ロードバイクの空気入れにおすすめな商品を紹介!必要な頻度やバルブについても解説!

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下取りガイド kaneyama

「自分が乗るロードバイクに合う空気入れってどれだろう?」

「自転車の空気入れもいろいろなものがあるな…」

ロードバイク用空気入れを選ぶとき、このように迷ってしまっていませんか?

自転車をメンテナンスするために欠かせないアイテム「空気入れ」。

ロードバイク初心者の方は特に、空気入れを選ぶのに慎重になってしまいますよね。

先に結論からお伝えすると、空気入れを選ぶ際は、使用しているロードバイクのバルブに合ったものを選ぶとよいでしょう。

自転車には、タイヤに「バルブ」と呼ばれる空気を入れられる部分があり、自転車によってバルブの種類が異なります。

使用しているロードバイクに合った空気入れを購入するためにも、購入前にバルブの種類を把握しておくことが大事です。

本記事では、自転車に使われているバルブの種類について解説し、ロードバイク用空気入れからおすすめ商品を紹介しています。

空気入れ選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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ロードバイクに最適な空気入れは?

ロードバイクは、空気圧の管理が非常に重要なポイントになってきます。

ロードバイクの空気圧は、乗り心地や走りに大きく関わり、適正な空気圧を維持できていないと、乗り心地が悪くなったり、まっすぐ走りにくくなったりします。

適正な空気圧を維持するためにも、空気入れを準備して、ロードバイクをしっかりメンテナンスしていきましょう。

ロードバイク用に空気入れを選ぶ際は、エアゲージつきのものを選ぶことをおすすめします。

エアゲージつきの空気入れであれば、空気圧を確認して、乗りやすいように空気圧を調整することができます。

また、前述したように、自転車によってバルブ(空気を入れられる部分)の種類が異なるため、使用しているロードバイクのバルブの種類を把握しておくことも大事です。

次の項目からは、自転車のバルブの種類を紹介していきます。

ロードバイクには空気を入れるバルブが3種類に分かれる

 

ロードバイクを含む自転車のバルブの種類は3種類あります。

  • 英式バルブ(ウッズバルブ)
  • 米式バルブ(シュレーダーバルブ)
  • 仏式バルブ(フレンチバルブ)

以下より、各バルブの特徴について解説していきます。

ぜひ参考にして、ご自身が使用しているロードバイクのバルブがどの種類にあてはまるかチェックしてみてください。

英式バルブ(ウッズバルブ)

英式バルブ(ウッズバルブ)は、シティサイクルや電動自転車に使われているバルブです。

国内で販売されている自転車のほとんどに英式バルブが採用されていて、自転車を扱ったことのある方にとってはなじみがある構造になっています。

英式バルブ対応の空気入れは、洗濯ばさみのような形のクリップが先端についているもので、クリップをバルブに取りつけてから空気を入れます。

米式バルブ(シュレーダーバルブ)

米式バルブ(シュレーダーバルブ)は、マウンテンバイクやクロスバイクに採用されているバルブです。

米式バルブの内部には、「逆止弁」という空気が逆流するのを防ぐ装置があり、他のバルブと比べて空気が抜けにくく、頑丈に作られています。

自動車やオートバイにも使われているため、米式バルブを採用している自転車は、タイヤの空気が減ってきたら、ガソリンスタンドでも空気を入れることができます。

仏式バルブ(フレンチバルブ)

仏式バルブ(フレンチバルブ)は、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクについているバルブです。

仏式バルブは、他のバルブに比べて細くて軽いのが特徴です。

空気圧が高くても耐えられる構造になっていて、空気圧の微調整もできます。

バルブの先端部分が折れやすく、曲がりやすいため、空気を入れるときは注意が必要です。

現在は、英式・米式・仏式すべてに対応している空気入れも販売されています。

ロードバイクだけでなく、他の自転車をお持ちの方は3つのバルブに対応している空気入れも見ておくとよいでしょう。

ロードバイクにおすすめな空気入れ(フロアポンプ編)

それでは、ロードバイク用空気入れからおすすめ商品を紹介していきます。

今回は、通販サイトのランキングやレビュー評価から人気の高い商品をフロアポンプと携帯ポンプに分けて、5種ずつ選びました。

まずは、定期的なメンテナンスに使えるフロアポンプから紹介していきます。

機能性にこだわった商品もありますので、ぜひ、ご自身のニーズに合ったものか確かめながら読み進めてみてください。

1.LEZYNE(レザイン)| SPORT FLOOR DRIVE 3.5 

(引用:ダイアテック公式サイト

「SPORT FLOOR DRIVE 3.5」は、米式・仏式バルブに対応したフロアポンプ。

3.5インチのエアゲージで空気圧を確認しやすいように作られています。

三つ又のベース部分は安定感があり、力を入れてポンピングできます。

参考価格(税込)

7,480円(引用:Amazon

8,999円(引用:Yahoo!ショッピング

重量

1,700g

本体材質

スチール、木製(ハンドル部分)、マトリクスコンポジット樹脂製(ベース部分)

対応しているバルブ

米式/仏式

最大空気圧

220psi/15bar

2.パナレーサー|アルミ製フロアポンプ|BFP-04AGA3

(引用:楽天市場

「BFP-04AGA3」は、英式・米式・仏式バルブすべてに使えるフロアポンプ。

本体下部に小物入れがついているのも特徴の一つ。

メンテナンスの際になくしやすい小さな部品を入れられるので、安心してメンテナンスがおこなえます。

参考価格(税込)

2,970円(引用:Amazon

4,006円(引用:楽天市場

3,955円(引用:Yahoo!ショッピング

重量

950g

本体材質

アルミニウム

対応しているバルブ

英式/米式/仏式

最大空気圧

<英式>

500kPa

<米式・仏式>

1,100kPa

3.SERFAS(サーファス)|FP-200

(引用:SERFAS公式サイト

「FP-200」は、空気を入れやすいフロアポンプ。

本体内部の構造を工夫し、軽いポンピングを実現させました。

ホースは90cmの長さで、フロアポンプを移動せずに、自転車の前輪も後輪も空気調整することができます。

参考価格(税込)

4,073円(引用:Amazon

4,158円(引用:楽天市場

3,960円(引用:Yahoo!ショッピング

重量

1,600g

本体材質

スチール

対応しているバルブ

英式/米式/仏式

最大空気圧

11気圧/160psi

4.Samuriding(サムライディング)|フロアポンプ|SIG-FP006

(引用:Yahoo!ショッピング

「SIG-FP006」はツインバルブヘッドが搭載されているフロアポンプ。

アダプタを裏返して、英式・米式・仏式バルブに取りつけられるようになっています。

カラーバリエーションが豊富で、イエロー・レッド・ブラック・オレンジ・ホワイト・ブルーの6種類から選べます。

参考価格(税込)

3,280円(引用:Amazon

重量

1,014g

本体材質

スチール

対応しているバルブ

英式/米式/仏式

最大空気圧

160psi

5.GORIX(ゴリックス)|フロアポンプ|GX-33P

(引用:Yahoo!ショッピング

「GX-33P」は使いやすいヘッドが特徴的なフロアポンプ。

バルブに対してヘッドをしっかり固定できるため、空気漏れの心配がありません。

ニードルを取りつけると、ボールや浮き輪にも空気を入れられます。

参考価格(税込)

2,200円(引用:GORIX公式オンラインショップ

重量

1,200g

本体材質

スチール

対応しているバルブ

英式/米式/仏式

最大空気圧

160psi

 

ロードバイクにおすすめな空気入れ(携帯ポンプ編)

次に、おすすめの携帯ポンプを紹介していきます。

携帯ポンプは、持ち運びしやすく、コンパクトなところが魅力です。

長距離移動でロードバイクを運転する場合は、いざというときに役立つものとなりますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

1.ギアトル|携帯ポンプ

(引用:Yahoo!ショッピング

ギアトルから販売されている手のひらサイズの携帯ポンプ。

軽くプッシュするだけで、タイヤに空気が入るようになっています。

ネジ式のノズルで、バルブに合わせて簡単に形状を変えることができます。

参考価格(税込)

2,800円(引用:Amazon

2,980円(引用:楽天市場

3,967円(引用:Yahoo!ショッピング

重量

90g

本体材質

アルミニウム

対応しているバルブ

米式/仏式

プッシュ回数(緊急時)

ロードバイクの目安:300回(5bar程度)

2.LEZYNE(レザイン)|POCKET DRIVE HP

(引用:ダイアテック公式サイト

「POCKET DRIVE HP」は、全長14cmのハンドポンプ。

サイクルジャージのポケットに収まるサイズです。

小さいながら、高圧まで空気を入れられます。

参考価格(税込)

4,950円(引用:楽天市場

重量

79g

本体材質

アルミニウム

対応しているバルブ

米式/仏式

最大空気圧

160psi/11bar

3.パナレーサー|BMP-23AEZ

(引用:Yahoo!ショッピング

「BMP-23AEZ」は、ワンタッチ口金を採用した携帯ポンプ。

バルブに口金を差し込むだけのシンプルな方法で、取りつけしやすくなっています。

また、アルミ製で軽いので、持ち運びもラクラクです。

参考価格(税込)

3,190円(引用:Amazon

3,050円(引用:楽天市場

重量

100g

本体材質

アルミニウム

対応しているバルブ

米式/仏式

最大空気圧

900kPa

4.LANDCAST(ランドキャスト)|18cmコンパクトモデル|LC-S1

(引用:Amazon

「LC-S1」は、機能性が高い携帯ポンプ。

ダブルアクション機構を採用し、押しても引いても空気が入る仕組みになっていて、効率的なポンピングができます。

グリップ部には、滑り止め加工が施されています。

参考価格(税込)

2,540円(引用:Amazon

重量

90g

本体材質

6063アルミニウム合金

対応しているバルブ

米式/仏式

最大空気圧

300psi

5.GORIX(ゴリックス)|自転車用 携帯ポンプ|GX-74

(引用:GORIX公式オンラインショップ

「GX-74」は、利便性のよい携帯ポンプ。

ホースが曲がるので、好きな位置から空気を入れやすくなっています。

ブラケットを使って、自転車のボトルゲージに携帯ポンプを取りつけることもできます。

参考価格(税込)

1,100円(引用:GORIX公式オンラインショップ

重量

約92g

本体材質

アルミニウム合金、プラスチック

対応しているバルブ

英式/米式/仏式

最大空気圧

140psi

空気を入れる頻度は最低でも1週間に1回?

ロードバイクは使うたびに空気を入れるのが理想的です。

高圧の空気圧で使用するロードバイクのタイヤは、空気が抜けやすく、乗ることがなくても空気が減っていきます。

常に、乗り心地のよい状態を保つために、使うたびに空気圧をチェックするようにしましょう。

「使うたび」が難しい方もいるかと思います。

そんな方は、1週間に1回を目安にするとよいでしょう

定期的なメンテナンスをおこなって、ロードバイクを大事に使っていきましょう。

まとめ

今回は、自転車のバルブについて特徴を解説し、ロードバイク用空気入れからおすすめ商品も紹介しました。

本記事でもお伝えしましたが、自転車のバルブの種類を把握しておくことで、使用しているロードバイクに合う空気入れを選びやすくなります。

ぜひ、今回紹介した空気入れも参考にして、ご自身にとって扱いやすいものをお選びください。

新しい空気入れでロードバイクの空気圧を調整して、快適なサイクリングを楽しみましょう。

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