掃除機の修理が必要になった!業者に依頼or自分で直せる?判断基準

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下取りガイド 若狭

「掃除機が動かない」

「以前より吸いが悪くなった」

掃除機に不具合が起きたとき、どうやって直せば良いのか悩んでしまいますよね。

今回は、掃除機の修理を自分で行うか、業者に依頼するかを判断する方法を解説していきます。

さらに、修理するべきか買い替えるべきかの判断基準も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

掃除機の修理が必要になった!自分で直せる?

掃除機が不具合を起こしてしまった場合、まず自分で直せるかどうかを判断していきましょう。

掃除機は、お手入れのために分解しやすい構造になっています。

しかし、自分で分解して直せる部分は限られているので、難しい部分は修理を依頼したほうが良いでしょう。

自分で分解できるパーツは、主に2つあります。

  • ヘッド
  • フィルター

      ヘッドやフィルターの詰まりが原因で不具合を起こした場合、自分で分解して修理が可能です。

      分解方法はメーカーの公式サイトや説明書に記載されているので、チェックしながら行ってみましょう。

      ヘッド・フィルターの詰まりを解消しても直らない場合は、他の部分が不具合を起こしている可能性もあります。

      モーターなどの分解は難しく、状態を悪化させてしまうこともあるので、業者に依頼するようにしましょう。

      自分では難しい場合、掃除機の修理はどこに頼む?

      掃除機の修理は、以下の3つに依頼ができます。

      • メーカー
      • 購入した店舗
      • 家電修理業者

      一つずつ詳しく見ていきましょう。

      メーカーに依頼する

      自分で直せない掃除機は、メーカーに直接問い合わせて修理してもらえます。

      電話やネットで申し込み、段ボールに詰めて掃除機を発送します。

      メーカーに依頼するメリットは、数日から1週間程度で修理が可能なこと。

      自宅から直接送るので、その分早く直してもらえます。

      さらに、修理費用を安く済ませられるのもポイント。

      家電量販店経由だと、手数料を取られてしまうこともあります。

      直接依頼をすれば、無駄な出費も抑えられますよ。

      デメリットは、メーカーによって対応がまちまちなこと。

      特に海外メーカーでは対応がいまいちで、嫌な思いをしてしまうこともあります。

      トラブルなどが起こった際も、自分で対応しなければならないので手間に感じることも。

      できるだけ手間をかけたくない人は、次に紹介する方法で修理を依頼してみてください。

      購入した家電店持ち込みする

      故障してしまった掃除機は、購入した家電量販店に持ち込むことで修理を依頼できます。

      その際、購入証明書や保証書がないと、対応してもらえないこともあるので注意しましょう。

      店舗で受付をして、掃除機を渡すだけなので手間がかからないのがメリット。

      面倒な発送やメーカーとの対応も、店舗のスタッフが行ってくれます。

      見積もり結果を出してから発送するので、少々時間がかかるのがデメリットです。

      時間をかけてでも、手間を少なくしたい人におすすめの方法です。

      家電修理の業者に依頼する

      動かなくなってしまった掃除機は、家電修理の業者に依頼するのもおすすめです。

      電源が入らない・本体が熱いなど、自分では直せない修理もおこなってくれます。

      日本全国、24時間365日受付を行っている業者もあり、忙しくても簡単に依頼できるのがメリットです。

      宅配だけではなく、出張で修理にきてくれるのも嬉しいポイントですね。

      わからないことをメールや電話で相談できる業者なら、より安心して利用できます。

      業者に依頼する際は、複数の業者に見積もり依頼を出してもらうのがおすすめです。

      価格を比較するだけではなく、対応などもチェックできますよ。

      掃除機の修理代っていくらかかるの?メーカーの値段相場

      掃除機を修理する際にかかる費用について解説していきます。

      メーカーによって相場が変わるので、よくチェックしておきましょう。

      パナソニック

      パナソニックの掃除機を修理する際にかかる、値段の相場は以下の通りです。

      内容

      値段

      出張費

      3,850円

      部品の交換

      5,250~10,080円

      出典:panasonic.com

      パナソニックには修理料金の目安を調べられる「修理診断ナビ」があります。

      お手持ちの掃除機の品番と症状を入力するだけで、修理にかかる値段のめやすがわかりますよ。

      日立

      日立の掃除機を修理する際にかかる、値段の相場をまとめました。

      内容

      値段

      出張費

      3,500円

      電源が入らない

      15,000~28,000円

      モーターが回らない

      18,000~28,000円

      吸込みが悪い

      18,000~25,000円

      充電ができない

      15,000~25,000円

      出典:hitachi.co.jp

      日立で掃除機を修理するには、宅配引取が便利です。

      保証期間内の掃除機は0円で修理が可能ですが、利用料金が3,300円かかるので注意しましょう。

      修理不可、またはキャンセルの場合、別途1,100円がプラスされます。

      東芝

      東芝の掃除機を修理する際にかかる、値段の相場を紹介します。

      内容

      値段

      出張費

      修理費用に含む

      電源が入らない

      4,000~29,000円

      手元スイッチの操作が効かない

      5,000~29,000円

      ホース破れ

      4,000~18,000円

      吸込みが弱い

      2,000~4,000円

      本体が熱い

      7,000~20,000円

      出典:toshiba-lifestyle.com

      東芝の掃除を修理に出す際は、東芝生活家電ご相談センターか、購入した店舗に相談しましょう。

      LINEで家電に関する質問に解答してくれるサービスもあるので、わからないことは問い合わせてみると良いですよ。

      シャープ

      シャープの掃除機を修理する際にかかる、値段の相場をまとめました。

      内容

      値段

      出張費

      修理費用に含む

      電源が入らない

      7,700~19,800円

      運転音が大きくなった

      9,900~13,200円

      本体から異音がする

      9,900~13,200円

      ホースが敗れた

      7,700~19,800円

      出典:cs.sharp.co.jp

      シャープには修理相談窓口があり、電話で問い合わせが可能です。

      宅配引取サービスを利用すれば、自宅まで引取に来てもらえます。

      修理完了後は自宅まで届けてもらえますよ。

      修理か買い替えか迷ったときの判断基準

      掃除機が故障してしまった場合に、修理するか買い替えするかの判断基準をご紹介します。

      判断基準がわかれば、最適な方法で掃除機が使えるようになりますよ。

      修理の場合

      修理をするか買い替えをするか迷った場合は、以下のことを判断基準にしてください。

      1.保証期間内である

      2.購入から5年以内である

      3.修理費用の見積もりが安い

      3つのうちどれかに当てはまる場合は、修理するのをおすすめします。

       

      1.保証期間内である

      家電製品の多くは、無料の保証期間が設けられています。

      通常の使用で壊れてしまった場合、保証期間内なら無料で修理してもらえます。

      お金をかけずに修理できるので、買い替える必要もありません。

      保証期間は、購入した際の保証書に記入されています。

      保証書は修理依頼の際にも必要なので、捨てずに取っておきましょう。

       

      2.購入から5年以内である

      家電製品は、最低でも5年程度使える仕様になっています。

      古くなるほど消費電力がかかってしまう家電製品ですが、5年程度なら新商品のものと大きく変わることはありません。

      購入から5年以内なら、修理で直しても問題ないでしょう。

      さらに、メーカーの保証期間は終わっていても、購入店の保証期間延長制度が使えることもあります。

      その場合、無料or格安で修理できるので、確認しておくと良いでしょう。

       

      3.修理費用の見積もりが安い

      故障した掃除機を修理する際には、修理費用がかかります。

      故障の度合いによっては、修理費用の方が購入額より高くついてしまうことも。

      メーカーや業者によってさまざまですが、購入費用よりも大幅に安いようなら修理の方がお得になりますよ。

      買い替えの場合

      買い替えを検討したほうが良い判断基準は以下の通りです。

      1.購入から5年以上経っている

      2.修理の見積もりが非常に高い

      詳しく解説していきます。

       

      1.購入から5年以上経っている

      購入から5年以上経った家電製品は、消費電力が増えたり、動きが悪くなったりと不具合が出てきます。

      故障してしまった掃除機が購入から5年以上経っている場合、買い替えを検討した方が良いでしょう。

      使い続けると動きが著しく悪くなり、機能しなくなってしまうこともありますよ。

       

      2.修理の見積もりが非常に高い

      掃除機の修理費用は、故障の度合いによって金額が大きく変わります。

      吸込みが弱くなった程度では数千円で修理ができても、モーターの異常などは30,000円ほどかかってしまうことも。

      修理費用の見積もりが非常に高い場合は、買い替えの方がお得に新品を購入できます。

      また、引っ越しなどのタイミングで掃除機が故障してしまった場合は、買い替えを検討してみても良いでしょう。

      掃除機の寿命が来る前に買い替えを検討しよう

      掃除機は、使う頻度の多い家電製品です。

      動かなくなってしまう前に、買い替えを検討することをおすすめします。

      買い替える際には「下取りチェッカー」の利用が便利です。

      下取りチェッカーは、家電を中心にしたデジタル機器や、自転車などの買い替え時に使えるサービスです。

      特徴は、項目を入力するだけで買取価格を表示できること。

      査定の結果を近くの提携店で提示すれば、現品を査定し買取してもらえます。

      下取り品は、新しい商品を購入した際に店舗へ引き渡すだけ。

      提携店であれば、どこでも下取りチェッカーの査定額で下取りをしてもらえます。

      故障してしまった掃除機を処分する手間もなく、新しい掃除機をお得に購入できますよ。

      まとめ

      今回は、故障してしまった掃除機の修理or買い替えの判断基準について解説しました。

      ちょっとした故障なら自分で直したり、業者に依頼したりして直すことが可能です。

      古いものや買い替えたいものは、ぜひ下取りチェッカーを利用してお得に買い替えしてみてください。

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