「ドライヤーを使わなくなったから、捨て方を知りたい」
「ゴミとして捨てるのはもったいないから、何かお得な手放し方はないだろうか」
など、完全に壊れているなら諦めもつきますが、まだ使えるドライヤーならお得に手放したいところですよね。
結論からお伝えすると、ドライヤーを売りたいなら「リサイクルショップ」「フリマアプリ・オークション」のどちらかで売る。
そしてゴミとして捨てるなら、自治体が設置している回収ボックスへリサイクルに出すか、可燃か不燃ゴミで捨てる方法がおすすめになります。
本記事では、これらの捨て方をより詳しく解説しています。
ドライヤーの捨て方に困っている人は、ぜひ参考にしてください。
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ドライヤーの捨て方|①売る
まずは、ドライヤーを売る方法から紹介します。
まだ使えるドライヤーや、Dysonなどの人気メーカーの製品を使っている場合は売ることから検討することをおすすめしています。
これから紹介しますが、人気モデルのドライヤーなら1〜2万円で売れることもめずらしくないからですね。
売る方法は2つあるので、それぞれ参考にしてください。
リサイクルショップに買取依頼する
1つめは、リサイクルショップに買取依頼を出す方法になります。
ドライヤーは生活家電であることや、性能の高いドライヤーは男女問わず人気なので、高値で売ることができます。
リサイクルショップでの買取は手間もかからないため、ドライヤーを楽に売れるメリットがありますね。
ただし、定価が安めのドライヤーを売る場合は、元々が高価なものではないので買取価格は期待できません。
その場合はリサイクルショップで、他の家具や家電とまとめて買い取ってもらうのが良いでしょう。
関東エリア限定にはなりますが、「出張買取のアシスト」ではドライヤーの買取もおこなっています。該当する方は、ぜひ検討してみてください。
フリマアプリ・オークションで売る
2つめは、フリマアプリ・オークションサイトで売る方法になります。
最近ではフリマアプリも増えてきていますが、代表的なのは「メルカリ」「ラクマ」 「ヤフオク」になります。
ドライヤーは常に需要がある家電なので、このようなフリマアプリでも高い人気があります。
人気モデルの「パナソニック ナノケアシリーズ」の販売価格をメルカリで調べたところ、3,000〜20,000円前後で売れているようでした。
また、ドライヤーは小型家電で「送料も安い+梱包も簡単」なので売りやすいジャンルになります。
自分が思っているよりも高く売れることはよくあるので、売る前に一度確認してみてください。
ドライヤーの捨て方|②小家電リサイクルで処分する
次に、リサイクル品として捨てる方法を紹介します。
家電は2013年に「小家電リサイクル法」が制定されてから、市町村や家電量販店などでリサイクル品が回収されるようになりました。
ドライヤーは「小型家電回収ボックス」という箱に投函すれば、リサイクル品として無料回収してくれます。
※回収ボックスの外観は、場所によって異なります。
小家電回収ボックスは、お近くの市民センター・区役所・ショッピングセンターに設置されていることが多いです。
気になる方は『回収ボックス (住んでる地域名)』で検索すると、設置場所の一覧が出てくるはずなので、一度調べてみてください。
回収ボックス以外では、家電量販店でリサイクル品として引き取ってもらう方法もあります。
これから大手家電量販2社を例に紹介するので、こちらも参考にしてください。
ノジマで引き取ってもらう場合
ノジマは、ドライヤーの買い替え時のみ無料引き取りを行なっています。
さらに、モバイル会員のみのサービスとなっているので、無料引き取りを希望する場合は事前に登録しておきましょう。
また、引き取りのみの依頼は有料でも行なっていないので注意してください。
ヨドバシカメラで引き取ってもらう場合
ヨドバシカメラは、550円で引き取りを行なっています。
ノジマとは違い、買い替え時の無料引き取りは行なっていませんが、引き取りのみを依頼できるのは嬉しいポイントですね。
他の大手家電量販店の引き取り方法については、下記の記事でも紹介しています。
▶【2023年6月】ドライヤーの下取りはできる?大手7社を比較
※大手7社の処分方法が掲載
同時に家電量販店での買い替えを検討している方は、お得な処分場所を知れるので、よければご覧ください。
ドライヤーの捨て方|③自治体のゴミ回収で処分する
ドライヤーはリサイクルが推奨されていますが、ゴミとしても処分できます。
自治体によって「可燃ゴミか不燃ゴミ」、もしくはドライヤーの大きさで「粗大ゴミ」になるか決まってくるので、必ず調べてから捨てましょう。
これから具体的な処分方法や捨てるタイミングを紹介するので、こちらも参考にしてください。
ドライヤーはどうやって処分する?
ドライヤーは、必ず自治体の決めるルールで処分してください。
自治体のルールは『(住んでいる地域) ドライヤー捨て方』と調べれば、処分方法が出てきます。
自治体のサイトに捨て方が記載されているので、そちらを参考にしましょう。
▼検索例
たとえば、神奈川県横浜市は「一辺が50cmを超えないドライヤーは燃えるゴミ」として捨てられます。
50cmを超える場合は粗大ゴミで出すことになるので、有料で収集シールを購入し、規定の日に捨てることになりますね。
このように自治体ごとに決まっているので、必ずルールに沿って処分してください。
ドライヤーを捨てるタイミングは?
ドライヤーの寿命は3〜4年と言われています。
寿命が近くなると、以下のような症状が現れてきます。
- 異音がする
- 風に焦げ臭さがある
- 温度調節ができなくなる
- 電源が付きにくくなる
これらの症状が現れたら、ドライヤーを捨てるタイミングになります。
もし寿命が近くなっているなら、価値がなくなる前に売ってしまうのもいいでしょう。
売る場合は、使用年数を正確に伝えるなどの配慮は必要ですが、お得に買い替えられる方法の1つになります。
売れるドライヤーの条件とは
最後に、売れるドライヤーの条件も紹介します。
ドライヤーに限らずですが、何かを売るときにはポイントを抑えておくだけで査定価格が上がることはよくあります。
それどころか、本来なら買取価格が付くドライヤーに1円も付かないというケースもあります。
少しでもお得に売るために、これから紹介するポイントは抑えておきましょう。
なるべくキレイな状態にしておく
まずは、使用感を減らすためにも本体を掃除してください。
どこで売るにしても、ドライヤーを見て金額を決めるのは人です。
汚れがついている状態よりも、キレイなほうが確実に売りやすいので、必ず売る前には掃除しておきましょう。
ドライヤーの掃除箇所は「吸込口」「吹出口」「本体」の3箇所になります。
ドライヤーは仕組み上、吸込口にホコリがたまりやすくなっています。
(掃除前の吸込口。このようにホコリが付着します)
吹出口にも同じようにホコリがついていることもあるので、どちらも綿棒かブラシで掃除してください。
また、化粧中にドライヤーを使っている人は、化粧品などが付着して汚れになっていることがあります。
売る前にタオルなどで拭き取ってあげるとキレイになるので、こちらもセットで掃除しましょう。
動作に問題がないかチェックしておく
売る前には、動作に問題がないかもチェックしてください。
売る直前まで使っているなら問題ありませんが、しばらく使っていないドライヤーは時間が経つことで故障していることがあるからです。
もちろんですが、動かないドライヤーは売ることができません。
持ち込む手間をムダにしないためにも、動作確認は欠かさないようにしましょう。
アタッチメントなど付属品はそろえておく
外箱や付属品があるなら、一緒にそろえておきましょう。
これらがそろっていないと買取金額は減額されますし、買取金額が安いものだと売れなくなることもあります。
どちらも捨てているなら仕方ないですが、見つかりそうであれば、事前に探すことをおすすめしています。
まとめ
今回はドライヤーを売る方法や、いくつかの捨て方、売れるドライヤーの条件を紹介しました。
最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。
- ドライヤーを売る方法は「リサイクルショップ」「フリマアプリやオークション」の2つ
- ドライヤーの種類にもよるが、基本的には売りやすいジャンルになっている
- 捨てる場合は「リサイクルに出すか」「ゴミとして処分するか」の2つから選ぶ
- リサイクルは、無料の回収ボックスを使うのがおすすめだが、家電量販店も条件次第ではおすすめ
- ゴミで処分するなら、自治体ごとに決めたルールで処分する(可燃か不燃ゴミで捨てられる地域が多い)
ドライヤーは、捨て方によってお得になる金額が変わってくる家電です。
少しでもお得に手放すためにも、本記事を参考にして最適な方法を選んでみてください。