冷蔵庫が水漏れしてる!?その原因と自分でできる対処、修理の費用について

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下取りガイド 川辺 あさひ
冷蔵庫

冷蔵庫の水漏れってどうして起きちゃうの?

冷蔵庫内水浸しになった時ってどう対処したらいいのかな?

冷蔵庫を使用していると、何かの拍子に水漏れが起こってしまうことはありませんか?

水漏れが発生してしまうと食材がダメになっていないか、どこか故障してしまっているのではないかと不安になってしまいますよね。

結論から言うと、冷蔵庫が水漏れしてしまう原因や対処法、修理費用は以下の通りです。

 

【冷蔵庫のどこから水漏れしているの?】

  • 冷蔵庫の下
  • 冷蔵庫内
  • 製氷機

【冷蔵庫が水漏れで考えられる原因とは?】

  • コンプレッサー
  • 受け皿
  • ドレンホース
  • 扉を開けっ放しにしていた
  • パッキンが劣化している
  • 停電があった

【冷蔵庫が水漏れしないためにできる対処】

  • 掃除
  • 板を敷く
  • 扉を開ける時間を少なくする

【冷蔵庫の修理費用】

  • コンプレッサーの場合:3万円〜5万円
  • パッキンの場合:数千円〜1万円
  • ドレンホースの場合:数千円

また、冷蔵庫を買い替える場合は、寿命が来てしまうと下取りに出せないため、10年以内を目安に買い替えを検討する必要があります。

そこで本記事では、冷蔵庫水漏れしてしまう原因や対処法、買い換えるための適切なタイミングを解説していきます。

冷蔵庫の水漏れが気になる、という人はぜひ最後まで読んで参考にしてください。

冷蔵庫のどこから水漏れしているの?

冷蔵庫

冷蔵庫から水漏れが起こってしまう原因を知るためには、まず冷蔵庫のどこから水が漏れているかを確認することが重要です。

冷蔵庫の水漏れは大きく分けると、以下の3つの場所の水漏れに分類できます。

それぞれ詳しく解説します。

冷蔵庫内

冷蔵庫に関する水漏れの中で、もっとも発生することが多い箇所が「冷蔵庫内」です。

庫内の天井部や壁面、奥板などさまざまな箇所で水漏れが発生する可能性があります。

冷蔵庫内で発生する水漏れは上記のように複数の箇所が発生しうるため、水漏れの原因もコンプレッサーや受け皿、ドレンホースなど多岐にわたります。

製氷機

冷蔵庫内部の水漏れでも、製氷機周辺に水漏れが発生している場合は製氷機自体が原因となっているケースが多いです。

製氷機周辺の水漏れの場合は、製氷機内の製氷皿や貯水タンクが原因で水漏れが発生してしまいます。

製氷機周辺の水漏れに気づかず放置てしまうと、製氷器の周りの水分が凍ってしまい取り除くことが難しくなってしまうこともあるため、注意しましょう。

冷蔵庫の下

冷蔵庫の内部からは水漏れしていないのに、冷蔵庫の下の床に水漏れが起こってしまうケースもあります。

この場合、冷蔵庫内部の問題ではなく冷蔵庫の外部に取り付けられていて、排水された水を溜める役割を持つドレンパンが原因となっている可能性が高いです。

冷蔵庫水漏れで考えられる原因とは?

冷蔵庫

冷蔵庫の水漏れは上記で紹介したように、複数の箇所で発生することがあります。

発生箇所によって原因も異なり、以下のようにさまざまな原因が考えられます。

それぞれ詳しく解説します。

コンプレッサー

冷蔵庫内部を冷却するために欠かせない部品である「コンプレッサー」ですが、コンプレッサーが故障してしまうと庫内を十分に冷やすことができなくなり、水漏れの原因につながってしまいます。

また、排水が蒸発するまでにかかる時間も長くなり、そのことが原因で水漏れが起きる可能性もあります。

コンプレッサーの故障は自分で直すのは難しいため、業者を呼んで修理を依頼しましょう。

コンプレッサーが故障してしまった場合、交換する必要があるのですがその交換費用は高く3万円〜5万円ほどであることが多いです。

冷蔵庫の使用年数が長い場合は、いっそのこと買い替えるのも手かもしれませんね。

ドレンホース

ドレンホースは冷蔵庫の背面もしくは野菜室の裏側に設置されていて、霜取りで発生した水分を受け皿まで運搬する役割を持ちます。

このドレンホース内に

  • ゴミが詰まる
  • 中の水が凍る

このような状態があると、受け皿まで水分を運搬することができなくなり、水が逆流することで水漏れが発生するのです。

ドレンホースの詰まりによる水漏れの場合は、一度ドレンホースを外して内部が詰まっていないかを確認しましょう。

ゴミや凍った水を取り除くことで水漏れが解消されます。

なお、ドレンホースの修理費用は数千円程度と言われています。

受け皿

ドレンホースを通って流れてきた水は受け皿に溜まり、溜まった水分は冷蔵庫の放熱によって蒸発されます。
受け皿内部の水が蒸発されずに溜まり続けると、蒸発するスピードが追いつかなくなり水で溢れることで水漏れが起こってしまうのです。

この場合は受け皿に溜まった水を捨てることで水漏れを防ぐことができます。

扉を開けっ放しにしていた

冷蔵庫の扉を開けっ放しにしたままの状態で放置すると、庫内の温度を保つことができなくなります。

そのため

  • 製氷器内の氷が溶けてしまう
  • コンプレッサーが機能しなくなる

などが起こり、水漏れが発生してしまいます。

漏れてしまった水を取り除いて、扉を閉めてしばらくすれば水漏れは対処可能です。

しかし、長時間開けっ放し状態にしてしまうと、庫内の食材の多くはダメになってしまうので注意しましょう。

パッキンが劣化している

冷蔵庫の扉部分などをはじめとしあらゆる場所に用いられているパッキンですが、

  • 劣化してパッキンが裂ける
  • ひび割れを起こす

などが起こると、水漏れに繋がります。

パッキンが劣化してしまった場合は新品と交換することで修理可能ですが、自分で直すのは少し難しいため業者に依頼しましょう。

修理費用は数千程度、高くても1万円に収まることが一般的です。

停電があった

停電が発生してその状態が長く続いてしまった場合、冷蔵庫内で温度を保つことができなくなります。

そのため、扉を開けっ放しにした際と同様に水漏れが発生してしまいます。

外出中に扉開けっ放しにしておらず、どこにも異常がないのに水漏れが起きていた場合などは、停電が発生していなかったかどうかを確認しましょう。

 

冷蔵庫が水漏れしないためにできる対処

冷蔵庫

冷蔵庫の水漏れが発生してしまうと原因にもよりますが、食材がダメになってしまう可能性があります。

そうならないためにも、日頃から以下の3つの行動を意識して行うようにしましょう。

それぞれ詳しく解説します。

掃除

冷蔵庫内で発生したゴミは放置しておくと、ドレンホース内に流れ込んでしまうことがあります。

前述したように、ドレンホースがゴミなどで詰まってしまうと排水がうまくいかなくなり、水漏れが発生してしまうのです。

そのため、冷蔵庫内は定期的に清掃しゴミを放置しないことで水漏れを予防することができます。

冷蔵庫内を清潔にすることは、省エネにも繋がるため週に1回程度は掃除するようにしましょう。

板を敷く

水漏れを直接的に防げるわけではありませんが、冷蔵庫の下に板やマットを置くことで水漏れに備えることはできます。

冷蔵庫の下は狭いスペースしかなく、万が一水漏れを起こしても掃除がしにくく、そもそも視界に入りづらいため水漏れに気づかないケースもあります。

冷蔵庫下で水漏れに気づかず放置すると、床が腐ってしまう原因にもなるため板やマットを置くことで防ぐことができるのです。

冷蔵庫の荷重による床への負荷も軽減できるため、そういった意味でも板を敷くことは効果的と言えます。

扉を開ける時間を少なくする

冷蔵庫の扉を開けることで僅かにですが冷蔵庫内の温度が上昇し、排水量が増加します。

開ける時間が長くなればなるほど、排水量が増え水漏れのリスクも高まるため、なるべく扉を開ける時間を少なくしましょう。

冷蔵庫内部の食材をメモするなどして把握しておくことで、一度に開ける時間を減らすことができます。

また最新の冷蔵庫であれば、庫内の食材の状態を扉を開けることなく確認できるものもあります。

扉を開く回数と時間を減らすことで、水漏れを予防するだけではなく節電にも繋がるため、積極的に意識して減らしていきましょう。

それでも直らなかったら冷蔵庫の買い替えを考える

冷蔵庫は耐久家電であるため、長く使っているとどうしても水漏れなどの故障が発生してしまいます。

今回紹介した対処法で対応することができるケースもあります。

しかし、コンプレッサーの故障や冷蔵庫自体の寿命の場合は自分ではどうすることもできず、修理する場合も費用が高くなってしまうこともあります。

冷蔵庫は高価な家電でもあるため、まだ使える状態であれば買い替えることでお得に新しい冷蔵庫が購入できるケースもあるでしょう。

冷蔵庫を買い替える適切なタイミングはいつぐらいなのでしょうか。

冷蔵庫の寿命は13年

冷蔵庫の寿命は一般的に13年ほどと言われています。

家電の中では比較的寿命が長い方ですが、5年以上使用し続けているとどこかしら故障のリスクが高まるでしょう。

軽い故障であれば修理費用もあまりかからず修理することができるため、5年〜7年を目処に買い替えを検討することをお勧めします。

冷蔵庫の寿命や買い替えについて詳しくは下記の記事でもご覧いただけます。

▶冷蔵庫の買い替え時期を決める7つのタイミングを詳しく解説

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まとめ

いかがでしたか?

冷蔵庫が水漏れしてしまう原因や対処法、適切な買い替えタイミングについて理解できたのではないでしょうか。

最後にこの記事の内容をまとめてみます。

冷蔵庫のどこから水漏れしているの?
  • 冷蔵庫の下
  • 冷蔵庫内
  • 製氷機
冷蔵庫が水漏れで考えられる原因とは?
  • コンプレッサー
  • 受け皿
  • ドレンホース
  • 扉を開けっ放しにしていた
  • パッキンが劣化している
  • 停電があった
冷蔵庫が水漏れしないためにできる対処
  • 掃除
  • 板を敷く
  • 扉を開ける時間を少なくする
冷蔵庫の修理費用
  • コンプレッサーの場合:3万円〜5万円
  • パッキンの場合:数千円〜1万円
  • ドレンホースの場合:数千円

冷蔵庫を買い替えるには購入してから5年〜7年が目安

この記事を参考に冷蔵庫の水漏れの原因と対処法が分かり、故障してしまった場合でもお得に下取りに出せることを願っています。

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