
「ロードバイクのスタンドってなんで必要なの?」
「ロードバイクのスタンドにはどういったものを選べばいいの?」
ロードバイクは、通常の自転車とは異なり車体にスタンドがついていないため、自転車単体で自立させることができません。
そのため、ロードバイクを自立させるためにはロードバイク用のスタンドが必要になります。
一口にロードバイク用のスタンドといっても、縦置き型や折り畳み型など、種類が多いため、どういったスタンドを選べばいいのかわからないというケースもあります。
結論から言うと、ロードバイクにスタンドが必要な理由やその種類、選び方は以下の通りです。
【ロードバイクにスタンドが必要な理由】
【ロードバイク用スタンドの種類】
- 縦置き型
- 折り畳み型
- 壁掛け型
- 持ち運び型
【ロードバイク用スタンドの選び方】
- ロードバイクの保管場所で選ぶ
- どういった用途で使用するのかで選ぶ
そこで本記事では、なぜロードバイクにはスタンドが必要なのか、その理由と4つの種類、おすすめのスタンドを厳選してご紹介します。
▼この記事を読むと分かること
- ロードバイク用スタンドの必要性
- ロードバイク用スタンドの種類
- ロードバイク用スタンドの選び方
- おすすめのロードバイク用スタンド10選
この記事を読めば、ロードバイク用スタンドついてその必要性が分かるはずです。
なぜロードバイクにスタンドが必要なのか分からない、具体的にスタンドがおすすめなのか知りたいという方はぜひ参考にしてください。
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ロードバイクの管理に必要なスタンド
そもそもなぜロードバイクにはスタンドが必要なのでしょうか?
通常の自転車であれば、車体にスタンドがあらかじめ付いているため、改めてスタンドを買う必要はありません。
しかし、ロードバイクは通常の自転車よりもスピードを重視した自転車であり、可能な限り軽量化されているためスタンドが本体に付いていないのです。
スタンドが本体についていないということは、駐輪する場合に壁に立てかけるかどこかに固定しないと倒れてしまうため、ロードバイク用に専用のスタンドが必要になるというわけです。
また、ロードバイクに乗って遠出した際は風景と一緒にロードバイクを映した写真を撮ることもあるでしょう。
その際も、スタンドがないとロードバイクは自立できないため、専用のスタンドが必要になります。
スタンドの形状は室内や屋外など用途に合わせて選択
ロードバイクのスタンドには大きく分けて以下の4つの種類があります。
自分がスタンドを使用したい用途や、ロードバイクの保管場所によって合わせて選びましょう。
- 縦置き型
- 折りたたみ型
- 壁掛け型
- 持ち運び型
それぞれ詳しく解説します。
縦置き型
縦置き型のロードバイクスタンドは、上記画像のように設置して使用するため、自転車を保管するスペースが限られている場合に役に立ちます。
ロードバイクは高価なものが多く、外に駐輪する場合は盗難のリスクや雨にさらされて汚れてしまう可能性があります。
そういった場合に、自宅内の限られたスペースに保管するしかない時におすすめのスタンドです。
一方で、外出時の停車用スタンドとしてはあまり適していません。
折りたたみ型
折り畳み式のロードバイクスタンドは、上記画像のようにスタンドを折り畳んで持ち運ぶことができるため、外で停車や駐輪する機会が多い場合に適しています。
また、4つのスタンドの種類の中でも比較的安価な製品が多いため、価格を抑えてスタンドを購入したいという方にはおすすめです。
一方で、自宅内で保管する場合には横向きで自転車を置くしかないため、自宅に十分なスペースがない場合は避けたほうがいいでしょう。
壁掛け型
壁掛け型のロードバイクスタンドは、上記画像のように自宅の壁にかけて自転車を保管する際にぴったりのスタンドです。
自宅内にロードバイクを保管する場合でも、インテリアの一種のようにおしゃれに保管することができます。
一方で、壁掛け型のスタンドは壁に固定して使用するため、外出時のスタンドとしては適していません。
持ち運び型
持ち運び型のロードバイクスタンドは、上記画像のように非常にコンパクトな形状をしている製品が多く、その名の通り持ち運びに適した形状となっています。
そのため、外出時にロードバイクを使用する機会が多く、色々な場所に出かけることが多い場合などに適しています。
一方でコンパクトな形状から、安定性に欠けているため長期間ロードバイクを停車するためにはあまり向いていません。
選ぶ際はサイズ感に注意が必要
ロードバイクは、その種類によってタイヤの幅が22インチ〜28インチと異なります。
ロードバイクスタンドもその多くは、タイヤを挟んで固定する事になるため、タイヤをしっかりと挟めるサイズのスタンドでないと使用することができません。
ロードバイクスタンドには、対応したタイヤのサイズが記載されていることが記載されていることが一般的ですので、購入前にしっかりと自分のタイヤがハマるかどうかを確認しましょう。
壁掛けタイプのロードバイクスタンドに関しては、タイヤを挟むのではなく車体自体を引っ掛けて固定するため、タイヤの幅は心配ありません。
また、タイヤの幅だけではなく本体のサイズにも注意が必要です。
サイズの大きいロードバイクはスタンドに収まらないケースもあるため、そういった場合は可変式のスタンドを選びましょう。
おすすめのロードバイク用スタンド【縦置き型】
実際に、「縦置き型」のロードバイクスタンドの中でおすすめなスタンドを3つご紹介します。
【Amazon.co.jp 限定】ウルトラスポーツ 自転車スタンド
ウルトラスポーツが提供している縦置き型の自転車スタンドです。
スタンドには滑り止めのためのゴムがついているため、滑りやすい場所であっても安定してロードバイクを支えることができます。
また、スタンド各部についているフックもゴムで覆われているため、ロードバイクがぶつかって傷がついてしまうことも防いでくれます。
対応タイヤサイズは20インチ〜27.5インチです。
価格は2,965円(税込)となっています。
iWA(丸八工機) 室内保管用縦置きスタンド
iWA(丸八工機)が提供している縦置き型のロードバイクスタンドです。
スタンドが可変式となっているため、ロードバイクのサイズにかかわらず使用することができます。
対応タイヤサイズは20インチ〜29インチです。
大型のロードバイクにも対応しているため、ご自分のロードバイクのサイズが大きいために不安だという方も安心して使用できます。
価格は14,066円(税込)です。
ミノウラ DS-2200
ミノウラが提供している縦置き型のロードバイクスタンドです。
可変式のスタンドであり、横置き型として使用することもできるため、外出時のスタンドとしても使用可能です。
対応タイヤサイズは20インチ〜29インチとなっています。
価格は12,230円(税込)です。
おすすめのロードバイク用スタンド【折りたたみ型】
続いて、折りたたみタイプのロードバイクスタンドを3種類ご紹介します。
CXWXC 自転車 スタンド
CXWXCが提供している折りたたみ型のロードバイクスタンドです。
後輪を差し込むだけで固定できるシンプルな構造にもかかわらず、安定性が抜群なので倒れる心配がありません。
外出時のスタンドに最適です。
価格は4,480円(税込)となっています。
BIKEHAND 自転車 スタンド
BIKEHANDが提供している折りたたみ型のロードバイクスタンドです。
自転車の前輪を押し込むだけで、素早くロードバイクが固定できるため、非常に便利です。
折りたたんだ場合は非常にコンパクトになるため、持ち運びにも最適です。
価格は6,498円(税込)です。
GORIX 自転車スタンド
GORIX が提供している折りたたみ型のロードバイクスタンドです。
タイヤを差し込むだけで抜群の安定感を誇ります。
タイヤの対応サイズは20インチ〜29インチ。
価格は3,400円(税込)です。
おすすめのロードバイク用スタンド【壁掛け型】
続いて壁掛け型のロードバイクスタンドを3つ厳選してご紹介します。
ミノウラ(MINOURA) 自転車 ディスプレイスタンド
ミノウラが提供している壁掛け型のロードバイクスタンドです。
シンプルな構造のスタンドになっているため、どのような部屋であってもシンプルにロードバイクを壁にかけることができます。
耐荷重は2キロまでです。
価格は3,058円(税込)となっています。
Homydom自転車スタンド(壁掛けフック)
Homydomが提供している壁掛け型のロードバイクスタンドです。
こちらのスタンドは、本体のタイヤ部分を2箇所のフックで支えることで壁にかけることができます。
自転車の幅によってフックを変えることでどのようなサイズの自転車でも対応可能です。
価格は1,599円(税込)です。
《ALAGA》 バイクハンガー
ALAGAが提供している壁掛け型のロードバイクスタンドです。
ハンガー形式になっており、固定部分が可変するためさまざまなサイズや形状のロードバイクを壁にかけることができます。
耐荷重は22キロで価格は5,200(税込)です。
おすすめのロードバイク用スタンド【持ち運び型】
最後に、持ち運び型のロードバイクスタンドを2つご紹介します。
TOPEAK(トピーク) FlashStand
TOPEAK(トピーク) が提供している持ち運び型のロードバイクスタンドです。
本体重量が276グラムと非常に軽量なため、女性でも気軽に持ち運ぶことができます。
価格は3,360円(税込)となっています。
U-LIX(ユーリックス) KickStand
U-LIX(ユーリックス) が提供している持ち運び型のロードバイクスタンドです。
今まで紹介したスタンドとは異なり、通常の自転車のようにタイヤに取り付けて傾けることで固定するスタンドです。
本体の重量は60グラムと非常に軽量なため、気軽に持ち運ぶことができます。
価格は1,980円(税込)です。
まとめ
いかがでしたか?
ロードバイクのスタンドについて理解できたのではないでしょうか。
最後にこの記事の内容をまとめてみます。
・ロードバイクにスタンドが必要な理由
・ロードバイク用スタンドの種類
縦置き型
折り畳み型
壁掛け型
持ち運び型
・ロードバイク用スタンドの選び方
ロードバイクの保管場所で選ぶ
どういった用途で使用するのかで選ぶ
この記事を参考にロードバイクスタンドの必要性が理解でき、ご自分のロードバイクに最適なスタンドが見つかることを願っています。