「電動自転車の購入を考えており、どうせならカッコいいモデルに乗りたい」
「体力の心配をすることなく、サイクリングやツーリングを楽しみたい」などの悩みを解決してくれるのが、スポーツタイプの電動自転車です。
スポーツタイプへの憧れはあるが、価格も高いため、購入を悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
まず結論からお伝えすると、特別なスペックを必要としなければ、スポーツタイプの電動自転車は、10〜15万円のモデルで十分快適に使用することができます。
- 毎日人混みを気にすることなく、快適に通勤したい
- 気分転換したい時に、サイクリングを1〜2時間ほど楽しみたい
- 街で買い物する時に、気軽に乗っていける自転車がほしい
これらの目的で購入を考えている場合は、気軽に購入できるものだと言えるでしょう。
それでは実際に「スポーツタイプはどのような点に注目して選べばいいのか」「そもそも自分はスポーツタイプを選んだほうがいいのか」など…
これらの疑問を解決するために、本記事では下記について説明していきます。
- スポーツタイプの電動自転車(e-bike)の特徴とは?
- e-bikeは全部で何種類?スペック別にそれぞれ紹介
- e-bikeを使用する3つのメリット
- e-bikeを使用する3つのデメリット
- e-bikeの選び方とは?注目するべきポイントを解説
- 【クロスバイク型】おすすめのe-bike TOP3
- 【ロードバイク型】おすすめのe-bike TOP3
- 【マウンテンバイク型】おすすめのe-bike TOP3
- e-bikeはレンタルで試乗してみるのもおすすめ
スポーツタイプの電動自転車は、通勤や日常を充実させてくれるアイテムです。
少しでも快適に移動したい、今後はアウトドアの趣味にも電動自転車を使っていきたいと考えている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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スポーツタイプの電動自転車(e-bike)の特徴とは?
まず、特徴を説明していく前に「スポーツタイプの電動自転車=e-bike(イーバイク)」と呼ばれていることを覚えておきましょう。
e-bikeは「electric bike」の略で、直訳すると「電気で動く自転車」という意味です。
直訳の通り、すべての電動自転車に当てはまる総称ですが、基本的にはスポーツタイプの電動自転車を指す用語として使われています。
e-bikeは走行性能に優れたスポーツタイプのクロスバイクやロードバイクに、電動モーターを搭載したモデルになります。
つまり、e-bikeは「スポーツタイプの自転車よりも、さらに軽快な走りを楽しむために作られた電動自転車」をイメージしてもらえると分かりやすいですね。
それでは、実際にe-bikeはどれだけの種類があるのか?
自分にはどのタイプのe-bikeが合っているかなどを判断できるように、次の項目で説明していきます。
e-bikeは全部で何種類?スペック別にそれぞれ紹介
e-bikeは大きく分けて、以下の3種類があります。
- クロスバイク型
- ロードバイク型
- マウンテンバイク型
電動ミニベロという20インチ以下の電動自転車をe-bikeとして含めることもありますが…
実はe-bikeには明確な定義は存在しないため、本記事では上記3種類をe-bikeの種類として紹介しています。
それぞれのスペックを1つずつ紹介していくと、少し長くなってしまうため、特徴ごとにまとめた表を作成してみました。
まずは、こちらをご覧ください。
ハンドルタイプ | 特徴 | |
ロードバイク型 | ドロップハンドル | ・車重が軽く、ツーリングやレースに適している |
クロスバイク型 | ストレートハンドル | ・ツーリングや街中走行に適している万能型 |
マウンテンバイク(MTB)型 | ストレートハンドル |
・路面の凹凸の激しい走路で性能を発揮するタイプ。 ・太いタイヤにより、高い安定性を誇る |
表をもとに使用用途別にまとめると、以下のようになります。
- 通勤や軽めのサイクリングがメイン→クロスバイク
- 長距離のツーリングがメイン→ロードバイク
- オフロードなどの使用がメイン→マウンテンバイク
選び方の項目でも説明していますが、最初の入門モデルとしては「クロスバイク」をおすすめしています。
ハンドルタイプもストレートなので乗りやすく、e-bikeの中ではコスパに優れたモデルが多いです。
そのため、一番試しやすいモデルであると覚えておいてください。
※ちなみに下記の記事でもスポーツタイプの電動自転車についてご紹介していますので、合わせてご覧ください。
電動自転車のクロスバイクとは?相場や性能、おすすめの人気モデルを紹介
電動自転車のマウンテンバイクとは?特徴や性能の違い、人気モデルを紹介
e-bikeを使用する3つのメリット
次に、e-bikeを使用する3つのメリットについて紹介していきます。
- 他の電動自転車とはどう違うのか?
- 普通のスポーツタイプより優れている点はどこか?
これら2点に注目したメリットになります。
他のタイプとの購入で迷っている場合は、ぜひ参考にしてみてください。
1.アウトドアの楽しみを増やせる
1つめは、アウトドアの楽しみを増やせることです。
もともとスポーツタイプの自転車は、サイクリングやツーリング・オフロード走行など、アウトドアの楽しみを味わえるものです。
ただ、これらの楽しみはどうしても体力的な問題が関係してくるため、挑戦するハードルが高くなりがちですが…
e-bikeであれば、電動アシストの力を借りられるため、体力の心配をすることなく挑戦できるようになります。
普段の生活で運動習慣がある人は多くはないはずなので、e-bikeの購入をキッカケに趣味の楽しみを備えた運動習慣ができたらいいですよね。
日常だけではなく、趣味などでも幅広く電動自転車を使いたい人には、e-bikeはピッタリの自転車であると言えるでしょう。
2.長距離の通勤が楽になる
2つめは、長距離の通勤が楽になることです。
e-bikeで長距離の通勤が楽になる理由は、ママチャリなどの電動自転車と比べた時に、以下のような違いがあるためです。
- 本体重量が、電動ママチャリと比べると約5kg軽い
- 多段ギアが搭載されており、スピード調整がしやすい
- 太めのタイヤになっているため、地面からの振動が少ない
- 走行可能距離が50〜100kmと長く、残りの充電を気にすることが減る
電動ママチャリなどのシティタイプも電動アシストの力があるため、通勤で疲れることはあまりありませんが…
上記の特徴を備えているe-bikeと比較した時に、e-bikeのほうが長距離で楽に走れる要素は多いというわけですね。
3.デザインがカッコいいモデルが多い
3つめは、デザインがカッコいいモデルが多いことです。
e-bikeはデザインに力を入れているメーカーが多いため、多くの人がカッコいいと感じる電動自転車だと言えるでしょう。
電動ママチャリなどのシティタイプとは違い、e-bikeは最小限の装備で販売されているモデルがほとんどです。
そのおかげで、よりスポーティーさが増し、多くの人がカッコいいと感じるモデルが多いというわけですね。
また、最小限の装備しかないため、e-bikeは購入後にカスタマイズすることが一般的とされています。
デザインが気に入っているモデルに、さらに自分好みのカスタマイズを施していく。
これらの工程を踏み、自分好みの電動自転車に仕上げていけるというのは、カスタムが好きな人にとっては大きなメリットになりますね。
e-bikeを使用する3つのデメリット
次は、e-bikeを使用する3つのデメリットについて紹介します。
こちらも他の電動自転車と比較した場合のデメリットになるため、参考程度にご覧ください。
1.他の電動自転車よりも値段が高い
1つめは、他の電動自転車よりも値段が高いことです。
電動ママチャリや電動ミニベロと呼ばれる、電動自転車の相場は10万円前後です。最安値のモデルであれば、6万円台で購入できるものもあります。
一方で、e-bikeのクロスバイクの相場は10〜20万円。高いものになると30万円以上も珍しくありません。
そして、ロードバイクやマウンテンバイクは相場が30万円以上と、特別な場面で走れるようになるほど価格は上がっていきます。
e-bikeの走行性能は他のモデルよりも高くなっている分、価格も比例して上がっていることは覚えておきましょう。
コスパの良い電動自転車については、他の記事でまとめていますので、よければこちらを参考にしてみてください。
コスパの良い電動自転車とは?10万円以下で買える電動自転車も紹介
2.本体重量が普通のスポーツタイプよりも重い
2つめは、本体重量が普通のスポーツタイプよりも重いことです。
e-bikeは、本体重量が20kg以上あるモデルがほとんどです。
電動バッテリーを搭載していないスポーツタイプは、15kg以下のモデルがほとんどなので、本体重量は5kg以上重くなっていると言えますね。
ただ、走行中は電動アシストのおかげで、重量を感じることはあまりありませんが…
e-bikeを持ち運ぶ際には、本体重量がダイレクトに関係してくるため、注意が必要になってきます。
自宅での保管を考えている場合は、e-bikeを持ち運ぶ場面があるはずなので、本体重量については事前に考えておきましょう。
3.カゴが付けられないモデルがある
3つめは、カゴが付けられないモデルがあることです。
メリットの項目でもお伝えしましたが、e-bikeには最初からカゴが付いていないことがほとんどです。
クロスバイクであれば、後付けできるモデルも多いです。
ただ、他のロードバイクやマウンテンバイクは買い物の用途をメインに想定していないため、カゴを後付けできないことがあります。
e-bikeを購入するとしても、日常で使うことをメインに考えている場合は、カゴがなければ不便に感じることも多いですよね。
このあとの選び方でも説明していますが、「通勤や買い物で使うのか」「ツーリングなどの趣味で使いたいのか」などの使用用途に合わせて、e-bikeを購入することで最適なモデルに出会いやすくなります。
購入を決めるポイントは人それぞれですが、このようなデメリットがあることは覚えておきましょう。
e-bikeの選び方とは?注目するべきポイントを解説
特徴やメリットを紹介したところで、e-bikeの選び方を紹介していきます。
スポーツタイプの自転車は、普通の電動自転車に比べて注目するべきポイントはやや多くなっています。
購入時に最適なモデルを選べるように、これから解説するポイントをぜひ参考にしてみてください。
どの場面で使いたいかに合わせて選ぶ
まずは、e-bikeをどの場面で使いたいかを明確にしておきましょう。
これまでに何度か紹介していますが、もう一度タイプ別の使用場面についてまとめておきますね。
- 通勤や軽めのサイクリングがメイン→クロスバイク
- 長距離のツーリングがメイン→ロードバイク
- オフロードなどの悪路での使用がメイン→マウンテンバイク
基本的にはどのタイプも走行性能は高いため、日常で使う分には何も問題ありませんし、快適に走ることができます。
じゃあ、なぜ使用場面に合わせて選ぶ必要があるかというと…
e-bikeは購入するモデルによっては、オーバースペックになりやすいからです。
たとえば、長距離のツーリングをする予定のない方が、ロードバイクを購入したとします。
購入してから、5km以内の通勤や近くのスーパーへの買い物にしか使わなかった場合、ロードバイクのスペックをフルに活かすことができません。
基本的にはスペックが上がるほど、価格も比例して上がっていくのが電動自転車です。
本来は10万円で快適に乗れるモデルが見つけられるはずなのに、使用場面を見極められず、30万円以上の高額なモデルを購入してしまう。
これでは、もったいないですよね。
このような事態を防ぐためにも、見た目だけではなく、自分に必要なスペックのe-bikeを購入することを意識するといいでしょう。
走行距離に合わせて、バッテリー容量を選ぶ
次は、走行距離に合わせてバッテリー容量を選ぶことです。
電動自転車は、バッテリー容量に応じて走行可能距離が決まっています。
e-bikeは、普通の電動自転車よりも走行可能距離が長く設計されているモデルが多いため、通勤や買い物など、日常で使う分にはそこまで気にする必要はありません。
ただ、長距離のサイクリングやツーリングを考えている人は、走行可能距離ができるだけ長いモデルを選ぶといいでしょう。
e-bikeの走行可能距離は50〜100kmの間になっているモデルが多いため、日常で使うことがメインであれば、走行可能距離が低め(50〜70km)のモデルを選ぶ。
サイクリングやツーリングなどで長距離を走ることを予定している場合は、走行可能距離が長め(70km〜)のモデルを選ぶことをおすすめしています。
バッテリーは取り外しできるかどうか
使用場面や走行可能距離の目安ができたら、バッテリーを取り外しできるモデルかどうかも確認しておきましょう。
e-bikeのバッテリーは「インチューブタイプ」と「外装タイプ」の2種類に分けられます。
インチューブタイプとは、バッテリーが見えないようにチューブの中に隠しているモデルを指します。
外装タイプとは、バッテリーが見えるようになっている場所に取り付けているモデルを指しています。
この2つの大きな違いは、「バッテリーを取り外せるかどうか」ですね。
インチューブタイプの方がスポーティーなデザインになりやすく、見た目が好みという人は多いでしょう。
ただし、スポーティーなデザインにはなるのですが、インチューブタイプは充電時に本体ごと充電場所に持っていかないといけないのですよね。
そのため、マンションなど「自宅に持ち込んでの充電が難しい」という人には不向きのモデルとなっています。
外装タイプであれば、スポーティーなデザイン性は損なわれやすいですが、バッテリーが取り外せるため充電は便利になるというわけですね。
他の電動自転車は、基本的に外装タイプとなっているのですが、e-bikeはこの2種類があるため選ぶ際には注意しましょう。
購入後のメンテナンス費用を事前に検討する
最後は、購入後のメンテナンス費用を事前に検討することです。
e-bikeは、他の電動自転車よりも海外製のモデルが多くなっています。
パナソニックやヤマハなどの大手メーカーであれば問題ないのですが、海外製の高級なモデルになると、メンテナンス費用が高くなる傾向があるのですよね。
理由は専用のパーツが普及していないため、個別にメーカーから取り寄せる、もしくは自転車を郵送する必要が出てくるからです。
せっかく選んで購入しても、その後のメンテナンス費用を気にして乗れないなんてことになれば、本末転倒ですよね。
購入時にはメーカーに直接問い合わせたり、購入する自転車屋さんにメンテナンス費用を事前に聞いておくことをおすすめします。
【クロスバイク型】おすすめのe-bike TOP3
それでは、e-bikeのランキングをタイプ別に紹介していきます。
今回のランキングは、各販売サイトのランキングやレビューなどを参考に作成いたしました。
まずはクロスバイクのランキングから紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
【クロスバイクや、ロードバイクのタイヤサイズについて】
ロードバイクや、クロスバイクのタイヤサイズは「タイヤ直径×タイヤ幅」で表示されていることが多いです。
タイヤサイズの項目に「700×38C」という表記があるのは、タイヤの直径と幅を示している数値だと認識してください。
※C=mm表示と同様です。つまり上記は「タイヤ直径700mm(27.5インチに相当)×タイヤ幅38mm」という表記になります。
第1位:ブリヂストン TB1e TB7B42
引用:TB1e | ブリヂストンサイクル株式会社|Amazon
参考価格(税込) |
127,000円 |
メーカー |
ブリヂストン |
本体重量 |
22.4kg |
最大走行距離(オートモード) |
105km |
変速シフト数 |
7段変速 |
タイヤサイズ |
27インチ |
バッテリー容量 |
14.3Ah |
充電時間 |
4.1時間 |
第2位:パナソニック ベロスター BE-ELVS773
参考価格(税込) |
92,990円 |
メーカー |
パナソニック |
本体重量 |
22.4kg |
最大走行距離(オートモード) |
36km |
変速シフト数 |
7段変速 |
タイヤサイズ |
700×38C |
バッテリー容量 |
8Ah |
充電時間 |
4.5時間 |
第3位:パナソニック ジェッター BE-ELHC
参考価格(税込) |
140,300円 |
メーカー |
パナソニック |
本体重量 |
21.1kg |
最大走行距離(オートモード) |
54km |
変速シフト数 |
8段変速 |
タイヤサイズ |
700×38C |
バッテリー容量 |
12Ah |
充電時間 |
4時間 |
【ロードバイク型】おすすめのe-bike TOP3
次は、ロードバイクのランキングを紹介していきます。
第1位:ヤマハ WABASH RT
参考価格(税込) |
437,800円 |
メーカー |
ヤマハ |
本体重量 |
21.1kg |
最大走行距離(オートモード) |
101km |
変速シフト数 |
11段変速 |
タイヤサイズ |
700×45C |
バッテリー容量 |
13.1Ah |
充電時間 |
3.5時間 |
BESV JR1
参考価格(税込) |
348,000円 |
メーカー |
BESV |
本体重量 |
16kg |
最大走行距離(エコモード) |
115km |
変速シフト数 |
11段変速 |
タイヤサイズ |
700×25C |
バッテリー容量 |
7.0Ah |
充電時間 |
3時間 |
GIANT ROAD E+
参考価格(税込) |
550,000円 |
メーカー |
GIANT |
本体重量 |
19.3kg |
最大走行距離(スタンダードモード) |
137km |
変速シフト数 |
11段変速 |
タイヤサイズ |
700×32C |
バッテリー容量 |
13.8Ah |
充電時間 |
4時間 |
【マウンテンバイク型】おすすめのe-bike TOP3
最後に、マウンテンバイクのランキングを紹介していきます。
第1位:ヤマハ YPJ-XC
参考価格(税込) |
396,000円 |
メーカー |
ヤマハ |
本体重量 |
21.4kg |
サスペンション |
ハードテイル(フロントのみ) |
ディスクブレーキ |
有 |
最大走行距離 |
104km |
変速シフト数 |
11段変速 |
タイヤサイズ |
27.5インチ |
バッテリー容量 |
13.3Ah |
充電時間 |
3.5時間 |
第2位:パナソニック XM-D2 V
参考価格(税込) |
701,800円 |
メーカー |
パナソニック |
本体重量 |
26.5kg |
サスペンション |
フルサスペンション |
ディスクブレーキ |
有 |
最大走行距離 |
75km |
変速シフト数 |
22段変速 |
タイヤサイズ |
27.5インチ |
バッテリー容量 |
12Ah |
充電時間 |
4時間 |
第3位:BESV TRS2 XC
引用:TRS2 XC|BESV
参考価格(税込) |
438,000円 |
メーカー |
BESV |
本体重量 |
20.8kg |
サスペンション |
ハードテイル(フロントのみ) |
ディスクブレーキ |
有 |
最大走行距離 |
130km |
変速シフト数 |
10段変速 |
タイヤサイズ |
27.5インチ |
バッテリー容量 |
14Ah |
e-bikeは購入前にレンタルで試乗することもおすすめ
最後に、e-bikeはレンタルで試乗できることをお伝えしておきます。
e-bikeは高額な買い物になるので、いきなり試乗せずに購入するのは怖いものがありますよね。
そこで筆者として、まず「シェアサイクル施設」か「試乗可能な自転車屋さん」で、実際に試乗してみることをおすすめしています。
2017年に自転車推進活用法という施策が国から発令されてから、シェアサイクル施設の整備が全国的に進んでいます。
そのため、e-bikeを購入する前でも気軽に試乗することができるようになってきました。
場所によっては、様々なタイプの電動自転車を試乗できるため、実際に乗り心地を体感してみるのがいいでしょう。
時間があるのであれば、ぜひ一度試乗してみてください。
まとめ
今回はe-bike(スポーツタイプの電動自転車)の相場やタイプごとの性能、ランキングを紹介させていただきました。
最後にもう一度、本記事の内容をまとめておきます。
- スポーツタイプの電動自転車は「e-bike」と呼ばれている
- 日常使いがメインなら、「クロスバイク型+10〜15万円のモデル」がおすすめ
- e-bikeは3種類のタイプがあるため、使用用途によって選択する。
- 主なメリットは「アウトドアの楽しみを増やせること」「デザインのカッコよさ」
- 主なデメリットは「価格の高さ」「本体重量が大きい」「カゴが付けられないモデルがあること」
- 選び方としては「使用用途」「バッテリー容量」「バッテリーは取り外しできるか」「メンテナンス費用は高くならないか」の4つを見る
- e-bikeは購入前に試乗するのがおすすめ
e-bikeは走行性能に優れているのはもちろん、日常の楽しみを広げてくれるアイテムです。
通勤や買い物だけではなく、サイクリングやツーリング・オフロードなどにお気に入りのe-bikeで挑戦する。
今後の休日を、さらに充実させられるのであれば良い買い物ですよね。
お気に入りのe-bikeを使用することで、「通勤にストレスがなくなった」「挑戦の幅が広がり、休みがさらに楽しみになった」という声をよく聞きます。ぜひ気になっている人は、購入を検討してみてください。