ロードバイクの知名度が高まるに連れて、女性のサイクリストも増えてきました。
「自分もロードバイクを始めてみたい!」と思っても、どのようなロードバイクを選べば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、女子向けのロードバイクを紹介します。女子向けのロードバイクの特徴や選び方、おすすめ商品、あわせて購入したい装備品などを解説するので、ぜひご覧ください。
目次
女子のロードバイクライフを始めよう!
ロードバイクの醍醐味は、風を切りながら駆け抜ける爽快感。特に、休日を利用して知らない場所へロングライドをすると、まるで冒険に出るようなワクワク感があり、目的地に到着したときの達成感は格別です。
また、自分の好みのデザインのバイクを選べることはもちろん、ウェアやアクセサリーで、おしゃれを楽しむこともできます。さらに、新しい友だちとの出会いもあるかもしれません。
体力に自信がなくても問題ありません。新しい土地や人との出会いを楽しむロードバイクライフを、ぜひ始めてみましょう。
ロードバイクの魅力と女子のライフスタイル
ロードバイクは走ることに特化した自転車で、一般的なシティサイクルと比べて速く、長距離でも軽快に走れることが魅力です。
近年、ロードバイクを楽しむ女性は少なくありません。通勤通学に利用したり、休日にツーリングやロングライドを楽しんだりと、その楽しみ方はさまざまです。
もしロードバイクを活用できるかお悩みなら、通勤通学からロードバイクを活用していくことをおすすめします。通勤通学でロードバイクを活用すると、満員電車の中で密にならずにストレスを大きく減らせるうえ、運動不足解消にも役立ちます。
自宅から目的地までの時間で考えると、ロードバイクと電車・バスの利用とでは大きな違いがないことが多いです。場所や距離によっては、ロードバイクのほうが早く到着できることもよくあります。反面天候や体調で時間通りにいかない場合があることも考慮しておきましょう。
ロードバイクの活用方法でお悩みであれば、まず通勤通学で利用することをご検討ください。
ロードバイクでフィットネス効果
ロードバイクには、フィットネス効果も期待できます。ランニングなどと比べて、身体への負担が少なく、長く続けやすいことから、ダイエットにもピッタリです。
ランニングは足腰への負担が大きく、無理に続けていると傷めてしまうおそれがあります。一方、ロードバイクは体重をハンドル・サドル・ペダルの3点に分散させられます。過度な負荷で足腰を痛める心配が少ないため、長く続けることが可能です。
また、体脂肪燃焼に重要なのは、有酸素運動。ロードバイクは運動不足の人であっても長時間走りやすいため、無理のない強度で有酸素運動を継続できます。有酸素運動を長期間行えるので、ダイエットにピッタリです。
ロードバイクには全身を鍛える効果もあります。ペダリングでお尻まわりの大きな筋肉を使用するだけでなく、走行中にバランスを取るために全身の筋肉を使うため、自然と身体が引き締まります。無理なく身体を引き締めたり、体型を維持したりしたい方にもおすすめです。
レディースロードバイクの主な特徴3つ
メーカーによっては、女子向けの「レディースロードバイク」を取り扱っています。
レディースロードバイクには、下記の特徴があります。
それぞれ詳しく説明するので、ご覧ください。
フレームサイズが小さい
レディースロードバイクで一番の特徴は、フレームサイズが小さいことです。多くのロードバイクが男性向けに作られており、小柄な女性にはサイズが大きいモデルが少なくありません。
小柄な女性がロードバイクを始めたくても、一般的なロードバイクの中から身体に適したモデルを見つけることは手間がかかってしまいます。
その点、女性向けのレディースロードバイクでは、小柄な女性に適したフレームサイズのモデルがそろっており、効率的に自分に適したモデルが見つかります。
たとえば、ロードバイクの大手メーカー「GIANT(ジャイアント)」の女性向けブランドの「Liv」では、XXSサイズから用意されており、小柄な女性でも多くの選択肢の中から、バイクを選ぶことが可能です。
トップチューブが短い
トップチューブが短いことも、レディースロードバイクの特徴の1つです。
トップチューブ長とは、サドルからハンドルまでの距離のこと。トップチューブ長が長いとサドルからハンドルまでが遠くなり、トップチューブ長が短いとサドルからハンドルまでが近くなります。
男性と比べて小柄で腕の長さが短めな女性が、トップチューブ長が長いフレームを選んでしまうと、より前傾姿勢になり快適に走行しづらくなってしまいます。
その点、女性向けのレディースロードバイクは、トップチューブ長が短めとなっており、小柄な女性でも快適に走行することが可能です。
女性向けに設計されたサドル
女性向けのレディースロードバイクの中には、女性向けに設計されたサドルを採用したモデルもあります。女性は女性向けに設計されたサドルのほうが、デリケートゾーンの痛みが出にくく、快適に走行しやすくなります。
女性向けに設計されたサドルの特徴は、下記のとおりです。
- 幅広サイズ
- 中央部分に空洞がある
- ノーズ(先端)が短い
女性は男性よりも骨盤が広いため、通常のサドルでは坐骨がはみ出て、股間部分に圧力がかかってしまいます。股間部分に圧力がかかると、デリケートゾーンに痛みが出やすくなるので、坐骨をしっかり支えられる幅広サイズのサドルが必要です。
さらに、中央に空洞があると、股間部分にかかる圧力を逃がせるため、より痛みが出にくくなります。
また、女性のデリケートゾーンは、擦れによって痛みが出やすくなります。内股が擦れにくいノーズ(先端)が短いサドルを選ぶと、擦れることが少なくなるため、痛みが出にくく、快適に走行可能です。
レディースロードバイクの選び方
レディースロードバイクを選ぶ際には、通常のロードバイクの選び方に加え、身長や筋力を考慮した選び方をする必要があります。
ここからは、レディースロードバイクを選ぶ際にチェックしておいたほうが良いポイントを解説するので、ぜひご覧ください。
ロードバイクの基本的知識
まず、一般的なロードバイクの基礎的知識を紹介します。
ロードバイクは、主に公道やアスファルトを速く走ることや長距離を走ることを目的に作られている自転車。自転車にはさまざまな種類がありますが、ロードバイクが最も速く走れる自転車です。
特徴は下記のとおりになります。
- 軽量なフレーム:カーボンやアルミニウムなどの軽量で耐久性の高い素材で作られています。スピードを出したり坂道を登ったりする際に有利です。
- ドロップハンドル:低い姿勢で風の抵抗を最小限に抑えられます。体調や状況などに応じて、姿勢を変えて走ることも容易です。
- 細いタイヤ:摩擦抵抗を抑え、速く走れます。
- 多段変速:地形や状況に応じて、最適な重さのギアで走れます。
このような特徴があるロードバイクを選ぶ際には、用途や目的を決め、体格に合わせてサイズを、予算に合わせて素材や性能を決めていきます。
一般的なロードバイクの選び方については、下記の記事にて詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
▶ ロードバイクの選び方を解説|初心者向け!後悔しない最初の一台選び
次の項からは、より女子向けの選び方を紹介します。
低身長155cm未満女子|サイズ選びのポイント
155cm未満の低身長の方は、股下も短いことが多いため、一般的なロードバイクから選んでも、トップチューブの位置が高くて跨げないことがあります。
そのため、低身長の方は女性向けのロードバイクの中から、ジオメトリーを確認し、自分の身長に適したサイズがあるものを探すのがおすすめです。
女性向けのロードバイクの場合、「フレームサイズがXXSサイズで、適応身長145cm〜」というモデルもあるため、自分に適したサイズのロードバイクが容易に見つけられます。
ただ、自分の身長が適応身長内であっても、実際にまたいでみるのがおすすめです。自分の柔軟性や手足の長さなどによっては、フレームサイズが変わる場合があります。
あくまでメーカーの適応身長は目安ということをご認識ください。
高身長155cm以上女子|サイズ選びのポイント
155cm以上の高身長の方は、一般的なロードバイクも選択肢に入ってきます。
一般的なロードバイクでは、「適応身長155cm~」というモデルも少なくありません。
低身長の方よりも、選択肢が多くなるため、よりデザインや性能にこだわることが可能です。
ただし、一般的なロードバイクの場合、サドルが女性向けに設計されたものではないなどのデメリットもあります。
一般的なモデルを選ぶなら、サドルの交換などのカスタマイズも視野に入れながら、総合的に判断するのがおすすめです。
ロードバイクの重量とその影響
女性がロードバイクを選ぶなら、軽量なモデルがおすすめです。女性は男性と比べて筋力が少ないので、坂道を上ったり輪行で運んだりする際、軽量なロードバイクのほうが身体に負荷がかかりません。
重いロードバイクを選んでしまうと、負荷の大きさから次第にロードバイクに乗らなくなってしまうこともあるため、できるだけ軽いモデルをご検討ください。
軽量なロードバイクを選ぶなら、カーボンフレームのロードバイクがおすすめです。価格は高いものの、アルミやクロモリのフレームと比べて軽量なので、持ち運びや上り坂で有利になります。
メーカーによっては、超軽量のアルミフレームを独自に開発しているところもあるので、購入の際には仕様表もご確認ください。
実店舗でロードバイクを購入するメリットと注意点
はじめてロードバイクを購入するなら、実店舗がおすすめです。通販でロードバイクを購入しようとすると、サイズが合わずに快適に乗れないだけでなく、無理して乗り続けると身体を痛める心配があります。
実店舗であれば、試乗したりフィッティングしたりできるため、自分の身体に適しているか確認することが可能です。多少ズレがあっても、フィッティングを受けられる店舗なら店員さんが調整してくれるため、サイズ選びで失敗する心配はほとんどありません。
試乗できなくても、バイクに跨がせてくれる店舗がほとんどなので、一度訪れてみるのがおすすめです。乗ったからといって、売りつけられることもないので、ぜひ気軽に実店舗に訪れてみてください。
メーカー別!女子向けおすすめロードバイク12選
女子向けのおすすめロードバイクを下記のブランド別に紹介します。
ぜひロードバイク選びの参考にしてください。
なお、一般的なロードバイクの主要メーカーについては、下記の記事で紹介しています。24メーカーを取り上げ、代表モデルをまとめているので、ぜひあわせてご覧ください。
▶ ロードバイクの主要・人気24メーカー紹介!特徴と代表モデルまとめ
Bianchi|ビアンキ
Bianchi(ビアンキ)はイタリアの歴史ある自転車メーカー。性能の高さはもちろん、デザイン性の高さから女性からも人気です。
VIA NIRONE 7 2022 モデル
出典:Bianchi | VIA NIRONE 7 2022
おすすめポイント
低身長でも乗りやすい「41」サイズから展開しており、トップチューブがハンドル側からシーポスト側に下がっているため、跨ぎやすくなっています。
商品名 |
VIA NIRONE 7 2022 モデル |
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価格(税込) |
110,943円(楽天市場) |
サイズ(適応身長) |
41(150cm前後)/ 44(155cm前後)/ 47(160cm前後)/ 50(165cm前後)/ 53(170cm前後)/ 55(175cm前後)/ 57(180cm前後) |
カラー |
CK16/Titanium Silver, Serial Black//Titanium Silver |
※2023/8/9時点の販売価格です。
CANYON|キャニオン
CANYON(キャニオン)はドイツの自転車ブランド。ドイツエンジニアリングの高い技術力と、直販方式による安価な価格で人気を博しています。
Endurace CF SL 8 Di2
出典:CANYON JP | Endurace CF SL 8 Di2
おすすめポイント
スピーディーなシフティングが可能なシマノの電動シフターを搭載。フレームには軽量カーボンを採用しており、どんな路面でも高速で駆け抜けられます。
商品名 |
Endurace CF SL 8 Di2 |
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価格(税込) |
445,000円(公式サイト) |
サイズ(適応身長) |
3XS(158cm以下)/ 2XS(158~166cm)/ XS(166~172cm)/ S(172~178cm)/ M(178~184cm)/ L(184~190cm)/ XL(190~196cm)/ 2XL(196cm以上) |
カラー |
Frozen Yellow, Stealth Grey |
※2023/8/9時点の販売価格です。
Endurace 7
おすすめポイント
オンロード向けのワイドタイヤを採用。グリップ力が高く、公道やアスファルトを快適に走行できます。
商品名 |
Endurace 7 |
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価格(税込) |
189,000円(公式サイト) |
サイズ(適応身長) |
3XS(158cm以下)/ 2XS(158~166cm)/ XS(166~172cm)/ S(172~178cm)/ M(178~184cm)/ L(184~190cm)/ XL(190~196cm)/ 2XL(196cm以上) |
カラー |
Stealth |
※2023/8/9時点の販売価格です。
FELT|フェルト
FELT(フェルト)は、1991年にアメリカで設立された自転車ブランド。速さ・軽さ・乗り心地にこだわっており、世界的なレースで数々の実績を誇ります。
VR60
おすすめポイント
ダートを含むアドベンチャーライドやツーリング、通勤通学など、トップレースやオフロード以外の幅広いシーンに対応しています。小柄な女性にも対応したサイズ展開も魅力です。
商品名 |
VR60 |
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価格(税込) |
149,600円(ワイズロード) |
サイズ(適応身長) |
43(145~155cm)/ 47(150~165cm)/ 51(160~175cm)/ 54(170~185cm)/ 56(180~190cm) |
カラー |
マットブラック、チャコール |
※2023/8/9時点の販売価格です。
Liv|リヴ
「Liv(リヴ)」は、台湾の自転車メーカー「GIANT(ジャイアント)」が展開する女性向けライン。女性に適した設計のスポーツバイクを数多く取り扱っています。
AVAIL 1
おすすめポイント
女性用サドルを採用しており、快適にサイクリングを楽しめます。サブブレーキレバーがついているため、ドロップハンドルに慣れていない人でも安心です。
商品名 |
AVAIL 1 |
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価格(税込) |
154,000円(ワイズロード) |
サイズ(適応身長) |
XXS(145~160cm)/ XS(155~170cm)/ S(165~175cm) |
カラー |
マットミルキーウェイ |
※2023/8/9時点の販売価格です。
LANGMA ADVANCED 3 DISC QOM
出典:Liv | LANGMA ADVANCED 3 DISC QOM
女性アスリートと共同開発したカーボンロード。握りやすいシマノコンパクトSTIレバーと、雨でもブレーキの利きが良いディスクブレーキを採用しており、安心して走行できます。
商品名 |
LANGMA ADVANCED 3 DISC QOM |
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価格(税込) |
242,000円(ワイズロード) |
サイズ(適応身長) |
XXS(145~160cm)/ XS(155~170cm)/ S(165~175cm) |
カラー |
レッド |
※2023/8/10時点の販売価格です。
MERIDA|メリダ
MERIDA(メリダ)は、世界第2位の生産量を誇る台湾のメーカー。自転車の製造をすべて台湾国内で行っており、クオリティが高く価格が安い製品がそろっています。
SCULTURA RIM 4000
出典:メリダ -MERIDA- | SCULTURA RIM 4000
おすすめポイント
軽量なフルカーボンフォークのロードバイク。キャリパーブレーキを採用しており、車に積んだり輪行したりする際に便利です。
商品名 |
SCULTURA RIM 4000 |
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価格(税込) |
299,200円(ワイズロード) |
サイズ(適応身長) |
4S(145~155cm)/ 3S(150~160cm)/ XXS(155~165cm)/ XS(160~170cm)/ S(165~175cm)/ SM(170~180cm)/ ML(175~185cm)/ L(180~190cm) |
カラー |
グロッシーブラック/マットブラック、ブラック/ブルー |
※2023/8/11時点の販売価格です。
Specialized|スペシャライズド
Specialized(スペシャライズド)は1974年にアメリカで創業した自転車ブランド。「Innovate or Die(革新を、さもなくば死を)」というスローガンのもと、高品質な自転車を夜に送り出しています。
DIVERGE E5
出典:SPECIALIZED ONLINE STORE | Diverge E5
おすすめポイント
舗装路とダート両方で走行できるように作られたグラベルロード。タイヤが太めで走破性と安定性が魅力です。
商品名 |
Diverge E5 |
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価格(税込) |
170,500円(公式サイト) |
サイズ(適応身長) |
44(142~152cm)/ 49(152~163cm)/ 52(163~170cm)/ 54(170~178cm)/ 56(175~183cm)/ 58(180~188cm)/ 61(188~196cm) |
カラー |
グロスバーチ/ホワイトマウンテン、グロスレッドウッド/ラステッドレッド、サテンミッドナイトシャドウ/バイオレットパール |
※2023/8/11時点の販売価格です。
DIVERGE E5 ELITE
出典:SPECIALIZED ONLINE STORE | Diverge Elite E5
おすすめポイント
油圧ディスクブレーキを採用しており、軽い力でもしっかり利くため、握力の弱い方でも安心して使用できます。
商品名 |
Diverge Elite E5 |
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価格(税込) |
242,000円(公式サイト) |
サイズ(適応身長) |
44(142~152cm)/ 49(152~163cm)/ 52(163~170cm)/ 54(170~178cm)/ 56(175~183cm)/ 58(180~188cm)/ 61(188~196cm) |
カラー |
サテンレッドウッド/グロスホワイト/クローム/クリーン、グロススレート/クールグレー/クローム/ワイルド、グロスラグーンブルー/スモーク/クローム/クリーン |
※2023/8/11時点の販売価格です。
TREK|トレック
TREK(トレック)は世界中で支持されているアメリカの自転車メーカー。革新的な自転車を次々と世に送り出していることで知られており、ロードバイクやMTBのレースで好成績を収めています。
Domane(ドマーネ) AL 4 Disc
おすすめポイント
32Cという太めのタイヤが標準装備されており、安定感があります。さらに油圧ディスクブレーキを採用しており、軽い力でもしっかりブレーキが利くので安心です。
商品名 |
Domane AL 4 Disc |
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価格(税込) |
252,890円(ワイズロード) |
サイズ(適応身長) |
44(150~156cm)/ 49(156~165cm)/ 52(166~172cm)/ 54(172~177cm)/ 56(177~182cm)/ 58(182~188cm) |
カラー |
Gloss Trek Black/Matte Trek Black、Gloss Radioactive Red/Matte Black、Era White/Carbon Smoke、Trek Black、Blue Sage |
※2023/8/11時点の販売価格です。
ANCHOR|アンカー
ANCHOR(アンカー)は、ブリヂストンサイクル株式会社のスポーツバイクブランド。レース用から街乗り用まで、幅広い自転車がラインナップされています。
RL3 DROP CLARIS MODEL
出典:ANCHORブリヂストンサイクル株式会社 | RL3 DROP CLARIS MODEL
おすすめポイント
上位モデルと同じカーボンフォークと独自の最新解析技術「PROFORMAT」を用いたフレームを備えているので、長距離を快適に走行できます。
商品名 |
RL3 DROP CLARIS MODEL |
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価格(税込) |
98,000円(ワイズロード) |
サイズ(適応身長) |
390(146~157cm)/ 440(155~168cm)/ 490(165~179cm)/ 540(176~190cm) |
カラー |
オーシャンネイビー、ヘイズホワイト、ミッドナイトブラック |
※2023/8/11時点の販売価格です。
RL8D 105 Di2 MODEL
出典:ANCHORブリヂストンサイクル株式会社 | RL8D 105 Di2 MODEL
おすすめポイント
PROFORMAT採用のカーボンロードバイク。ディスクブレーキを搭載しており、さまざまな天候や路面に対応できます。
商品名 |
RL8D 105 Di2 MODEL |
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価格(税込) |
462,000円(ワイズロード) |
サイズ(適応身長) |
390(145~156cm)/ 420(149~160cm)/ 450(156~169cm)/ 480(162~176cm)/ 510(169~182cm)/ 540(179~187cm) |
カラー |
オーシャンネイビー、キャニオンオレンジ |
※2023/8/11時点の販売価格です。
デザインがかわいい!女子向けおすすめ服装や装備品
ロードバイクをはじめるなら、女子向けのウェアや装備品も揃えるのがおすすめです。
ここからは、下記のパーツやアクセサリーを紹介します。
あわせておすすめ商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
股が痛い女子向け!痛みを軽減するサドル
一般的なロードバイクを選ぶなら、サドルを女性向けに設計されたサドルに交換するのがおすすめです。一般的なサドルと比べて痛みが出にくくなるので、ロードバイクをより快適に楽しめます。
おすすめは下記の商品です。
SPECIALIZED(スペシャライズド) | POWER EXPERT WMN
出典:SPECIALIZED ONLINE STORE | POWER EXPERT WMN
おすすめポイント
座骨幅に応じて3種類のサイズがあり、お尻をしっかり支えます。また、中央がくぼんでおり、デリケートゾーンへかかる圧力が分散するのもポイント。さらに、前側部分が非常に柔らかく、圧迫感がありません。
商品名 |
POWER EXPERT WMN |
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価格(税込) |
19,800円(公式サイト) |
※2023/8/11時点の販売価格です。
なお、次の記事ではおすすめのサドルや選ぶ際に注目するポイントなどをまとめています。女性向けに限らず、さまざまなサドルを見たいという方は、あわせてごご覧ください。
▷ ロードバイクのサドルのおすすめ5選!形状など選ぶ際に注目すべきポイントを紹介!
安全とデザイン性を兼ね備えたヘルメット
ヘルメットも用意しておきましょう。ロードバイクは高速で走行できる自転車のため、1つ間違えると深刻な事故に遭ってしまいます。
また、ヘルメットの着用は法律で努力義務化されました。自治体によっては義務化されている場合もあります。未着用でも罰則はありませんが、安全のためにも用意しておくのがおすすめです。
おすすめは下記の商品です。
kumoa(クモア)| Nylon visor(ナイロンバイザー)
おすすめポイント
ワークキャップのような形状で、普段着にも合います。前後と天面に通気口が設けられており、強度と通気を両立させているのもポイントです。
商品名 |
Nylon visor(ナイロンバイザー) |
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価格(税込) |
10,450円(公式サイト) |
※2023/8/11時点の販売価格です。
次の記事では、ロードバイク用のおすすめヘルメットをまとめています。用途や目的にあわせて紹介しているほか、努力義務についても解説しているので、ヘルメットもお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
▷ ロードバイク用ヘルメットのおすすめ12選!選び方や性能の違いについて紹介!
個性を表現するかわいいウェア
ロードバイクを購入するなら、一緒にサイクリングウェアも購入するのがおすすめです。サイクリングウェアは吸汗速乾性に優れており、サイクリングに役立つ機能も備えているので、ロングライドでも快適に走れます。
おしゃれなデザインのウェアもたくさんあるので、ぜひお気に入りの1枚を見つけてください。ここでは、夏〜秋ごろに適したウェアを紹介します。
Santic(サンテック) | レディース サイクルジャージ
おすすめポイント
人間工学に基づいて作られたサイクルウェア。吸湿速乾・通気性が高い素材で作られており、快適に走行できます。背面には財布やスマホなどを入れられるポケット付きです。
商品名 |
レディース サイクルジャージ |
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価格(税込) |
4,280円(楽天市場) |
※2023/8/11時点の販売価格です。
他にもサイクリングウェアのおすすめを知りたい方は、次の記事をご覧ください。
▷ サイクリングウェアのおすすめ21選!ロードバイクに合うおしゃれなウェアの選び方
選び方を詳しく知りたい方は、次の記事にウェアの選び方をまとめています。気温別の例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
▷ロードバイクに乗る際の服装は何がおすすめ?サイクリングに合うファッションを気温別に紹介!
快適性とおしゃれを兼ね備えたレーパン
レーシングパンツ(レーパン)も用意しておくのがおすすめです。シルエットやパッド形状が女性用に設計されており、おしゃれなモデルも豊富にそろっています。
PEARL IZUMI(パールイズミ) | 203-3DV トランスフォームパンツ
出典:PEARL IZUMI | 203-3DV トランスフォームパンツ
おすすめポイント
おしりの痛みを軽減する新型3D-Vパッドを採用。パッドの坐骨部分が可変し、さまざまな体型にフィットするので、男性にも女性にも対応します。
商品名 |
203-3DV トランスフォームパンツ |
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価格(税込) |
8,959円(Amazon) |
※2023/8/12時点の販売価格です。
安心したサポート!ロードバイク用スポーツブラ
ロードバイクに乗るなら、スポーツブラの着用がおすすめです。通常のブラジャーであれば、胸が痛くなったり、汗で冷えたりするなど、快適にロードバイクを楽しめません。
スポーツブラであれば、胸をしっかりサポートでき、通気性が良いものが多いため、不快感を解消してくれます。ぜひ一度試してみてください。
WACOAL(ワコール) | CX-Wシリーズ
出典:WACOAL WEB STORE | CW-X Support Type MEDIUM
ロードバイクはもちろん、アクティブなシーンにおすすめなワコールのスポーツブラ。吸汗速乾で胸のユレやズレを軽減し、キレイなバストシルエットをキープします。
上記の商品は「CW-X Support Type MEDIUM」で、他にもさまざまな種類があるので、自分にぴったりな商品を選んでください。
商品名 |
CW-X Support Type MEDIUM |
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価格(税込) |
4,730円~(公式サイト) |
※2023/8/12時点の販売価格です。
下取りチェッカーで電動自転車を賢く買い替えよう
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まとめ
女性向けのロードバイクについて紹介しました。最後に記事を振り返りましょう。
- 女性にもロードバイクを楽しんでいる人が少なくない
- 通勤通学や休日のツーリングやロングライドなど、用途はさまざま
- フィットネス効果も期待できるため、ダイエット目的にもピッタリ
- レディースロードバイクには「フレームサイズが小さい」「トップチューブが短い」「女性向けに設計されたサドル」といった特徴がある
- ロードバイクを選ぶ際には、基本的知識を抑えておくことが大切
- 身長にあわせて、サイズ選びを行なう
- ロードバイクは軽量モデルのほうが、筋力が少ない女性向き
- はじめて購入する場合は、フィッティングができる実店舗で購入すると、サイズ選びで失敗しない
- ロードバイク本体だけでなく、パーツやアクセサリーもチェックするのがおすすめ
女性がロードバイクを購入するなら、女性向けのロードバイクから探してみるのがおすすめです。
女性の身体の特性にあわせて設計されているため、一般的なロードバイクよりも快適に走行しやすくなります。
ただし、人によっては一般的なロードバイクのほうが合うこともあるので、購入前に一度試乗したりフィッティングしたりしてみるのがおすすめです。一般的なロードバイクを購入して、サドルを女性向けのサドルに交換するなど、カスタマイズするのも良いでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりなロードバイクを購入してください。