安いロードバイク選びのコツ!ダメな特徴とお得に購入する方法を紹介

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下取りガイド 望月

ロードバイクは自転車の中でも特に高額な自転車です。安いものでも10万円以上、高いものなら数十万円〜数百万円のものもあります。

ロードバイクをほしいと思っても、価格の高さから購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、安いロードバイク選びのコツを紹介します。選び方や新品・中古の探し方、おすすめのメーカー、オンラインサイトなどを解説しているので、安くロードバイクを購入したい方は、ぜひ参考にしてください。

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安いロードバイクの選び方

安いロードバイクを選ぶ際には、下記のポイントをチェックするのがおすすめです。

  • 安くても質が良いロードバイクを選ぶ
  • 予算にあった最適なロードバイクを選ぶ
  • ロードバイクの相場価格と決まり方
  • ロードバイクが安くなる時期を選ぶ
  • 安く買ってはダメなロードバイクを避ける

それぞれ解説するので、ぜひご覧ください。

なお、安いロードバイクのおすすめ商品は、次の記事にまとめています。価格帯別にピックアップしているので、おすすめ商品を知りたい方は、あわせてご覧ください。

安いロードバイクはダメ?特徴と選び方、おすすめモデル13選を紹介

安くても質が良いロードバイクを選ぶ

ロードバイクは質が良いモデルを選びましょう。ロードバイクは高いものには高いだけの理由があり、安いものは質が劣ります。

安いからといって、質の悪いものを選んでしまうとロードバイクの楽しさを味わえなかったり、事故につながったりするおそれがあるため、質にこだわることは大切です。

安くても質の良いロードバイクを選ぶには、目的にあわせて不要な性能や機能を落とすというやり方があります。

たとえば、通勤通学が目的なら、レース用ロードバイクのような軽さやコンポーネント(コンポ)の性能は求められません。フレームがアルミで、コンポーネントのグレードが低めのものでも、通勤通学用としては十分です。

必要最低限の性能を備えたモデルを選べば、質に大きな不満を感じず、ロードバイクを楽しめます。

ロードバイクを楽しんでいく中で、ロングライドやレースに興味が出てきたら、グレードの高いロードバイクに乗り換えていくのがおすすめです。

予算にあった最適なロードバイクを選ぶ

予算を決めておくことも大切です。ロードバイクは価格帯が広いため、高くて性能の良いものへと目移りしてしまいます。

最初に予算を決めておくと、限られた選択肢の中から探すことになるので、無駄なお金がかからず、効率的にロードバイクを選べます

最初に予算を決めて、予算の範囲内で自分に最適なモデルを選ぶと良いでしょう。

なお、ロードバイクはグレードによって相場が異なります。初心者が購入するエントリーモデルだと、6万円〜10万円以下が相場です。

初心者でロードバイクをできるだけ安く購入したい方は、6万円〜10万円を目安に予算を設定することをおすすめします。

ロードバイクの相場価格と決まり方

相場の決まり方は、下記の2通りです。

  • パーツや素材の組み合わせ
  • 市場の需要と供給

はじめは原価などから価格が設定されます。需要の高いモデルだと、そのまま価格が維持され、需要の低いモデルだと、徐々に価格が下がってくるのが一般的です。

特に、人気のモデルや話題のモデルだと、価格が高くなる傾向があります。安く買いたい場合は、不人気のモデルやあまり知られていないモデルの価格が下がるのを狙ってみるのも1つのやり方です。

ロードバイクが安くなる時期を選ぶ

ロードバイクが安くなる時期を選ぶのもおすすめです。

ロードバイクが安くなりやすい時期は下記のとおりになります。

  • モデルチェンジで現行モデルが型落ちになる時期
  • ボーナス商戦(7月・12月)
  • クリスマス・年末年始(12月)
  • 新生活セール(3月~5月)
  • 在庫処分セール
  • 通販サイトのセール

ロードバイクの購入を急いでないのであれば、これらの時期を狙ってみるのがおすすめです。

なお、モデルチェンジの時期はメーカーによって異なるため、目当てのモデルがあるのであれば、メーカーの最新情報をチェックするようにしてください。

安く買ってはダメなロードバイクを避ける

相場から極端に安いロードバイクは、避けるのが無難です。

ロードバイクには、「ルック車」と呼ばれるモデルがあり、ロードバイクの価格相場と比べてかなり安く、2万円台から販売されていることもあります。

ルック車は見た目がロードバイクでも、性能がロードバイクとは言えないモデルが少なくありません。

たとえば、ルック車は車体が重く、ロードバイクの軽快な走りが楽しめないものが多いです。

また、ブレーキが安物だったり耐久性が低かったりする場合もあります。貧弱なブレーキだと、想像以上にブレーキが利かず、怪我や事故につながるおそれがあるため、特に注意が必要です。

製品の重量やコンポーネント(コンポ)に何が使われているかなどを確認して、質の悪いロードバイクを避けましょう。

極端に安いロードバイクを購入して後悔するよりも、安くとも6万円以上のロードバイクを購入するのがおすすめです。

大人も子供も安く買える!新品ロードバイクの探し方

ここからは、購入場所ごとに新品のロードバイクを安く買う方法を紹介します。

紹介する購入場所は下記のとおりです。

  • メーカー直営店舗・直販サイト
  • メーカー直営以外の実店舗
  • メーカー直販以外のオンラインストア

それぞれ解説するので、ぜひご確認ください。

メーカー直営店舗や直販サイトで購入する

ロードバイクを販売しているメーカーの中には、メーカー直営店舗や直販サイトを持っているところも少なくありません。

メーカー直営店舗や直販サイトでは、メーカー独自のキャンペーンを行っていることがあるので、チェックしてみるのがおすすめです。

たとえば、大手メーカーの「GIANT(ジャイアント)」では、キッズバイクの買い替えプログラム「JUST FIT PROGRAM」を実施しています。ジャイアントでキッズバイクを購入した方を対象に、購入してから3年以内であればお子さんの次のバイクを通常小売価格の30%OFFで購入できます。

他のメーカーも、直営店舗や直販サイトで期間限定のキャンペーンを行っていることがあるので、購入前にチェックしてみてください。

メーカー直営以外の実店舗で購入する

メーカー直営店舗以外の実店舗で購入する場合、季節のセールや自転車の下取りを実施している店舗を利用するのがおすすめです。

メーカー直営店舗以外の実店舗とは、モンベルやサイクルベースあさひなどのさまざまなメーカーを取り扱っている店舗を指します。

このような実店舗では、新生活シーズンやクリスマス・年末年始シーズンにセールを実施しているところがほとんど。季節のセールを狙うと安く購入できることが多くなります。

また、店舗によっては自転車の下取りを実施しているところもあります。下取りとは、新しい自転車の代金の一部として割り引くことを目的に、古い自転車を引き取ってもらうことです。

下取り価格分を新しい自転車の価格から引いてもらえるため、新しい自転車を割安で購入できます。古い自転車に乗らなくなるなら、下取りに出すのがおすすめです。

メーカー直販以外のオンラインストアで購入する

次は、Amazonや楽天市場、サイクルベースあさひ、ワイズロードオンラインなど、メーカー直販以外のオンラインストアです。

これらのオンラインストアでも、独自のセールでロードバイクの価格が安くなることがあります

思わぬ安値となっていることもあるため、メーカー直販以外のオンラインストアで購入したい場合は、各ストアの大きなセールを狙うのがおすすめです。

ただし、Amazonや楽天市場のような、総合通販サイトの場合は取り扱いメーカーが多くありません。事前にほしいメーカーやモデルが販売されているかどうか、ご確認ください。

また、オンラインストアで購入する場合は、試乗やフィッティングなどができないため、サイズ選びで失敗するおそれがあります。はじめて購入する方は、実店舗で購入するのがおすすめです。

中古で安いロードバイクを探す方法

中古で安いロードバイクを探すなら、下記の販売場所で探すのがおすすめです。

  • オークション・フリマサイト
  • 中古自転車専門店

それぞれ解説するので、ぜひご確認ください。

なお、中古でロードバイクを購入するなら、下記のポイントに注意が必要です。

  • 防犯登録が解除されているか
  • どのような状態で販売されているか

中古のロードバイクについては、次の記事にて詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

中古のロードバイクはやめた方が良い?メリット・デメリットと注意点

オークションサイトやフリマサイトで購入する

中古のオークションサイトやフリマサイトでは、高額のロードバイクが手の届くような価格で出品されていることがあります

出品者によっては、ロードバイクがこだわってカスタムされていることがあり、思わぬ逸品を安く手に入れられることもあります。

ただし、オークションサイトやフリマサイトでは、商品の状態が十分にチェックできない場合があるため、注意が必要です。

また、個人間での取引になるため、トラブルの心配もあります。

オークションサイト・フリマサイトで購入するなら、ロードバイクの状態と信頼できる出品者かどうかは必ずチェックしましょう。

中古自転車専門店で購入する

中古自転車専門店でも、ロードバイクを安く購入できます。

専門知識を持ったスタッフが整備を行っており、店舗でロードバイクの状態を質問することも可能です。

また、店舗独自の保証サービスも提供していることもあるので、安心して購入できます。

はじめてロードバイクを購入する初心者が中古品を購入したい場合は、中古自転車専門店を利用するのがおすすめです。

安く購入できるロードバイクメーカーおすすめ5選

安く購入できるおすすめロードバイクメーカーは下記の5つです。

  • あさひ|ASAHI
  • SPECIALIZED|スペシャライズド
  • GIANT|ジャイアント
  • NESTO|ネスト
  • ANCHOR|アンカー

これらはコスパの高いメーカーで、比較的安くロードバイクを購入できます。それぞれのメーカーを紹介するので、参考にしてください。

なお、次の記事ではロードバイクの主要・人気メーカーを24社まとめています。各メーカーの特徴を紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

ロードバイクの主要・人気24メーカー紹介!特徴と代表モデルまとめ

あさひ|ASAHI

「あさひ」は、「サイクルベースあさひ」を運営する株式会社あさひが展開するオリジナルブランド。シティサイクルからスポーツバイクまで、幅広い商品を取り扱っています。

ロードバイクでは、軽快な走りが魅力の「PRECISION(プレシジョン)」や街乗りで使いやすい「reunion(レユニオン)」といったシリーズを展開中です。選択肢は多くありませんが、比較的安価でロードバイクを手に入れられます。

SPECIALIZED|スペシャライズド

「SPECIALIZED(スペシャライズド)」は、1974年にアメリカで設立された自転車メーカー。「Innovate or Die(革新を、さもなければ死を)」を社是に掲げ、すべてのバイクが優れたパフォーマンスを発します。

スペシャライズドのロードバイクは公式オンラインストアで販売されており、アウトレット商品も取り扱っているのが特徴です。アウトレット商品は、大きく割引された価格で販売されているので、見逃さないようにご注意ください。

GIANT|ジャイアント

「GIANT(ジャイアント)」は、台湾に本社を置く世界最大級のロードバイクメーカー。高性能ながら価格がお手頃というコスパの高さが魅力で、多くの人に支持されています。

ロードバイクで10万円以下のモデルはほとんどありませんが、予算が15万円以下であれば選択肢に入ります。また、型落ちモデルや中古品なら、10万円前後で販売されていることもあるので、チェックしてみるのがおすすめです。

NESTO|ネスト

「NESTO(ネスト)」は、日本の老舗自転車メーカー「ホダカ」が展開するスポーツサイクルブランド。『NEXT STANDARD』をコンセプトに、通勤通学から本格的なサイクリングまで、幅広い目的に対応する自転車を取り扱っています。

手頃な価格で軽量なバイクを販売しており、一般販売価格で10万円以下のロードバイクも用意しています。セールの対象になるとさらに安く購入できるので、価格重視の方はぜひご確認ください。

ANCHOR|アンカー

「ANCHOR(アンカー)」は、日本の大手自転車メーカー「BRIDGESTONE(ブリヂストン)」が展開するスポーツバイクブランド。日本人の体型に合わせて設計されているので、初心者でも比較的乗りやすくなっています

高品質な自転車を手の届きやすい価格で販売しているので、コスパと乗りやすさを重視する方におすすめです。

安く購入できるオンラインサイトおすすめ5選

メーカーの直販サイト以外で、ロードバイクを安く購入できるオンラインサイトは下記のとおりです。

  • Amazon
  • 楽天市場
  • サイクルベースあさひ
  • ワイズロード
  • cyma -サイマ-

それぞれ詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。

Amazon

Amazonはオンライン総合通販サイトの最大手。自転車だけでなく、書籍や日用品、ファッション、食品、家電など、さまざまな商品を取り扱っています。

ロードバイクも販売されており、タイムセールなどの対象になると、お得な価格で購入可能です。ただし「ルック車」も多く販売されているので、購入の際にはご注意ください。

楽天市場

楽天市場は、楽天が運営する総合通販サイト。Amazonと同様に、幅広いジャンルの商品を取り扱っています。

楽天市場はポイント還元率が高いことが魅力です。「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」などの独自キャンペーンやSPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用するとポイント倍率が跳ね上がります

実質数千円〜数万円の値引きになることもあるので、大量にポイントを獲得できるキャンペーン開催時を狙うのがおすすめです。

サイクルベースあさひ

サイクルベースあさひは全国に500店舗以上を展開する日本最大規模の自転車専門店。シティサイクルからロードバイク、電動自転車まで、あらゆる自転車を取り扱っています。

公式オンラインストアも展開しており、自転車本体や各種パーツも豊富に取り揃えているのが魅力です。独自のキャンペーンを利用すれば、お得な価格でロードバイクを購入できます。さらに、店舗で商品を受け取ると送料が無料です。

実店舗を全国に展開しているので、店舗に行けば店員さんに質問できることもメリット。ネット通販で不安がある方は、サイクルベースあさひの利用を検討してみてください。

ワイズロードオンライン

ワイズロードは全国に店舗を展開するスポーツサイクル専門店。ロードバイクをはじめ、クロスバイクやミニベロなど、すべてのジャンルの自転車を取り扱っています。

オンライン通販サイト「ワイズロードオンライン」も展開しており品揃えも充実。全国へ発送しています。お近くに店舗があるなら、店舗での受け取りも行っています。

定期的にお得なセールも行っているので、購入の際にはチェックしてみるのがおすすめです。

cyma(サイマ)

cyma(サイマ)は、国内最大級のネット専門・自転車総合通販サイト。人気メーカーからオリジナルブランドまで、多数の自転車を取り扱っているのが特徴です。プロのメカニックが全商品の点検・組み立てを行っているだけでなく、購入後の修理保証も充実しています。

お得な価格で購入できるメルマガ限定クーポンやキャンペーンを実施しており、これらを利用することで安く購入可能です。

また、スマホサイト限定でアウトレット商品の販売も行っています。在庫過多の商品やワケあり商品をメール会員向けに大幅に値下げして販売。希望の商品があるとは限りませんが、サイマを利用する際には、ぜひチェックしてみてください。

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まとめ

安いロードバイク選びについて紹介しました。最後に記事を振り返りましょう。

  • 安いロードバイクを選ぶコツは「安くても質が良いものを選ぶ」「予算にあった最適なものを選ぶ」「相場価格と決まり方を理解する」「安くなる時期を選ぶ」「ダメなロードバイクを避ける」
  • 新品のロードバイクを買うなら「メーカー直営店舗・直販サイト」「メーカー直営以外の実店舗」「メーカー直販以外のオンラインストア」を利用する
  • 中古品を買うなら「オークションサイト・フリマサイト」または「中古自転車専門店」を利用する
  • 安く購入できるおすすめメーカーは「あさひ」「スペシャライズド」「ジャイアント」「ネスト」「アンカー」
  • 安く購入できるおすすめサイトは「Amazon」「楽天市場」「サイクルベースあさひ」「ワイズロードオンライン」「サイマ」

ロードバイクは比較的高額な自転車なので、安くなる時期を選んだり、キャンペーンを利用したりして、できるだけ安く購入したいところです。

ただし、安さだけに注目していると、質の悪いものを購入してしまい、ロードバイクの醍醐味である軽快な走りを楽しめないことがあるため、注意して選ぶ必要があります。

ぜひこの記事で紹介した選び方や、探し方などを参考にして、ロードバイクをお得に手に入れてください。

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