシップモデルの4K液晶テレビ(55V型)です。このテレビには「Mini LEDパネル」が搭載されており、人間が見ている色域の広さに迫る純度の高い色表現が可能です。
また、地デジやBS・CS放送はもちろん、4K放送やネット動画も高精細に楽しめる「レグザエンジンZRII」を採用しています。
シャープ|4T-C50EN2
「シャープ|4T-C50EN2」は、シャープの4K液晶テレビ(50V型)です。
このテレビには低反射「N-Blackパネル」&倍速液晶が搭載されており、AI高画質プロセッサー搭載の画像処理エンジン「Medalist S3」を採用しています。
また、独自のスピーカーネットのないリフレクター構造により、音抜けがよく聞き取りやすいサウンドを実現する「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を採用しています。さらに、「Google TV」にも対応しています。
パナソニック|TH-55LZ1800
「パナソニック|TH-55LZ1800」は、パナソニックの4K有機ELテレビ(55V型)です。このテレビには独自設計・組み立ての「Dynamic ハイコントラスト 有機ELディスプレイ」が搭載されており、映像を自動で最適化する「オートAI画質」を採用しています。
また、背面上部のイネーブルドスピーカーが音を天井に反射させることで立体的で臨場感ある音を生み出します。さらに、地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」を装備しています。
まとめ
本記事では、安いテレビに関する内容を説明しました。
低価格テレビの魅力とはいえ、その安さにはいくつかの注意点が存在します。まず、画質や音質が劣る可能性があるので、実際に店頭で映像や音を確認し、品質に納得することが重要です。また、耐久性に不安がある場合は、信頼性の高い主要メーカーの製品を選ぶことをおすすめします。
さらに、低価格テレビはエネルギー効率が低いこともあります。電気代の上昇が心配な場合は、省エネな製品を選ぶことが賢明です。また、新製品の発売に伴い型落ちとなることもありますが、型落ちモデルでも十分な性能を持っている場合もありますので、価格と性能を比較検討しましょう。
低価格テレビを選ぶ際には、これらのポイントを意識しながら自分のニーズと予算に合った製品を選ぶことが重要です。安いからといって後悔しないためには、品質や性能に妥協せず、バランスの取れた選択を心掛けましょう。