「ダイソンの掃除機から変なにおいがするけど原因は?」
「どうやったら異臭を取り除ける?」
ダイソンの掃除機は吸引力に優れており、洗練されたデザインとその使い勝手の良さから非常に人気が高く多くの人に利用されています。
そんなダイソンの掃除機ですが、使用していると異臭が発生してしまい、くさくなってしまうことがあるようです。
ダイソンの掃除機からにおいが発生した場合は対処すればいいのでしょうか。
結論から言うと、においが発生する原因と自分でできる対処法、自分で対処してもにおいが取れない場合にすべきことは以下の通りです。
また、ダイソンの掃除機を買い換える場合は、寿命が来てしまうと下取りに出せないため、3年を目安に買い替えを検討する必要があります。
そこで本記事では、ダイソンの掃除機からにおいが発生する原因や自分でできる対処法、においが取れない場合にすべきことについて解説していきます。
▼この記事を読むと分かること
- ダイソンの掃除機からにおいが発生する原因
- においが発生した場合の自分にできる対処法
- においが取れない場合に取るべき手段
- ダイソンの掃除機を買い替えるタイミング
この記事を読めば、ダイソンの掃除機からにおいが発生してしまった時の対処法と、買い替えるタイミングについても適切な時期がわかるはずです。
ダイソンの掃除機を長く使い続けたいという人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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ダイソンの掃除機がくさい時に自分でできる対処法
ダイソンの掃除機からにおいが発生して臭い場合に、自分でできる対処法は以下の通りです。
大抵の場合、これらの方法を実践することでにおいを取り除くことができるでしょう。
- ダイソンの説明書を確認する
- 溜まったごみをしっかりと捨てる
- フィルターを水洗いする
- 分解してごみを取り除く
それぞれ詳しく解説します。
ダイソンの説明書を確認する
まずは自分でにおいを取り除く前にダイソンの掃除機の取扱説明書を確認しましょう。
ダイソンの掃除機にも数多くの種類があるため、それぞれに適した対処方法があります。
説明書を読むことで、その製品に特化した対処法が実践できるため必ず最初に確認してください。
説明書を万が一に無くしてしまった、という方は以下のページから製品別の説明書をダウンロードすることができます。
ご自分の掃除機の型番を確認し、その説明書をダウンロードし対処法を確認しましょう。
溜まったごみをしっかりと捨てる
ダイソンに限らず、多くの掃除機の場合ごみを吸い込んだままの状態で放置すると、においが発生しやすくなります。
なので、定期的に溜まったごみをしっかりと捨てることが大切です。
一見ダストボックス内にごみがないなと思っていても、細かいごみや汚れが付着していることもあるので、隅々まで確認しごみを捨て切るようにしましょう。
一回一回使用するたびに、しっかりとごみを捨てることが理想的です。
フィルターを水洗いする
ダイソンの吸引機のパーツの中でも、フィルターは長く使用を続けているとどうしても汚れやごみが溜まり、においの原因になりやすいです。
- ダストボックス内にごみがない場合でも、においが発生する場合はフィルターを水洗いする
- また、水洗いした後は最低でも1日以上は乾かす
フィルターを水洗いしたことによる湿気が残った状態で戻すと、その部分が原因で異臭が発生するということになりかねません。
しっかりと乾いたことを確認してから本体に戻しましょう。
分解してごみを取り除く
フィルターだけではなく、ノズルやホース内にごみが付着している場合もあります。
その際は、本体を自分でできる範囲で分解し、ノズルやホースの内部にごみが付着していないか確認しましょう。
ホース内は細長い構造でごみを取り除きにくい構造になっているため、しっかりと内部を確認し割り箸などの細長い道具を利用するとごみが取れやすいです。
この際、説明書をしっかりと確認しながら分解するようにしてください。
本来外してはいけない部分まで分解してしまうと、故障に繋がってしまう可能性があります。
ダイソンの掃除機がくさくなる4つの原因
ダイソンの掃除機はコードレス製品が一般的であり、日常的に使っている上でくさくなることはあまりないですが、以下の原因で異臭が発生する可能性があります。
- ごみが溜まっているにおい
- サイクロン内部にごみが付着したにおい
- ノズルやホースにごみが付着したにおい
- 水分を吸い込んでしまう
それぞれの原因について詳しく解説します。
ごみが溜まっているにおい
においが発生する原因として一番多いのが、「吸い取ったごみを貯めたまま放置してしまう」事による異臭です。
ダイソンの掃除機の場合、紙パックではなくダストボックスにごみを吸い取り直接捨てる形式の掃除機が多いですが、そのダストボックス内にごみが長時間溜まると、ごみのにおいが発生します。
一度の吸引であまりごみが出なかった場合だったとしても、ごみを溜めておくことでにおいが生じるのは避けられないため、こまめにごみを捨てるようにしましょう。
水分を吸い込んでしまったにおい
掃除機にとって、水分を吸い込んでしまうことは絶対に避けなくてはいけません。
掃除機内に床にこぼれた飲み物や液体を吸い込むと、内部に湿気が発生しそこからカビが発生します。
掃除機内部に発生したカビは取り除くことが難しく、異臭の原因にもなってしまうのです。
生乾きのにおいが充満し排気口から漂うため、可能な限り液体を吸い込むことは避けるようにしましょう。
こぼれてしまった液体を取り除く際は、掃除機ではなく雑巾やティッシュなどで吸い取ってください。
ノズルやホースにごみが付着したにおい
ごみを吸引してダストボックスに入る段階で、ノズルやホース内をごみが通過していくのですが、その途中で内部にごみが付着してしまうこともあります。
ダストボックス内のごみと違ってノズルやホース内にごみが付着すると、そのことに気づかず放置し、においが発生する原因になりかねません。
ダストボックス内にごみがないにもかかわらず、においが取れない場合はノズルやホース内にごみが付着していないか確認しましょう。
対処法を試してもにおいが取れなかった時は
上記で紹介した自分でできる対処法を試してもにおいが取れなかった場合は、以下の方法を試してください。
- メーカーに問い合わせる
- パーツを交換する
- 処分を検討する
メーカーに問い合わせる
どうしてもダイソンの掃除機のにおいが取れないという場合は、メーカーに問い合わせましょう。
説明書に記載されている方法を試してもにおいが取れないことと、製品番号を伝えることで製品の保証期間内であれば無料で交換や修理をしてくれる可能性があります。
以下のページにアクセスし、ご自分の使用しているダイソンの掃除機を選ぶことで問い合わせができるので、まずはそこに問い合わせましょう。
パーツを交換する
ダイソンの掃除機内のパーツが原因でにおいが発生している場合は、その部分を交換することでにおいが取れることもあります。
フィルターであれば公式のサポートページや、アマゾンなどの通販サイトで購入することで交換することができます。
公式以外のサイトでフィルターを購入する際は、必ず純正品を選ぶようにしてください。
安いからといって純正品以外のフィルターを購入し交換してしまうと、その部分が原因で故障する可能性があります。
ダイソンの掃除機のにおいが取れない場合は寿命かも?
ダイソンの掃除機の保証期間が過ぎていたり、今回ご紹介した方法を試してもどうしてもにおいが取れないといった場合は、どこかの部分が故障している可能性があります。
そうなると、今使っている掃除機を処分し新品を購入するしかなくなってしまいます。
そうならないためにも、
- 日頃使用する時からこまめにごみを捨てる
- 定期的にフィルターを掃除する
などして、なるべくにおいが発生しないように心がけましょう。
もしくは10年近く掃除機を使用している場合は、掃除機の本体の寿命が来ている可能性もあります。
掃除機の寿命はコードレスタイプの掃除機の場合、長くても10年ほどと言われているので使用期間が長い場合は寿命だと判断し、処分して新品を購入しましょう。
掃除機の寿命について詳しく知りたい方はこちらもご覧いただけます。
▶掃除機の寿命は約7年!お得な買い替え時やおすすめ機種について解説
ダイソンの掃除機を買い替える場合は寿命が来る前に検討しよう
掃除機から異臭が発生し、何を試してもにおいが取り除けないといった場合は、修理もできないため処分するしかありません。
処分する場合は費用や手間もかかってしまいます。
買い替えを検討する場合は、掃除機がまだ使用できる状態であることが前提となるため、完全に故障しては下取りができません。
そのため、ダイソンの掃除機の買い替えを検討する場合は、購入してからを目安に早めに検討する必要があります。
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まとめ
いかがでしたか?
ダイソンの掃除機がくさくなる原因や、どうしてもにおいが取れない場合の対処法について理解できたのではないでしょうか。
最後にこの記事の内容をまとめてみます。
・ダイソンの掃除機がくさくなる4つの原因
- ごみが溜まっているにおい
- サイクロン内部にごみが付着したにおい
- ノズルやホースにごみが付着したにおい
- 水分を吸い込んでしまう
・ダイソンの掃除機がくさい時に自分でできる対処法
- ダイソンの説明書を確認する
- 溜まったごみをしっかりと捨てる
- フィルターを水洗いする
- 分解してごみを取り除く
・対処法を試してもにおいが取れなかった時は
- メーカーに問い合わせる
- パーツを交換する
・ダイソンの掃除機を買い替えるには購入してから7年以内が目安
この記事を参考にダイソンの掃除機の異臭を防ぎ、故障することなく安全に使い続け、適切なタイミングで買い替えできることを願っています。