「場所を問わずに、イラスト制作や動画編集をしたい」
「クリエイター用のノートパソコンに必要なスペックがわからないから、おすすめを知りたい」
など、クリエイター用のノートパソコンと言っても、たくさんのモデルが販売されているので迷ってしまいますよね。
結論からお伝えすると、クリエイター用のノートパソコンは「メモリ16GB〜」「ストレージ512GB〜」「CPUは中位モデル以上」となるスペックをおすすめしています。
本記事ではこれらの理由のほかに、クリエイター用ノートパソコンのおすすめ機種、具体的なスペックや選び方を紹介しています。
クリエイター用ノートパソコン選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
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クリエイターにおすすめのノートパソコン8選!
まずは、クリエイターにおすすめのノートパソコンを8選紹介していきます。
今回紹介するモデルは、各販売サイトのランキングやレビューなどを参考に作成いたしました。
クリエイター用のノートパソコンの購入を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
▼価格比較表
メーカー 機種名 |
価格 |
mouse DAIV S4-I7G1BCB-A [S4I7G1BCBABAW101DEC] |
159,800 円(mouse) |
mouse DAIV Z6-I7G5TSR-A [Z6I7G5TSRABBW101DEC] |
229,900円(mouse) |
ASUS ASUS Vivobook S 14X OLED M5402RA (M5402RA-M9065W/S) |
189,800円(ASUS Store) |
Lenovo Legion Slim 5 Gen 8 (16″ AMD) |
346,500 円(Lenovo) |
MSI 【MSIストア限定】【Corei7・32GB・14インチ】Prestige-14H-B12UCX-1801JP |
189,800 円(MSI STORE) |
パソコン工房 ノートパソコン SENSE∞ iiyama SENSE-16FX163-i7-RM2X [Windows 11 Home] |
229,700 円(パソコン工房) |
DELL New XPS 17 ノートパソコン |
454,903 円(DELL Technologies) |
GALLERIA RM7C-R35T Core i7-12700H/14インチ 狭額ベゼル 非光沢WUXGA液晶 60Hz/RTX 3050Ti/メモリ16GB/Gen4 NVMe SSD 512GB K/11556-11a |
179,980 円(パソコン通販のドスパラ) |
mouse DAIV S4-I7G1BCB-A
出典:DAIV S4-I7G1BCB-A [S4I7G1BCBABAW101DEC]|mouse
参考価格(税込) |
159,800 円(mouse) (2023/5/26時点) |
CPU |
intel Core i7 |
メモリ |
16GB |
ストレージ |
512GB (NVMe) |
GPU |
GeForce® GTX 1650 |
モニター サイズ |
14インチ |
本体重量 |
約1.44kg |
mouse DAIV Z6-I7G5TSR-A
出典:DAIV Z6-I7G5TSR-A [Z6I7G5TSRABBW101DEC]|mouse
参考価格(税込) |
229,900円(mouse) (2023/5/26時点) |
CPU |
intel Core i7 |
メモリ |
16GB |
ストレージ |
512GB(NVMe) |
GPU |
GeForce RTX™ 3050 Ti Laptop GPU |
モニター サイズ |
16インチ |
本体重量 |
約1.55kg |
ASUS ASUS Vivobook S 14X OLED M5402RA
出典:ASUS Vivobook S 14X OLED M5402RA (M5402RA-M9065W/S)|ASUS Store
参考価格(税込) |
189,800円(ASUS Store) (2023/5/26時点) |
CPU |
AMD Ryzen 9 |
メモリ |
16GB |
ストレージ |
512GB(SSD) |
GPU |
Radeon™ グラフィックス |
モニター サイズ |
14.5インチ |
本体重量 |
約1.63kg |
Lenovo Lenovo Legion Slim 5 Gen 8
出典: Lenovo Legion Slim 5 Gen 8 (16″ AMD)|Lenovo
参考価格(税込) |
346,500 円(Lenovo) (2023/5/26時点) |
CPU |
Ryzen 7 |
メモリ |
32GB |
ストレージ |
1TB(NVMe) |
GPU |
GeForce RTX™ 4070 |
モニター サイズ |
16インチ |
本体重量 |
約 2.4kg |
MSI Prestige-14H-B12UCX-1801JP
出典:【MSIストア限定】【Corei7・32GB・14インチ】Prestige-14H-B12UCX-1801JP|MSI STORE
参考価格(税込) |
189,800 円(MSI STORE) (2023/5/26時点) |
CPU |
intel Core i7 |
メモリ |
32GB |
ストレージ |
1TB(NVMe) |
GPU |
GeForce RTX 2050 |
モニター サイズ |
14インチ |
本体重量 |
1.49kg |
パソコン工房 iiyama SENSE-16FX163-i7-RM2X
出典: iiyama SENSE-16FX163-i7-RM2X [Windows 11 Home]|パソコン工房
参考価格(税込) |
229,700 円(パソコン工房) (2023/5/26時点) |
CPU |
intel Core i7 |
メモリ |
16GB |
ストレージ |
1TB (NVMe) |
GPU |
GeForce RTX 4060 |
モニター サイズ |
16インチ |
本体重量 |
約2.52kg(バッテリー含む) |
DELL New XPS 17
出典:New XPS 17|DELL Technologies
参考価格(税込) |
454,903 円(DELL Technologies) (2023/5/26時点) |
CPU |
intel Core i9 |
メモリ |
32GB |
ストレージ |
1TB (NVMe) |
GPU |
GeForce RTX™ 4070 |
モニター サイズ |
17インチ |
本体重量 |
2.31 kg |
GALLERIA RM7C-R35T
参考価格(税込) |
179,980 円(パソコン通販のドスパラ) (2023/5/26時点) |
CPU |
intel Core i7 |
メモリ |
16GB |
ストレージ |
512GB (NVMe) |
GPU |
GeForce RTX 3050 Ti |
モニター サイズ |
14インチ |
本体重量 |
XPS 17 ノートパソコン |
クリエイターに必要なノートパソコンのスペック数
次は、クリエイターに必要なノートパソコンのスペックについて紹介します。
必要なスペックは、作るコンテンツによって変わりますが、確認するスペックは次の4つです。
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- GPU(グラフィックボード)
それでは、順に解説していきます。
CPUは中位モデル以上がおすすめ
CPUはパソコン内の処理をおこなう重要なパーツで、起動時のパフォーマンスを左右します。
パソコンに負荷のかかる4Kの動画編集やVR開発などを考えている場合は、CPUが高い数値を示しているモデルを購入しましょう。
以下に、目的別のCPUの選び方をまとめました。
下位モデルでは動作が重くなるため、最低でも「Core i 5」「Ryzen5」の中位モデル以上を選ぶことをおすすめします。
目的 |
intel シリーズ |
Ryzen シリーズ |
簡単なイラストや動画編集 |
Core i 5 |
Ryzen 5 |
HD画質の動画編集など |
Core i 7 |
Ryzen 7 |
4K動画の編集や3DCGなど |
Core i 9 |
Ryzen 9 |
メモリは16GB以上は欲しいところ
メモリ容量は、複数の動作を同時におこなうための指標になります。
必要なメモリ容量は作成するコンテンツで変わるので、使用するソフトに合わせて容量を選ぶ必要があります。
こちらも以下に、コンテンツ別のメモリ容量の選び方をまとめました。
作成するコンテンツ |
メモリ容量 |
簡単なイラストや動画編集 |
8~16GB |
HD画質の動画編集など |
16GB以上 |
4K動画の編集や3DCGなど |
32GB以上 |
メモリの消費が多いソフトが多いので、余裕のある16GB以上をおすすめします。
ストレージは512GBあるとGOOD
ストレージとは、パソコンにデータを保存できる容量を指します。
ストレージの種類の特徴については、次のとおりです。
- HDD・・速度が遅く、内部ストレージに不向き
- SSD・・速度が速く、現在主流
- eMMC・・速度はSSDの次に速く、32〜128GBの機種が多い。外部ストレージなどで容量不足を補う必要がある
クリエイター向けパソコンの場合は、大きなデータを保存することを考慮し最低でもSSDの512GB以上を選ぶのがおすすめです。
また、容量が足りなくなったときは、外部ストレージで増設できることも覚えておきましょう。
グラフィックや動画制作にはGPUもチェック
GPUとは、高速なグラフィック処理を得意としており、動画編集では必須のパーツになります。
4K動画の編集や3DCGモデリングなど高負荷の作業を考えているのであれば、GPUは高いスコアを記録しているモデルを選びましょう。
GPUのスコアは、下記のサイトで調べることができます。
▶GPU(グラボ,グラフィックボード)性能比較表
搭載されているGPUを記入し、購入前にスコアを調べてみてください。
クリエイター向けノートパソコンはどうやって選ぶ?
続いて、クリエイター向けノートパソコンを選ぶときのポイントを紹介します。
スペック以外にも、これから紹介するポイントを参考にしながら選んでみてください。
OSはどれを選ぶ?|Windows、Mac
クリエイター向けのノートパソコンのOSには「Windows」と「Mac」の2種類があります。
「Windows」はコスパの良い機種やハイスペックな機種など、ラインナップが豊富で、自分に合った物を見つけやすいのが特徴です。
「Mac」は性能やデザインは優れてますが、Windowsと比べると価格が高く選択肢が限られています。
そのため特にこだわりがなければ、ラインナップが豊富な「Windows」を選ぶのがおすすめです。
持ち運びが多いなら14インチ以下のモデルがおすすめ
持ち運びを重視した場合、14インチ以下のモデルを選ぶことをおすすめします。
まずは携帯性をお伝えするために、14インチと16インチの平均的なサイズを表にまとめました。
画面サイズ |
本体のサイズ |
14インチ |
横32cm×縦21cm |
16インチ |
横36cm×縦25cm |
14インチのサイズのノートパソコンは「A4サイズより一回り大きいサイズ感」のため、ほとんどのビジネスバックで持ち運べます。
16インチを超えると、本体が大きいためバックなどのPC専用ポケットに入りません。
もし、ノートパソコンの持ち運びが多い場合は、14インチ以下のモデルを中心に選ぶようにしましょう。
グラフィックや動画制作には15インチ以上のモデルがおすすめ
グラフィックや動画制作をするときは作業効率を考えて、15インチ以上のモデルをおすすめします。
これはシンプルに「モニターの大きさが作業領域」になるため、表示面積が広いほど作業効率が上がるからです。
ただし、画面が大きくなるほど重く、持ち運びが不便になることも合わせて覚えておきましょう。
ディスプレイは高色域のモデルがおすすめ
クリエイターには、高色域であるsRGB比が100%のディスプレイを搭載したモデルがおすすめです。
sRGBとは、パソコンやデジカメ、プリンターなどのデバイスで使われる色の国際規格で、色の世界の共通言語のようなものです。
この共通言語を使うことで、どのデバイスで見ても同じ色域で表示されるので、デバイスごとの色の認識の違いがなくなります。
クリエイターの場合は、購入前にディスプレイの色域も合わせて確認するようにしましょう。
まとめ
今回の記事ではクリエイターにおすすめのノートパソコン8選と必要なスペックや選ぶときのポイントなどを紹介しました。
最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。
- CPUは中位モデル以上、メモリは16GB以上、ストレージはSSDの512GB以上、のスペックがおすすめ、GPUはなるべく高いスコアを選ぶ
- OSは特にこだわりがなければ「WindowsOS」がおすすめ
- 持ち運びが多いなら14インチがおすすめで、グラフィックや動画編集なら15インチ以上のモデルがおすすめ
- ディスプレイはsRGB比100%を搭載したモデルがおすすめ
また、今あるパソコンから買い替えるなら下取りも検討しましょう。家電量販店のノジマではノートパソコンの下取りをしています。
故障していても査定しているので、買い替えの場合はノジマの下取りを検討してみてください。