【2024年3月】ブルーレイレコーダーの下取り・買取価格の相場を徹底比較

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下取りガイド 望月
テレビでブルーレイレコーダーを使う

「ブルーレイレコーダーが古くなってきたから、そろそろ買い替えたい」

「でも今使ってるブルーレイレコーダーって、下取りをしてもらえるの?」など、買い替え時に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、ブルーレイレコーダーの下取りは可能です。

可能なのですが、買取・下取りに関わらず、一番お得に買い替えるなら一律で決められた価格で売却するのではなく、メーカーやモデルごとにきちんと市場買取価格で査定してくれるサービスを利用するのがおすすめです。

その中でも、どのサービスを使うとお得なのか、買取と下取りではどちらがお得なのかを説明するために、本記事では下記について解説していきます。

  • 大手家電量販店の買取、下取り価格の比較
  • 買取と下取りの違い
  • 買取と下取りをする際の注意点
  • 買い替えにおすすめなのは買取?下取り?
  • おすすめの査定方法について

買い替えを検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

ちなみに、最近ではスマホのLINEを使って簡単な質問に答えていくだけで査定額が簡単にわかる「下取りチェッカー」というアプリもあります。

記事の中で使い方も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、まずは買取と下取りの違いを確認していきましょう。

ブルーレイレコーダーの買取・下取り価格の比較【大手家電量販店8社】

ここでは、大手家電量販店でおこなっているブルーレイレコーダーの買取・下取り価格についてまとめてみました。

比較として分かりやすくするために下記のモデルで統一し、各店舗の価格を調べてみました。

パナソニック ブルーレイレコーダー DMR-BRX6000 2015年製の場合

大手家電量販店 買取(下取り)
査定額
備考
ノジマ 20,700円
(下取り前提)
  • 買い替え前提。期間・店舗や新しく購入するモデルによって、下取り値引き額も付与され更にお得に買い物することができる。
ビックカメラ 3,500円
(買取のみ)
ヤマダ電機
  • 小家電リサイクルの回収手数料として220円がかかる。
ジョーシン
  • 買取サービスがあり、ブルーレイレコーダーも対象ジャンル。しかし買取対象のモデルが限定されている。
  • 買取できないブルーレイレコーダーは店舗持ち込みで無料で回収してもらえる。
エディオン
  • 期間限定で下取りキャンペーンなどおこなうこともある。
  • 小家電リサイクル回収手数料として550円かかる。
ケーズデンキ

  • 小家電リサイクル回収手数料として550円かかる。
ヨドバシカメラ

  • 小家電リサイクル回収手数料として550円かかる。
ジャパネットたかた

  • 下取り対象製品になった場合は下取りができる。

※2024年3月時点当社調べ。実際の買取・下取り価格と異なる場合もあります。

※動作良好・目立つ傷や汚れがない場合。下取り・買取上限額を記載しています。

上記を見てもらうと分かるように、下取りをおこなっているのは「ノジマ」、買取をおこなっているのは「ビックカメラ」となりました。

他の家電量販店やサービスも買取はおこなっていますが、金額を比較するとノジマが高いことが分かりますね。

ここからは、それぞれの会社について詳しく紹介していきます。

ノジマ(下取りチェッカー)

ノジマは下取り(買い替え)前提になりますが、今回比較した中では最も高く査定額がつき、お得に買い替えが可能なお店であることが分かります。

さらに、ノジマでは「下取りチェッカー」という事前に下取り価格がLINE・WEBで簡単に分かるシステムが導入されているのも特徴です。

下取りチェッカーを使えば、誰でもスマホ1つで、簡単に下取り価格を調べることができます。

簡単なLINE・WEB操作で60秒程度で確認できるため、お持ちのブルーレイレコーダーの下取り価格をすぐに調べたい人は、下記から登録してみてください。

下取りチェッカー

下取りチェッカー公式サイト(https://sitadori-checker.jp/

下取りチェッカーは、LINEとWEBでだれでもカンタンに査定が可能です。

LINEの場合は友達追加すると、すぐに型番や付属品などについての質問が送られてきます。

この質問に回答していくことで、簡単に査定額を確認することができるという流れになっています。

さらに、下取りチェッカーで算出される下取り価格は、中古相場のデータをもとに算出されているため、相場に基づいた信頼性の高い価格が表示されるのもおすすめできる理由の1つですね。

 

\LINEの友だち登録はこちらから/

\WEB査定はこちらから/

下取りチェッカー

下取りチェッカー「ブルーレイレコーダー査定」はこちら

ビックカメラ

「ビックカメラ」ではブルーレイレコーダーの下取りサービスはなく、ラクウル」という買取サービスをおこなっているようです。

大型家電の下取りはありますが、ブルーレイレコーダーの下取りサービスは現時点ではありませんでした。

買取価格もそこまで高くないため、買取先の選択肢がビックカメラ以外にある場合は、事前に他でも相談しておくことをおすすめします。

少し手間はかかってしまいますが、お得に買い替えられる可能性は高くなります。

出典: 買取サービス | ビックカメラグループ

ちなみに今回調べたパナソニック ブルーレイレコーダー DMR-BRX6000 2015年製というモデルは買取対象だったので3,500円の買取額が付きました。

しかし中には買取対象にならないモデルも出てきます。

その場合はビックカメラの小家電リサイクル券(税込価格1,958円)を購入し、専用箱にリサイクル対象品を詰め込み、宅配配送すれば引き取り・処分を請け負ってもらえます。

購入商品と同一商品の場合は、「店頭持込時」「商品発送時」「設置工事時」に無料下取りを行っています。

出典:パソコン・小型家電リサイクル、承ります | ビックカメラ

ヤマダ電機

「ヤマダ電機」では、ブルーレイレコーダーの下取りサービスはありません。

「テレビ・冷蔵庫・洗濯機」などの大型家電の買取サービスはあるようなのですが、ブルーレイレコーダーは買取も対象外とのことです。

唯一、店頭に持って行った場合に220円で引き取り回収をするという方法になるので、買い替えの場合は少しもったいない選択肢になりますね。

ヤマダ電機小家電リサイクル

出典:ご不要の「小型家電回収サービス」スタート!|ヤマダデンキ

ジョーシン

「ジョーシン」ではパソコン、スマートフォン、ゲームなど買取サービスを実施しており、ブルーレイレコーダーも対象ジャンルに入ります。

しかし今回の比較モデルとした、パナソニック ブルーレイレコーダー DMR-BRX6000は、残念ながら買取対象には含まれていませんでした。

調べた結果古いモデルのブルーレイレコーダーでは買取対象ではないようです。

ただモデルによっては買取対象にあてはまることもあり(特に新しいモデルであるほど買取対象)、買取額も引けを取らない額でした。

なのでブルーレイレコーダーの査定は試してみる価値はありそうです。

また買取ができないブルーレイレコーダーについては、小家電リサイクル法に則り、店舗に持ち込むと無料で引き取りしてくれるとのことです。

出典:ジョーシン 家電リサイクル

エディオン

「エディオン」では期間限定で下取りキャンペーンなどをおこなうことがあります。

しかしそれ以外の期間については基本的に小家電リサイクル法に則り、550円で引き取り回収してもらうようになります。

ブルーレイレコーダーを手放す際に少しでもお金として還元したい場合は他店を選ぶのが良いかもしれません。

出典:小型家電リサイクル|エディオン

ケーズデンキ

「ケーズデンキ」では、ブルーレイレコーダーの下取りサービスはありません。

買取のサービスもなく、ケーズデンキでは店頭での引き取りのみになります。

出典:ケーズデンキ|家電リサイクル

ブルーレイレコーダーは「小型家電リサイクル法」を推進しており、小型品目 550円 (税込)の処分費用がかかります。

ヨドバシカメラ

「ヨドバシカメラ」では、ブルーレイレコーダーの下取りサービスはありません。

買取の対象は下記の製品になっています。

出典:ヨドバシカメラ|買取サービス

ヨドバシカメラに持ち込む場合、回収料金 550円 (税込)が必要になります。

また、郵送での引き取りサービスも行っています。

店舗に足を運ぶ時間がない場合は、利用してみても良いでしょう。

ジャパネットたかた

「ジャパネットたかた」では、現在ブルーレイレコーダーの下取り、引き取りをおこなっていません。

ただし、定期的に下取りキャンペーンを開催しているので、ブルーレイレコーダーが対象製品になった場合は下取りサービスの利用もできます。

また、ジャパネットたかたは引き取りのみでは不用品を処分することができません。

製品購入と同時に、対象の電化製品を有料もしくは下取りで回収します。

「ジャパネットたかた」を利用する場合は、下取りサービスにブルーレイレコーダーが対象になるタイミングがおすすめです。

出典:「今を生きる楽しさを」ジャパネットたかた

ブルーレイレコーダーの下取り・買取について

買取と下取りの違いとは?

 

買取と下取り

「買取」とは、簡単に言うと、今お持ちのブルーレイレコーダーをお店に売却することで現金を得ることを指します。

買取価格はメーカーや製造年数など、様々なデータを元に中古相場を基準にして決まります。

よって、買取価格は売る時期や流行りにより変動するので、人気のものほど高い値段で売れるのが特徴です。

もう一つの「下取り」とは、そのお店で新しい商品を購入するための資金に充てることを前提として、お持ちのブルーレイレコーダーを売却することです。

買取と異なり、新品か中古かに関わらず、そのお店で決められた下取り価格を元に価格が決まるという査定方法になりますね。

そのため、時期や流行りに影響されることはないですが、話題で人気のあるものでも高く売ることは難しいのが一般的です。

ですが、下取りであったとしても適正な中古相場を基準として算出してもらえるサービスであれば、高く売ることが可能であることは覚えておきましょう。

次に、買取と下取りをする際の注意点をまとめました。

買取と下取りをする際の注意点

チェックポイント

ブルーレイレコーダーを買取・下取りをする時に、リモコンやケーブルなどの付属品が不足していたり、本体が汚れている状態では査定額が変わることがあります。

査定に出す前は、これから説明する項目を参考にして、お持ちのブルーレイレコーダーの状態を確認しましょう。

付属品が揃っているかを確認する

リモコンなどの付属品が足りない場合でも査定は可能ですが、全てそろっているほうが買取・下取り価格はもちろん高くなります。

特に、電源コードやリモコンなどのブルーレイレコーダーを使用するために必要な付属品は査定額に大きく影響します。

これらの付属品については、必ず買取・下取り前に確認してから、持っていくようにするといいでしょう。

また、上記の付属品が足りない場合は買取・下取りができない場合もありますので注意してください。

本体・付属品の状態を確認し、掃除をする

本体と付属品の状態によっても査定額が変わります。

ブルーレイレコーダーを高額で買取・下取りしてもらうには、「本体と付属品、共に故障していないこと」「歪みや凹みがないこと」「目立つ傷や汚れがないこと」が大切です。

実際に査定に出す前には、本体と付属品両方を掃除してきれいにしておきましょう。

B-CASカードのデータを消去する

B-CASカードとは、地上・BS・110度CSデジタル放送の番組の視聴や録画のために必要なカードのことです。

B-CASカードには個人情報が記録されているため、B-CASカードのデータが消されていない場合は、買取ってもらうことができません。

そのため、ブルーレイレコーダーを買取・下取りに出す際には事前に消去しておきましょう。

ブルーレイレコーダー内のデータを消去しておく

B-CASカードと同様に、ブルーレイレコーダーに記録してある録画データも消去しておくことが大事です。

せっかく時間をかけてお店に持っていっても、下取りしてもらえない・買取ってもらえないという状況になってしまっては二度手間になってしまいますよね。

これらの手間を省くためにも、ここまでに紹介した項目をチェックしてからお店に持っていくことをおすすめしています。

買い替えにおすすめなのは買取?下取り?

注意点などを説明したところで、次は「買取」と「下取り」のどちらを選ぶのがおすすめなのかを説明します。

結論としては「買取」「下取り」にはどちらにもメリットがあるので、ご自身のニーズに合わせて方法を変えることがおすすめです。

▼下取りのメリット

次に購入するブルーレイレコーダーが決まっている。購入する店も決まっている。その場合、

  • 古いブルーレイレコーダーを手放す
  • 新しいブルーレイレコーダーを購入する

この2ステップを一括で終えることができるのが下取りの特徴です。

また「購入時に値引きしてもらえる可能性がある」のも、下取りならではの特徴です。

買い替え前提であれば下取りを選ぶべきだと分かりますね。

▼買取のメリット

  • ブルーレイレコーダー以外にもまとめて手放したいものがあり、少しでもお得に手放せると嬉しい
  • ブルーレイレコーダーを買い替えしようとは特に思っていない

という場合は「買取」の手段を選ぶことがおすすめです。特に引っ越しやリフォームで片付けを急いでいる場合に選びたい手段ですね。

ブルーレイレコーダーの買取は「下取りチェッカー」におまかせください

ブルーレイレコーダーは、基本的に処分費用がかかります。

下取りできる場合でも、買い替えが前提のため購入費用がかかります。

そこで、ブルーレイレコーダーの処分におすすめしたいのが「下取りチェッカー」です。

出典:下取りチェッカー

下取りチェッカー」は、LINE・WEBで簡単にブルーレイレコーダーの査定、下取りを行ってくれるサービスです。

利用方法も簡単なので、ブルーレイレコーダーはお金をかけて処分するのではなくお金に変えるようにしましょう。

  1. 下取りチェッカーから、LINEもしくはWEB査定ページにアクセスする
  2. レコーダーの下取り査定フォームに必要事項を記入する
  3. 買取価格の表示後、お申込み情報の入力へ進む
  4. 入力内容を確認後、下取り証明書が発行される

ブルーレイレコーダーは、新モデル発売前だったり、製品の状態や付属品の完備で高額の下取りも可能になります。

査定だけでも利用することができるので、ぜひ「下取りチェッカー」でブルーレイレコーダーをお金に変えましょう。

まとめ

ブルーレイレコーダーの買い替えを検討しているのであれば、下取りサービスを利用するのが一番お得に買い替えできる可能性が高いことが分かりました。

ここでもう一度記事の内容をまとめておきますね。

  • 買取は売却することで現金を得ること。機種や時期により価格変動が激しい(人気のものほど高く売れる)
  • 下取りは新しい商品を購入するために元々決められた価格で売却して資金に充てること(買取と販売を同時にできるので手間がかからない)
  • 下取りと買取はそれぞれメリットがあるので、自分の現在の状況・希望・ニーズにあった方法を選ぶべき
  • パナソニック ブルーレイレコーダー DMR-BRX6000 2015年製の場合、「下取り」で査定額が高かったのは「ノジマ(下取りチェッカー)」、その次はビックカメラの買取

これからお引っ越しされる予定の方や、新しく買い替えを検討されている方のご参考になれば嬉しいです。

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