パソコンが故障?と思ったらすぐに確認してほしい8つのポイント

author-avatar
下取りガイド 川辺 あさひ
PCの故障

「パソコンが動かなくなった!もしかして故障?」

「急にフリーズした…故障なのかな?すぐ使いたいのにどうしよう〜」

焦らないで!

パソコンが起動しなかったり、突然固まったからといって故障とは限りません。

まずは、落ち着いて不具合の原因がどこにあるかを突き止めましょう。

故障と思ったら

パソコンの動作不良は多くの場合、致命的な故障に至る手前の小さな不具合や、故障とは関係ない要因で起こります。

本記事では、パソコンが故障?と思ったときに自力で解決できる8つの確認ポイントを初心者にもわかりやすく解説します!

また、パソコンの故障でよくある7つの症状について、原因と対処法を伝授します

【この記事でわかること】

・「パソコンが故障?」と思ったとき確認すべき8つのこと ​​

・【一覧で解説】パソコン故障でよくある7つの症状|原因と対処法

・故障したパソコンからデータを取り出す方法

・パソコンの故障|「修理」か「買い替え」かの判断基準​​

記事に沿って、パソコンの状態を確認し適切に対処すれば、症状が早期に改善する可能性があります。

自力で解消できない故障だった場合も、「停止したパソコンからデータを取り出す方法」など役立つ情報を提示しますので、慌てず順に確認していきましょう。

 

1.パソコンが故障?と思ったとき自力で解決できる8つの確認ポイント

PCの故障

冒頭で述べた通り、パソコンの動作不良は多くの場合、何かの小さな不具合や、故障とは関係ない要因で起こります。

故障?!修理が必要なの?…と、悪く考えて焦る前に、次の8つのことを確認して、今起きている異変の原因を探りましょう。

 

パソコンが故障?と思ったとき確認すべきこと

①電源ケーブルは正しく接続されていますか?

②電源タップはオフになっていませんか?

③外部デバイスが電池切れになっていませんか?

④バッテリーに異常はありませんか?

⑤周辺機器がトラブルを起こしていませんか?

⑥帯電して熱くなっていませんか?

⑦更新プログラムが適用されていますか?

⑧パソコンにホコリがたまっていませんか?

それぞれポイントを述べていきますので、落ち着いてみていきましょう。

 

1-1.電源ケーブルは正しく接続されていますか?

 

【確認ポイント】

電源ケーブルが接続されているか確認しましょう。

電源ケーブルやACアダプターが抜けていることに気付かず、パソコンが壊れたと勘違いする人は少なくありません

また、延長コードを使用して給電している場合、接触不良や断線を起こしていることも考えられます。

延長コードが正しく接続されているか、接触不良など問題を起こしていないか、確認してください。

 

1-2.電源タップはオフになっていませんか?

 

【確認ポイント】

電源タップがオフになっていないか確認しましょう。

何かの弾みで無意識に電源タップのスイッチを切ってしまう例は珍しくありません

また、電源タップを使用していると、まれに電源の供給が不安定になることがありますので、スイッチのオンオフを数回繰り返して試してみましょう。

デスクトップパソコンの場合は、パソコン本体のオン・オフスイッチの他に電源本体のスイッチがあります。スイッチは大体背面にあるので、そちらがオフになっていないかも併せて確認してください。

 

1-3.外部デバイスが電池切れになっていませんか?

 

【確認ポイント】

キーボードやマウスなどの外部デバイスの電池を新しいものに交換して、問題が改善するか確認してください。

パソコンの動作が不安定になったり、突然動かなくなる現象が起きた場合、外部デバイスの電池切れが疑われます

キーボードやリモコンで電源を入れている場合には、電池切れでパソコンが起動しなくなったと勘違いしてしまうことも考えられます。

 

1-4.バッテリーに異常はありませんか?

 

【確認ポイント】

バッテリーの電源ランプが点滅していないか確認してください。

バッテリーが充電できていないことや、接触不良もパソコンの不具合の原因になります。

点滅していたら、バッテリーを充電し、バッテリーパックの取り外しと取り付けを数回行って問題が改善しないか試してみましょう。​​

バッテリーに異常があるかどうかが確認できない場合は、ACアダプターから直接給電してパソコンを起動させてみてください。

もし普通に起動するようであれば、パソコンではなくバッテリーに問題があると考えられます。

 

1-5.周辺機器がトラブルを起こしていませんか?

 

【確認ポイント】

一旦パソコンの電源を切り、マウスやキーボード、USBメモリや外付けハードディスクなど、接続している周辺機器をすべて取り外してみましょう。

パソコンが起動しなくなったり動かなくなる原因のひとつに、接続している周辺機器のトラブルが考えられます。

 

周辺機器を取り外し、少し時間を置いてパソコンの電源を入れ、普通に起動するようであればパソコンではなく周辺機器に問題があると考えられます。

その後は、一台ずつ周辺機器を接続し、不具合の原因になっている機器を特定して対処しましょう。

 

1-6.帯電して熱くなっていませんか?

 

【確認ポイント】

パソコンを触って、熱くなっていないかどうかを確認してください。

熱くなっているとしたら、内部に不要な電気が帯電している可能性が高く、それが原因で正常に動作しなくなったと考えられます。

 

​​この場合は、一旦パソコンの電源を切り、接続している周辺機器やACアダプターやケーブル類をすべて取り外します。

パソコン本体の熱が冷めるまで放置してから、周辺機器を再度接続し、電源を入れて問題が改善されているどうかをチェックしましょう。​​

 

1-7.更新プログラムが適用されていますか?

 

【確認ポイント】

最新の更新プログラムが適用されているかどうかを確認しましょう。

プログラムが新しいものに更新されていないことが、パソコンの不具合の原因になることがあります。

その場合は、アップデートの実行や、デバイスドライバーの更新をすることで、パソコンが通常どおり起動することもあるので試してみましょう。

最新のドライバは接続している周辺機器の公式ホームページや、パソコンメーカーのホームページからダウンロードできます。

 

1-8.パソコンにホコリがたまっていませんか?

 

【確認ポイント】

パソコンの汚れを拭き取り、ホコリがたまっていたら極力取り除きましょう。

パソコンは精密機械なので、内外にたまったホコリが原因となって動作不良を起こすことが考えられます。

 

外側の汚れやホコリは柔らかい布で優しく拭います。

内部のホコリは、エアダスターやピンセットなどを使い細かく取り除きましょう。

 

但し、ノート型パソコンは中を掃除できる構造にはなっていないため、内側のホコリを出すには修理業者に依頼するしかありません。

 

デスクトップ型のパソコンはサイドパネルを開けて中の掃除ができますが、無理に汚れを取り除こうとするとパーツを壊してしまう恐れがあるため注意が必要です。

自分では難しそうだと思ったら、こちらも業者に依頼した方が良いでしょう。

※修理に関しては、4章「パソコンの故障「修理」か「買い替え」かの判断基準」でくわしく解説しますので参考にしてください。

 

取り急ぎ、故障かな?と感じた最初の段階では、目に見える本体や周辺機器のホコリを取り除いて改善の兆しがないかを確認してください。

 

2.【一覧で解説】パソコン故障でよくある7つの症状|原因と対処法

PC画面

8つの事項を確認しても問題が改善しなかった場合は、残念ながらパソコンが故障してしまった可能性が高くなります。

ただし、症状と原因によっては、自分で解消できるものがないわけではありません

 

パソコンの故障でよくある7つの症状について、原因と対処法を示した一覧表をご覧ください。

​​

故障とみられる症状

考えられる原因

対処法

①起動しない

・モニターの故障

・モニターとパソコンがしっかり繋がっているかを確認する

・モニターを替えてみる

・ディスプレイの故障

・配線が緩んでいないかを確認する

②英語が表示されて起動しない

・ハードディスクの故障

修理業者に相談

③青い画面が表示される

・システムトラブル

・ハードウェアの故障

修理業者に相談

④使用中に突然電源が落ちる

・電力不足

・コード接続の確認

・熱暴走(※1)

(※1)パソコンのファンから流れる空気が遮られていたり、本体の周りが圧迫されて隙間がない場合にパソコンが放熱できずに発生してしまう現象のこと

・パソコンの周囲に隙間を空ける

・周りに高音の物があった場合は退ける

・一旦電源を切って熱を冷ます

⑤本体から異音がする

・ハードディスクドライブの劣化

修理業者に相談

⑥勝手に再起動を繰り返す

・コンピューターウィルス感染

修理業者に相談

⑦使用中にフリーズする

・メモリが足りなくなっている

・メモリを増設する

・必要のないアプリケーションやファイル等を削除する

②、③、⑤、⑥の症状が出た場合は、自力での対処は難しくなります。

放っておくと再起不能なダメージにつながる可能性もありますので、なるべく早めに修理業者に相談することをおすすめします。

 

3.故障したパソコンからデータを取り出す方法

バックアップ

パソコンが故障してしまった場合、何より気になるのが中に入っている大切なデータですよね。

ここでは、故障してしまったパソコンからデータを取り出す方法を、「パソコンがまだ操作できる場合」と、「パソコンが完全に停止している場合」に分けて解説します。

 

3-1.「パソコンが操作できる場合」のデータ取り出し方法

パソコンの電源が入って今のところ操作できる場合は、USBフラッシュメモリや外付けハードディスクを使って、データを取り出すことができます。

データを早急に取り出して、安全なパソコンへ移行させましょう!

データの量が多い場合は、USBより外付けハードディスクがおすすめです。

容量の少ないUSBでデータを移そうとすると、取り出しては吐き出すという作業を繰り返し行わなければならず、故障しているパソコンがいつ停止するかわからないリスクが伴います。

外付けハードディスクを使えば、1度に大容量のデータを取り出して移行することが可能になります。

 

3-2.「パソコンが完全に停止している場合」のデータ取り出し方法

パソコンが完全に停止している場合、ハードディスクに直接ケーブルをつないでデータを取り出せます。

パソコンが故障していても、ハードディスクが生きていればデータの取り出しは可能です

取り出し方の手順は下記になります。

<停止したパソコンからデータを取り出す手順>

①ドライバーを使って、パソコンからHDD(ハードディスク)を取り出す

※デスクトップならサイドパネルの内側、ノートパソコンなら底の面など、HDDは取り出しやすい場所にあります

②取り出したHDDをUSB変換ケーブルに接続する

③正常に起動するパソコンにUSBを接続すると自動的にHDDが認識されるので、エクスプローラを開いてHDDにアクセスする

④HDDの中身が確認できたら、データを外付けHDD(USBフラッシュメモリ​​)にコピーする

部品も方法もシンプルなので、誰でも試してみる価値があります。

ただし、ハードディスクの入っている場所や取り出し方法がわからないときは、無理せずパソコン修理業者に相談しましょう。

ここもチェック

【バックアップを忘れないで!】

パソコンの故障はいつ起きるかわかりません。

もしもの時のために大切なデータはバックアップをとっておきましょう!

精密機械であるパソコンは、どんなに安全な環境で大切に使っていたとしても、ちょっとしたトラブルで不具合を起こしてしまう可能性があります。

データは常に外付けハードディスク、USBメモリ、クラウドサービスなどにバックアップをとり、新しいパソコンに移行できるようにしておきましょう。

 

4.パソコンの故障|「修理」か「買い替え」かの判断基準

PCの修理

パソコンが故障して、先述の対処法を試しても復旧しない場合の選択肢は2つ、「修理に出す」「買い替える」かのどちらかです。

ここでは、どちらを選ぶべきかの判断基準について2つの視点から考察します。

・パソコンの製造年が5年以上前なら買い替える

・​​パソコンが新しくて修理費用が3万円​​までなら修理する

 

それぞれ解説していきます。

 

故障したパソコンの購入価格や、あなたが必要としているスペックにもよるので断定はできませんが、パソコンを修理に出すか、買い替えるかの参考にしてください。

 

4-1.パソコンの製造年が5年以上前なら買い替える

故障したパソコンの製造年が5年以上前なら、「買い替え」をおすすめします

理由は下表に示した4つです。

製造年が5年以上前なら買い替えをすすめる理由

①部品保有年数が過ぎて適切な部品がない​​

パソコンメーカーの部品保有年数は短くて5年、長くて7年に設定​​されていて、パーツが枯渇した場合は修理不能​​になってしまう

②OSのサポート期限が終了している​​

OSのサポートは多くの場合5年程度。

サポートが終了すると仕様変更や新機能のリクエスト、セキュリティなどの更新プログラムなどのサポートが受けられない

③バージョンが古いためできない操作が増える​​

5年経つと新機種が多く発売され、機能も改善されるが、バージョンが古すぎると対応できない。これまでできた操作もできなくなる

④周辺機器との互換性がなくなる​​

5年経って新機種が発売され進化すると、周辺機器のハードを利用するうえで必須のプログラムやオプションも同じように進化​​して、古いパソコンとの互換性がなくなる

お使いのパソコンを中古で購入した場合は、たとえ購入後2〜3年しか経っていなかったとしても、製造年は5年以上前の可能性が高いので注意してください。

3年型落ちの中古パソコンを3年使ったとしたら、製造年からは6年以上経過しているので、故障の場合は、修理より買い替えを検討した方が良いでしょう。

 

4-2.パソコンが新しくて修理費用が3万円​​までなら修理する

パソコンがまだ新しくて、修理の見積もり金額が3万円​​までなら、修理をおすすめします。

ご参考までに、一般的なパソコンの修理費用の目安をご覧ください。

症状

修理費用(目安)

電源が入らない​​

25,000円〜35,000円

電源は入るがOSが起動しない

40,000円〜50,000円

モニターの故障​​

20,000円〜30,000円

※あくまでも目安で、修理業者やメーカーによって価格は違います。

※修理費用の見積もりに費用がかかる場合があります。

 

金額に対する高い安いの感覚は個人差がありますが、少なくとも新品購入後3年以内のパソコンが故障した場合、3万円の修理代で復活するのであれば修理する価値があります。

同等のものを購入するとしたら、中古でも5万円〜10万円はかかるので、新しいパソコンを修理して使った方がお得です。

 

もし、修理に3万円以上かかる場合は、その分を新しいパソコンの買い替え資金に充てた方が、多くの人にとってメリットが大きいでしょう。

 

5.パソコンの買い替えはノジマの「下取りサービス」がおすすめ!

 

パソコンを買い替えるなら、ノジマの「下取りサービス」がおすすめです!

ノジマの下取りサービス

例えばノジマでは、モバイル会員様限定で以下の製品の下取りについて取り扱っています。

下取りの金額は、ノジマスーパーポイントとして返還されます。

<下取り対象製品>

・パソコン・タブレット(iPad含む)

・携帯電話(スマホ・ガラケー)

・モバイルWi-Fiルーター(ドコモ・Y!mobile)

・ゲーム(※1)

・カメラ(デジカメ・一眼・ビデオカメラ)

・レコーダー

(※1)ゲームは以下の製品が対象です

Nintendo Switch/PS4 Pro 1TB/PS4 1TB/PS4 500GB/PS3/PS3/PS4/Nintendo Switchのゲームソフト

上記製品以外にも、期間限定で下取りを行う場合があります。

詳しくは店頭スタッフにお問い合わせください。

※製品の状況などにより値段が付かない場合がありますが、その場合でも引き取りしてくれるということです。

 

壊れていても査定いたしますので、買い替えの際はノジマに相談してみるのもいいですね!

 

nojima online 下取りサービス

 

6.まとめ

パソコンが故障?と思ったら、まず8つのポイントを確認しましょう。

 

①電源ケーブルは正しく接続されていますか?

②電源タップはオフになっていませんか?

③外部デバイスが電池切れになっていませんか?

④バッテリーに異常はありませんか?

⑤周辺機器がトラブルを起こしていませんか?

⑥帯電して熱くなっていませんか?

⑦更新プログラムが適用されていますか?

⑧パソコンにホコリがたまっていませんか?

 

これらを解消しても、以下のような症状がみられる場合は、自力での解決は難しくなります。

 

・英語が表示されて起動しない

・青い画面が表示される

・本体から異音がする

・勝手に再起動を繰り返す

 

パソコンが故障してしまったら、修理に出すか、買い替えるか道は2つしかありません。

修理の見積もり価格や、パソコンの製造年を念頭において、最良の方法を選びましょう。

 

コメント

24時間いつでも下取り査定

でかしこく買い替えよう

でかしこく買い替えよう