Androidが2年もたない理由はバッテリーとOSサポートが原因

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下取りガイド 川辺 あさひ
悩む人

「Androidって2年以上もたないと聞くけれど本当だろうか?」

「Androidを購入したいけれど、iPhoneと比べて寿命が気になる……。どうしたら長く使えるんだろう?」

あなたは今、Androidの寿命が2年ぐらいと聞いて本当かどうか心配していませんか?

結論から申し上げると、Androidは使い方によっては2年以上使用することができます。

しかし使い方を誤ると、あっという間に寿命が縮んでしまい、場合によっては2年ももたず調子が悪くなってしまうので注意が必要です。

せっかく高い金額で購入したのに、それだととてももったいないですよね。

「できれば2年以上使い続けたい!」という方のために、今回の記事ではどうすればAndroidが2年以上もつのか、そこにフォーカスをあててお伝えしていきます。

この記事でわかること

●Androidが2年以上もたないと言われる理由

●Androidと他のスマートフォンの平均寿命比較

●Androidを買い替えるべき判断基準

●Androidを長く使用するためのコツ

●不要になったAndroidの処分方法

この記事をお読みいただければ、Androidが2年しかもたないと言われている理由がわかり、今後長く使い続けるための対策を練ることができます。

記事の最後では、不要になったAndroidの一般的な処分方法もご紹介していますので、今回お手持ちのAndroidをやはり買い替えたいと考えた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

本記事が、あなたのAndroidライフを充実させる一助となれたらうれしいです。

1.Androidが2年以上もたないと言われる理由

android

一般的にAndroidは「2年しかもたない」と言われることが多いのですが、その根拠は一体なんでしょうか?

理由は、Androidのバッテリー寿命OSの更新サポート期間にあります。

詳しく見ていきましょう。

1-1.Androidのバッテリー寿命は約2年

Androidのバッテリー寿命は、約2年です。

たとえばauの公式サイトによると、Androidの電池寿命は1年を超えると徐々に電池の持ちが悪くなり始めるとしています。

au 電池の寿命

出典:au

そのため、丸2年を超えるころにはバッテリーの寿命はさらに短くなり、朝たっぷり充電したとしても、あっという間に充電がなくなってしまうことが起きます。

バッテリーが完全に尽きるのが1年なのか2年なのかは、ユーザーの使用頻度や使用の仕方によって変わってきます。そのため一概には言えませんが、ほとんどの場合、Androidのバッテリー寿命は約2年と考えてよいでしょう。

1-2.AndroidのOSの更新サポートは約2年

またAndroidのOSの更新サポートも、購入してから約2年です。

ただし、機種によって更新サポートが2年以上のものもありますので、気になる場合はご使用のメーカーに確認することをおすすめします。

ほとんどのAndroidは購入して2年が経過すると、OSの更新サポートが終了してしまいます。

それによって、以下のような問題が起こります。

【更新サポートが受けられないとどうなる?】

  • 最新OSをアップデートできない
  • 使用できるアプリが制限されてしまう

1つずつ見てみましょう。

最新OSをアップデートできない

最新OSをアップデートできなくなります。

「新機能の追加」や「プログラムのバグの解消」「セキュリティ面のレベル強化」など、Androidを安心して使用するための環境が整わなくなるため、以下のようなリスクが起きる可能性があります。

リスク①ウィルスが侵入しやすくなる

リスク②新機能が使用できなくなる

リスク③プログラムのバグが放置され、不具合を起こしたまま使用し続ける

上記のような理由で、安全にAndroidを使い続けられず、むしろ大きな危険をともなうことになります。

 

使用できるアプリが制限されてしまう

使用できるアプリが制限されてしまいます。

なぜなら、アプリをインストールし、操作していくためには、適切なOS環境が整っている必要があるからです。OS環境が古いままだと、アプリも正常に作動しません。

そのため、最新アプリやゲームを利用したくても我慢を強いられることになります。

このように、「バッテリーの寿命」「OSの更新サポートの終了」という2つの理由から、購入から約2年経ったAndroidは快適に使用するのが難しくなってきます。

「Andiroidは2年しかもたない」と言われる理由がよくわかりますね。

1-3.結局Androidの寿命は明確な期限はなく使用感による

しかし、約2年だとみなされているAndroidの寿命ですが、2年経つとぱったり使用できなくなるわけではありません。

バッテリーが徐々に劣化してきたり、使用できるアプリが少しずつ限られる現象が起こってくるようになります。そのため、Androidの寿命は2年を境に少しずつ終わりに近づいていきますが、はっきりした期限があるわけではなく、各ユーザーの使用感によって異なってくると考えておきましょう

 

特に、「4.Androidを少しでも長く使用するための4つのコツ」でもご紹介しているように、普段の使い方や機種の選び方によっては、2年以上Androidを使用できている方が多くいらっしゃいます。

そのため、「Androidは2年経ったら壊れてしまう!」と決めつけるのではなく、少しでも長く使えるよう上手に工夫されることをおすすめします。

2.【比較表付き】AndroidとiPhoneの平均寿命を比べる

android

「Androidは2年しかもたない」という評価は、他のスマートフォンと比べて短いのでしょうか?

ここでは、AndroidとiPhoneを比較することで、Androidの寿命の長さを検証してみましょう。

両者のそれぞれの違いを、下記にまとめました。

Android

iPhone

バッテリー寿命

約1年~2年(使用感より推測)

3年(公式に発表)

OSの更新サポート

約2年

(機種によって長い場合もあり)

約4年

(4世代分のiOSサポートあり)

総合的に見た寿命年数

約2年

約3~4年

 

バッテリー寿命について

Androidのバッテリー寿命は、前述したように約1〜2年です。

一方iPhoneのバッテリー寿命は、「3年」であることが公式に発表されています。

この点だけ見るならば、iPhoneの方が長持ちすることがわかります。

 

OSの更新サポート

AndroidのOS更新サポートは、本体を購入してから2年間です。

しかし、機種によっては(たとえばSamsung社2019年以降のGalaxy」シリーズなど)セキュリティのアップデートが4年まで延びているものもあります。まずはご自分のAndroidがどれぐらいの期間、OSサポートを受けられるのか、一度確認することをおすすめします。

一方iPhoneのOS更新サポートは、約4年です。

iPhoneのOSである「iOS」は、4世代を通してアップデート情報を提供し続けていますので、この点においてもAndroidの方が、長期で使用し続けられる環境にあることがわかります。

結論として、総合的に見てみるとAndroidは約2年使用できるのに対し、iPhoneは約3~4年使用することができます

ただし、こうした比較図はあくまでも平均的なデータを基にしていることを理解しておきましょう。

機種によっては、比較図で明記した数字よりも長くサポートしてくれたり、使用者の使い方次第でバッテリー寿命が2年以上もったりしますので、お手元のAndroidが同じ状況でない場合があります。

くわしくは、各メーカーに確認した上で比較情報を参考にしてみてくださいね。

またAndroidの寿命を出来るだけ延ばすためのコツは、4章で詳しく説明します。

3.Androidを買い替えるべき?4つの判断基準

android

Androidの寿命が近づくと、以下のような4つの症状が出始めます。

【Androidの寿命が尽きる時の症状】

バッテリーが原因

  • 充電してもバッテリーがすぐに切れる
  • バッテリーがすぐに熱くなる

OSが原因

・アプリやゲームの起動に時間がかかる

バッテリー&OSが原因

・急に画面がシャットダウンしたり勝手に再起動を始める

こうした症状は、1つだけの場合や複数同時に起こる場合もあります。

1つでも思い当たるものがある場合は、あなたのAndroidもそろそろ買い替えが必要かもしれません。

4つの症状について、以下詳しく見ていきましょう。

3-1.【バッテリーが原因】充電してもバッテリーがすぐに切れる

もっともよくある症状は、Androidをたっぷり充電したにもかかわらず、すぐにバッテリーが切れてしまうことです。

たとえば、テキストや写真などを1時間ほど閲覧しただけにもかかわらず、電池残量が半分以下になってしまうのは、バッテリーが劣化している可能性があります。

ここまで電池が持たない状況では、いくらモバイルバッテリーを携帯していたとしても、安心して外出先に持っていくことは難しいですよね。

早急に新しいバッテリーと交換する必要があるでしょう。

3-2.【バッテリーが原因】バッテリーがすぐに熱くなる

バッテリーがすぐに熱くなるのも、バッテリー劣化の症状です。

理由は、バッテリーが劣化すると電気の持ちがどんどん悪くなるため、充電回数を増やし、バッテリーに大きな負荷をかけるからです。

大きな負荷がかかったバッテリーは発熱します。

それも、短時間で何度も充電を繰り返すと、発熱回数も多くなり、それだけバッテリーの劣化もどんどん進んでしまうのです。

3-3.【OSが原因】アプリやゲームの起動に時間がかかる

アプリやゲームを起動するのに、時間がかかるのも症状の1つです。

古いOSのままでは、アプリやゲームを起動するためのスペックが足りず、動作が重くなることがあります。

こうした事態を避けるため、OSのアップデートは必須なのですが、購入から2年以上経過しているとそのサポートも終了しているため、OSを新しく更新していくことができません。

そのため、古いOSを使用し続けることになり、Androidにますます大きな負荷を与えることになってしまうのです。

 

3-4.【OS・バッテリーが原因】急に画面がシャットダウンしたり再起動を始める

急に画面がシャットダウンしたり、勝手に再起動を始めるのも、Androidの寿命が終わりに近づいている症状です。

主な原因は、やはりバッテリーの劣化とOSの環境が整備されていないことが挙げられます。

特に、OSがきちんと最新のものにアップデートされていないと、アプリやゲームを操作する時の負荷がかかり、Android自体が不安定になってしまいます。

そのため、急に画面が消えたり、再起動を始めたりして使用者のコントロールが効かない状況になってしまいます。このような症状が起きた時は、Androidを買い替えて、新しいOSとバッテリーを手に入れる必要があるでしょう。

4.Androidを少しでも長く使用するための4つのコツ

スマホを使う人

せっかく高額なAndroidを買っても、問題なく使用できるのが2年のみだと聞いてもったいなく感じる方も多いことでしょう。

少しでも長くAndroidを使用するためにはどうしたらいいのでしょうか?

コツとしては、

  • バッテリーを長持ちさせる
  • OSの更新サポートを長期でやってくれる機種を探す

の2点があります。

さっそくご紹介していきましょう。

4-1.バッテリーを長持ちさせる

寿命が約2年と言われているバッテリーを少しでも長持ちさせるには、普段の使い方を改めることです。

以下4つの工夫を日常的に続けていくことで、バッテリーの持ちは改善するでしょう。

【Androidのバッテリーを長持ちさせる方法】

【工夫1】「ながら充電」をしない

【工夫2】充電100%になったらそれ以上充電を続けない

【工夫3】Androidに備わっている節電機能を使用する

【工夫4】Androidを使用しない時は電源を切っておく

1つずつ解説していきます。

 

【工夫1】「ながら充電」をしない

「ながら」充電をすると、バッテリーの劣化が早まります。

なぜなら、バッテリーに電気を溜めているにもかかわらず、一方で、サイト閲覧やアプリ使用などで電気を使うことで、バッテリーに大きな負荷がかかってしまうからです。

蓄電と放電を同時に行うことは、バッテリーの消耗を早めてしまう大きな原因となるのです。

たとえば「ながら」充電にあてはまる行為として、Androidを充電しながら、ゲームをしたり通話をしたりネット閲覧したりすることが挙げられます。

思い当たる方は、今日からすぐにやめましょう。

 

【工夫2】充電100%になったらそれ以上充電を続けない

Androidが100%充電できたら、すぐに充電機から取り外し、ダラダラ接続を続けないようにしましょう。

電気で満タンになっているバッテリーに、さらにどんどん蓄電させるのは、バッテリーを傷める原因になるからです。そのため、少しでもバッテリーを長持ちさせたかったら、電気が十分溜まった時点で、すぐに充電機から外しておきましょう。

 

【工夫3】Androidに備わっている節電機能を使用する

Androidにもともと設置されている「節電機能」を活用して、バッテリーへの負荷を減らすことができます。

Androidの節電機能とは、以下のものがあります。

「自動調整バッテリー」機能

使用頻度の低いアプリの実行回数を減らすことで、バッテリーの消耗を抑える機能

「明るさの自動調節」機能

普段から設定している画面の明るさを記憶し、常にその明るさが保てるよう周囲の明るさに合わせて画面を自動で調節していく機能

上記のような節電機能を積極的に活用することで、少しでもバッテリーを押さえて省電力化し、バッテリーがフル活動しなくてもいいようにしておくことが、寿命の長寿化につながるでしょう。

 

【工夫4】Androidを使用しない時は電源を切っておく

Androidを使用しない時は、電源を切っておくのもポイントです。

たとえば、手帳型のスマートフォンケースを利用している方に多く見られますが、正面カバーを閉じただけでAndroidも自動電源オフになると思ってしまっていませんか?

正面カバーを閉じただけでは、Androidが電源オフになるはずはなく、ずっと画面が点灯しっぱなしになっています。当然、その分電気を使用しており、使用者が気付かないうちにバッテリーもどんどん減っていきます。

そうならないためにも、Androidを使用しない時は、確認を兼ねて電源ボタンを軽く1プッシュしましょう。そうすると、一旦画面が真っ暗になり、余分な電気を消耗しないで済みます。

4-2.OSの場合

バッテリーだけでなく、AndroidのOSも長持ちさせるコツがあります。

【AndroidのOSを長持ちさせる方法】

OSの更新サポートが長い機種を選ぶ

現在、AndroidのOSサポートが長い機種を探してみると、以下のようなものがあります。(2022年2月現在)

メーカー名

機種

更新サポート期間

サムスン電子

「Galaxy Watch4」

「Galaxy Watch4 Classic」

リリースから最大4年

グーグル

Google Pixelシリーズ

リリースから3年

このほかにも、SHARPの「AQUOS」シリーズはリリースから2年間で最大2回のアップデート保証があるなど、各メーカーによってアップデート事情は様々に分かれます。

そのため、少しでも長くAndroidを使用したいのであれば、こうしたOSアップデートの保証期間が長い機種を選ぶことも選択肢の1つだと言えるでしょう。

5.寿命を迎えたAndroidの処分方法

android

そうはいっても、最終的に寿命が尽きてしまい動かなくなったAndroidは、適切な方法で処分しなければなりません。そこでこの章では、不要になったAndroidの処分方法について、ご紹介していきます。

処分方法は、大きく分けて3通りあります。

【Androidの処分方法】

①買取専門店に出す

②携帯キャリア会社にて回収してもらう

③自治体で回収してもらう

1つずつ確認していきましょう。

5-1.買取専門店に出す

不要になったAndroidを買取専門店に下取りしてもらう方法があります。

機種や状態によって買取価格を決めてもらい、店舗に買取ってもらいます。

不要なAndroidが片づいてスッキリするだけでなく、買取費用ももらえるので一石二鳥ですね。

買取専門店に出す場合は、事前に以下4点を行っておきましょう。

  • Googleアカウントからサインアウトしておく
  • おサイフケータイ、その他決済できるアプリデータを削除しておく
  • 個人的なデータ(メール・写真・動画・連絡先など)を削除しておく           
  • メーカーや機種ごとに設定されているアカウントロックを解除しておく

買取専門店では、専用のデータ消去ソフトでデータを削除し、初期化してくれます。

そのため個人情報が心配な方でも、安心して買取専門店を利用することができるでしょう。

5-2.携帯キャリア会社にて回収してもらう

大手通信キャリアでも、不要になった機器を回収してくれます。

「NTTドコモ」「au」「ソフトバンク」では、ブランドやメーカーの種類に関係なく、電話機本体・電池・充電器を回収し、その後リサイクルを行っています。

気になる個人データについては、大手通信キャリア側で削除をしてくれます。

たとえばauでは、「ケータイに穴を開け、データを取り出せないようにしております」と公言しているので、データ漏えいの心配なく、Androidの処分を任せることができます。

5-3.自治体で回収してもらう

お住まいの自治体でAndroidを回収してもらうこともできます。

処分方法としては、役所や区民ひろばなどの公共施設に設けられた「回収ボックス」を利用します。このボックスに、不要になったスマートフォンを入れるだけで、あとは自治体が処分してくれます。

しかし、こちらの処分方法は以下2つの理由から、あまりおすすめできません。

  • 自分で完全にデータを消去したと思っていてもデータが残ってしまっている場合がある
  • 誰でも手に届く場所に回収ボックスがあるため、最悪の場合、箱を破壊してAndroidを盗まれる可能性がある

このように、安全面で不安が残るため、できれば自治体で回収してもらうのではなく、携帯キャリア会社や買取専門店などで、安全に引き取ってもらうことをおすすめします。

スマートフォン廃棄についての詳細は、後日別記事をアップしますのでお待ちください

 

6.まとめ

 

今回は、Androidが2年しかもたないと言われるのはなぜか、その理由とAndroidの寿命を延ばすためのコツをお伝えしました。

 

そもそも「Androidの寿命は2年」とされる背景には、

  • バッテリーの寿命が約2年
  • OSアップデートのサポート期間が約2年

であることが根拠になっているとお伝えしましたね。

しかし、この2年の寿命を少しでも長く延ばしたいのであれば、バッテリーおよびOSアップデートについて、以下の点を工夫することをご紹介しました。

【Androidのバッテリーを長持ちさせる方法】

【工夫1】「ながら充電」をしない

【工夫2】充電100%になったらそれ以上充電を続けない

【工夫3】Androidに備わっている節電機能を使用する

【工夫4】Androidを使用しない時は電源を切っておく

 

【AndroidのOSを長持ちさせる方法】

OSの更新サポートが長い機種を選ぶ

上記のように、Androidの使い方・機種の選び方に気を付けることで、「Androidの寿命は2年」という認識を多少でもひっくり返すことが可能です。

ぜひ本記事を参考にしていただき、お気に入りのAndroidが少しでも長く快適に使えるようになることを願っています!

 

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