スマートテレビを選ぶとき、どのような箇所を比較すればいいのでしょうか?
新しいスマートテレビの購入は、映画や番組の鑑賞、ゲームプレイ、ストリーミング、さらには録画など、私たちの日常生活に大きな影響を与えます。ただし、選択肢が多すぎてどれを選ぶべきかわからないこともあるでしょう。
そこで、この記事ではスマートテレビの選び方について紹介します。スマートテレビを選ぶ際には、以下の項目を見るようにしましょう。
- 画面サイズ
- 高品質なスピーカーシステムや立体音響技術「ドルビーアトモス」
- チューナーの数
この記事では、これらの要素を詳しく解説し、スマートテレビ選びの際に知っておくべきポイントを紹介します。最適なスマートテレビを選ぶことで、家庭内のエンターテインメントが一段と楽しく、充実したものになることでしょう。
スマートテレビのメリット
スマートテレビのメリットには以下のようなものがあります。
YouTube、アマプラ、ネトフリなどのネット動画を視聴できる
スマートテレビは、デジタル時代のエンターテイメントを新たな次元に引き上げる魅力的な機能を提供しています。その中でも最も顕著なメリットの一つは、YouTube、Amazon Prime Video、Netflixなどのオンライン動画プラットフォームに簡単にアクセスできることです。
これらのプラットフォームは、数え切れないほどのコンテンツを提供し、スマートテレビを介してこれらのコンテンツを楽しむことで、自分の好みに合った映画、ドラマ、動画を大画面で楽しむことができます。家族や友達と共にエンターテイメントを共有する楽しみが格段にアップします。
また、これらのプラットフォームはストリーミングの高品質コンテンツを提供し、スマートテレビを通じてこれらを視聴することで、臨場感あふれる視聴体験を提供します。
ゲーム、通話、ブラウザなどのアプリをダウンロードできる
スマートテレビは、単なるテレビ視聴の枠を超えて、多目的なエンターテイメントデバイスとして機能します。これは、ゲーム、ビデオ通話、ウェブブラウジングなど、さまざまなアプリケーションをダウンロードして利用できるためです。
例えば、家族や友達と一緒に楽しむために、人気のゲームアプリをスマートテレビにインストールし、大画面でゲームを楽しむことができます。さらに、ビデオ通話アプリを使用して遠くの友人や家族とリアルタイムでコミュニケーションを取ることも可能です。
また、ウェブブラウジングアプリを利用すれば、インターネット上のコンテンツや情報に簡単にアクセスできます。これにより、スマートテレビは一つのデバイスでさまざまなエンターテイメントと情報活用ができる便利なツールとして家庭に定着しています。
スマホやタブレットの画面をテレビに映す「ミラーリング」機能も
スマートテレビには、スマートフォンやタブレットの画面をテレビにミラーリングする便利な機能が備わっています。この機能を活用することで、家族や友人と共有したい写真や動画をスマートフォンやタブレットから瞬時に大画面で楽しむことができます。
また、プレゼンテーションやビデオ会議の際にも、スマートテレビを使用してスライドや資料を見せることができ、プロフェッショナルなコミュニケーションに役立ちます。このミラーリング機能は、個人とプロフェッショナルの両方にとって非常に便利で多目的なツールとしてのスマートテレビの価値を高めています。
地上波、BS、CSも視聴可能なモデルあり
スマートテレビは、デジタルエンターテイメントを楽しむだけでなく、従来のテレビ視聴体験も提供します。とくに、地上波、BS、CS放送を視聴可能なモデルが豊富に存在します。これにより、テレビ番組、ニュース、スポーツイベントなどの伝統的な放送コンテンツをスマートテレビで楽しむことができます。
一つのテレビであらゆるコンテンツにアクセスできることは、家庭のエンターテイメント体験を充実させ、さまざまな視聴ニーズに応えることができることを示しています。これにより、家庭内でのコンテンツの選択肢が広がり、家族や友人との共有がより豊かなものになります。
以上のように、スマートテレビは、オンラインコンテンツの豊富な提供、多彩なアプリケーションの活用、便利なミラーリング機能、伝統的なテレビ視聴体験の統合といった多くのメリットを提供する多機能なデバイスです。そのため、家庭内のエンターテイメントと情報活用を一層充実させ、ユーザーにとって不可欠な存在となっています。
スマートテレビのデメリット
スマートテレビのデメリットには以下のようなものがあります。
操作方法が従来のテレビと異なる
スマートテレビは、便利で多機能なデバイスである一方で、従来のテレビとは操作方法が異なることがあります。従来のテレビは単純なリモコン操作で画面切り替えや音量調整が行えましたが、スマートテレビはより多くの機能やアプリケーションを提供しているため、操作が複雑になることがあります。
新しいユーザーにとっては最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れれば問題ありません。また、一部のスマートテレビは音声認識やジェスチャーコントロールを備えており、より直感的な操作を可能にしています。
インターネットを利用するリテラシーが必要
スマートテレビを最大限に活用するためには、インターネットを利用するためのリテラシーが必要です。オンライン動画プラットフォームやアプリケーションの操作、アカウントの設定、セキュリティ設定など、インターネットに関連するさまざまなスキルが求められます。
また、セキュリティ上のリスクにも注意が必要です。不正アクセスや個人情報漏洩を防ぐために、適切なセキュリティ対策を講じる必要があります。
しかし、これらのスキルや知識は学習できますし、多くのスマートテレビは使いやすいユーザーインターフェースを提供しています。また、オンラインコミュニティやサポートリソースを活用することで、問題や疑問に対処する手助けを受けることができます。インターネットリテラシーを向上させることで、スマートテレビのデメリットを克服し、その利便性を最大限に享受できるでしょう。
スマートテレビにはデメリットも存在しますが、その多くは学習や適切な知識を持つことで克服できるものです。新しいテクノロジーに適応する際には、時間が必要かもしれませんが、その先には豊かなエンターテイメント体験が待っています。
スマートテレビは搭載OSによって機能や使い心地が異なる!
スマートテレビの性能や機能は、搭載されているOSに大きく依存しています。ここでは、主要なスマートテレビOSに焦点を当てて、それぞれの特徴と対応メーカーを紹介します。
Android TV・Google TV
Android TVとGoogle TVは、Googleが開発したスマートテレビ用のOSで、幅広いメーカーが採用しています。これらのOSは、Googleのエコシステムを活用し、多彩なアプリケーションやサービスを提供します。
特徴
-
Google Playストアから数多くのアプリケーションをダウンロード可能。
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Google アシスタントを搭載し、音声コントロールが可能。
-
Chromecast機能により、スマートフォンやタブレットからコンテンツをテレビにキャストできる。
対応メーカー
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Sony
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Panasonic
-
TCL
-
Hisense
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Sharp など
その他のOS
上記以外にも、スマートテレビにはさまざまなOSが存在します。以下に、いくつかの特徴的なものを紹介します。
・webOS(LG)
LGのスマートテレビに搭載されているwebOSは、使いやすいユーザーインターフェースが特徴で、サクサクとした操作が可能です。LG製テレビで主に利用されています。
・Tizen OS(Samsung)
サムスンのスマートテレビに搭載されているTizen OSは、高速なパフォーマンスと多彩なアプリケーションを提供します。Samsung製テレビに採用されています。
・Roku OS
Roku OSは、Rokuブランドのストリーミングデバイスや一部のテレビに搭載されており、シンプルな操作と豊富なストリーミングチャンネルが魅力です。多くのメーカーのテレビにも組み込まれています。
これらのOSにはそれぞれ独自の特徴があり、ユーザーの好みやニーズに合わせて選択できます。スマートテレビのOSは、テレビの使い心地や提供されるエンターテイメント体験に大きな影響を与える要素の一つです。したがって、購入前に各OSの特徴を検討し、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
スマートテレビの選び方
スマートテレビを選ぶ際、慎重な検討が必要です。どのテレビが自分のニーズに最適かを見極めるために、以下のポイントを考慮しましょう。
見たい動画配信サービスに対応しているものを選ぶ
最初に検討すべき要素は、スマートテレビが対応している動画配信サービスです。現代のエンターテインメントは主にストリーミングプラットフォームに依存しており、Netflix、Amazon Prime Video、YouTube、Disney+、Huluなど、多くのプラットフォームが利用者に愛されています。
したがって、スマートテレビがこれらのサービスにアクセスできるかどうかを確認しましょう。異なるメーカーのスマートテレビは、対応するサービスに微妙な違いがあるため、自分の利用したいサービスに対応しているかどうかを確認し、必要に応じて外部デバイスを追加することも検討しましょう。
部屋の大きさ、視聴距離をもとに画面サイズを選ぶ
スマートテレビの画面サイズを選ぶ際に、部屋の大きさと視聴距離を適切に考慮することは、最適な視聴体験を実現するために極めて重要です。テレビのサイズが適切でないと、視聴者は映像やコンテンツに対する没入感を損なう可能性があるため、慎重に選択することが必要です。
部屋の大きさをチェック
まず、部屋の大きさに焦点を当ててみましょう。リビングルーム、寝室、またはエンターテインメントスペースなど、スマートテレビを設置する場所の広さは画面サイズの決定に大きな影響を与えます。
一般的なガイドラインとして、広いリビングルームでは55インチ以上の大画面テレビが適しています。これにより、大勢の人が視聴する際にも臨場感があり、映画やスポーツイベントを楽しむのに適しています。
しかし、寝室用のテレビには40インチ程度のものがしばしば選ばれます。これは、視聴距離とテレビの大きさが相互に調和し、視聴者が画面を快適に見ることができるからです。
視聴距離をチェック
次に、視聴距離を考えましょう。テレビからの距離が大きすぎると、画面上のディテールが見えにくくなり、臨場感が損なわれます。逆に、近すぎる距離では画面全体を見渡すのが難しく、テレビが過大な存在感を持ってしまいます。
そのため、視聴距離の約1.5倍から2倍の画面サイズを目安に選ぶことが一般的です。たとえば、50インチのテレビは、視聴距離が約6〜8フィート(約1.8〜2.4メートル)の部屋で適切に活用できます。
スマートテレビの画面サイズを選ぶ際には、部屋の配置、家具の配置、そして個人の視覚的な好みも考慮に入れることが重要です。画面サイズの選択は、快適な視聴体験を実現し、テレビを家庭内でのエンターテインメントの中心となるデバイスにするための重要なステップです。自分の要件と空間に合ったサイズを選ぶことで、テレビ鑑賞をより楽しむことができるでしょう。
部屋の大きさ、視聴距離、および適切な画面サイズの関係を以下の表に示します。これらの指針は一般的なものであり、個々の好みや部屋の状況によって調整することができます。
部屋の大きさ |
推奨視聴距離 |
適切な画面サイズの目安 |
---|---|---|
小さい部屋 |
約1.2〜1.8メートル |
32〜43インチ |
中程度の部屋 |
約1.8〜2.7メートル |
43〜55インチ |
大きな部屋 |
約2.7メートル以上 |
55インチ以上 |
この表は一般的な目安であり、個々の状況に合わせて調整することができます。視聴距離が適切で、画面サイズが好みに合っている場合、快適な視聴体験を楽しむことができます。部屋のデザインや配置、個人の視覚的な好みにも注意を払いながら、最適な画面サイズを選ぶことが重要です。
液晶か有機ELか?
テレビのディスプレイタイプも検討が必要です。主要な選択肢は液晶と有機ELです。
・液晶
液晶テレビは、比較的リーズナブルな価格で利用でき、明るく鮮やかな色を提供します。広範な選択肢があり、予算に合わせて選べます。しかし、黒色表現に制約があるため、コントラストが有機ELに比べて劣ることがあります。
・有機EL
有機ELテレビは、高いコントラストと鮮やかな色を実現し、広い視野角で臨場感のある画質を提供します。しかし、高価であることが多く、画面の長寿命に関する注意が必要です。
予算と画質の好みに応じて選びましょう。有機ELは高級感のある映像体験を提供しますが、液晶テレビも優れた選択肢であることに注意しましょう。
画質で選ぶ
テレビの画質は、視聴体験に大きな影響を与えます。とくに以下の要素に注意を払いましょう。
・解像度
4K Ultra HD解像度は、鮮明で詳細な映像を提供します。テレビ番組や映画を楽しむなら、4K対応のモデルを検討しましょう。
・HDR(ハイダイナミックレンジ)
HDR対応テレビは、コントラストと色の幅を拡張し、臨場感を向上させます。HDRは、視聴体験を一段と魅力的にします。
スピーカーシステムで選ぶ
音響体験は、スマートテレビの選択においても極めて重要な要素の一つです。良い音声品質は、映像と同じく、エンターテインメント体験を豊かにするために欠かせません。音響にこだわるなら、以下の点に注目しましょう。
スピーカーシステムの品質
一部のスマートテレビは、高品質なスピーカーシステムを内蔵しており、臨場感あふれるサウンドを提供します。テレビ内蔵スピーカーが優れていると、映画や音楽を楽しむ際に高音質なオーディオを手軽に楽しむことができます。スピーカーシステムの品質について調査し、テレビが優れたサウンド体験を提供するかどうかを確認しましょう。
外部サウンドシステムへの接続
より高品質な音響体験を求める場合、外部のサウンドバー、ホームシアターシステム、またはAVレシーバーをテレビに接続することを検討しましょう。これらの外部デバイスは、迫力のあるサラウンドサウンドや立体音響を実現するために役立ちます。
スマートテレビがこれらのデバイスとシームレスに連携できるかどうかを確認し、オーディオセットアップをカスタマイズできるかを考慮しましょう。
ドルビーアトモス(Dolby Atmos)などの技術
音響にこだわる方には、立体音響技術である「ドルビーアトモス」がおすすめです。この技術は、音を上下左右全方向から聞こえるように再現し、臨場感を一段と高めます。ドルビーアトモス対応のスピーカーシステムやコンテンツを利用することで、映画やゲームをまるで劇場やスタジオで体験しているかのような感覚を味わえます。
音響体験はエンターテインメントの重要な要素であり、視聴者が作品に没入できるようにします。テレビ選びの際には、映像だけでなくオーディオにも注意を払い、理想的な音響環境を実現するための選択肢を探りましょう。
地上波やBS、CS対応の有無で選ぶ
テレビ番組を視聴する場合、地上波、BS、CS放送に対応しているか確認しましょう。一部のモデルは内蔵のチューナーを搭載しており、アンテナや衛星ディッシュを使ってさまざまな放送を楽しむことができます。地上波や有料放送を利用する場合、このポイントを見逃さないようにしましょう。
録画するならチューナー数に注目
番組を録画する際、スマートテレビに搭載されているチューナーの数は極めて重要です。これは、同時に録画できる番組の数を決定する要素となります。複数のチューナーを持つテレビは、同時に複数の番組を録画し、視聴することができ、これにより柔軟な視聴体験を提供します。
チューナー数と同時録画数の関係を理解しましょう。通常、1つのチューナーが1つの番組を録画または視聴することができます。したがって、2つのチューナーを持つテレビは同時に2つの番組を録画または視聴でき、4つのチューナーを持つテレビは4つの番組を同時に処理できます。このように、チューナー数が多いほど、同時に録画できる番組数も多くなります。
例えば、家庭内で異なる番組を同時に録画したい場合や、一つの番組を録画しながら別の番組を視聴したい場合、複数のチューナーを備えたスマートテレビは非常に便利です。これにより、家族の異なる視聴ニーズを満たすことができ、テレビの視聴スケジュールを調整する必要がありません。
音声アシスタント機能で操作をより便利に
最後に、音声アシスタント機能に注目しましょう。一部のスマートテレビは、GoogleアシスタントやAmazon Alexaなどの音声アシスタントを搭載しており、声でテレビを操作できる便利な機能を提供しています。音声操作に興味がある場合は、これらの機能を備えたテレビを検討してみてください。
以上の詳細なポイントを検討し、自分のニーズに合ったスマートテレビを選びましょう。これらの要素を総合的に考慮することで、高い満足度を持って家庭内でのエンターテインメントを楽しむことができます。スマートテレビは、家庭内のエンターテインメントの中心となるデバイスであり、適切に選ぶことは長期的な利便性と満足度につながります。
おすすめのスマートテレビ6選!
ここでは、おすすめのスマートテレビを6つ紹介します。
1.REGZA 32V34 32V型
参考価格 |
32,650円(Amazon) |
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OS |
REGZA OS |
対応している動画配信サービス |
Netflix, Amazon Prime Video, YouTube |
画面サイズ |
32V型 |
チューナー |
地上デジタル×2、BS・110度CSデジタル×2 |
解像度 |
ハイビジョン |
機能・特徴 |
ネット対応、Amazon Alexa対応 |
※いずれも2023/9/12時点の販売価格です
2.ハイセンス 43E6G 43V型
参考価格 |
43,516円(Amazon) |
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OS |
VIDAA |
対応している動画配信サービス |
Netflix、YouTube、Amazon Prime Video、AbemaTV、Hulu、dTV、U-NEXT、DMM.com、スカパー! on demand、TSUTAYA TV、Rakuten TV、Paravi |
画面サイズ |
43V型 |
チューナー |
BS 4K・110°CS 4K×1、地上デジタル×2、BS・CS110°デジタル×2 |
解像度 |
4K |
機能・特徴 |
ネット対応、AIネット映像高画質処理、エリア別高精細復元、低遅延ゲームモード対応 |
※いずれも2023/9/12時点の販売価格です
3.TCL 32S5200A 32型
参考価格 |
26,590円(Amazon) |
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OS |
Android TV OS |
対応している動画配信サービス |
Netflix、U-NEXT、Rakuten TV、dTV、Amazon prime video、YouTube、DAZN、TSUTAYA TV、GYAO!、TELASA、Hulu、YouTube Kids、FOD、VideoMarket、Abema TV、スカパー!Ondemand |
画面サイズ |
32型 |
チューナー |
地上デジタル×2、BS・110度CSデジタル×2 |
解像度 |
フルハイビジョン |
機能・特徴 |
ネット対応、クロームキャスト機能内蔵、外付けHDDで裏録画が可能 |
4.パナソニック TH-43LX800 43V型
参考価格 |
85,800円(Amazon) (2023/9/13時点) |
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OS |
VIERA OS |
対応している動画配信サービス |
Netflix、U-NEXT、Hulu、ディズニープラス、プライム・ビデオ、Paravi, Apple TV、YouTube、DAZN |
画面サイズ |
43V型 |
チューナー |
地上デジタル×2、BSデジタル×2、110度CSデジタル×2、BS4K/110度CS4K×2 |
解像度 |
4K |
機能・特徴 |
ネット対応、オートAI画質、Dolby Atmos |
※いずれも2023/9/12時点の販売価格です
5.シャープ AQUOS 4T-C40BJ1 40V型
参考価格 |
55,300円(Amazon) |
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OS |
Android TV OS |
対応している動画配信サービス |
COCORO VIDEO、Prime Video、YouTube、Netflix、dTV、hulu、TSUTAYA TV、AbemaTV、スカパー!オンデマンド、U-NEXT、ビデオパス、Paravi、クランクインビデオ、GYAO!、Tver |
画面サイズ |
40V型 |
チューナー |
BS 4K/110度CS 4K×2、地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×3 |
解像度 |
4K |
機能・特徴 |
ネット対応、スマートスピーカー連携 |
※いずれも2023/9/12時点の販売価格です
6.LG 65UN8100PJA 65型
参考価格 |
227,600円(Amazon) |
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OS |
webOS |
対応している動画配信サービス |
Amazon Prime video、Apple TV、YouTube、Netflix、hulu、Spotify、DAZN、U-NEXT、TSUTAYA TV、ひかりTV4K |
画面サイズ |
65型 |
チューナー |
BS 4K・110度CS 4K×1、地上デジタル×2、BSデジタルテレビ/110度CSデジタル×2 |
解像度 |
4K |
機能・特徴 |
ネット対応、Alexa搭載、AIサウンド対応 |
※いずれも2023/9/12時点の販売価格です
まとめ
この記事では、スマートテレビのメリットデメリットや選び方について解説してきました。
スマートテレビの選択は、家庭のエンターテインメント体験に大きな影響を与えます。スマートテレビを選んだ後に失敗したと思わないように見るべきポイントを押さえるようにしましょう。
画面サイズの選択では、部屋の大きさと視聴距離を考慮し、視聴距離の約1.5倍から2倍の画面サイズを選びましょう。音響体験も重要で、スピーカーシステムの品質や立体音響技術「ドルビーアトモス」にも注目してください。番組の録画機能を活用したい場合に、複数のチューナーを持つテレビを選べば、柔軟な視聴体験を提供してくれます。
これらの要素を総合的に検討し、自分のニーズに合ったスマートテレビを選びましょう。スマートテレビは、家庭内のエンターテインメントの中心的な役割を果たします。