ジャイアントのロードバイクおすすめ20選!2023年最新モデルも

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下取りガイド 川辺 あさひ

GIANT(ジャイアント)は、台湾を拠点とする世界最大規模の自転車メーカーです。

スポーツバイクを中心に初心者向けのモデルから上級者向けのモデルまで多くのモデルを展開しています。

ロードバイクに乗る方で「ジャイアントのロードバイクが気になっている!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本記事では、そんなジャイアントのロードバイクについて、特徴、魅力、選ぶ際のポイントなどを解説しています。

さらに、記事の最後には、ジャイアントのロードバイクからおすすめのモデルをピックアップして紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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ジャイアントのロードバイクの特徴や魅力とは?

冒頭でもお伝えしたとおり、ジャイアントは、スポーツバイクを中心に初心者向けのモデルから上級者向けのモデルまで多くのモデルを展開しています。

自転車競技のチーム「CCCチーム」に機材供給し、プロの活躍にも貢献しているのも特徴です。

ジャイアントのロードバイクは、材料の製造からすべての工程を一貫して自社工場でおこなっているため、リーズナブルな価格で販売されています。

また、ジャイアントは「Liv(リブ)」という女性向けブランドを立ち上げ、女性専用設計のモデルも取り揃えています。

初心者やプロの方だけでなく、女性にも目を向けた豊富な種類のモデルとリーズナブルな価格は、ジャイアントの強みといえるでしょう。

ロードバイクとほかの自転車との違い

ロードバイクを選ぶとき、ほかの自転車との違いがわからなくて困ってしまうことはありませんか?

ロードバイク初心者の方は特に、パッと見て判断がつかず、悩んでしまうことが多いかと思います。

そのように悩む方のために、ここからは、クロスバイクとマウンテンバイクを例に挙げて、ロードバイクとの違いを解説していきます。

ロードバイク選びをスムーズに進めていくためにも、それぞれの特徴もあわせて、チェックしておきましょう。

クロスバイク

クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクの特徴を持っている自転車です。

ロードバイクのようにスピーディーな走行が可能で、マウンテンバイクのように未舗装路にも対応しています。

かごやキャリアが取りつけられるモデルもあるため、通勤、通学、買い物、街乗りなど幅広い場面で使用できます。

クロスバイクとロードバイクの主な違いは、以下のとおりです。

自転車の種類

クロスバイク

ロードバイク

ハンドル

フラットハンドル

(ストレートな形状のハンドル)

ドロップハンドル

(下向きに曲がっている形状のハンドル)

タイヤ

ロードバイクより太い(タイヤ幅28c以上)

細い(タイヤ幅25c)

価格

5万円~30万円前後

10万円前後~数百万円

使用用途

通勤、通学、買い物、街乗り、気軽なサイクリング

長距離のサイクリングや自転車競技

外観でわかりやすいのがハンドルとタイヤです。

クロスバイクは、フラットハンドルと、ロードバイクより太めのタイヤがついているのが特徴です。

安定した走りで操作もしやすくなっています。

一方のロードバイクは、ドロップハンドルと細めのタイヤが採用されていて、前傾姿勢で長距離走行しやすいように作られているのが特徴です。

価格にも違いがあり、クロスバイクは、価格5万円の安価なモデルから手に入れられますが、ロードバイクは、価格帯が10万円前後〜数百万円と幅があり、手に入れにくい高価なモデルが多く販売されています。

マウンテンバイク

マウンテンバイクは、山道などの未舗装路を走行するのに最適な自転車です。

ロードバイクとの主な違いは、以下のとおりとなります。

自転車の種類

マウンテンバイク

ロードバイク

ハンドル

ライザーバー

(握る部分が少し上向きになっている形状のハンドル)

ドロップハンドル

(下向きに曲がっている形状のハンドル)

タイヤ

ゴツゴツした形状で太い(タイヤサイズは26インチ・27.5インチ・29インチの3種類ある)

細い(タイヤ幅25c)

サスペンション(地面からの衝撃を吸収するパーツ)

重さ

ロードバイクと比べて重い

(本体重量:8~15kg(平均))

クロスバイクと比べて軽い

(本体重量:10kg以下)

使用用途

山道などの未舗装路での走行

長距離のサイクリングや自転車競技

まず、使用用途の違いがあります。

前述したとおり、マウンテンバイクは、山道などの未舗装路を走行するのに最適な自転車です。

一方のロードバイクは、タイヤが細く、マウンテンバイクほど安定した走行ができないため、未舗装路には向きません。

ハンドルやタイヤなどにも違いがあり、マウンテンバイクは、凸凹とした道でも走りやすいように、ライザーバーや太めのタイヤが採用されています。

地面からの衝撃を吸収する「サスペンション」と呼ばれるパーツも装備されているため、ロードバイクより重たくなっています。

マウンテンバイクは、舗装路でも走ることが可能ですが、ロードバイクと比べてスピーディーに走行できません。

軽快な走りを楽しみたい方は、ロードバイクを選んだほうがよいでしょう。

ジャイアントのロードバイクの人気シリーズに注目

ジャイアントのロードバイクを選ぶ前に、人気シリーズをおさえておきましょう。

これから、ジャイアントの人気シリーズを紹介していきます。

ぜひ、チェックしてみて、ご自身のニーズに当てはまるモデルを探してみてください。

TCR

(出典:ジャイアント公式サイト(TCR ADVANCED SL 0 DISC)

「TCR」は、軽さと高い剛性が特徴的なシリーズ。

空力性能と快適性にも優れているため、レース用にぴったり。

上り坂も走行しやすくなっているので、ヒルクライム(登坂競技)にも使えます。

DEFY

(出典:ジャイアント公式サイト(DEFY ADVANCED PRO 1)

「DEFY」は、ハンドル、フォーク、シートポストなどに、振動を吸収するための工夫がされていて、不安定な道でも快適に走行できます。

ほかのロードバイクより高い位置にハンドルがあるのもポイント。

ライダーの姿勢も考えられた作りになっているため、ロングライドを楽しみたい方におすすめです。

CONTEND(コンテンド)

(出典:ジャイアント公式サイト(CONTEND AR1)

コンテンドは、「TCR」のレースに適した走行性能と「DEFY」の高い快適性を兼ね備えているのが特徴です。

アルミフレームが採用されていて、安価なモデルで10万円前後で購入可能なモデルもあるため、ロードバイク初心者の方におすすめのシリーズといえます。

32cタイヤが搭載されている「CONTEND AR」は、荷物の入ったバッグを取りつけて旅行やキャンプを楽しむ「バッグパッキング」のベース車両として使用できます。

PROPEL(プロペル)

(出典:ジャイアント公式サイト(PROPEL ADVANCED 1)

プロペルは、空力性能に優れているのが特徴です。

ケーブル内装式のハンドルやステム(フロントフォークとハンドルをつなぐパーツ)がついていて、空気抵抗を減らす工夫がされています。

スピードを重視する方や自転車競技に参加される方におすすめのシリーズです。

Liv(リブ)

(出典:リブ公式サイト(LANGMA ADVANCED 2 DISC QOM)

前述したようにリブは、女性専用設計のモデルを展開しているブランドです。

リブのロードバイクは、ハンドルやサドルが女性の骨格に合うように作られています。

適応身長145cmからのモデルが展開されていて、可愛らしいデザインのモデルもあるので、小柄な女性にもおすすめです。

ジャイアントのロードバイク、年代によって何が違うの?

ジャイアントのロードバイクは、現在までどのようなモデルが開発、製造、販売されてきたのでしょうか?

以下に、2018年から2023年までの新モデルの展開について、ジャイアントの実績をまとめてみました。

歴代モデル

ジャイアントの実績

2018年モデル

  • 「PROPEL」シリーズにディスクブレーキ仕様が新しく登場した。
  • 女性に適した剛性と優れた空力性能を持つ「Liv LANGMA」シリーズが展開された。

2019年モデル

  • パワーやペダルバランスを表示するパワーメーター「POWER PRO」を搭載した新モデルが開発された。(「TCR ADVANCED 1 SE」など)
  • 「DEFY」シリーズでは、新開発のハンドルバーや28cタイヤを標準装備し、快適性の向上を実現させた。
  • 「TCR」シリーズに、軽さと丈夫さを持つ「ALUXX SLアルミ」を使っている「TCR SL」が登場した。
  • 空力性能や登坂性能に優れている「Liv LANGMA」シリーズでは、軽量アルミフレームを採用した「Liv LANMA SL」を展開している。

2020年モデル

  • パワーメーター「POWER PRO」の小型・軽量化に成功し、シングルサイドメーター「POWER PRO S」が搭載されているモデル「TCR ADVANCED 2 KOM SE」を販売した。
  • 「CONTEND」シリーズすべてのモデルに、フルカーボンフォークとD-FUSEシートポストを採用し、軽さと衝撃吸収性を向上させている。
  • 丈夫な設計が特徴の「Liv LANMA ADVANCED」にディスクブレーキ仕様のモデル「Liv LANGMA ADVANCED 2 DISC」が登場した。

2021年モデル

  • 「TCR」シリーズをフルモデルチェンジし、前モデルより優れた空力性能のモデルを販売した。
  • 「CONTEND AR」シリーズでは、シマノ105油圧ディスクブレーキがついた「AR1」を含む3種類のモデルをラインナップ。(「AR1」「AR3」「AR4」)

2022年モデル

  • 「CONTEND」シリーズに、シマノ105を採用した「CONTEND 0」とマイクロシフト製パーツが使われている「CONTEND 2 MS」が登場した。
  • 「TCR ADVANCED SL DISC」では、空力性能と軽さを両立させた形状のチューブや32mm幅までのタイヤが装備可能な新モデル「TCR ADVANCED SL 1 DISC」を展開している。
  • 未舗装路でも使用できる「Liv AVAIL AR」が新しく登場した。

2023年モデル

  • 最新のコーポネント「新型 SHIMANO 105 Di2」を採用した3種類のモデルを販売した。(「TCR ADVANCED PRO 1 DISC」「TCR ADVANCED 1 DISC KOM」「DEFY ADVANCED 1」)
  • 「TCR」シリーズでは、28cタイヤとワイドレシオギア(歯数の差が大きいスプロケット)が標準装備されているモデル「TCR ADVANCED PRO 1 DISC AR」を展開している。
  • 女性向けブランド・Livでは、最新のエアロシステムやテクノロジーを採用している「ENVILIV」シリーズが登場し、空力性能を向上させている。

2018年時点でも、ジャイアントは、剛性や空力性能に優れたモデルを販売していますが、2019年では、パワーメーターやパーツを独自に開発し、性能をより向上させています。

2020年から2023年までも、ロードバイクに使われているパーツを見直し、軽さや剛性を追求するだけでなく、空力性・汎用性が高いモデルも生み出しています。

このようにジャイアントのロードバイクは、パーツを改善し、より高い性能のモデルに進化してきたのです。

初心者必見!ジャイアントのロードバイクを選んでみよう

ここからは、ジャイアントのロードバイクを選ぶ際のポイントについて解説していきます。

ジャイアントのロードバイクを初めて購入する方は特に、後から後悔しないためにもぜひ参考にしてみてください。

  • 体のサイズに合わせて選ぶ
  • フレームの素材はアルミ・カーボンの2種類
  • フレームの種類に注目して|リム・ディスク
  • 安いモデルだとどれくらい?値段で選ぶ
  • 型落ちや中古モデルだとより安く手に入る

体のサイズに合わせて選ぶ

まず、自分の身長に合ったサイズのロードバイクを選びましょう。

ジャイアントのロードバイクは、モデルによって適応身長が決まっていて、公式サイトの製品ページなどに記載されています。

「TCR1」の場合は、以下のとおりとなります。

サイズ(mm)

適応身長(cm)

430(XS)

155~170

465(S)

165~175

500(M)

170~185

535(ML)

180~190

(出典:ジャイアント公式サイト

適応身長を目安に自分の身長に合ったサイズを選んでいきましょう。

ただし、人それぞれ体格や乗る姿勢も異なるため、自分の身長に合わせてロードバイクを選んでも、実際に乗って「乗り心地が悪い」と感じることがあるので、注意が必要です。

サイズでロードバイクを選ぶときは、お近くの販売店などで試乗してから乗り心地を確かめることをおすすめします。

フレームの素材はアルミ・カーボンの2種類

ジャイアントのロードバイクに使われている素材は、アルミとカーボンの2種類あります。

アルミ製のロードバイクは、軽くて、比較的リーズナブルな価格で手に入れられるので、ロードバイク初心者の方に適したロードバイクといえるでしょう。

カーボン製のロードバイクより地面からの衝撃を吸収しにくいデメリットはありますが、舗装路の長距離走行や近距離での移動などさまざまな用途に使えます。

一方、カーボン製のロードバイクは、非常に軽量となっているのが特徴です。

アルミ製のロードバイクと比べて値段が高くなってしまうデメリットを持っていますが、地面からの衝撃を吸収してくれるメリットも持っています。

おしゃれなデザインのものもあるため、自転車競技に参加される場合や街乗りに使用する場合におすすめのロードバイクといえます。

ジャイアントのロードバイクを選ぶ際は、2種類の素材のメリット・デメリットを踏まえた上で、使用用途に合った素材が使われているモデルを選ぶようにしましょう。

フレームに使われている素材

特徴

アルミ

  • 価格が安価で軽い。
  • カーボンより地面からの衝撃を吸収しにくい。
  • 長距離走行や短距離での移動(通勤や通学など)にも使用できる。

カーボン

  • アルミと比べて高価。
  • アルミと比べて軽い。
  • アルミより地面からの衝撃を吸収しやすい。
  • レース用としてだけでなく、街乗りにも使える。

ブレーキの種類に注目して|リム・ディスク

ブレーキの種類にも注目しましょう。

ジャイアントのロードバイクに採用されているブレーキは、主に2種類あります。

以下に、特徴をまとめました。

それぞれの特徴をチェックして、ご自身にとって使いやすいブレーキを選んでいきましょう。

リムブレーキは、シンプルな仕組みで、メンテナンスがしやすいのが特徴です。

パーツの交換も安い値段でおこなえるため、ロードバイク初心者の方でも扱いやすくなっています。

ただし、雨に濡れたときに制動力が落ち、ブレーキがかかりにくくなってしまうことがあるので、雨の日に使用する際は注意しなければなりません。

制動力で選ぶなら、ディスクブレーキがおすすめです。

ディスクブレーキは、安定した制動力が魅力的なブレーキで、雨が降っている場合や坂道を下る場合にも制動力が落ちることがないため、レース用としても使われています。

ディスクブレーキのデメリットは、個人でのメンテナンスが難しいところ。

メンテナンスが必要な場合は、専門店に状態をみてもらうようにしましょう。

ブレーキの種類

特徴

リムブレーキ

  • シンプルな構造でメンテナンスしやすい。
  • パーツの交換が安く済む。
  • 初心者でも扱いやすい。
  • 雨に濡れたときに制動力が落ちる。

ディスクブレーキ

  • リムブレーキと比べてメンテナンスしにくい。
  • 個人でのメンテナンスが難しい。
  • 雨が降っているときにも坂道を下るときにも使用できる。
  • 制動力が安定している。

安いモデルだとどれくらい?値段で選ぶ

値段も一つのポイントです。

ロードバイクには、安価なモデルから高価なモデルまであります。

予算を考えて、値段もチェックしておくことが大事です。

通勤、通学に使用する場合や初めてロードバイクを購入する場合は、10万円前後のエントリーモデルを選ぶとよいでしょう。

エントリーモデルであれば、気軽にロードバイクに乗ることができ、乗車姿勢なども身につけられます。

本格的なロングライドをおこないたい方には15万円以上、自転車競技に参加する予定がある方には20万円以上のロードバイクがおすすめです。

使用場面に合わせて、最適なモデルを選んでいきましょう。

ちなみに、ジャイアントの2023年(最新)モデルで一番価格が安いモデルは「CONTEND 2」で、価格は129,800円(税込)となっています。

後ほど紹介しますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

型落ちや中古モデルだとより安く手に入る

型落ちモデルや中古モデルを選べば、ロードバイクをより安く手に入れられます。

しかし、型落ちモデルや中古モデルの購入にはデメリットもあるので、その点に気をつけて購入しなければなりません。

以下では、型落ちモデル・中古モデルの購入について、メリット・デメリットをまとめています。

型落ちモデルや中古モデルの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

購入するモデル

メリット

デメリット

型落ちモデル

  • 大幅に値引きされたモデルを購入することができる。
  • デザインのよいモデルが売り切れている場合が多く、自分好みのデザインを購入できない。
  • 自分に合ったサイズがなくて、選べない。

中古モデル

  • 新品よりもとても安い値段で手に入れられる。
  • 古いモデルから前年モデルまで選択肢の幅が広い。
  • メンテナンスが必要。
  • 消耗品を交換しなければいけない。
  • 保証がない場合が多い。

中古モデルでは、安く手に入れられるほかに、選択肢の幅が広いメリットがあります。

タイミングがよければ前年モデルを非常に安い値段で手に入れられるでしょう。

型落ちモデルでは、在庫からの選択となるので、目当てのデザインのモデルや自分に合ったサイズのモデルがなく、中古モデルと比べて選択肢の幅が狭いデメリットがあります。

中古モデルのデメリットは、乗る前に自分でメンテナンスをおこなう必要があること。

状態の悪い中古モデルは、消耗品の交換サイクルが早い場合や保証がない場合が多いので、ロードバイクに詳しくない初心者の方には、中古モデルの購入はおすすめできません。

2023年モデル|ジャイアントのロードバイクおすすめ7選

それでは、ジャイアントのロードバイクからおすすめモデルを紹介していきます。

今回は、通販サイトのランキングを参考にし、2018〜2023年(最新)モデルの中で人気のあるモデルを選び、まとめました。

まずは、2023年(最新)モデルから7種紹介していきます。

パーツに工夫がされていて、性能のよいモデルが続々と登場します。

ジャイアントの最新モデルが気になっている方は、ぜひ、性能もあわせてチェックしてみてください。

1.GIANT(ジャイアント)|TCR ADVANCED 2 KOM

(出典:ジャイアント公式サイト

「TCR ADVANCED 2 KOM」は、チューブレスレディタイヤつきのロードバイク。

優れた耐パンク性を持つタイヤで、チューブが入っていないため、チューブが入っているタイヤで勢いよく段差に乗り上げたときに起きてしまう「リム打ちパンク」を防いでくれます。

安定性と快適性が高いエルゴノミック形状のサドルが採用されています。

参考価格(税込)

308,000円

本体サイズ

425(XS)、445(S)、470(M)、500(ML)mm

本体重量

7.9kg(S)

フレーム素材

カーボン

変速段数

22段

2.GIANT(ジャイアント)|TCR ADVANCED PRO 1 DISC 

(出典:ジャイアント公式サイト

「TCR ADVANCED PRO 1 DISC」 は、カーボンフレームに優れた空力性能をプラスしたロードバイク。

チューブの形状が新設計となっています。

32mm幅のタイヤまで対応しているため、汎用性も高いモデルです。

参考価格(税込)

638,000円

本体サイズ

425(XS)、445(S)、470(M)、500(ML)mm

本体重量

7.8kg(M)

フレーム素材

カーボン

変速段数

24段

3.GIANT(ジャイアント)|CONTEND 2

(出典:ジャイアント公式サイト

「CONTEND 2」は、ロードバイク初心者の方でも乗りやすくなっているロードバイク。

サドルを取りつけるパーツには、地面からの衝撃を逃がしてくれる「D型断面形状アルミシートポスト」が採用されています。

サブブレーキもついていて、上体を起こしたままブレーキをかけられるようになっています。

参考価格(税込)

129,800円

本体サイズ

430(XS)、465(S)、500(M)、535(ML)mm

本体重量

9.8kg(S)

フレーム素材

アルミ

変速段数

16段

4.GIANT(ジャイアント)|DEFY ADVANCED 1

(出典:ジャイアント公式サイト

「DEFY ADVANCED 1」は、油圧式ディスクブレーキつきのロードバイク。

雨が降っているときや下り坂などさまざまな状況でもブレーキをしっかりかけることができます。

快適性を高めるために、D型断面のアルミハンドルバーも採用されています。

参考価格(税込)

451,000円

本体サイズ

410(XS)、445(S)、480(M)、515(ML)mm

本体重量

8.9kg(M)

フレーム素材

カーボン

変速段数

24段

5.GIANT(ジャイアント)|PROPEL ADVANCED SL 0

(出典:ジャイアント公式サイト

「PROPEL ADVANCED SL 0」は、空力性能に優れたロードバイク。

空力性能を向上させるために、乱気流に適した形状のフレームが使われています。

新設計のフレーム一体型シートポストがついているのも特徴の一つ。

しなり量が85%アップしていて、快適な走行をサポートします。

参考価格(税込)

1,595,000円

本体サイズ

680(XS)、710(S)、740(M)

本体重量

6.8kg(M)

フレーム素材

カーボン

変速段数

24段

6.GIANT(ジャイアント)|TCR ADVANCED 1 DISC KOM

(出典:ジャイアント公式サイト

「TCR ADVANCED 1 DISC KOM」は、山道や峠も走行可能なロードバイク。

コンポーネントに「シマノ新型 105 Di2」が搭載されていて、変速操作がスムーズにおこなえます。

左右対称のデザインとなっているフルカーボンフォークは、軽さだけでなく、高い剛性、空力性も実現させています。

参考価格(税込)

462,000円

本体サイズ

425(XS)、445(S)、470(M)、500(ML)mm

本体重量

8.3kg(S)

フレーム素材

カーボン

変速段数

24段

7.GIANT(ジャイアント)|CONTEND 0

(出典:ジャイアント公式サイト

「CONTEND 0」は、操作性のよいロードバイク。

ケーブル内装式のフレームが採用されていて、操作しやすい作りになっています。

ユニットクリップシステム対応のサドルつきで、テールライトなどのアイテムを取りつけて使うこともできます。

参考価格(税込)

198,000円

本体サイズ

430(XS)、465(S)、500(M)、535(ML)mm

本体重量

9.1kg(S)

フレーム素材

アルミ

変速段数

22段

2021~2022年モデル|ジャイアントのロードバイクおすすめ7選

続いて、2021〜2022年モデルを7種紹介していきます。

初心者向けのモデルから上級者向けのモデルまでいろいろなモデルがあります。

ジャイアントの型落ちモデルの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.GIANT(ジャイアント)|CONTEND AR 4|2022年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「CONTEND AR 4」は、汎用性の高さが特徴的なロードバイク。

最新モデルで紹介した「TCR ADVANCED PRO 1 DISC」と同様に、38mm幅のタイヤまで対応していて、細いタイヤから太いタイヤまで、さまざまなタイヤが装着可能です。

サドルは、人間工学に基づいたシャープな形状で、乗り心地を重視して作られています。

参考価格(税込)

159,500円

本体サイズ

410(XS)、445(S)、480(M)、515(ML)mm

本体重量

10.3kg

フレーム素材

アルミ

変速段数

16段

2.GIANT(ジャイアント)|REVOLT 2|2022年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「REVOLT 2」は、砂利道でも走行できるロードバイク。

砂利道でもアグレッシブに走行できるように、汎用性と快適性を追求して開発された新型アルミフレームが採用されています。

「D-FUSE」というシートポストもついていて、地面からの振動をしっかり吸収してくれます。

参考価格(税込)

172,700円

本体サイズ

423(XS)、450(S)、470(M)mm

本体重量

10.4kg

フレーム素材

アルミ

変速段数

18段

3.Liv(リブ)|AVAIL ADVANCED 2|2022年モデル

(出典:リブ公式サイト

Livの「AVAIL ADVANCED 2」は、女性専用設計のロードバイク。

小さな手でも操作しやすい「油圧式ディスク用STIレバー」がついています。

フレームも女性専用設計で、長距離走行に適したフレームが採用されています。

参考価格(税込)

341,000円

本体サイズ

385(XXS)、400(XS)、435(S)mm

本体重量

8.9kg(385mm)

フレーム素材

カーボン

変速段数

22段

4.GIANT(ジャイアント)|CONTEND SL 1|2021年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「CONTEND SL 1」は、フレームに上級のアルミ素材が使われているロードバイク。

アルミフレームは、軽さだけでなく、剛性と快適性も兼ね備えています。

28mm幅のタイヤは、2023年モデルの「TCR ADVANCED 2 KOM」同様に、チューブレスレディ仕様となっていて、リム打ちパンクを防いでくれます。

参考価格(税込)

165,000円

本体サイズ

410(XS)、445(S)、480(M)、515(ML)mm

本体重量

8.9kg(445mm)

フレーム素材

アルミ

変速段数

22段

5.GIANT(ジャイアント)|TCR ADVANCED 2 DISC SE|2021年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「TCR ADVANCED 2 DISC SE」は、パワーメーターが標準装備されているロードバイク。

ジャイアント独自開発のパワーメーター「POWER PRO S」が、左側のクランクアーム(中心部分とペダルをつなぐパーツ)で、ペダリング時のパワーを測定してくれます。

空力性能と快適性をあわせ持つ新型カーボンシートポストもついています。

参考価格(税込)

291,500円

本体サイズ

425(XS)、445(S)、470(M)、500(ML)mm

本体重量

8.9kg(445mm)

フレーム素材

カーボン

変速段数

22段

6.GIANT(ジャイアント)|TCR ADVANCED SL 0 DISC|2021年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「TCR ADVANCED SL 0 DISC」は、高性能のロードバイク。

クラス最高の重量剛性比をさらに極め、空力性能も加えた最先端フレームが使われています。

超軽量で、高い剛性を持つCADEXカーボンホイールも採用し、軽量化を実現させたモデルです。

参考価格(税込)

1,320,000円

本体サイズ

680(XS)、710(S)、740(M)、770(ML)mm

本体重量

6.6kg(740mm)

フレーム素材

カーボン

変速段数

24段

7.GIANT(ジャイアント)|CONTEND AR 1|2021年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「CONTEND AR 1」は、「CONTEND AR」シリーズの最上位モデル。

フロントフォークは、丈夫なカーボン製のものを採用しています。

シマノ105油圧式ディスクブレーキがついていて、操作性がよく、悪天候でも制動力が落ちることがないので、安心して使用できます。

参考価格(税込)

220,000円

本体サイズ

410(XS)、445(S)、480(M)、510(ML)mm

本体重量

9.3kg(445mm)

フレーム素材

アルミ

変速段数

22段

2018~2020年モデル|ジャイアントのロードバイクおすすめ6選

最後に、2018〜2020年モデルを6種紹介していきます。

今回紹介するモデルは、おしゃれなデザインのモデルが多いです。

デザイン性を重視したい方は、こちらもぜひチェックしてみてください。

1.GIANT(ジャイアント)|TCR SL1|2020年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「TCR SL1」は、目を引くカラーが印象的なロードバイク。

ブルーとシルバーの2色から選択可能で、見た目も楽しめます。

アルミフレームは、上位モデルの形状を受け継ぎ、高い剛性と軽さを両立させた性能のよいフレームを採用しています。

参考価格(税込)

150,000円

本体サイズ

425(XS)、445(S)、470(M)、500(ML)mm

本体重量

8.6kg(470mm)

フレーム素材

アルミ

変速段数

22段

2.Liv(リブ)|AVAIL 2|2020年モデル

(出典:リブ公式サイト

Liv(リブ)の「AVAIL 2」は、女性向けのエントリーモデル。

サブブレーキレバーがついていて、ハンドル操作に不安を抱えている方でも扱いやすくなっています。

タイヤは、少し太めの28mm幅のタイヤが標準装備されています。

参考価格(税込)

86,000円

本体サイズ

395(XXS)、430(XS)、465(S)mm

本体重量

9.8kg(395mm)

フレーム素材

アルミ

変速段数

16段

3.GIANT(ジャイアント)|TCR SL 2|2020年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「TCR SL 2」は、アルミフレームとフルカーボンフォークで軽さと高い剛性を持ち合わせたロードバイク。

「TCR SL 1」より値段が安く、参考価格は135,000円(税込)。

コスパのよさも特徴的なモデルとなっています。

参考価格(税込)

135,000円

本体サイズ

445(XS)、445(S)、470(M)、500(ML)mm

本体重量

8.9kg(470mm)

フレーム素材

アルミ

変速段数

20段

4.GIANT(ジャイアント)|CONTEND SL 2|2019年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「CONTEND SL 2」は、クランクやブレーキのパーツに「SHIMANO TIAGRA」が採用されているロードバイク。

初めてロードバイクにチャレンジする方でも使用しやすく作られています。

「D-FUSEシートポスト」や「チューブレスレディタイヤ」がついていて、乗り心地のよさを実現させたモデルとなっています。

参考価格(税込)

130,000円

本体サイズ

410(XS)、445(S)、480(M)、515(ML)mm

本体重量

9.5kg(480mm)

フレーム素材

アルミ

変速段数

20段

5.GIANT(ジャイアント)|DEFY ADVANCED 2|2018年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「DEFY ADVANCED 2」は、ロングライドに適したモデル。

油圧式ディスクブレーキも搭載されていて、軽い操作で、ブレーキをかけられます。

最大ギア34Tのワイドなギア設定で、ライダーのストレスを軽減させるように工夫されています。

参考価格(税込)

225,000円

本体サイズ

410(XS)、445(S)、480(M)、515(ML)mm

本体重量

9.0kg(480mm)

フレーム素材

カーボン

変速段数

22段

6.GIANT(ジャイアント)|TCR SLR 2|2018年モデル

(出典:ジャイアント公式サイト

「TCR SLR 2」は、軽さが魅力のロードバイク。

フレームに、極薄SLRアルミチューブを使い、剛性と軽さのバランスを保っています。

長距離走行において、軽快な走りを楽しめます。

参考価格(税込)

175,000円

本体サイズ

425(XS)、445(S)、470(M)、500(ML)mm

本体重量

7.9kg(470mm)

フレーム素材

アルミ

変速段数

22段

まとめ

今回は、ジャイアントのロードバイクについて、特徴、魅力、人気シリーズ、選ぶ際のポイントなどを解説し、おすすめモデルも紹介しました。

最後に、選ぶ際のポイントを、以下にまとめておきます。

  • 体のサイズに合わせて選ぶ
  • フレームの素材はアルミ・カーボンの2種類
  • フレームの種類に注目して|リム・ディスク
  • 安いモデルだとどれくらい?値段で選ぶ
  • 型落ちや中古モデルだとより安く手に入る

今回おすすめしたモデルの中から、心惹かれるモデルはありましたか?

ジャイアントのロードバイクには、ほかにも、豊富な種類のモデルが存在します。

選ぶ際に迷ってしまわないように、ぜひ、上記のポイントを参考にしてみてください。

毎日使いたくなるようなモデルを手に入れて、ライディングを楽しみましょう。

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