空気清浄機も使用していると汚れてしまいます。
そのため、定期的な掃除が大切ですが、掃除方法がわからない人も多いようです。
今回は空気清浄機の掃除方法と掃除回数を減らす方法について紹介します。機種によって方法は異なりますが、今回は代表的な掃除方法を解説しています。
空気清浄機を長く快適に使いたい人は、ぜひ参考にしてください。
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空気清浄機の掃除頻度
空気清浄機の掃除頻度は使用頻度や環境によって異なりますが、一般的に2週間〜1ヶ月に1回程度が目安となります。
ペットや小さな子どもがいる家庭では、より頻繁に掃除する必要があるでしょう。
空気清浄機の掃除を怠ると、以下の問題が発生する可能性もあります。
- 空気清浄機の機能が低下する
- 稼働時に汚れた空気をまき散らす
- 異臭が発生する
- 電気代が高くなる
定期的に掃除しておくと、空気清浄機を毎日清潔に気持ちよく使えます。
空気清浄機の掃除方法
空気清浄機はカビや水あかで内部が汚れやすいため、定期的な掃除がかかせません。
部屋に掃除機をかけるついでに、空気清浄機も掃除することを習慣にしておくと、内部が汚れにくく長く清潔に使えます。
本体や部品は、月に1回程度の掃除をおすすめします。
準備するもの
空気清浄機の掃除に必要なものをそろえましょう。
- 掃除機
- 新聞紙
- 中性洗剤
- 水
- クエン酸水(水100ml+クエン酸小さじ1)
- 柔らかい布
- 乾いた布
電源を切る
空気清浄機の掃除をする際には、必ず電源を切っておきましょう。
電源を入れたまま掃除すると、感電やショートなどの事故が起こる可能性もあります。
不意に動作しないよう、電源コードを抜いておくと安心です。
本体とフロントパネル
本体とフロントパネルは、水でぬらしよく絞った柔らかい布を使い拭きましょう。
汚れがひどい場合は、水で薄めた台所用中性洗剤を利用するときれいにとれます。
部品の変質や変色の原因となるため、中性洗剤以外の洗剤を使用しないようにしましょう。
本体とフロントパネルは、1ヶ月に1回のお手入れがおすすめです。
吹き出し口や吸水口
吹き出し口や給水口はホコリを掃除機で吸い取ります。
手の届く範囲で、水で薄めた台所用中性洗剤を使用し、柔らかい布や綿棒での掃除がおすすめです。
2週間に1回程度もしくはホコリに気づいたときに掃除しましょう。
センサーのレンズ
センサーのレンズは3ヶ月に一回程度、乾いた綿棒で拭きましょう。
レンズが湿気やタバコ、ホコリなどで汚れていると、感度が落ち正常に作動しない可能性があります。
強くこすると傷がつく恐れもあるため、力を入れないよう優しく拭きます。
センサーの場所や取り扱い方法はメーカーごとに異なるため、説明書で確認してください。
機種によってはセンサーが複数あることもあります。
フィルター
繊維の部分を強くこすったり押したりすると、フィルターを痛める原因になるため、掃除する際には丁寧に扱いましょう。
1ヶ月に1回程度もしくは汚れが気になったときにお手入れが必要です。
環境省では、空気を清浄する時間が初期の2倍以上になるまで、もしくは脱臭能力としてはニオイの除去率が半分になるまで、をフィルター交換の目安としています。
参考:空気清浄機によるPM2.5対策|一般社団法人 日本電機工業会
集じんフィルター・空気清浄フィルター
集じんフィルターや空気清浄フィルターは、掃除機でホコリを吸い取ります。
ホコリは空気を吸い込む表面についているため、裏側から吸うと目詰まりしてしまいます。
新聞紙などの上にフィルターを置き、必ず表側から吸い取りましょう。
水洗いはできません。水洗いしてしまった場合は乾かせば使用できますが、効果が下がってしまうため、新しいフィルターに交換したほうがよいでしょう。
脱臭フィルター
脱臭フィルターは両面を掃除機で吸い取ってお手入れします。
新聞紙などを敷き、その上でフィルターに掃除機をかけましょう。
脱臭フィルターも、水洗いはできません。水洗いしてしまった場合は、新しいフィルターへの交換をおすすめします。
加湿フィルター
加湿フィルターは、ぬるま湯で優しく押し洗いします。
ブラシでこすったり手でゴシゴシ洗ったりすると、変形したり繊維を痛めたりすることがあります。
ぬれたままでもすぐに使えますが、すぐに加湿しない場合やそのまま収納する場合はカビが発生する恐れもあるため、しっかりと乾かしてから装着しましょう。
また、加湿フィルターは水道水に含まれるカルキの成分が白く固まって水の吸い上げが悪くなり、加湿性能を低下させることがあります。
カルキの白い粉が付着していたら、クエン酸水でのつけ置き洗いがおすすめです。
クエン酸水はホームセンターや100円ショップでも購入できます。
トレー
トレーは外して水洗いします。細かいところは綿棒や歯ブラシを使いましょう。
取りきれない汚れは、クエン酸水でつけ置き洗いをしてから洗うときれいになります。
給水タンク
キャップがあるボトル型の給水タンクは、毎日水洗いするのがおすすめです。
給水タンクが水あかやカルキで汚れてしまった場合は、クエン酸水でつけ置き洗いするとよいでしょう。
本体と一体型の給水タンクの掃除は、1ヶ月に1回程度の水洗いが目安です。
ただし、ニオイがしたりタンクの水が減りにくいと感じたりした場合は、汚れがたまっているサインのため、この限りではありません。
細かい部分の汚れは綿棒や歯ブラシを使って落としましょう。
元どおりにセットする
空気清浄機の内部を拭き、本体と部品をしっかり乾燥させてから元どおりにセットします。
空気清浄機の掃除回数を減らす方法
空気清浄機は、性能を保つために定期的に掃除をする必要があります。
しかし、以下の方法で掃除回数を減らすことも可能です。
使い捨てフィルターを使う
空気清浄機のホコリをキャッチするパネルに使い捨てフィルターを貼れば、掃除の回数を減らせます。
ホコリがたまってきたら、新しい使い捨てフィルターと交換するだけなので便利です。
給水タンクの水を毎日取り換える
空気清浄機の給水タンクの水を毎日取り換えると、掃除回数を減らせます。
雑菌は残った水に繁殖し、空気清浄機の性能を低下させカビや臭いの原因にもなります。
ミネラルウォーターは雑菌が繁殖しやすいため、空気清浄機の給水タンクには必ず水道水を使うようにしましょう。
使わないときは水を捨て、タンクを乾燥させておくことも大切です。
部屋の掃除をする
空気清浄機の掃除回数を減らすには「部屋の掃除をする」のが有効です。
空気清浄機は空気中のホコリや花粉、ウイルス、ダニの死骸などを吸い込み、フィルターで除去して空気をきれいにしています。
しかし、部屋の掃除を怠っていると人が動くたびに多くの汚れが舞い上がり、空気清浄機に吸い込まれるため、空気清浄機のフィルターがすぐに汚れてしまいます。
部屋の掃除をすることで、フィルターが汚れにくくなるため、空気清浄機の掃除をする回数は少なくすむでしょう。
空気清浄機の寿命
空気清浄機の寿命は、一般的に10年程度といわれています。
10年の目安として、日本電機工業会で定めるJEM1467(家庭用空気清浄機に関する性能測定基準)で「紙タバコ5本分の煙に含まれている粒子成分とガス成分」を1日分の空気の汚れとして計算されています。
たとえば、接煙室など1日に大量のタバコを集じんする環境では、数ヶ月で寿命となってしまうでしょう。
他にも空気清浄機の寿命を短くする原因は、以下のようなものがあります。
- フィルターを掃除していない
- 部屋が散らかっている
- 空気清浄機を長時間使用している
フィルターを交換してもニオイやごみが取れない場合は、空気清浄機の寿命が近づいている可能性もあります。
集めた汚れが再飛散してしまうリスクもあるため、空気清浄機の買い替えを検討してもよいかもしれません。
空気清浄機を長く使用するために、部屋をきれいにし定期的に掃除やフィルター交換をしましょう。
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まとめ
今回は、空気清浄機の掃除方法を紹介しました。
空気清浄機は、空気中のホコリや花粉などを除去しますが、使用と共に内部が汚れてしまいます。
空気清浄機の機能を維持し続けるには、定期的に掃除をすることが大切です。
使用状況によって異なりますが、1ヶ月に1回程度を目安に掃除すると、カビの発生やニオイを防ぐことができるでしょう。
空気清浄機の掃除回数を減らすためには、以下の方法があります。
- 使い捨てフィルターを使う
- 給水タンクの水を毎日取り換える
- 部屋の掃除をする
汚れが取れにくくなってきたら性能が低下してくるため、買い替えの時期かもしれません。
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