ミニベロと折りたたみ自転車の違いは、なんでしょうか。ミニベロのような外観でありながら折りたたみ自転車として販売されている自転車も見かけます。
この記事では、ミニベロと折りたたみ自転車の違いを、多角的な観点でご紹介します。さらに軽量なミニベロと折りたたみ自転車のモデルも厳選しました。
軽量で小回りのきく自転車をお探しの方は必見です。
「PR」自転車提携店で買い替えると最大15万円の高額下取り! 自転車の下取りってどういうこと?? 例)自転車提携店で次のように買い替えをする場合 【売りたい自転車】→ブリヂストン ビッケ グリ dd 子ども乗せ電動自転車 引用:ビッケ グリ dd | ブリヂストンサイクル株式会社 カジュナ e 販売価格(税込) 174,000円 ※2022年10月現在のサービス内容です。予告なく変更することがございます。 ※下取チェッカーに関するご質問やご連絡は株式会社アシストまでお問い合わせください。
【購入したい自転車】→ブリヂストン カジュナe 電動自転車
ビッケ グリ dd (状態・動作良好)参考下取り価格 -29,900円 の下取りが可能!
・自転車の下取りサービスとは…下取りチェッカーの提携店で使える下取り品の買取サービスです。買い替えるまえに下取りチェッカーを利用して査定証明を取得する必要がございます。
ミニベロと折りたたみの違いとは?それぞれのメリット!
ミニベロと折りたたみ自転車の違いを簡単に言うと、次の通りです。
- ミニベロ=20インチ以下の自転車
- 折りたたみ自転車=折りたたみ可能な自転車全般
ミニベロとは、タイヤのサイズが20インチ以下の小ぶりな自転車です。なおタイヤサイズの20インチとは、身長が約140cm以上の人に対応することを意味します。
一方の折りたたみ自転車は、持ち運ぶ用途に適応するようデザインされています。折り畳んだ際にコンパクトになるよう、タイヤのサイズが小さく設計されるのも、折りたたみ自転車の特徴です。そのため折りたたみ自転車の多くが、折りたたみ可能なミニベロタイプになる傾向があります。
ミニベロのメリット/デメリット
ミニベロのメリットとデメリットは、次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
タイヤのサイズが小さいミニベロはタイヤに使う材料が少なく、タイヤのフレームも小さいため、全体的に軽量化が可能です。またタイヤが小さいので漕ぎ出しが軽く、ハンドリングも利きやすいので、曲がり角や信号待ちの多い街中を走行するのに適しています。
その反面、構造上やむなく、足回りが短く硬くなります。走行中の振動や衝撃を受けやすいのは弱点です。地面の凹凸が大きな障壁になる可能性があるため、スピードを落とした走行が欠かせません。
しかし季節の移ろいを感じながら街中を安全走行するには、必要十分な機能を持っているミニベロ。ファッションの一部として自転車を楽しむなら、ミニベロは最適な選択肢のひとつです。
折りたたみ自転車のメリット/デメリット
折りたたみ自転車のメリットとデメリットも、比較しておきましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
屋内に駐輪したり、車や公共の交通機関に持ち込んで遠方まで自転車を運ぶなら、折りたたみ自転車は便利です。折りたたむことで、省スペースで保管できます。また持ち運びのニーズを満たすために、軽量に設計されている点も魅力です。
その分、安全性能を維持するために、こまめなメンテナンスが必要です。またコンパクトになることを重視した設計のため、乗り心地の点では一般的な自転車より劣る可能性はあります。
自転車自体が好きで、定期的なケアも含めて楽しめる方。また自転車を使用する頻度はそう多くないので、老朽化を防ぐ意味でもコンパクトに収納したいといったニーズをお持ちの方であれば、折りたたみ自転車のメリットを最大化しながら活用できるでしょう。
用途で選ぶミニベロと折りたたみ自転車
ミニベロと折りたたみ自転車のどちらを選べば良いか、迷われている方のために、
駐輪スペースがない、持ち運びたいなら折りたたみ
折りたたむことでサイズをコンパクトにでき、かつ一般的な自転車に比べて軽量にデザインされている折りたたみ自転車は、主に次の2つのシーンで活躍します。
- 自転車を車や電車に乗せて、遠方で使用する
- 駐輪スペースがなく屋内に駐輪する
郊外まで自転車を運んでサイクリングする場合や、屋内で自転車を管理したい場合は、折りたたみ自転車が便利です。
日常で使うならミニベロ
コンパクトで小回りが利くミニベロは、日常的な用途で活躍します。
- 日常の買い物
- 通勤・通学
- ウィンドウショッピング
スカートのままでも簡単に乗車できるほか、ミニベロ自体がスタイリッシュなデザインのものが多いため、ファッション性を維持しながら日常的に活用できるのがミニベロです。
折りたたみ自転車の折りたためる機能は便利な反面、一般的な自転車よりもメンテナンスの手間がかかります。使用頻度が高い場合、メンテナンスの頻度も増えるため、維持管理が難しく感じることもあるでしょう。
駐輪スペースが確保でき、かつ自転車を運搬してしようする予定がない場合は、ミニベロの方が手軽に利用できます。
軽量ミニベロおすすめ5選
「軽量」が特徴なミニベロの中から、おすすめのモデルを5種ご紹介します。
今回ピックアップするモデルはいずれも、15kg以下の軽量タイプのミニベロです。耐久性や乗り心地と、軽量化の両立を実現させたモデルから、折りたたみ自転車の老舗が満を持してリリースする軽量かつ折りたたみ式のミニベロまで。幅広くピックアップしています。
BIANCHI(ビアンキ)|LECCO|SHIMANOTOURNEY1x7
(引用:BIANCHI公式)
BIANCHI(ビアンキ)は、世界最古の自転車メーカーの一つです。ツールドフランスをはじめとするプロユースの自転車技術が、ふんだんに生かされています。
アルミフレームを採用して軽量化を実現した化を実現したミニベロは、シフトレバーにシマノTourneyを採用しています。タイヤが太めなデザインのため、安定かつ快適な乗り心地が自慢です。
ポップでキュートなカラーは、3色展開。デザインと機能性が両立されており、女性を中心に人気が高いミニベロです。
参考価格(税込) |
107,800円 |
メーカー |
BIANCHI |
カラー |
3色 |
フレーム素材 |
アルミ |
本体重量 |
約10.2㎏ |
タイヤサイズ |
20×1.75HE |
変速段数 |
7段変速 |
BRUNO(ブルーノ)|MIXTESILVEREDITION
(画像引用:BRUNO)
スイスブランドの自転車メーカーであるブルーノからは、MIXTESILVEREDITIONをご紹介します。
車種名にもなっているMIXTE(ミキスト)とは、トップチューブのこと。自転車をまたぐ部分であるフレーム部分が低く、乗り降りしやすいデザインです。小柄な方や女性も安心して乗り降りできます。
ミキストフレームの自転車のモデルは少ないため、個性を出しやすい点も魅力です。
参考価格(税込) |
64,900円 |
メーカー |
BRUNO |
カラー |
6色 |
フレーム素材 |
クロムモリブデン鋼 |
本体重量 |
10.3kg |
タイヤサイズ |
20×1.50HE |
変速段数 |
7段変速 |
GIANT(ジャイアント)|IDIOM1
(画像引用:GIANT)
ミニベロをはじめ、クロスバイクやマウンテンバイク、ロードバイクといった各種自転車を取り扱う台湾の自転車メーカーであるGIANTのミニベロです。
IDIOM1は、フレームに上級グレードのアルミである「アラックスSL」を採用しています。独自のエアロ形状フレームやカーボンフォークによって軽量化にも成功したモデルです。
20インチの小径車でありながら、高い走行性能も期待できます。またハンドル部分に折り畳み機能があるため、室内保管や車載にも便利です。
参考価格(税込) |
143,000円 |
メーカー |
GIANT |
カラー |
2色 |
フレーム素材 |
アルミ |
本体重量 |
9.9kg |
タイヤサイズ |
20x1HE |
変速段数 |
18段変速 |
DAHON(ダホン)|BoardwalkD7
(画像引用:DAHON)
折りたたみ自転車の専門メーカーであるDAHONでは、ミニベロモデルも多数リリースしています。BoardwalkD7も、折りたたみ可能なミニベロモデルです。
DAHONからは他にも、カジュアルに街乗りできる使いやすさとクオリティの高さのいいとこ取りなミニベロが、幅広い価格帯で展開されています。
折りたたみ式のミニベロモデルの展開も豊富なので、折りたたみで軽量なモデルのミニベロを探すなら、ぜひチェックしてください。
参考価格(税込) |
79,200円 |
メーカー |
DAHON |
カラー |
5色 |
フレーム素材 |
クロム |
本体重量 |
12.5kg |
タイヤサイズ |
20×1.5HE |
変速段数 |
7段変速 |
ANINMATO(アニマト)|BLANCA
(画像引用:ANIMATO)
ミニベロ初心者の方や、とにかくリーズナブルにミニベロを入手したい方におすすめなのが、ANINMATO(アニマト)のBLANCAです。
SHIMANOの外装7段変則ギアをはじめ、厳選したこだわりをギュッと閉じ込めた軽量タイプのミニベロは、汎用性の高さが自慢です。日常のあらゆるシーンで活躍します。シンプルかつスタイリッシュなデザインなので、飽きずに長く乗り続けるのもポイント。
ミニベロの入門編として、おすすめな一台です。
参考価格(税込) |
48,800円 |
メーカー |
ANINMATO |
カラー |
3色 |
フレーム素材 |
スチール |
本体重量 |
12.kg |
タイヤサイズ |
20×1/8HE |
変速段数 |
7段変速 |
軽量折りたたみ自転車おすすめ5選
屋内に収納したり、出先に運んでサイクリングを楽しむなら、軽量で折りたたみ可能な自転車が便利です。
そこで軽量で折りたたみ可能な自転車モデルを5つ、ご紹介します。
今回ピックアップするのは、重量が「15kg程度」でありかつ「折りたたみ可能」という、2つの条件を満たす自転車モデルです。
RENAULT(ルノー)|PLATINUMMACH8
(画像引用:ジック株式会社)
軽量の折りたたみ自転車として知名度が高いのが、自動車のメーカーとしても有名なRENAULT(ルノー)の折りたたみ自転車です。
ルノーブランドでは、折りたたみ自転車が豊富にラインナップされています。その中でも20インチのサイズで重さ約8.9kgと軽量なモデルが、PLATINUMMACH8です。
SHIMANOALTUSの9段変速を搭載しており、タウンユースからパワフルな走りまで、あらゆるサイクリングシーンで活躍します。
折りたたみ時のサイズが850×380×620mmなので、公共の交通機関に乗せて移動する輪行も可能です。
参考価格(税込) |
92,400円 |
メーカー |
RENAULT |
カラー |
2色 |
フレーム素材 |
アルミ |
本体重量 |
約8.9kg |
タイヤサイズ |
20×1-1/8HE |
折りたたみサイズ (幅×長さ×高さ・単位はcm) |
85×38×62 |
変速段数 |
9段変速 |
CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)|ナビライトFDB206|YG-1352
(画像引用:CAPTAINSTAG)
光る部分が砲弾を彷彿とさせるデザインの砲弾型LEDライトを採用した、落ち着いた色味の軽量かつ折りたたみ可能な自転車です。
暗くなると自動点灯するほか、発電機を搭載しており、電池交換が要らないのも注目したいポイント。
折りたたみ時のサイズが、幅49×長さ77×高さ62cmなので、車載や輪行にも便利です。フルカバーの泥除けの装備もあるので、サイクリングからタウンユースまで、あらゆるニーズに対応します。
参考価格(税込) |
オープン価格 |
メーカー |
CAPTAINSTAG |
カラー |
3色 |
フレーム素材 |
アイアン |
本体重量 |
15kg |
タイヤサイズ |
20×1.75HE |
折りたたみサイズ |
49×77×62 |
変速段数 |
6段変速 |
OTOMO(オオトモ)|RaychellFB-206R折りたたみ自転車
(画像引用:OTOMO)
リーズナブルな価格が魅力の20インチの軽量折りたたみ自転車が、RaychellFB-206Rです。
変速には、シマノ6スピードリアディレーラースプロケットを採用。同じくシマノ製の新型グリップシフトを使用し、走りながらでもグリップから手を離さずに変速できます。
また荷物の持ち運びに役立つフロントバスケットを搭載しており、毎日の買い物や通勤通学時の収納スペースとして便利です。
参考価格(税込) |
59,070円 |
メーカー |
OTOMO |
カラー |
5色 |
フレーム素材 |
スチール |
本体重量 |
15.5kg |
タイヤサイズ |
20×1.75HE |
折りたたみサイズ |
83×74.5×50 |
変速段数 |
6段変速 |
ASAHI(アサヒ)|ミモレット-L
(画像引用:ASAHI)
ASAHI(アサヒ)のミモレット-Lは、近距離の移動や日常使いとしてカジュアルに取り入れられる、軽量で折りたたみ可能な自転車です。
使い勝手のよさに特化し、毎日快適に乗れる機能を厳選することで、リーズナブルな価格を実現しています。
太めのタイヤを採用しており、凹凸のある路面でも安定した走行が可能です。また折りたたみレバーが大きく操作しやすい形状のため、小さな力で簡単に折りたたみできます。
参考価格(税込) |
23,100円 |
メーカー |
ASAHI |
カラー |
4色 |
フレーム素材 |
スチール |
本体重量 |
約15.3kg |
タイヤサイズ |
20インチ |
折りたたみサイズ |
85×85×33(参考) |
変速 |
なし |
tern(ターン)|LinkA7
(画像引用:tern)
オールブラックパーツが高級感を醸し出す、7段変速の20インチ自転車が、tern(ターン)のLinkA7です。軽量で折りたたみ可能なので、車載や輪行にも対応します。
グリップを握ったまま変速可能なグリップシフトを搭載しているほか、スポーツ用の自転車で採用されるダブルウォールリム構造のため、スポーティーな走り心地を味わえます。
ハンドルバーを固定するハンドルポストが上下に最大120mm可動するため、乗る人に合わせたサイズ調整も可能です。またカゴの取り付けも可能なデザインなので、用途に合わせてカスタマイズできます。
参考価格(税込) |
65,780円 |
メーカー |
tern |
カラー |
6色 |
フレーム素材 |
アルミ |
本体重量 |
12.1kg |
タイヤサイズ |
20×1.75HE |
折りたたみサイズ |
39.5×80×73 |
変速 |
7段変速 |
まとめ
ミニベロと折りたたみ自転車は、軽量でコンパクトという共通点の他に、それぞれに次のような特徴があります。
ミニベロの特徴
- 小回りが利く
- ファッション性が高い
- 短時間の日常使いに向いている
- ゆったりと自転車の走行を楽しむ際に最適
折りたたみ自転車の特徴
- 省スペースで収納できる
- 持ち運びに便利
- こまめなメンテナンスが必要
日常使いならミニベロを、駐輪スペースがない時や持ち運びする用途があれば折りたたみ自転車を選べば、快適な自転車ライフを送れるでしょう。
今日ご紹介したおすすめの自転車のラインナップも参考に、暮らしをブラッシュアップする最適なパートナーとなる自転車を、ぜひ見つけてください。