ノートパソコンの処分方法は6つ!比較して最適な方法で処分しよう

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下取りガイド 川辺 あさひ

「いらなくなったノートパソコンはどうやって処分したらいい?」

「ノートパソコンを処分するならどの方法がお得なの?」

このようにノートパソコンを処分したいけど、どうやって処分したら良いのか、どの方法が良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか。

ノートパソコンの処分方法は6つあり、それぞれの特徴は以下の通りです。

方法

信頼性

データ消去

引渡方法

費用

手間

パソコンメーカーに回収してもらう

自分で

発送
持ち込み

無料

×

自治体の回収ボックスに入れる

自分で

持ち込み

無料

家電量販店で下取りしてもらう

△有料

発送
持ち込み

×

買取業者に売る

△有料

発送
持ち込み

×

無料回収サービスに引き取ってもらう

自分で

発送
持ち込み

無料

フリマ・オークションサイトで売る

自分で

発送

×

ノートパソコンの処分方法には、それぞれメリット・デメリットがあるのでしっかりと理解してから決めなければなりません。

デメリットまで知らずに処分方法を決めてしまうと悪徳業者につかまってしまったり、高値で売れると思っていても実際は売れなかったりとトラブルに発展してしまうこともあります。

そこでこの記事では、

  • ノートパソコンの処分方法
  • 処分方法ごとのメリット・デメリット
  • 処分の手順
  • 処分する前にやるべきこと

をご紹介していきます。この記事を読めば、どの方法でノートパソコンを処分するのか決断することができ、正しくノートパソコンを処分することができるでしょう。

ノートパソコンを安全に処分したい、きちんとした方法で処分したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

1. ノートパソコンを処分するときに知っておくべき2つのこと

まず始めにノートパソコンを処分するときに知っておくべきことが2つあります。

知っておくべきこと パソコンリサイクル法に基づき正しく処分しなければならない データの消去は自己責任で行う

どちらも大切なことなので、しっかりと理解してから処分方法について確認するようにしましょう。

1-1. パソコンリサイクル法に基づき正しく処分しなければならない

ノートパソコンは、不燃ゴミとして処分しようと思われている方もいるのではないでしょうか。

ノートパソコンなどのパソコンは、不燃ゴミとして一般回収で捨てることはできません。

これは、2003年に施行された「パソコンリサイクル法」で定められているためです。

パソコンリサイクル法とは、パソコンやディスプレイを廃棄せずに回収し、分解や分離して再資源として活用していこうというものです。

パソコンには、樹脂や金属などの素材が含まれており、パソコンをそのまま捨ててしまうとこれらの資源も捨てることとなりとてももったいないのです。

限りある資源を無駄にせず、さらにゴミを減らすためにもパソコンリサイクル法が制定されました。

そのため、適切な方法で処分しなければノートパソコンは捨てることができないのです。

具体的な方法は2章でご紹介しますので、そちらのいずれかの方法で処分するようにしてください。

【キーボードやマウスは家庭用ゴミで捨てることが可能!】

キーボードやマウス・プリンター等の周辺機器は、パソコンリサイクル法の対象外となるため家庭用ゴミとして捨てることができます。

ただし、自治体によっては不燃ゴミや粗大ゴミなどゴミの扱いが異なるので確認してから捨てるようにしてください。

1-2. データの消去は自己責任で行う

基本的にノートパソコンを処分する際には、データの消去を行わなければなりません。

パソコンの中には重要な情報がたくさん蓄積されています。

クレジットカードの情報や会社の情報など外部に漏れてしまうと悪用されてしまうこともあるでしょう。

これらの危険を防ぐためにもデータを全て消去してから処分する必要があります。

データを消去するといっても、パソコンを初期化するだけではデータは完全には消えていません。

9-2. データを消去する」で詳しい方法をご紹介しますが、正しい方法で行う必要があるのです。

また、家電量販店や買取業者によってはデータ消去を行ってくれるところもありますが、本当に信頼できる業者でないときちんとデータ消去が行われているのか確かではありません。

このようなことからデータ消去は自己責任であり、必ず自分で行うか信頼できる業者に依頼する必要があります。

2. ノートパソコンの処分方法一覧

それでは、ノートパソコンの処分方法について詳しくみていきましょう。

ノートパソコンの処分方法には、以下の6つの方法があります。

ノートパソコンの処分方法 パソコンメーカーに回収してもらう

それぞれの特徴を比較してみると、このようになります。

方法

信頼性

データ消去

引渡方法

費用

手間

パソコンメーカーに回収してもらう

自分で

発送
持ち込み

無料

×

自治体の回収ボックスに入れる

自分で

持ち込み

無料

家電量販店で下取りしてもらう

△有料

発送
持ち込み

×

買取業者に売る

△有料

発送
持ち込み

×

無料回収サービスに引き取ってもらう

自分で

発送
持ち込み

無料

フリマ・オークションサイトで売る

自分で

発送

×

このように、処分方法によってメリット・デメリットがあり、どの処分方法が良いのか迷ってしまいますよね。

最もオーソドックスで信頼できる処分方法としては、パソコンメーカーによる処分や自治体の回収ボックスを利用する方法です。

しかし、新しいパソコンに買い替えたいと思っている人や少しでも現金化したいと思っている人は、家電量販店での下取りや買取業者に依頼する方法がおすすめです。

ここからは、それぞれの方法ごとにメリット・デメリットを詳しく紹介していくのでどの方法が適しているのか検討してみてください。

3. パソコンメーカーに回収してもらって処分するメリット・デメリットとその手順

まずはパソコンメーカーに回収してもらって処分する場合です。

パソコンリサイクル法が施行された2003年10月以降に販売されたパソコンには、PCリサイクルマークがついており、処分する際にはパソコンメーカーが無料で引き取ることになっています。

2013年の「小型家電リサイクル法」が施行されるまでは、基本的にパソコンメーカーが回収を行っていました。

そのため、最も安心して回収を依頼できる方法とも言えます。

パソコンメーカーに回収してもらって処分する場合のメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット 無料で回収してくれる

それぞれ詳しくみていきましょう。

3-1. パソコンメーカーに回収してもらって処分するメリット

パソコンメーカーに回収してもらって処分するメリットは、以下の2つです。

メリット

  • 無料で回収してくれる
  • 信頼できる

先ほどもお話しましたがPCリサイクルマークがついているパソコンは、無料で回収してもらえます。

それ以前に販売されたパソコンは、回収再資源化料金として4,400円支払うと回収が可能です。

また、買取業者や無料回収サービスなどの業者よりも信頼できます。

後でもお話しますが、業者によってはきちんと廃棄されなかったりデータを悪用されるというような危険もあります。

しかしパソコンメーカーで処分してもらえば、そのような心配もないので安心して任せることができるでしょう。

3-2. パソコンメーカーに回収してもらって処分するデメリット

パソコンメーカーに回収してもらって処分する場合のデメリットは、こちらです。

デメリット

  • 他社のメーカー製品は回収できない
  • パソコン1台ごとに申請が必要

他社メーカーのパソコンは回収してもらえないので、必ず同じメーカーに持ち込むようにしましょう。

また、パソコンメーカーでの回収を依頼する際には、パソコン1台ごとに申し込みが必要となります。

複数台のパソコンを一度に処分したいという場合には、少し手続きに手間がかかってしまうでしょう。

3-3. こんな人におすすめ

パソコンメーカーに回収してもらって処分する方法は、以下のような人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • パソコンが古く下取りに出しても値段がつけられそうにない
  • 費用をかけずに処分したい
  • 信頼できる処分方法を選びたい

ノートパソコンを買い取ってもらいたいというような場合でない限り、こちらの方法で処分すると間違いはありません。

ただし、申し込みや郵送を行う必要があるので、手間と時間がかかります。

すぐに処分したいという人は、「4. 自治体の回収ボックスに入れて処分するメリット・デメリットとその手順」や「5. 家電量販店で下取りしてもらって処分するメリット・デメリットとその手順」を参考にしてみてください。

3-4. パソコンメーカーに回収してもらって処分する手順

パソコンメーカーに回収してもらう場合の手順はこちらです。

パソコンメーカーでの処分手順

  • パソコンメーカーの窓口に回収を申し込む
  • PCリサイクルマークがないパソコンの場合、払込書が送られ料金を支払う
  • 郵送伝票が届く
  • 持ち込みもしくは発送する
  • 処分完了

パソコンメーカーによっても回収の手順など異なることもあるので、一度確認してみてください。

パソコンメーカーの問合せ窓口は、パソコン3R推進協会の公式サイトで確認することができます。

各メーカーの問合せ窓口の案内に従って回収申し込みを行い、郵送もしくは、持ち込みで回収してもらいましょう。

4. 自治体の回収ボックスに入れて処分するメリット・デメリットとその手順

自治体の回収ボックスに入れて処分する方法もあります。

2013年「小型家電リサイクル法」の施行により、自治体でもデジタルカメラやゲーム機器などの小型家電を無料で回収することができるようになりました。

自治体の定められた場所に小型家電の回収BOXを設置しているところもあり、そのボックスに入る大きさであれば、ノートパソコンも回収してもらうことができます。

自治体の回収ボックスに入れて処分するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット 無料で回収してくれる

それでは、詳しくみていきましょう。

4-1. 自治体の回収ボックスに入れて処分するメリット

自治体の回収ボックスに入れて処分する方法のメリットは、以下の通りです。

メリット

  • 無料で回収してくれる
  • 入れるだけで回収してもらえる
  • 他の小型家電も一緒に処分できる

自治体の回収ボックスに入れて処分するメリットとしては、原則無料で引き取ってもらえることです。

メーカーには引き取ってもらえないような自作パソコンやPCリサイクルシールの貼られていないパソコンでも無料で回収してもらえます。

回収ボックスに入れることで処分は完了するので煩わしい手続き等もありません。

またパソコン以外にも携帯電話やプリンターなどの小型家電も一緒に処分できるのが良いところです。

どう処分したらよいのか困っているものがあれば、一緒に処分してみてはいかがでしょうか。

4-2. 自治体の回収ボックスに入れて処分するデメリット

自治体の回収ボックスに入れて処分する方法のデメリットは、以下の通りです。

デメリット

  • 自治体によって回収ボックスがないところもある

回収ボックスは、全ての自治体に設置されているわけではありません。

自治体で回収を行っているか、ノートパソコンが回収の対象となっているのかは、小型家電リサイクル回収ポータルサイトで確認することができます。

このサイトのダイレクト検索で住んでいる地域を入力し、「パーソナルコンピュータ ノートブック型」といれ検索ボタンを押します。

小型家電リサイクル回収ポータルサイト

すると実施しているリサイクル回収情報をみることができます。

東京都千代田区の小型家電リサイクル回収情報

このように検索するだけで簡単に確認することができるので、ぜひ利用してください。

4-3. こんな人におすすめ

自治体の回収ボックスに入れて処分するのは、以下のような人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • すぐにノートパソコンを処分したい
  • 回収ボックスが近くにある
  • プリンターやスキャナーなども一緒に処分したい
  • PCリサイクルシールのないパソコンを処分したい

現金化はしなくても良いから手早くパソコンを処分したい人におすすめの処分方法です。

また回収ボックスが近くに設置されているという人にもおすすめです。

自治体に回収ボックスがある人は手軽に処分できるので、こちらの回収ボックスを活用すると良いでしょう。

4-4. 自治体の回収ボックスに入れて処分する手順

自治体の回収ボックスに入れて処分する手順は、以下の通りです。

自治体の回収ボックスでの処分手順

  • 回収ボックスがある場所へ行く
  • 回収ボックスに入れる
  • 処分完了

このように回収ボックスに入れるだけなので、とても簡単です。

5. 家電量販店で下取りしてもらって処分するメリット・デメリットとその手順

パソコンを新しく購入したいと思っている人は、購入する家電量販店で古いパソコンを下取りしてもらうこともできます。

基本的には、小型家電リサイクル法のもと家電量販店では無料での回収を行っています。

さらに家電量販店によっては、下取りとして現金での買取やポイント還元をしてくれるところもあります。

古いノートパソコンを査定してもらい、現金で買い取ってもらえたりその分をポイントとして還元してもらえたりします。

家電量販店で下取りしてもらうメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット 新しいパソコンの料金を値引きしてもらえる

それぞれ詳しくみていきましょう。

5-1. 家電量販店で下取りしてもらって処分するメリット

家電量販店で下取りしてもらうメリットは、以下の通りです。

メリット

  • 新しいパソコンの料金を値引きしてもらえる
  • 最低でも無料で処分してもらえる

古いパソコンを下取りにだすことで、新しく購入するパソコンの値引きをしてもらえます。

また、お店によっては現金で買取を行っているところもあるので、新しいパソコンを購入する際の費用にあてることもできます。

下取りで金額がつかなかったとしても、PCリサイクルマークがついていれば無料で回収してもらえるのもメリットです。

5-2. 家電量販店で下取りしてもらって処分するデメリット

家電量販店で下取りしてもらうデメリットは、以下の通りです。

デメリット

  • 下取りしてもらえないものもある
  • 新しいパソコンを購入しなければならない

古いパソコンであったり故障していると下取りできないものもあります。

また、基本的に新しいパソコンを購入しなければ下取りを行ってくれません。

そのため、あらかじめ購入を考えている家電量販店でどのような下取りを行っているのか確認する必要があります。

先ほどもお話しましたが大手家電量販店では、下取り価格がつかなくても無料で回収してもらえるところが多いです。

しかし、お得にパソコンを買い替えたいと思っている人は、少しでも下取り価格が高いお店でパソコンを買い替えた方が良いでしょう。

大手家電量販店での、下取り状況は以下を参考にしてください。

ヤマダ電機

パソコンの買取可能(不具合があると対象外になることも)、無料処分も実施

ジョーシン

パソコンの下取り・買取可能(破損などにより減額があるが基本的に買取金額1円以上)

ビックカメラ

指定パソコンの買取可能(故障品不可)、不要パソコン引き取りサービスあり

ヨドバシカメラ

パソコンの買取可能(故障品不可)、店頭持ち込みで無料処分実施

エディオン

無料処分実施

ケーズデンキ

無料処分実施

5-3. こんな人におすすめ

家電量販店で下取りしてもらって処分するのは、以下のような人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 新しいパソコンを買いたい
  • お得に買い替えたい
  • 2〜3年しか使用していないパソコンを処分したい

新しいパソコンを買いたいと思っている人は、家電量販店での下取りを一番に考えると良いです。

せっかくパソコンを買うのですからお得に買いたいですよね。

不要になったノートパソコンを下取りしてもらい、お得に新しいパソコンを手に入れましょう。

5-4. 家電量販店で下取りしてもらって処分する手順

家電量販店で下取りしてもらう場合の手順は、以下の通りです。

 家電量販店での下取り処分の手順

  • 家電量販店で下取りの申し込みをする
  • 見積もりを出してもらう
  • 納得できれば下取りしてもらい、新しいパソコンの値引きをしてもらう
  • 処分完了

先ほどもお話しましたが、家電量販店ごとに下取り方法が異なります。

新しいパソコンを購入する際には、どのような下取り方法なのか確認してから購入を決めると良いでしょう。

購入時に古いノートパソコンを持ち込み、下取りの査定をしてもらうことができれば、1回で処分と購入が終わります。

続けて行うので数時間〜半日ほどかかると思っておきましょう。

ノートパソコンの買い替えを考えている方は、こちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

デスクトップパソコン買い替えの判断基準|3つの視点で決められる

6. 買取業者に売って処分するメリット・デメリットとその手順

パソコンの買取業者に買取をしてもらうこともできます。

ただ単に処分するだけよりも買取業者に買い取ってもらうことができれば、現金化することができます。

買取業者に売って処分するメリット・デメリットはこちらです。

メリット 現金が手に入る 家にいても売ることができる

詳しくみていきましょう。

6-1. 買取業者に売って処分するメリット

買取業者に売って処分するメリットは、以下の通りです。

メリット

  • 現金が手に入る
  • 家にいても売ることができる

1番のメリットは現金が手に入る可能性があることです。

パソコンの型や年式によって買取価格は上下しますが、少しでも新しいパソコンの資金になれば嬉しいですよね。

もしも値段がつかなかった場合にも、無料で回収してもらえる業者もあります。

また、わざわざお店まで持って行かなくても宅配で買取を行っている業者もあるので、忙しい人には便利です。

6-2. 買取業者に売って処分するデメリット

買取業者に売って処分するデメリットは、以下の通りです。

デメリット

  • 買取できないものもある
  • 手間がかかる
  • 悪徳業者も多い

買取業者に依頼しても全てのパソコンが売れるというわけではありません。

製品によっては回収不可となるものもあるため、せっかく手間をかけて見積もりをとるなど行動しても、無駄に終わってしまうこともあります。

また、強引な買取勧誘や買取価格が格安だったりと悪質な業者もあるので、注意が必要です。

買取業者で売る場合に、無料査定をしてもらい比較することは大切ですが、かなりの手間と時間がかかってしまうということも考慮して選ぶようにしましょう。

6-3. こんな人におすすめ

買取業者に売って処分するのは、このような人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • ノートパソコンを売って現金化したい
  • 忙しくて外に出る時間がない

ノートパソコンを売って少しでも現金化したいとお考えの人には買取業者に売る方法がおすすめです。

ネットの一括見積もりなどを利用し、賢く処分しましょう。

さらに、自治体の回収ボックスまで持っていく時間がない、家電量販店に行く時間がないという人も宅配買取業者を利用すれば、家にいてもパソコンを売って処分することができます。

6-4. 買取業者に売って処分する手順

買取業者に売って処分する手順は、以下の通りです。

買取業者での処分手順

  • 買取査定をしてもらう
  • 納得がいく業者で申し込みをする
  • 宅配買取の場合:梱包して発送する
    店舗買取の場合:持ち込む
  • 処分完了

宅配買取の場合、発送するために梱包を行わなければなりません。

段ボール箱など梱包する材料を無料で送ってくれる業者も多いので、業者を選ぶ際にはこちらも考慮すると良いでしょう。

買取業者を選ぶのに時間がかかってしまいますが、業者が決まれば店舗に持ち込むか梱包して発送するだけなのでそこまで手間はかからないはずです。

7. 無料回収サービスに引き取ってもらって処分するメリット・デメリットとその手順

パソコンメーカーや自治体で無料回収を行う以外にも、無料でパソコンを回収するサービスもあります。

よくお家の周りをトラックなどでパソコンなどの不用品回収をしにまわっているのも無料回収サービスにあたります。

また最近ではネットでも無料でパソコンを回収をしている業者も見られます。

このように「無料でパソコンを引き取ります!」というような無料回収サービスを行っているような業者は、引き取ったパソコンを中古品としてリユースしたり分解してリサイクルしたりします。

無料回収サービスに引き取ってもらって処分するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット 無料で回収してくれる どんなパソコンでも回収してもらえる

それぞれ詳しくみていきましょう。

7-1. 無料回収サービスに引き取ってもらって処分するメリット

無料回収サービスに引き取ってもらって処分するメリットは、以下の通りです。

メリット

  • 無料で回収してくれる
  • どんなパソコンでも回収してもらえる

字のごとく無料回収サービスなので、無料で引き取ってもらえます。

郵送や出張回収を行っているところもあるので、自ら足を運ぶ手間も省けます。

7-2. 無料回収サービスに引き取ってもらって処分するデメリット

無料回収サービスに引き取ってもらって処分するデメリットは、以下の通りです。

デメリット

  • 悪徳業者も多い
  • データ消去を確実に行う必要がある

企業が行う無料回収サービスと同じような不用品回収を行う業者もありますが、中には怪しい業者も存在します。

適正に廃棄されているか、データの消去は安全かなど保証はありません。

データ消去は自ら行い、きちんとした無料回収サービス業者に依頼するようにしましょう。

7-3. こんな人におすすめ

無料回収サービスに引き取ってもらって処分するのは、このような人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • とにかくお金をかけずに処分したい
  • 手間をかけずに処分したい
  • 自分で確実にデータ消去ができる

無料回収サービスでの処分は、無料でも良いからパソコンを処分したい人や、手間を省いて処分したい人におすすめです。

自分できちんとデータ消去ができる人は、無料回収サービスを利用すると手間もかからず簡単に処分することができるでしょう。

しかし、無料回収サービスを行っている業者は数多くあり、違法な方法で処分を行っているところもあります。

業者を見極めることはとても大変なので、無料回収サービスを利用して処分する方法はおすすめできません。

しかし、自治体で無料回収を行っていなかったり、PCリサイクルマークのついていないパソコンを処分しなければならないという場合にはこの無料回収サービスを利用するしかないでしょう。

その際には信頼できる業者を選ぶ必要があります。

例えば、環境省認定の「リネットジャパン」では、法律に基づいて国から認定を受けた方法で回収を行っています。

このようにしっかりと許可を得てパソコン回収を行っているような業者であれば、信頼できるので利用すると良いでしょう。

7-4. 無料回収サービスに引き取ってもらって処分する手順

無料回収サービスを利用して処分する手順は、以下の通りです。

無料回収サービスでの処分手順

  • 無料回収サービス業者を決める
  • 回収方法を確認する
  • 指定された回収方法でパソコンを引き渡す
  • 処分完了

どの回収サービスを利用するかによって回収方法が変わってくるので、そちらも事前に確認しておきましょう。

8. フリマ・オークションサイトで売って処分するメリット・デメリットとその手順

メルカリやラクマなどのフリマ・オークションサイトを利用してノートパソコンを売ることも可能です。

今やフリマ・オークションサイトは身近な存在になりました。ノートパソコンを賢くお金にして処分するのに大変便利です。

フリマ・オークションサイトで売って処分するメリット・デメリットはこちらです。

メリット 希望の価格で売ることができる デメリット

それでは、詳しくみていきましょう。

8-1. フリマ・オークションサイトで売って処分するメリット

フリマ・オークションサイトで売って処分するメリットは、以下の通りです。

メリット

  • 希望の価格で売ることができる

家電量販店の下取りや買取業者で査定をしてもらうと意外と低い値段をつけられてしまいます。

しかし、フリマ・オークションサイトでは自分の希望する価格で出品することができるので納得して売ることができるでしょう。

お値段交渉されることもありますが、もちろん納得がいかなければ売らなくてOKです。

値切られることも考慮して、始めはやや高めの値段設定にしておくと良いでしょう。

8-2. フリマ・オークションサイトで売って処分するデメリット

フリマ・オークションサイトで売って処分するデメリットは、以下の通りです。

デメリット

  • データ消去を確実に行う必要がある
  • 売れないこともある
  • しっかり梱包しなければならない

フリマ・オークションサイトでノートパソコンを売る場合、必ず適切な方法でデータ消去を行う必要があります。

相手の手に渡ってしまえば、どう使われても文句は言えません。

情報漏洩にも繋がってしまうので、「9-2. データを消去する」で紹介する方法でデータ消去を行うようにしましょう。

また、出品する際にサイトを確認してもらうとわかりますが、ノートパソコンは数多く出品されています。

そのため、よほど条件が良くなければ買い手がみつからないでしょう。

買い手が見つからない場合は、徐々に値段を下げたり、いくつかのフリマサイトに出品してみることをおすすめします。

8-3. こんな人におすすめ

フリマ・オークションサイトで売って処分するのは、以下のような人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 希望の価格でノートパソコンを売りたい
  • よくフリマ・オークションサイトを利用している

下取りや見積もりにだしたものの予想以上の買取価格にがっかりした人はフリマ・オークションサイトに挑戦してみるのもありです。

普段からフリマ・オークションサイトを使っている人であれば、やりとりにも慣れているのでおすすめです。

8-4. フリマ・オークションサイトで売って処分する手順

フリマ・オークションサイトで売って処分する手順は、以下の通りです。

フリマ・オークションサイトでの処分手順

  • フリマ・オークションサイトに出品する
  • 購入者が決まったら梱包を行い発送する
  • サイトを通して代金をもらう
  • 処分完了

よくフリマ・オークションサイトを利用してものを売っているという方は、いつもの手順と変わりません。

しかし、ノートパソコンは精密機器なのでしっかりと梱包を行わないと、配送中に壊れてしまうこともあり得ます。

フリマ・オークションサイトは個人間売買になるので、責任を持って行うようにしましょう。

9. ノートパソコンを処分する前に必ずするべきこと

ノートパソコンの処分方法が決まったら、必ずするべきことが2つあります。

必ずするべきこと データを転送する データの消去する

業者によってはデータの消去を行ってくれるところもありますが、ご自身でのデータ消去が基本になります。

それでは、データの転送方法と消去方法を確認していきましょう。

9-1. データを転送する

まずは、データを転送する方法です。

データを転送するには外付けハードディスクやDVD-R、USBメモリを使って移すなど様々な方法がありますが、一番楽で便利なのはUSBリンクケーブルを使う方法です。

新旧2台のパソコンをUSBでつなぎ、ドラッグ・ドロップするだけで簡単にデータを移すことが可能になります。

2台のパソコンを並べて行うので移し漏れがないか確認しながら行えます。

USBリンクケーブルや家電量販店やネットで購入ができ、2,000円ほどで購入可能です。

いちいちDVD-RやUSBに移して入れて…という手間を考えると高い買い物ではないのではと思います。

ただし、こちらの方法は新しいパソコンを購入してからでないと行うことができません。

家電量販店での下取りを利用する場合は、あらかじめ外付けハードディスクやDVD-R、USBメモリにデータを入れておき、新しいパソコンにうつすと良いでしょう。

9-2. データを消去する

ノートパソコンを処分する際に最も重要になってくるのがデータの消去です。

データを削除したり、初期化を行ったりしてもデータは残っており特殊なソフトウェアを使うことで復元することができてしまいます。

ではどうやったらパソコン内のデータが完全に消去できるのでしょうか。

データを消去する方法は、主に3つあります。

データの消去方法 ソフトウェアを使って消去 物理的に破壊する 電磁消去

 

最も簡単にできる方法がデータ消去ソフトを使ってハードディスクに書き込まれたデータを消去する方法です。

消去用のソフトウェアは、無料でもありますし有料のものもあります。

無料の消去用ソフトウェアは手間や時間がかかったり、CD-Rなどのメディアが必要であったりとパソコンを使い慣れていない人には少しハードルが高めです。

手っ取り早く消去したい、パソコンに詳しくないという人は、有料ソフトウェアを利用した方が良いでしょう。

2,000円から3,000円程度で家電量販店やネットで購入することができ、指示に従って操作していくだけなのでとても簡単です。

ノートパソコンが故障して起動しないという場合は、物理的に破壊するしかありませんが、破片が飛び散ったり内部のHDDまで破壊できていなかったりとあまりおすすめの方法ではありません。

故障していて起動しないという場合には、専門の業者に依頼しましょう。

さらに詳しくパソコンのデータ消去について知りたいという方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

個人情報を守る!パソコン処分の際データを完全に消去する4つの方法

 

ぜひ参考にしてください。

まとめ

ノートパソコンを処分する方法は、6つありそれぞれの特徴は以下の通りです。

 

方法

信頼性

データ消去

引渡方法

費用

手間

パソコンメーカーに回収してもらう

自分で

発送
持ち込み

無料

×

自治体の回収ボックスに入れる

自分で

持ち込み

無料

家電量販店で下取りしてもらう

△有料

発送
持ち込み

×

買取業者に売る

△有料

発送
持ち込み

×

無料回収サービスに引き取ってもらう

自分で

発送
持ち込み

無料

フリマ・オークションサイトで売る

自分で

発送

×

最も信頼性の高い処分方法は、パソコンメーカーに回収してもらう方法か自治体の回収ボックスに入れて処分する方法です。

新しいパソコンに買い替えたいという人は、家電量販店で下取りしてもらうことができればお得です。

また、処分する際には、以下のことを必ず行うようにしましょう。

必ずするべきこと データを転送する データの消去する

ノートパソコンは、個人情報がつまっているので適切に処分する必要があります。

特にデータの消去は、信頼できる業者かご自身で必ず行うようにしましょう。

 

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