西日本の電子レンジは対応周波数が違う!東日本との違いと見分け方

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下取りガイド Admin
電子レンジを開ける手

「東日本で買った電子レンジは西日本で使えないらしい」

そんな話を小耳にみ、にわかに信じがたい…と思っているのではないでしょうか。

「今どき、場所によって使える家電が変わるなんて…本当にそんなことありえるの?」

「東日本と西日本の電子レンジって、何か違うの?」

と、疑問でいっぱいになっているかもしれません。

結論から言うと、西日本では60Hzに対応した電子レンジしか使用できません。電子レンジの機種によっては西日本では使用できないものがあるので注意してください

西日本と東日本では「電源周波数」が異なるため、引越し先で使えない家電が出てくる可能性があります

引越し時は慌ただしいので、食事をサッと温められる電子レンジは初日から使用できるようにしておくのがベストでしょう。

しかし、対応周波数が違う電子レンジを使用した場合、故障や発火などの思わぬトラブルにつながることがあります。事前にヘルツ数を確認し、準備しておく必要があります。

そこでこの記事では

  • 東西で使用できる電子レンジが違う理由
  • 対応機種を間違えることで起こるリスク3つ
  • 西日本で使える電子レンジの見分け方
  • 今持っている電子レンジが西日本に対応していなかったときの対処法

上記について詳しくまとめました。この記事を読めば、今持っている電子レンジが西日本で使えるかどうかはっきりとわかるはずです

安全に使用するための知識や、使えなかった場合の対処法も解説しているので、引越し準備をスムーズに進められるようになるでしょう。

 

新居での生活を安心してスタートするためにも、ぜひ通して読んでみてください。

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1.西日本では「西日本対応の電子レンジ」でなければ使えないので注意!

日本 電気 周波数

西日本で使用できる電子レンジは、西日本の電源周波数に対応した60Hzのものになります。東日本で購入した電子レンジの中には、東日本でしか使用できないものもあるので注意が必要です。

 

西日本と東日本で使用できる電子レンジが違うのは、家庭用コンセントからとる電気の電源周波数が違うため。

 

電源周波数はHz(ヘルツ)で表され、西日本では60Hz、東日本では50Hzの電源周波数で電気が供給されているのです。家電製品の規格表示には必ず対応Hz数が記載されています。

 

地域が変わっても問題なく使用できる家電も多いですが、とくに電子レンジは今でも50Hz専用・60Hz専用の製品があるので必ず確認するようにしてください。

 

「なんで同じ国なのに、電気の周波数が違うの?」と、不思議に思う方もいるかもしれません。東西で周波数が異なる理由と、正確な境目についてさらに詳しく見ていきましょう。

1‐1.西日本と東日本で電源周波数が違う理由

 

西日本と東日本で電源周波数が違うのは、戦前に東西で別々の発電機を使用していた名残です

日本に電気が普及したのは、明治時代。当時日本には発電機がなかったので、海外から輸入することになりました。そのとき、西日本にはアメリカ製(60Hz)、東日本にはドイツ製(50Hz)の発電機が輸入されたのがきっかけです。

100年も前に「どちらか一つの周波数に統合しよう」という試みがされたもののうまくいかず、現在も西東で異なる電源周波数が定着しています。

引用元: 関西電力 / おとなも学べる!教えて!かんでん

 

同じ国の中で電源周波数が異なるのはとてもめずらしく「全然知らなかった」という方も少なくないでしょう。引越し時には今持っている電子レンジの対応周波数と、転居先の電源周波数が合っているかどうかを必ずチェックしてくださいね。

電源周波数の境目はどこ?

東西で電源周波数が切り替わる境目は、静岡県の富士川と新潟県の糸井側周辺です

 

中部地方は原則60Hzで電力供給されていますが、長野県の一部には「混在エリア」と呼ばれる場所があり、60Hzと50Hzが入り混じる地域もあるので注意してください。

 

お住まいの地域の電源周波数がわからない場合は、地域を管轄する電力会社に問い合わせて確認してから使用すると安全です。

引用元: 関西電力 / おとなも学べる!教えて!かんでん

1‐2.西日本に対応していない電子レンジを使うと起きるリスク

東日本専用の電子レンジを西日本で使用すると、電子レンジが故障したり、性能が悪くなったりすることがあります

 

周波数が変わると内部モーターの回転数が変わってしまうため、故障したり性能が悪くなることがあるのです。食品を温めるマイクロ波の量も変わるため、庫内の食品が焦げることもあります。西日本専用の60Hz電子レンジを50Hzで使用すると、内部が熱くなり過ぎて発火するおそれがあるので危険です

 

電源周波数の違いを知らなかったり、忘れていたりしてうっかり使ってしまうケースもあります。知らずに使っていたケースでは、ゴムが溶けるようなニオイや焦げ臭さで気が付く……ということも。製品によっては、電源周波数の違いを検知してエラーが起こり、機能しない場合もあります。

 

火災や事故を防ぐためにも、家電の対応周波数は必ず守るようにしましょう。

【注意!】地域が変わると使えなくなる家電

家電のなかには、電子レンジ以外にも電源周波数が変わると使用できなくなるものがあります。冷蔵庫・洗濯機・乾燥器・電気時計なども対応の電源周波数が異なるので注意しましょう。

※周波数が変わることで性能が落ちる家電もあります。

 

2.西日本・東日本両方対応の「ヘルツフリー」ならどこでも使用OK

電子レンジを開ける女性

60Hzと50Hzの両方に対応しているヘルツフリーの電子レンジであれば、地域に関係なくどこでも使用できます

 

ヘルツフリーの電子レンジは、供給された電気を直流電流に交換する仕組みで作られているため、電源周波数の影響を受けません。最近の家電は、西日本・東日本両方に対応しているヘルツフリー製品が増えており、今後主流になっていくともいわれています。

 

お手持ちの電子レンジが50/60Hz両方に対応しているものなら、とくに気にする必要はありません。引越し後も初日から問題なく使用できます。

 

しかし年式の古い製品や、低価格の製品はどちらか一方の周波数にしか対応していないことがあるので、まずはお手持ちの電子レンジの周波数を確認してみることから始めましょう。

 

次の章では、電子レンジの対応周波数の見分け方を解説しますので、実際にチェックしてみてください。

3.持っている電子レンジが西日本対応かどうか確認する方法

家にある電子レンジの周波数がわからない!そんなときのために、電子レンジの周波数確認方法を紹介します。

電源周波数はどこで確認できる?

  • 電子レンジ本体の定格ラベル
  • 取扱説明書の仕様ページ

 

簡単な確認方法は、電子レンジ本体に貼られた定格ラベルです。ラベルには複数の項目が並んでいますが、定格周波数の項目をチェックしてください。

電子レンジの定格周波数

上の表記例の場合、定格周波数のところに50ー60Hzと書かれています。西日本でも東日本でも問題なく使用可能なヘルツフリーの電子レンジです。

 

この製品は50Hz専用です。

 

東日本専用の電子レンジには、上記のような記載があります。西日本専用にも同様の記載があるはずです。

 

取扱説明書では、冊子後半の仕様ページに記載がありますので探してみてください。電子レンジを通販サイトやリサイクルショップで購入するときは周波数の確認を見落としがちなので、忘れずに確認してくださいね。

4.持っている電子レンジが西日本対応ではない時の対処法

電子レンジを調べる男性

今持っている電子レンジは50Hzの東日本専用だった……でもまだまだ使えるし、処分するのも忍びない。「引き続き使える方法はないの?

 

このような場合は次の2通りの解決方法があります。

  • ヘルツ交換を業者に依頼する
  • 電子レンジを買い替える

それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらの選択肢が適しているかが異なります。ご自身に合った方法を選んでみてください。

4-1.ヘルツ交換を業者に依頼する

電子レンジ内部のヘルツ交換をすれば、周波数の異なる地域でも引き続き同じ電子レンジを使用できます。

 

ヘルツ交換の料金目安は9,000円前後です。部品代や工賃、出張料などがかかるので、正確な金額は依頼する義業者やメーカーに確認しましょう。

 

対象の電子レンジの生産が終了していても、製造終了から8年以内であれば部品交換が可能です。製造終了後8年を経過すると、メーカーが部品を保有する期限を過ぎてしまうため、製品によっては部品の取り寄せができなくなります。詳しくはメーカーのカスタマーサポート、もしくは購入した販売店に問い合わせて確認してみてください。

メーカーによる部品交換手順の例

①Webサイトや電話で申込

 

②訪問日の確認やスケジュール調整

(部品の在庫や入荷状況によって日数が変わる)

 

③訪問・点検・修理

(製品の状態によっては、後日再訪問となるケースあり)

 

上記はメーカーに部品交換を依頼する際の手順の一例です。

 

場合によっては、ヘルツ交換にかかる費用で新しい電子レンジを購入できることもあります。購入して間もない電子レンジや、引越し日まで時間的に余裕がある場合などはヘルツ交換について一度確認してみるのもよいでしょう。ヘルツ交換にかかる金額や時間、手間などを考慮して比較検討してみてください。

 

【注意!】素人の方が自分でヘルツ交換をするのは大変危険なのでやめましょう。

ヘルツ交換では、高圧コンデンサーや高圧トランスなどの部品を交換するため危険を伴います。必ず知識や技術のある専門業者やメーカーに依頼してください。

4-2.電子レンジを買い換える

電子レンジを買い替えてしまう方が手っ取り早く、費用も安く済むことがあります。

 

ヘルツ交換の場合、メーカーへの問合せから出張までに時間がかかるため、引越し先ですぐに電子レンジを使えない……ということがあるかもしれません。引越し日までのスケジュールが立て込んでいるときや、手配が面倒な方にとっては買い替えのメリットが大きくなるでしょう。

 

とくに次のような場合では、思い切って買い替えるほうが得になる可能性が高いです。

☑ 購入してから10年以上経っている

☑ 温め機能が弱くなっている

☑ 操作ボタンや画面などに不具合がある

 

古い製品や不具合がある場合は、ヘルツフリーの電子レンジへ買い替えるのもおすすめです。「電子レンジの買い替え目安は?|お得に買い替える方法を解説」の記事で、購入時の選び方やお得な買い替え方法を紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

 

5.今持っている電子レンジを買い替える場合は下取りがおすすめ!

挨拶する女性

西日本対応の電子レンジに買い替えるときは、お手持ちの電子レンジを下取りに出すのがおすすめです。状態のよい電子レンジなら買取価格分が値引きされ、古くて値段がつかない電子レンジでも無料で引き取ってもらえる可能性があります。

 

電子レンジを下取り以外の方法で処分するには、次のような方法があります。

 

  • 自治体の粗大ごみ回収日に出す
  • 不用品回収業者に引き取ってもらう
  • フリマやオークションに出す

 

粗大ごみに出すには回収日まで待つ必要があり、自治体によっては処分料が発生することもあります。不用品回収業者に引き取ってもらう場合、単品では受け付けてもらえなかったり2,000~3,000円の処分料がかかったりすることも。フリマやオークションなどに出すときは、梱包の手間や配送料の負担が必要です。

 

電子レンジの買い替え時は、新しく購入する販売店に下取りしてもらうのがもっとも効率よい処分方法だといえるでしょう。

下取りの条件は販売店に確認!

家電量販店によって下取りの細かな条件が異なります。店舗や通販サイト内で、下取り値引きや今ある家電の処分について相談・確認してから購入しましょう。

 

正しく電子レンジを処分する6つの方法!ケース別に費用も解説」の記事で、電子レンジを処分するときに損をしないポイントや、処分方法別のメリット・デメリットなどをさらに詳しく解説しています。お手元の電子レンジの処分方法にお悩みの場合はチェックしてみてください。

6.まとめ

西日本で安全に使える電子レンジについて解説してきました。東西での周波数の違いを知らなかったという人や、忙しい引越し作業に追われてそこまで気づかなかった……というケースも少なくありません。

 

引越し先に行ってから「エラーで温めができない」「庫内から異臭がする」などのトラブルが起こることもあるので、注意してくださいね。そのまま使用を続けると火災や事故につながることもあるので、無理やり使用するのは御法度です!

 

最後にこの記事の内容をまとめてみると

  • 西日本では60Hz、東日本では50Hz対応の電子レンジを使用する
  • 50/60Hz両方対応のヘルツフリーなら全国どこでも使用OK
  • 周波数を間違えると故障・性能低下・発火などのトラブルが起こる
  • ヘルツ交換をすれば50Hz専用でも西日本で使用できる

安全に使用するためにも、電子レンジの電源周波数は必ず守りましょう。家電を買い替えたり、譲り受けたりする場合にも周波数のチェックは大切です。

 

引越しの作業や手続きなど慌ただしいなかだとは思いますが、快適かつスムーズに、新生活の好スタートを切れるよう願っています。

 

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