
せっかくロードバイクに乗り始めたのなら、一緒にそろえておきたいのが、サイクルウェア。吸汗速乾性や空気抵抗の軽減など、サイクリングをサポートする機能が多数搭載されており、レースや長時間ライドに役立ちます。
そこでこの記事では、ロードバイクにおすすめのサイクルウェアを紹介します。サイクルウェアの特徴や選び方、おすすめ商品などを丁寧に解説するので、自分にぴったりなサイクルウェアをお探しの方は、ぜひご覧ください。
ロードバイク乗りに必須?サイクルウェアの特徴とは
サイクルウェアとは、サイクリングに最適な機能を持った専用ウェアのことです。サイクリングウェアを着用することで、快適性や着心地が変わります。
サイクルウェアの特徴は下記のとおりです。
- 事故やアクシデントから守る
- 空気抵抗を抑えてくれる
- 紫外線や寒暖差から守る
- 体温を保ち快適に過ごせる
- 貴重品を身に着けられる
- 股ずれ防止で快適に乗れる
それぞれ詳しく紹介します。
事故やアクシデントから守る
サイクルウェアを着用することで、事故やアクシデントから自分を守れます。サイクルウェアは派手なデザインやカラーのものが一般的です。派手なサイクルウェアを着用することで、自動車を運転しているドライバーから気づいてもらいやすくなり、事故を未然に防げます。
ロードバイクは一般的な自転車よりも走行速度が速く、スピードを出す際には車道を走ることがほとんどです。夕方や夜間などの視野が限られる状況で、視認しづらい地味なウェアを着用していると、ドライバーがこちらに気づかず事故やアクシデントに遭う危険があります。
視認性が高いサイクルウェアを着用していると、遠くからでもドライバーが気づきやすく、接触しないように距離を取ってくれるため、事故やアクシデントから自分を守れます。
空気抵抗を抑えてくれる
サイクルウェアは一般的なジャージと比べてフィット感があるため、風でバタつかず、空気抵抗を抑えてくれることも特徴です。
身体のラインが出ることに抵抗があるかもしれませんが、ゆったりとしたウェアだと、走行中に風にバタつき、空気抵抗を受けやすく、空気抵抗がある分、疲れやすくなってしまいます。また、強風時には身体があおられる危険もあるため、注意が必要です。
その点、身体にぴったりフィットするサイクルウェアであれば、空気抵抗が少ない分、走行時に疲れにくく、快適に走行できます。
紫外線や寒暖差から守る
サイクルウェアを適切に活用すると、紫外線や寒暖差から身体を守れます。
春から秋にかけては日差しや紫外線が強く、ウェアを着用せずに長時間走行していると、一気に日焼けしてしまいます。サイクルウェアは紫外線を防ぐ機能の高い商品が多く、日焼け防止に役立ちます。フェイスカバーやアームカバー、レッグカバーなども、着脱しやすく便利です。
また、寒暖差が大きい時期にもフェイスカバーやアームカバー、レッグカバーなどのサイクルウェアが役立ちます。寒い時間帯は半袖のウェアと組み合わせて着用し、暑い時間帯は脱いでサイクルバッグなどにしまっておくと、柔軟に寒暖差へ対応可能です。
体温を保ち快適に過ごせる
サイクルウェアは季節にあわせた素材が使用されているので、季節にあったものを着用すると快適にサイクリングを楽しむことが可能です。
夏用のサイクルウェアは吸水速乾素材で作られているため、暑い日のサイクリングでも、汗を素早く吸って乾かしてくれます。ウェアが肌に張り付くことがなくなるため、夏のサイクリングがかなり快適になります。
冬用のサイクルウェイの素材は防寒性や防風性、透湿性の高い素材が使用されているため、寒さをしっかり防ぎつつ、ウェアの中にこもった熱気を外に排出することが可能です。ウェアに熱気がこもったままだと、汗が原因で体を冷やしてしまいます。
季節に適したサイクルウェアを着用することで、快適にサイクリングを楽しめます。
貴重品を身に着けられる
サイクルウェアは上半身の背中側にポケットがついているものが多く、走行中も財布やスマホなどの貴重品を身に着けられます。
落としてしまわないか心配かもしれませんが、背中ポケットは十分な深さがあり、走行中は前傾姿勢になるため、よほど大きなものを入れない限り、落とす心配はほとんどありません。
また、背中ポケットを活用すると、リュックやメッセンジャーバックなどを減らして、快適にサイクリングを楽しめます。
股ずれ防止で快適に乗れる
サイクルウェアを着用すると、股ずれを防止し、快適にサイクリングを楽しむことが可能です。
長時間ロードバイクに乗っていると、何度もサドルと擦れてしまい、股ずれが起きてしまうことがあります。股ずれになってしまうと、ひどい痛みが出ることもあるため、可能な限り防止したいところです。
股ずれの防止にはサイクルパンツ(レーシングパンツ)がおすすめです。サイクルパンツはパッドがクッションの役割を果たし、サドルとの擦れを防ぎ、股ずれしにくくなります。
サイクルパンツも着用すると体の形が出てしまいますが、ひどい痛みが出ると、それどころではありません。長時間ライドをよく行う方は、サイクルパンツを着用するのがおすすめです。
サイクルウェアの選び方
サイクルウェアを選ぶ際には、以下のポイントをチェックするのがおすすめです。自分に適したサイクルウェアを選ぶと、サイクリングの快適性が大きく向上します。
- 着心地や適応サイズに合わせて選ぶ
- 素材の特徴で選ぶ
- ウェアの特徴とサイクリングの目的を合わせる
- ブランド・デザインで選ぶ
それぞれのポイントを詳しく紹介するので、ぜひご覧ください。
着心地や適応サイズに合わせて選ぶ
サイクルウェアを選ぶ際には、着心地や適応サイズが重要です。
サイクルウェアは自分の体にぴったりフィットするサイズを選びましょう。自分の体にフィットしないウェアを選んでしまうと、風の抵抗を受けやすくなることがあります。
長時間ライドをする方は適度な締め付けがあるものがおすすめです。前傾姿勢をサポートして、疲れにくくなります。
主な用途が街乗りやツーリングの場合は、多少ゆったりしたものでも問題ありません。
ネット通販で購入される方も多いかと思いますが、最初の1枚は店舗で試着してから決めるのがおすすめです。メーカーごとにサイズ感が異なるため、ご注意ください。
素材の特徴で選ぶ
サイクルウェアの素材は、季節に適したものを選ぶことが大切です。季節に適した素材を選べば、快適なサイクリングを楽しめます。
春夏用であれば「ポリエステル素材」「メッシュ素材」、秋冬用なら「フリース・裏起毛素材」がおすすめです。オールシーズンに対応したものを選ぶなら、メリノウール素材もチェックしてみてください。
素材ごとの長所と短所は下記のとおりです。
素材 | 長所 | 短所 |
---|---|---|
ポリエステル | ・吸汗速乾性に優れる ・耐久性・耐熱性・紫外線に強い ・軽量 | ・汚れを吸着しやすい ・静電気が発生しやすい |
メッシュ | ・通気性が高い ・吸汗速乾性に優れる ・軽量 | 防水性が低く、雨を通してしまう |
フリース・裏起毛 | ・保温性が高い ・透湿性に優れる ・肌触りが良い | 何度も使うと毛玉ができやすい |
メリノウール | ・通気性が良い ・保温性が高い ・防臭効果がある | 乾きにくいため、大量に汗をかく長時間ライドには不向き |
なお、上記以外にもUVカットや防風性能など、ウェアごと機能が追加されていることもあるため、自分の用途に合わせて、最適なものをお選びください。
ウェアの特徴とサイクリングの目的を合わせる
ウェアの特徴とサイクリングの目的を合わせることも重要です。
たとえば、ロードバイクでレースに出る人や長時間ライドを楽しみたい人は、体にフィットするウェアがおすすめ。空気抵抗が減るので、スピードを出したり、疲労軽減したりすることが期待できます。
通勤・通学や日常使いなど、20km以下のサイクリングが目的の場合は、それほどサイズやフィット感を気にする必要はありません。耐久性やデザイン、ほしい機能の有無など、好みで選んでも良いでしょう。
ただし、レースや長時間ライドが目的なのに、サイズやフィット感を無視して選んでしまうと、スピードが出なかったり、疲れやすくなったりしてしまいます。
自分がどんな目的でロードバイクに乗っているのか考え、目的に合ったウェアを選びましょう。
ブランド・デザインで選ぶ
ブランドやデザインもチェックしましょう。好きなブランドやおしゃれなデザインのサイクルウェアを着ると、気分がアガって、よりサイクリングを楽しめます。
レースや長時間ライドが目的であっても、街乗り用のおしゃれなサイクルウェアを1着持っておくと、気軽にロードバイクに乗って出かけられます。
ただし、ブランドやデザインだけでなく、素材ごとの特徴もチェックしてお選びください。
サイクルウェアの種類
サイクルウェアといっても、サイクルジャージやサイクルパンツ、ヘルメットなど、さまざまなアイテムがあります。
ここからはサイクルウェアを
- 上半身
- 下半身
- アクセサリー
- その他季節別ウェア
にわけて紹介します。
上半身
上半身のサイクルウェアで用意するのがおすすめのアイテムは下記の3つです。
- サイクルジャージ
- インナーシャツ
- ジレ
それぞれ解説します。
サイクルジャージ
サイクルジャージは、自転車用のトップスのことです。体にぴったりとフィットし、空気抵抗を減らします。街乗りに適したカジュアルなデザインなものもそろっており、目的に応じて自分にぴったりなアイテムを選べます。
【パールイズミ|イグナイト ベーシック ジャージ】
引用元:パールイズミ
吸汗速乾性に優れたピンメッシュのストレッチ素材を採用したパールイズミの「イグナイト ベーシック ジャージ」です。フィット感は幅広い人が着用しやすいベーシックフィットで仕上げています。
背中には10cmあきファスナー付き3バックポケットが配されており、貴重品を身につけることも可能です。両袖後部には再帰反射を備えているため、夜間の視認性をしっかり確保しており、安全に走行できます。
インナーシャツ
インナーシャツはサイクルジャージの下に着るウェアのことです。寒い時期に保温力を高めたり、汗を逃がして汗冷えを予防したりできます。また、サイクルジャージと併用することで、幅広い気温に対応することが可能です。
【カペルミュール|長袖サーモアンダーウエア PP100 ブラック】
引用元:カペルミュール
低熱伝導素材を採用したアンダーウェア。熱伝導率が非常に低いため、外気温の影響を受けにくく、体温を一定に保つのに役立ちます。また速乾性が高く、繊維が保水しない性質なため、汗をジャージに逃がすため、汗による冷えを防ぐことも可能です。
ジレ
ジレ(ベスト)とは、サイクルジャージなどの上に着る袖がないジャケットのこと。サイクルジャージやサイクルパンツなどと比べて、ジレは購入が後回しになってしまいがちです。しかし、ジレがあると体感が冷えにくく、寒暖差に柔軟に対応できます。
【パールイズミ|ストレッチウィンドシェルベスト】
引用元:パールイズミ
身頃部分を防風できるベスト。軽量で動きやすいストレッチ素材、3バックポケット、上下開閉のフロントファスナー、背面のメッシュ素材など、使い勝手が抜群の機能が満載。着用しない間は小さく畳んでポケットに収納できるため、携帯にも便利です。
下半身
下半身のサイクルウェアで用意するのがおすすめのアイテムは下記の2つです。
- サイクルパンツ
- ビブパンツ
それぞれ詳しく紹介します。
サイクルパンツ
サイクルパンツ(サイクルショーツ)は股部分にパットが付いた自転車乗用のパンツのことです。パッドでサドルの硬さや走行中の擦れを軽減できるため、快適にロードバイクに乗ることができます。
また、体にフィットするので空気抵抗が少なく、疲労軽減やパフォーマンス向上に効果的です。
【モンベル|ペダリングショーツ ライト】
引用元:モンベル
縦横2方向への伸縮性を備え、抜群の運動性を実現したモンベルのショーツ。ライディング時の姿勢に合わせてパターンを採用することで、前傾姿勢でも腹部の締めつけ感がなく、ペダリングをサポートします。また、撥水加工が施されているので、多少の雨なら弾いてくれる点も魅力です。
ビブパンツ
ビブパンツ(ビブショーツ)とは、ショルダー(肩ひも)とパッドが付いたオーバーオール型のサイクルパンツの一種。ショルダーで吊っている分、お腹を圧迫しないこと、股上が深くお腹や背中が見えにくいため、防風性や保温性が高いことがメリットです。
【シマノ|ビブショーツ CW-PAPS-VE31M】
引用:SHIMANO BIKE
伸縮性の高いリサイクル素材を採用したビブショーツ。軽量なアッパーとメッシュのビブストラップは通気性に優れているので、重ね着しても快適です。シルエットが人体に沿ったアナトミックパターンを採用しており、快適でストレスなくサイクリングを楽しめます。
本体部に紫外線に強い「UPF50+」の素材を採用しているので、日焼け対策としても有効です。
アクセサリー
サイクルウェアはサイクルジャージやサイクルパンツ以外にも、ヘルメットやキャップなどのサイクリングにあると便利なアクセサリーも豊富です。
ここからはそろえておくのがおすすめのアクセサリーとして下記のアイテムを紹介します。
- ヘルメット
- キャップ
- グローブ
- ソックス
男女ともにそろえておくと、サイクリングがより快適になるので、ぜひ参考にしてください。
ヘルメット
ロードバイクに乗るなら、万が一に備えてヘルメットを着用しましょう。ロードバイクはシティサイクルと比べて、かなりスピードが出るため、事故にあった際の被害を抑えてくれます。万が一に備えて、ヘルメットは用意しておきましょう。
【KASK|RAPIDO】
引用元:KASK JAPAN
KASKの初心者向けヘルメット。24個のベンチレーションがあり、高い軽量性と通気性を実現しています。転倒時に内部シェルを維持し、衝撃を吸収することでヘルメットの粉砕を防ぐ「IN-MOULDING TECHNOLOGY」を採用しており、安全性の高さも魅力です。
キャップ
キャップは小さなつばが特徴の自転車用の帽子です。前傾姿勢で走っても視界の邪魔になりにくく、キャップをかぶったままヘルメットを着用できます。汗を吸い取ったり、冬には防寒対策になったりと、メリットも豊富。ヘルメットを脱いだあとのおしゃれアイテムとしてもおすすめです。
【パールイズミ|プリントサイクルキャップ】
引用元:パールイズミ
カラフルなプリントが印象的なサイクルキャップ。吸汗速乾性に優れた生地のため、汗止めとしても役立ちます。プリントのバリエーションも豊富なため、コーディネートに合わせて好みのものを選ぶのがおすすめです。
グローブ
グローブは走行時の衝撃吸収やグリップの滑り防止に効果的なアイテムです。衝撃が和らぎ、ハンドルが握りやすくなるため、安定した走行に繋がります。転倒時には手を保護できるため、着用しておくと安心です。
【シマノ|EXPLORER フルフィンガーグローブ CW-GLBS-WS32M】
引用元:SHIMANO BIKE
通気性と衝撃吸収性に優れたフルフィンガーグローブ。自然に手にフィットする形状で、快適なサイクリングをサポートします。柔らかな低反発スポンジパッドを採用しており、快適さが持続します。タッチスクリーンに対応しているため、着用したままスマホの操作も可能です。
ソックス
自転車用のソックスは、走行時に効率の良いペダリングをサポートしてくれます。一般的な靴下と比べて生地が薄く、靴とのフィット感が高くなるので、力がより伝わりやすくなるのが特徴です。また、吸汗速乾性が高くてムレにくいことや、反射材付きで夜間の視認性が高められるなどのメリットもあります。
【モンベル|WIC.サイクルショートソックスライト】
引用元:モンベル
つま先とかかとにグリップ力の優れた素材を採用しており、靴内で滑りにくく、抜群の足裏感覚を実現しています。汗を素早く吸水拡散する独自の高機能素材を使用しており、快適な履き心地が持続。消臭性能も備えているので、長時間のライドにぴったりです。
その他季節別ウェア
サイクルウェアには、季節別にそろえておくと良いアイテムもさまざまそろっています。
今回は、秋冬春と夏に役立つアイテムとして、
- ウィンドブレーカー
- 夏用インナー
の2つを紹介します。
ウィンドブレーカー
ウィンドブレーカーは、サイクリングの防寒着。秋・冬・春と長いシーズン活躍します。高地に行く場合は、夏でも使用可能です。
ロードバイク用のウィンドブレーカーは防風性が高く、風で体温が奪われることを防ぎます。コンパクトにまとまるので、気温に合わせて着脱することも可能。アイテムによっては、小雨程度なら対応できるものもあるので、用意しておくと便利です。
【パールイズミ|ストレッチウィンドシェル】
引用元:パールイズミ
防風性に優れたスリムなウィンドブレーカー。ストレッチ素材を使用しており、フィット感が良く、動きやすさも確保しています。背面の通気性に優れ、撥水効果もあるメッシュ素材やバックポケットなど、使い勝手も抜群。小さく畳んで収納できるポケッタブル仕様となっているので、持ち運びやすくなっています。
夏用インナー
暑い夏であってもインナーウェアを着るのがおすすめです。吸汗速乾性の高い夏用のインナーウェアがあれば、夏のサイクリングも快適に楽しめます。夏用インナーは、大量の汗を吸い取りジャージに逃がすため、不快感を軽減し、体の冷えを防ぐことが可能です。
また、薄手のジャージから素肌が透けないので、周囲の目があまり気にならない、ジャージが肌に張り付かない、といったメリットもあります。
【おたふく手袋|JW-520 BTデュアル3Dファーストレイヤーノースリーブクルーネックシャツ】
引用元:ボディタフネス公式
重ね着用に特化した汗対策モデルです。3D構造の2層ファブリックが、高い吸汗性と速乾性を実現。汗を肌面から外側へと移動させ、汗冷えやベタつきなどを軽減するので、快適に着用できます。
首まわりと脇部分に消臭コアーミシン糸水トールC®を使用しており、ニオイをスピード消臭してくれるのも魅力です。
おすすめサイクルウェア5選【メンズ向け】
おすすめのサイクルウェアをメンズ向けとレディース向けに分けて紹介します。
まずメンズ向けのウェアを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【サイクルジャージ】カペルミュール|半袖ジャージ ガゼル3
引用元:カペルミュール
初心者から競技志向の方まで幅広く使えるサイクルジャージです。袖の外側に空気の流れを意識したパターンを採用し、袖下から脇にかけては通気性の高いメッシュ素材を使用。袖部分は切りっぱなし加工で圧迫感を軽減することで、エアロレーシングモデルのフィット感と高い快適性を両立しています。
背面に3分割バックポケット、右側にファスナー付きポケットが配されており、収納力も抜群です。デザインは全5種類で、好みに応じて選べます。
【インナーシャツ】パールイズミ|コールド シェイド ロングスリーブ
引用元:パールイズミ
衣服内温度の上昇を抑える「オールドシェイド」を生地に採用した夏用の日焼け防止ロングスリーブアンダー。直接日差しの当たらないヒジ側はメッシュ仕様となっており、涼しく快適に着用できます。
ボディは汗を素早く吸収するので、肌をサラサラに保ち、着心地抜群です。
【サイクルパンツ】シマノ|ショーツ CW-PAPS-VE32M
引用元:SHIMANO BIKE
フィット感に優れたシマノのショーツ。型崩れせずに両脚をしっかりと包み込む、伸縮性の高いリサイクル素材を採用しており、両脚を快適にサポートします。シルエットが人体に沿ったアナトミックパターンを採用しており、快適でストレスのないペダリングが可能です。
本体部に紫外線に強い「UPF50+」の素材を採用しているので、日焼け対策にも役立ちます。
【ウィンドブレーカー】シマノ|エレメントジャケット CW-JAPW-UE14M
引用元:SHIMANO BIKE
秋・冬のサイクリングにおすすめのジャケット。フィット感が高くて暖かく、防風・撥水性能に優れた素材を使用しています。裏起毛を施した高めのスタンドカラーやエラスティックカフで、暖かさをしっかりキープします。
3バックポケットと耐汗インナーポケットを備えており、収納力の高さも魅力。フロントとバックにリフレクターが付いており、夜間の視認性も高められます。
【グローブ】GIRO|BRAVO GEL グローブ
引用元:GIRO/ジロ
アメリカの有名サイクルブランド「GIRO」の春夏用のハーフフィンガーグローブ。耐衝撃性に優れたEVA GELパッドを採用しており、高い耐久性を誇ります。また、人間工学に基づいた独自のスーパーフィットパネルデザインを採用しており、着用しても手に優しく快適な点も魅力です。
おすすめサイクルウェア5選【レディース向け】
次にレディース向けのサイクルウェアを5つ紹介します。
女性に適したデザイン、機能性のウェアもあるので、ぜひ御確認ください。
【サイクルジャージ】パールイズミ|UVプリントジャージ
引用元:パールイズミ
UPF50+の最高レベルのUVカット性能を備えた半袖ジャージ。何も身に着けていない状態と比べて、紫外線の影響を1/50にカットするので、日焼けや疲労軽減に役立ちます。吸汗速乾性にも優れており、夏用ジャージとして最適です。
3パターンのプリントデザインが用意されており、好みに応じて選べます。
【インナーシャツ】パールイズミ|コールドシェイドロングスリーブ
引用元:パールイズミ
夏用の日焼け防止ロングスリーブアンダーです。両袖部分にUVカット機能を有する「コールドシェイド」生地を採用することで、太陽光を遮断して衣服内温度の上昇を抑制。ボディは吸汗速乾性が高い「クールフィットドライ®」を採用し、肌がベタつかず抜群の着心地を実現しています。
【サイクルパンツ】カペルミュール|レディース サイクルパンツ プレミネンテパッド
引用元:カペルミュール
吸汗速乾素材と高ストレッチ素材を組み合わせた履き心地の良いサイクルパンツ。膝下丈のパンツで、カジュアルなコーディネートとも相性が良いデザインです。本格的なサイクルパンツに抵抗がある人におすすめできます。
レディース用防臭抗菌シームレス成形「プレミネンテパッド」や夜間の視認性を上げる「リフレクトテープ」など、サイクリングに適した機能も搭載しており、安心して使用可能です。
【スカート】カペルミュール|ストレッチサイクルスカート kpsk073
引用元:カペルミュール
サイクルパンツやサイクルショーツの上に履くスカート。タイトなシルエットですが、ストレッチ素材を使用し、前側両サイドにスリットが入っているので、ペダリングなどの動きが制限されません。デザインはシンプルなので、どんなトップスにも合わせやすくなっています。
【アームカバー】カペルミュール|フリーカットアームカバーUV2 ブラック kpac011
引用元:カペルミュール
UPF50+の紫外線に強い素材を使用したアームカバーです。肌あたりの良いしなやかな着心地の素材を使用し、熱圧着でシームレスな仕様なため、縫い目が肌に当たらず快適に着用できます。はさみで切ってもほつれない特殊な素材のため、切ってご自身の好きな長さに調整可能。日焼けの気になる時期に最適なアクセサリーです。
東京・神奈川・埼玉ならサイクルショップCOGGEYがおすすめ!
首都圏にお住まいなら、サイクルショップCOGGEY(コギー)がおすすめです。
サイクルショップCOGGEYとは、東京、神奈川、埼玉を中心に9店舗を展開する自転車専門店です。
シティサイクルからロードバイク、電動自転車など、幅広い車種を取り扱っています。販売はもちろん、修理やカスタムなどのメンテナンスにも対応しています。
サイクルショップCOGGEYを利用するメリットを以下にまとめました。
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東京、神奈川、埼玉の首都圏にお住まいの方は、サイクルショップCOGGEYを利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
サイクルウェアについて紹介しました。
サイクルウェアは吸汗速乾性や空気抵抗の抑制など、サイクリングの際の体への負担を軽減してくれます。レースに参加する方はもちろん、休日に長時間ライドを楽しむ方も、サイクルウェアを着用すると、より快適にサイクリングを楽しめます。
まだサイクルウェアを用意していない方は、ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりなサイクルウェアをお選びください。