炊飯器の寿命は3〜5年!寿命の症状や、お得に買い替える方法を紹介

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下取りガイド 川辺 あさひ
炊飯器

「分量通りにやっているはずなのに、うまくご飯が炊けなくなってきた」
「ちゃんと掃除しているのに変な匂いがする」など、炊飯器の寿命を感じるような症状は起きていないですか?

炊飯器は毎日のように使うものだからこそ、故障すると困ってしまいますよね。

結論からお伝えすると、炊飯器を3〜5年間以上使っている場合は寿命を迎えている可能性があります。

本記事では炊飯器の寿命に関する情報を紹介するために、下記の内容について解説していきます。

  • 炊飯器の寿命は何年?
  • 寿命が近い炊飯器の5つの症状とは?
  • 炊飯器を長く使うための3つのコツ
  • 炊飯器が寿命に…「修理」か「買い替え」、お得なのはどっち?
  • 炊飯器は壊れる前に定期的に買い替えをする

炊飯器の部品交換をして同じ製品を長く使っていく…というのもありですが、寿命がきた場合は下取りなどを利用して、買い替えるのも1つの方法です。

寿命をむかえた場合はどのような方法が一番お得に買い替えられるかなどについても解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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炊飯器の寿命は何年?

クエスチョン

まずは、炊飯器の寿命からお伝えしていきます。

冒頭でもお伝えしましたが、基本的に炊飯器は3〜5年で寿命をむかえてしまうものだと覚えておきましょう。

とはいえ「5年以上使ってるけど、まだまだ使えますよ」という家庭も多いと思うので、補足しておきます。

正確には、炊飯器の寿命は以下のように分かれているのですよね。

  • 内釜の寿命は3〜5年
  • 外釜(温度センサーや外フタなど)の寿命は5〜10年

炊飯器は大きく内釜と外釜のパーツに分かれているのですが、実はこの内釜が消耗品になっています。

どのように消耗するかというと、主に内釜のコーティングがはがれてくるなどですね。

つまり、炊飯器をよく使う家庭であれば、3年で寿命をむかえてしまうこともありますし、月2〜3回しか炊かない家庭であれば、5年以上使えるケースもあります。

このように炊飯器の使用頻度によって寿命が変わるので、5年以上使える家庭も多いというわけです。

「炊飯器を毎日使っているのか」「たまにしか使っていないのか」などを考えつつ、今使っている炊飯器の寿命を予測していきましょう。

寿命が近い炊飯器の5つの症状とは?

悩む女性

それでは、次に寿命が近い時に起こる症状について解説していきます。

これから5つの症状を紹介していくので、何か寿命を疑うような症状が起きている人は、ぜひ参考にしてみてください。

1.電源が入らなくなった

1つめは、電源が入らなくなったことです。

特に炊飯器の配線を変更していないのに、電源が入らなくなる場合は寿命を疑ったほうがいいですね。

電源が入らなくなる主な理由としては「コンセントが断線しているか」「差し込みプラグ部分に何らかの不具合が生じているか」になります。

  • しっかりコンセント、差し込みプラグに刺さっているか
  • コンセントを挿す場所は問題ないか(電源タップが故障している可能性があるため)

これらを確認しても直らない場合は、寿命をむかえて故障している可能性が高くなります。

2.分量は合ってるのに、ご飯がうまく炊けない

2つめは、ご飯がうまく炊けなくなってきたことです。

いつものように分量を守って炊いているのに、以下の状態でご飯が炊き上がる場合は寿命を疑いましょう。

  • ご飯の芯が固いまま
  • 日によって、ご飯の固さに差が出る
  • 炊飯のお水が温かくなる程度で、そもそも炊けない

炊飯器は温度センサーによって、ご飯の炊き上がりを調整しています。

この温度調整が寿命をむかえた炊飯器になると、うまく機能しなくなっていくため、仕上がりに差が生まれてくるというわけです。

このような状態になったら素人では直せないため、修理か買い替えを検討するタイミングになります。

3.掃除しているのに異臭がする

3つめは、掃除しているのに異臭がすることです。

炊飯器は内フタやパッキンなどを掃除していないと、異臭がすることがあります。理由は、ご飯を炊いた時に内フタなどにご飯の成分が付着していくからです。

ご飯を常温で何日も放置していると、カビが生えて食べられなくなってしまいますよね。

これと同じ原理で、ご飯の成分が付着した内フタを放置すると、同じようにカビが繁殖し、知らず知らずのうちに臭いの発生源となってしまっているというわけです。

ただし、これは掃除することで防ぐことができます。こまめに掃除しているのに異臭がするという場合は、炊飯器に何らかの故障が起きていると考えてください。

4.内釜のコーティングがはがれてくる

4つめは、内釜のコーティングがはがれてくることです。

この症状は、比較的分かりやすいですね。本来であれば、炊飯器の内釜にはコーティングを施されているものなのですが、このコーティングがはがれてきたのを確認できたら寿命が近いと言ってもいいでしょう。

コーティングがはがれてくることで、底についたご飯が取れなくなるなどの症状が出てきます。

ご飯が少し取れないだけであれば問題ありませんが、あまりにも不便を感じるようであれば、「内釜を新しく買い換える」もしくは「新品への買い替え」を検討しましょう。

※製品によっては「内釜の交換補償期間」が付いてることがあります。購入後1〜3年以内であれば無償で交換してくれる可能性もあるので、確認しておきましょう。

5.炊飯器から異音がするようになった

5つめは、炊飯器から異音がするようになることです。

炊飯器から元々聞こえてくる音もありますが、何かが故障している場合は異音が聞こえてくるようになります。

特に圧力式の炊飯器に多い症状になりますね。圧力式の炊飯器のパッキンが劣化してくると、圧力をかけてる最中にパッキンから蒸気がもれて「ピィ〜」という音が聞こえてきます。

こうなった場合は異音が聞こえてくるだけではなく、正常に圧力をかけられていない状態なので、修理か買い替えを検討しましょう。

TOSHIBAの公式サイトに「炊飯器の正常な音」を説明付きで掲載したものがあったので、引用しておきます。異音が気になっている場合は、ぜひ参考にしてください。

音の種類説明
「カチャ」「カチ」圧力をかけて炊飯するために出る音です。
「ジー」IH方式特有の通電中に起こる音で、磁気が内釜を通るときに起きる振動による音です。(通電中に出る音なので、保温中もときどき「ジー」音がします。)
「ブーン」内部の熱を外へ逃がすためのファンが回る音です。
(ファンがある機種とない機種があります。)
「シュー」「プシュー」蒸気口から蒸気が出る音です。
圧力方式の機種は炊飯コースにより一気に圧力を抜くため、いきなり大きな音がすることがあります。
「カチカチ」「カチン」火力調整や熱伸縮による音です。
「ジュッジュッ」「パチ」内釜が熱せられ、内釜の外面に付いている水滴がはじける音です。
内釜は外面の水滴をふき取ってから、本体にセットしてください。
「カラカラ」ふた内部に入っている部品が動く音です。

引用元:音が気になる(炊飯中・保温中・使用中)|東芝ライフスタイル株式会社

炊飯器を長く使うための3つのコツ

海を眺める人

次に、炊飯器を長く使うために注意することを解説していきます。

寿命の項目でもお伝えしましたが、炊飯器の内釜などは消耗品となります。つまり、意識することで長く使うことができるというわけですね。

修理や買い替えのコストをかけないためにも、これから紹介する項目を参考にしてみてください。

内釜を傷つけないように使う

炊飯器の内釜ですが、乾燥したご飯が取れないからといって金タワシなどでこすっていませんか?

前の項目でも説明しましたが、炊飯器の内釜にはコーティング加工が施されています。

あくまで表面に加工されているだけなので、乱暴に扱うことではがれてきてしまうのですよね。

  • 金タワシでゴシゴシと洗っている
  • 内釜でお米を研ぐことが多い(加工が傷つく原因に)

これらの扱いをしてしまっている場合は、寿命を縮める原因になっているので辞めることをおすすめします。

ご飯が乾燥して取れない場合は水に少し付けておき、柔らかいスポンジで洗う。そして内釜ではなく別のボウルで洗うことで、炊飯器を長く使えるようになります。

保温機能は長時間使わないようにする

これは知らない人も多いと思うのですが、保温機能を長時間使うことも寿命を縮める原因になります。

ご飯を長時間保温していると、ご飯から異臭がしたり黄ばんでしまったような経験はありませんか?

長時間保温することでご飯からの異臭がパッキンや内釜、さらには外釜から臭いが取れなくなってしまうため、結果的に寿命が縮まってしまうというわけですね。

単純な故障であれば、メーカーも補償対象になることも多いのですが…

異臭に関しては自己責任の面が大きいため、メーカーも補償対象外と判断されてしまいます。

その他には内釜に土鍋素材を使っている製品もあり、熱に強くない素材を使ってるものも存在しますので、基本的には長時間の保温は避けたほうがいいでしょう。

吸気口の掃除も行う

最後に紹介したいのが、吸気口の掃除についてです。

炊飯器の上にある排気口(蒸気の出口)を掃除している人は多いと思いますが、吸気口の掃除をしている人は少ないのではないでしょうか?

実は、多くの炊飯器の裏には吸気口が付いています。

この吸気口にほこりがたまることで、炊飯器の内部にほこりを吸い込み、故障の原因につながるというわけですね。

見逃している人も多いため、月に1回程度の掃除をおすすめしています。

炊飯器が寿命に…。修理か買い替え、お得なのはどっち?

成功する人失敗する人

どれだけ長く使えるようにしていても、いずれ、炊飯器の寿命は迎えてしまいます。

それでは炊飯器が寿命を迎えた場合、「修理」か「買い替え」どちらがお得なのでしょうか。

先に結論をお伝えしておくと、筆者は炊飯器が寿命を迎えてしまった場合「買い替え」をおすすめしています。

なぜ、買い替えをおすすめしているのかをお伝えするために、実際に費用を比較しながら説明していきます。

修理にかかる費用

炊飯器の大手メーカーでもある象印に、各パーツが故障した時の修理費用(IH炊飯ジャー)があったので、引用させていただきました。

まずは、こちらをご覧ください。

症状修理料金の目安
電源が入らない12,000〜33,000円
ご飯がにおう4,000〜10,000円
ご飯がべちゃつく5,500円程度
フタが開かない5,500〜33,000円
リチウム電池切れ5,500〜8,000円

引用:炊飯ジャー 修理料金目安表|ZOJIRUSHI

象印が出している炊飯器の修理費用は、おおよそ5,000〜30,000円となりました。

それでは、買い替えにかかる費用を紹介します。

買い替えにかかる費用

買い替えにかかる費用ですが、炊飯方式によって炊飯器の価格は変わってきます。

今の主流とされている3つの炊飯方式に分けて、おおよその価格を下記にまとめてみました。

炊飯方式価格
マイコン炊飯5,000〜10,000円
IH炊飯10,000〜30,000円
圧力IH炊飯30,000〜50,000円

高価なモデルの圧力IH炊飯を除けば、5,000〜30,000円の価格で新品の炊飯器を買い替えることが可能です。

もちろん、今使っている製品が高価なものであれば、修理したほうが安いケースはありますが…

修理費用とあまり変わらないのであれば、新品に買い替えたほうがお得ですよね。

さらに買い替え時には、下取りを使うことも可能です。次で紹介している「下取りチェッカー」というツールを使えば査定額もわかるため、実際にかかる費用をすぐに知ることができます。

下取りは店頭に持っていくことで、売る手間を省いて購入できるため、手間もかからずに楽なこともメリットです。

寿命の症状が出ていて、買い替えを検討している人はぜひ使ってみてください。

炊飯器は壊れる前に計画的に買い替えをする

笑顔の少年

炊飯器が故障してからでは、主食となるご飯が炊けない期間ができてしまい生活に支障が出ます。

生活に支障が出る期間を無くすためにも寿命の症状が出てきたら、計画的に買い替える準備をすることをおすすめしています。

まだ使用できる状態であれば、下取りで10,000円以上の価格が付くこともあります。普通なら30,000円する炊飯器が、10,000円割引で購入できたら嬉しいですよね。

このようにお得に買い替えられるケースもあるため、壊れる前に一度下取りに出すことを検討してみてください。

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まとめ

今回は炊飯器の寿命や寿命が近い時の症状、長く使うためのコツなどを紹介させていただきました。

最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。

  • 炊飯器の寿命は3〜5年
  • 寿命が近い時の症状は主に「電源が入らない」「ご飯がうまく炊けない」「異臭がすること」
  • 長く使うためのコツは「内釜を傷つけない」「長時間の保温を避ける」「吸気口の掃除はこまめに行うこと」
  • 修理か買い替えであれば、買い替えがおすすめ
  • 下取りに出せば、さらにお得に買い替えることができる

炊飯器は基本的に一家に一台はある家電です。それほど需要の高いものなので、ある日急に壊れてしまったら困ってしまいますよね。

このような事態を防ぐためにも、本記事で紹介したような症状が出てきたら、すぐに修理や買い替えができるように準備しておきましょう。

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