40インチテレビのおすすめ20選！安いモデルや便利機能の選び方

「大きい画面でテレビや映画を見れるようにしたい」

「ただ、価格帯をあまり知らないから、おすすめモデルも含めて詳しく知りたい」

など、テレビを買い替える機会は多くないため、購入前にはどのモデルを買えばいいかで悩みますよね。

結論からお伝えすると、価格を重視するなら30,000円前後のモデルを選び、4K画質や機能を求めるなら60,000円〜のモデルから選びましょう。

本記事では、上記の理由のほかに40インチテレビのサイズ感や、具体的にどんな選び方をすれば良いかを解説しています。

40インチテレビの購入で迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

40インチテレビの大きさとは？

まず40インチテレビの大きさは、以下になります。

テレビの寸法は『16：9』の比率で設定されているものがほとんどです。

そのため、メーカーによって幅や高さが異なることはありません。フレームやスタンドで多少の誤差は生まれますが、40インチテレビの『幅は90cm・高さは50cm』と覚えておきましょう。

また、40インチはコンパクトな部屋に設置すると、適切な視聴距離を確保できないことがあります。

テレビは「画面の高さ×3」が適切な視聴距離となるので、1.5mの視聴距離を確保できることを確認してからの購入をおすすめしています。

テレビの設置の仕方をチェック｜壁掛け・テレビ台に置く

40インチテレビは本体の大きさから、設置の仕方もチェックしておく必要があります。

一般的にテレビは「壁掛け」「テレビ台に置く」の設置方法があるので、それぞれの注意点を紹介します。

40インチテレビを壁掛けで使う場合

壁掛けで使いたい場合は、工具の設置工事ができるかを必ず確認しましょう。

なぜなら壁掛けに使う工具は、基本的に壁に穴を空けたうえで設置するからですね。

賃貸であれば大家さんに確認を取ることはもちろん、持ち家でも壁の強度が低いところ（※）では壁掛けができないケースもあります。

※石膏ボードという板状の建築材料が使われている箇所は、テレビの重さに耐えられないことがあります。

また、設置箇所のほかにも「壁掛けの工具が40インチに対応しているか？」「そもそも、テレビが壁掛けできるタイプなのか？」という点にも注意しなければいけません。

下記に壁掛け時の注意点をまとめているので、あわせて参考にしてください。

テレビ台に設置するときの注意点

テレビ台が大きければ問題ありませんが、小さめのテレビ台に設置するならスタンドが「1ポール」か「2ポール」のどちらであるかを確認してください。

• 1ポール

出典：4Kダブルチューナー内蔵ビエラ LX900シリーズ｜Panasonic

• 2ポール

出典：Z570L series｜REGZA

1ポールはテレビ台の幅をあまり必要としないため、小さめのテレビ台でも設置することが可能です。

2ポールは画面に近い幅が必要となるため、幅が90cm以上あるテレビ台を用意しましょう。

40インチテレビを選ぶときのポイント

40インチテレビを選ぶときのポイントも3つ紹介します。

価格を重視するのか、機能を重視するのかで購入するべきモデルも変わってきます。

自分に最適なテレビを見つけるためにも、ぜひ参考にしてください。

フルHD、4K、画質の選び方

40インチテレビの画質は、「フルHD（フルハイビジョン）」「4K」の2種類から選べます。

画質は映像を表示する小さな素子によって決まっているのですが、こちらはフルHDで「1920×1080」。

4Kは「3840×2160」で表示されていることから、より多く使われている4Kのほうが画質は上になります。

選び方は、地上波のテレビを見るだけなら価格も抑えられる「フルHD」のモデルがおすすめです。

理由は、地上波のテレビは「1440×1080」の解像度で配信されているため、フルHDでも4Kでも映像に大きな違いはなく、さらに価格も抑えられるからです。

CS放送やブルーレイなどの4K対応の映像をメインで見る場合は、4Kモデルを含めて検討しましょう。

あると便利な機能｜録画機能、ネット機能

テレビは、機能面でも違いがあります。

たとえば昔からある録画機能ですが、本来なら録画するために外付けのハードディスクが必要になります。

ですが、最近のテレビには録画用のハードディスクを内蔵しているタイプもあるため、録画もテレビ1台で済ませられます。

ほかにもテレビとネットをつなげることでNetflixやHulu、YouTubeを視聴できる機能もあります。

これらの機能はなくても問題ありませんが、使いこなすことができれば日常を快適にしてくれます。

機能数が増えることで価格も上がるというデメリットはありますが、ぜひ機能面も含めて選んでみてください。

安いモデルはどのくらい？価格をチェック

40インチテレビは30,000〜60,000円の価格帯で購入できます。

安いモデルでは30,000円を切るものや、高いモデルになると100,000円を超えるものもありますが、基本的にはこちらの価格帯で覚えておきましょう。

またテレビは、画質によってベースとなる価格帯が変わってきます。

下記にそれぞれの価格帯をまとめてみたので、参考にしてください。

おすすめのテレビメーカー

40インチのおすすめのテレビメーカーは、以下になります。

有名な家電メーカーも多いですが、上記のメーカーは40インチテレビの選択肢が豊富です。

同じメーカーでも安いモデルから、4K画質・便利機能が揃っているモデルまで幅広くあるため、選びやすいのですよね。

またハイセンスやTCLは聞きなじみがないかもしれませんが、リーズナブルな価格帯であることから評判のメーカーです。

テレビは他の家電に比べて、機能がシンプルで故障しにくいため、メーカーによって大きな違いが出る家電でもありません。

特に好きなメーカーや使いたい機能がなければ、価格を重視して決めてもいいでしょう。

安いモデル｜40インチおすすめのテレビ6選

それでは、40インチテレビのおすすめモデル（※）を紹介していきます。

今回紹介するモデルは、各販売サイトのランキングやレビューなどを参考に作成いたしました。

まずは、30,000円前後で購入できるリーズナブルなテレビから6つ紹介します。

※40インチのみに絞ると販売モデルが少ないため、今回は43インチも含めて紹介しています。

MAXZEN｜J40CHS06

出典：J40CHS06｜MAXZEN

ハイセンス｜40A35G

出典：40A35G｜Hisense

アイリスオーヤマ｜40FB10PB

出典：フルハイビジョンテレビ 40V 40FB10PB ブラック｜アイリスプラザ

FFF SMART LIFE CONNECTED｜IRIE FFF-TV2K40WBK2

出典：テレビ 40V型 FFF-TV2K40WBK｜FFF SMART LIFE CONNECTED

KONKA｜チューナーレススマートテレビ UM43QR680N

出典：チューナーレススマートテレビ｜KONKA

オリオン｜OL40WD300

出典：BASIC ROOM series｜ORION

フルHDモデル｜40インチおすすめのテレビ6選

次に、フルHDモデルのおすすめテレビ6選を紹介します。

4Kに比べると画質は劣りますが、地上波テレビの視聴がメインであれば画質も変わらないので、こちらから選んでみてください。

東芝｜REGZA 40V34

出典：V34 series｜REGZA

TCL｜40S5200B

出典：S5200シリーズ｜TCL

FUNAI｜FL-40H2040W

出典：2040シリーズ｜FUNAI

アイリスオーヤマ｜LT-40D420B

出典：ハイビジョン液晶テレビ 40インチ LT-40D420B｜アイリスオーヤマ

SONY｜BRAVIA KJ-43W730E

出典：W730Eシリーズ｜SONY

アイリスオーヤマ｜LUCA 40FD2B

出典：音声操作4K対応液晶テレビ　LUCA（ルカ）｜アイリスオーヤマ

4Kモデル｜40インチおすすめのテレビ8選

最後に4Kモデルのおすすめテレビ8選を紹介します。

価格帯が上がっているかわりに、豊富な機能が搭載されているモデルも多いです。画質のほかに、使いたい機能がある方はこちらを参考にしてください。

Panasonic｜VIERA TH-43LX900

出典：4Kダブルチューナー内蔵ビエラ LX900シリーズ｜Panasonic

三菱電機｜REAL LCD-A40XS1000

出典：LCD-A40XS1000｜三菱電機

東芝｜REGZA 43Z570L

出典：Z570L series｜REGZA

ハイセンス｜43U7H

出典：U7Hシリーズ｜Hisense

SONY｜BRAVIA KJ-43X85K

出典：X85Kシリーズ｜SONY

SHARP｜AQUOS 4K 4T-C43EN2

出典：4K液晶テレビ EN1/EN2ライン｜SHARP

TCL｜43P615

出典：P615シリーズ｜TCL

LGエレクトロニクス｜43NANO75JPA

出典：43V型 NanoCell TV 43NANO75JPA｜LG

まとめ

今回は40インチテレビのサイズや選ぶときのポイント、おすすめモデル18選を解説しました。

最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。

40インチテレビは昔に比べて、購入しやすい価格で販売されるようになりました。

大きめの画面で見る映像は迫力が違うので、購入を考えている方はぜひ購入してみてください。

また、自宅で使っていないテレビがある場合は、下取りに出してお得に買い替えるのも1つの手です。

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